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大腸内視鏡検査です。
ドクターフリッカーは
実は昨日、大腸肛門の達人のクリニックで検査を受けてきました。
4、5日前から紙に血液が付着するので心配になり、
水曜日に母校の外来に行く前に、一度、受診。
前の日に飲むお薬を処方して頂きました。
大学病院時代はドクターフリッカーも
大腸内視鏡検査をduty workでやっていました。
検査を行うことは好きで、ま、10年以上もやっていたので
それなりの自信もありました。
開業時に導入するか、診療所のスペース、設備の問題もあり
最後まで迷いましたが、結局、あきらめました。
すると、ドクターフリッカーの開業とほぼ同時期に
車で5分のところに
大腸肛門の達人のクリニックが開設されたので、
大腸内視鏡は導入しないで正解(?)だったでしょう。
で、昨日の検査。
やるのと自分が受けるのでは大違いです。
前の晩、なかなか寝付けません。
やっぱり、受ける立場になるとちょっと、いや、かなり緊張します。
朝、6時から腸洗浄のお薬をのみ、
予定より早めに出かけました。
受付をすませると、知らず知らずのうちに
体に妙に力が入り、
力を抜こうとすればするほど
なおさら、力が入ってしまいます。
おかしい。10年前に検査を受けた時には、
こんなに緊張しなかったのに。
うー。
ドクターフリッカー、一体、いつからこんなに、
気が小さくなってしまったのでしょう。
検査は、さすが「達人」でした。
スルスルと挿入され、初心者には難しいと言われる
「S状結腸」「碑臓の曲がり角」「肝臓の曲がり角」も
内視鏡がよじれることなく、難なく通過。
あっという間に盲腸まで到達です。
「せんせー、何にもないよ。」と
Y先生のありがたいお言葉。
紙に血が付くのは「お尻、ちょっと切れたのかな」
とのことでした。
はあ?。よかった。
終わってしまえば、緊張していた自分が
「アホみたい」
です。
スタッフの方々、ありがとうございました。
心より安堵し、ちょっとだけ変な感じのお尻を
気にしながら帰りました。
胃カメラ受けられる方も緊張されているんだろうな・・・。
いまさらながら、そんなことを再確認いたしました。
健康への不安。検査結果への不安。
患者さんの気持ちを忘れないように、
今日から、また初心に戻って、
ドクターフリッカーも内視鏡検査を行います。