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昨日は桜木町で研修会。

「かかりつけ医認知症対応向上研修」
です。

9時30分からお昼休みをはさんで
夕方16時30分まで。

座っているのが
長すぎておしりが痛くなりました。

75歳を過ぎたかたが、
95歳のお母さんを自宅で介護。

住み慣れた家で
老後は過ごしたい・・・。

誰でも思うことですが、
介護するかたがたも
疲弊し切っていることも
少なくないようです。

机上の空論では
解決しない、
自分に出来ることは
何なのか、
考えさせられる研修でした。

ふと、前の席をみると
見覚えのある顔。

ドクターフリッカーが
指導医として鍛えた
Sくんじゃありませんか。

「おー、奇遇だねー。」
と訳のわからん挨拶をして
一緒に研修。

お昼は先輩、元指導医として
おごってやりました。

「ぴおシティ」の中の700円の
カツカレーですが。

彼はいま、保土ヶ谷で
在宅医療のクリニックの
院長をやっているそうです。

24時間、いつ呼ばれるか
わからないということで、
「大学病院時代より、
つらいっすよー。」
とのことでした。

在宅医療の先生がたも
頑張っておられます。

ご高齢者を介護されているご家族は、
自分たちだけで解決しようとせず、

とりあえず、
保健センターなり、
地域の町医者なりに
ご遠慮なくご相談下さい。

2008.06.09 Mon l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲