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麻しん風しん混合ワクチンです。

昨年、10歳代後半から20歳代の方に
はしか(麻しん)が流行しました。

厚生労働省はこれを受けて、
急遽、平成20年4月1日から平成25年3月31日までの期間

中学1年生を第3期として
高校3年生を第4期として

MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)を定期予防接種の対象とする予定です。

はしか(麻しん)の予防接種を1回しか受けていない年代に
2回目の予防接種を受ける機会をつくったということです。

市からは3月17日現在、公式の通達がまだありません。
が、上記の見込みです。

はしかの流行を前に、
自費(任意)で接種を受けようとされている方のお問合せが多いので
取り急ぎ、ここにもアップしました。


2008.03.17 Mon l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


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「薬害C型肝炎」
重い話です。

そもそも1974年にはニューヨーク血液センターのプリンスという
ウイルス学者が「hepatitis C(=C型肝炎)」という
言葉を使った論文を発表していました。
つまり、従来わかっていたA型やB型とは異なる
第3の「C型」ウイルスの存在が示唆されていました。

ところが、日本ではちょうどそのころ、
分娩中の大量出血で妊婦の方が亡くなられ、
1975年に出血時にフィブリノゲン製剤を投与すべきだったとし、
そうしなかった医師が敗訴するという判例がありました。

そんな判例がでれば、当時の産科診療や手術の現場で、
フィブリノゲン製剤が汎用されたのも当然です。

実際に、C型肝炎が姿を見せるのは、
1988年のアメリカのカイロン社が患者さんの血清から
ウイルスの遺伝子の断片を見つけ出し、
ウイルスの抗体が測定できるようになってからです。

今、「フィブリノゲン」「クリスマシン」が薬害肝炎の元凶として
注目されています。

2002年、血液製剤による被害者の方たちが、
国と製薬メーカーを被告とする集団訴訟を起こしました。

2007年12月、福田康夫首相は原告団の代表と官邸で面会し、
この国、お得意の「おわび」を表明。

2008年1月、ようやく国会で薬害肝炎被害救済法が成立し、
原告団と政府の間で基本合意が締結されました。

しかし、ドクターフリッカーは強調して言っときますが、
日赤が献血にウイルスの抗体測定を行ってC型肝炎ウイルスが
除外できるようになったのは1992年からです。

感染源は、「フィブリノゲン」「クリスマシン」だけではありません。

「薬害C型肝炎」の問題に限らず、
この国はいつも、何が悪かったのか、どうすべきだったのか、
分かっていないまま、解決させないまま、
何でも「遺憾に思い」、「おわび」をすればすむと思っているようです。
厚生労働省の「感染者リスト放置」などあきれることばかりです。

輸血を受けたことがある方はもちろん、
大きな手術をした方、
大怪我をしたことがある方、
入れ墨を入れたことがある方、
ガラスの注射器で血管注射を受けたあるいは自分でしたことがある方、

とにかく、早めにウイルス肝炎の検査を受けましょう。

2008.03.17 Mon l 医療 l COM(1) TB(0) l top ▲