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大学3年のとき、アメフット部で
ポジションがコンバートされました。

体が小さいわりに、あたりが強いので、
オフェンスはガード、
ディフェンスはラインバッカーの練習
をするように監督からいわれました。

ま、本当は前の年に、
flea-flickerを決められたりしてた
ので、
ディフェンスの最後尾は
こいつには任せられないと
判断されたのでしょう。

ガードはラインと言って、普通、
顔から肩が「プリン」みたいになってて、
首がないひとがやるところです。

タックルをやっていた
でかい先輩が、

「おまえ、毎日練習しなきゃ、
秋までにものになんねーぞ。」
とやさしくおっしゃり、

「まさか、彼女つくろうとか
考えてんじゃないだろうな。」
と大変、健全なスポーツ精神を
説いてくださいました。

そればかりか、
なんと、「自主練習」と称して
講義が終わると、
毎日、ドクタフリッカーを
有無も言わさず、グラウンドに連れて行ってくださり、
ブロックの練習相手になって下さいました。

本当に毎日です。
そのうち、こちらから
「今日もお願いします。」と言えるようになりましたが、
練習に付き合っていただき、
申し訳ないやら、恐れ多いやらでした。

きっと先輩も彼女、いなかったのでしょう。

もう、大学に勉強しに行っているんだか、
アメフットやりに行っているんだか、わかりません。

「自主練」以外の週3回の練習日なんか
自分で言うのも何ですが、
ほかの連中とは体の動きがちがいます。

何しろ、こっちは毎日やっているんですから。

秋のリーグ戦。
第一戦。スターターは一学年上の先輩でした。
ところが、先輩。
ひざの靭帯をやられて退場です。

代わって途中出場のドクターフリッカー、
面白いようにブロックが決まるではありませんか。

ディフェンスでも、
作戦が良かったのでしょう。
ブリッツというギャンブルプレーがバンバン
決まります。

「継続は力なり」

ドクターM先生が、
よくブログに書かれています
が、
本当にその通りですね。

いまはブログでしょうか。

まーいろいろありますが、
何とか、「継続」しております。

2008.06.30 Mon l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲