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「オリックス」という民間企業が
公立病院の経営に参画した
「高知医療センター」の
民間委託契約が

案の定、頓挫しました。

いや、何のことはありません。

病院経営は「儲からないから」
民間企業は撤退するわけです。

そりゃ、そうでしょう。

利息で儲けて、
出来レースで「かんぽの宿」を
買い叩いて甘い汁を吸おうなんて
会社に病院なんか経営
出来るわけありません。

「ちぇっ、なんだよ、
医者が儲けてるって言うから
病院に手を出したら
とんだ目にあったよ」と

民間企業の宮内会長は、

舌打ちしていることでしょう。

「病院の株式会社化」とか
意味不明な絵空事を言ってた

時の総理大臣の小泉さんと
金融経済大臣の竹中さんは
いったい、どういうつもりなんでしょうか。

今だに、のほほんと
そこらじゅうに顔を出して、
その「神経の図太さ」には
まったく舌を巻きます。

時代が時代なら
政策を誤った閣僚は、
「A級戦犯」で、訳の分からん裁判で
犯罪者にされて絞首刑です。

今の閣僚はそんな覚悟の
かけらもありません。

大臣になりたがってるかと思えば
ちょっと、つまづくとすぐ辞めて、
まったく、気楽なもんです。

タレント知事が「総裁候補にしろ」とか
かん違いするのも無理ないでしょう。

病院の経営は
施設の整備、管理、運営、
医師、看護師、従業員の確保、
医薬品の調達、管理、
医療事務管理など、

利潤追求の民間企業なんかに
出来るわけありませんよ。

医療は患者さんのためにある訳で、
金融業者のサイドビジネスじゃないんだという
「原理原則」をおざなりにした挙句が
このザマです。

2006年にも
滋賀県大江八幡市総合医療センターが
大手「ゼネコン」会社との
委託契約を解約しています。

郵政民営化も医療改革もみんな「でたらめ」。

そんな「日本」にした与党が
選挙を前に「看板」だけ、ペンキを塗り替えようと
していますが、

国民をなめるのも
いい加減にしろと言いたくなります。

2009.06.30 Tue l ひとこと l COM(2) TB(0) l top ▲


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♪♪ 今日という日が そんなにも大きな
      一日とは思わないが

    それでもやっぱり 考えてしまう
      ああ このけだるさは何だ ♪♪

立て続けに
知人がふたりも入院しました。

くしくも、ふたりとも、
「町医者」です。

ドクターフリッカーも
そういう「年齢」なのでしょうか。
他人ごとではありません。

入院と言っても
国会議員がよくやる「入院」とは
わけが違います。

ひとりは大学の同窓生。

母校に入院しているので、
先週、水曜日の外来のあと、
ちょっと、様子を見に行きました。

代診の先生をお願いして、
クリニックを継続しているそうですが、

入院設備もあるクリニック。
院長の急な入院で、
てんてこ舞いのようです。

外来は1日200人だそうで、
ドクターフリッカーには
想像もつきませんが、
そりゃ、倒れもするでしょう。

「クリニックが気になって
なかなか、安心して入院生活も
送れないよ」と苦笑いをしていました。

いや、マジで
笑いごとじゃないよ。

かたや、
大学は違いますが、
高校の同級生。

都内の大学病院に入院中なので
昨日の日曜日、
顔を見に行って来ました。

こちらも、
「昼ごはん」も食べずに
ぶっ通しで働いていたそうです。

今回の入院を「いい機会」と
考えて、思い切って
クリニックを手放す決意をしたそうで、

「あのまま、働いていたら、
 もっと、大変なことに
 なっていたかも知れないよ」と、

すっきりした顔で話していましたが
寂しさは隠せません。

クリニックを手放して、
これから、いったい
どうするつもりなんだよ、とは
聞けませんでした。

ふたりとも、
まだ、入院は続きます。

今の時代、
「町医者」は休まないで
働きぬいて、朽ち果てていく
運命なのでしょうか。

そこまでしても
開業医は楽しているとか、
町医者の診療報酬をさげろとか、

そういうことを
言われ続けなければ
ならないのでしょうか。

「日本医師会」の重鎮あたりが
全盛だった昔のことは知りませんが、

今の中堅の「町医者」、

少なくとも、ドクターフリッカーの
周りの「町医者」は
断じて、楽もしてなきゃ、
儲けてもいません。

保険診療の制約と
限られた設備のなかで

精魂込めた精一杯の診療を
行っているのです。

ドクターフリッカーがそうだとは
申しませんが、
入院したふたりの「町医者」は
大げさでなく、
命をかけて働いていたわけです。

どしゃ降りの雨の中、
どしゃ降りの気持ちになって
お見舞いから帰ってきました。

♪♪ いつものことではあるけれど
     ああ ここもやっぱり どしゃ降りさ ♪♪

ふたりの知人が、
一日も早く快復することを
祈っています。

2009.06.29 Mon l ひとこと l COM(2) TB(0) l top ▲


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少し気が早いのですが、
昨晩は診療所の「納涼会」。

場所は昨年と同じ
ダイニングバー 善」。

もはや、この界隈では
知らない人はいない「隠れ家」です。

お腹いっぱい
ごちそうを頂きました。

今月は何だか、妙に忙しく、
目が△になる日も多かったので
スタッフたちにもずいぶん
迷惑をかけたと思うのですが、

少しは「憂さ晴らし」に
なったでしょうか。

ホントはドクターフリッカー抜きで
本音を言いたいのかも知れませんが、

ま、それじゃあ、
ミもフタもないので
勘弁してください。

思えば、
診療所の開院当初は
「納涼会」、「忘年会」なんて
開催するどころじゃありませんでした。

経済的にも、
気持ちの余裕的にも。

一昨年の暮れに、
初めて「忘年会」を行って、

「あー、やっぱり、仕事から離れて
 あれこれ話し合うことはムダじゃないな」
と、実感したわけです。

医療制度もまるで
ネコの目のように変わるので
受付スタッフも対応に大変です。

もしかしたら「院長」の
言っていることもネコの目かも
知れません。

ナースにいたっては
朝の胃カメラの早出をはじめ、

特殊な治療も増えて
気の抜けない業務がさらに
増えてきました。

診療所の「規模」を
大きくするとか、だいそれた思いは
これっぽっちもありませんが、

開業当初に比べ、
いつの間にかスタッフの負担が
膨大になっています。

ふだんは「お疲れ様」しか
言えませんが、

スタッフのみんなには
本当にありがとうと言いたいです。

また、明日からも
「きめ細かく」「心のこもった診療」を
モットーに

「あせらず」「できることから」
一緒にがんばりましょう。

2009.06.28 Sun l 意気込み l COM(1) TB(0) l top ▲


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マイケル・ジャクソンさんが
ご逝去されたようです。

ドクターフリッカーが
大学に入った頃、

テレビでスクーターの
コマーシャルに出ていましたが、
すごくかっこ良かったですね。

ほどなく、「スリラー」が
世界的に大ヒットして、
もう、日本企業のコマーシャルなんか
には出演されるレベルでは
なくなりました。

その後の「お騒がせ」ぶりは
周知の通りですが、
あれだけの超スーパースターは
まさに不世出でしょう。

マイケル・ジャクソンと言えば
「ジャクソン5」。

日本にも
「ジャクソン5」を「お手本」にして
結成された兄妹5人の
「フィンガー5」というグループが
ありました。

発売1週間で145万枚という
驚異的な大ヒット「個人授業」を引っさげ
いきなり、スーパーアイドルに
上り詰めると

その後も「恋のダイヤル6700」や
「学園天国」などミリオンセラーを
連発しました。

本家のことは
当時、知らなかったので、

中学生になって
「ジャクソン5」の存在を知ったときは

「なんだ、マネだったのか」と
妙にがっかりした記憶があります。

ところが、その後よく調べてみると
「フィンガー5」は
1967年に3人組みの
「オールブラザース」の名前で
すでにエレキ大会で優勝。

レコード会社にスカウトされて
上京したのち、

1970年には
すでに5人組みの
「ベイビーブラザース」で
メジャーデビューを果たしている
実力派でした。

1972年に沖縄の本土復帰の年、
「フィンガー5」と改名して
翌年の「個人授業」の大ヒットに
となったわけです。

メインボーカルの晃くんの
変声期とともに
グループの人気も落ちましたが、

芸能活動休止後も
メンバーはそれぞれ、病気をされたり、
挫折されたりしたそうですが、
一般市民として地道な生活を
がんばっておられるようです。

メインボーカルの晃くんは
今でも「AKIRA」として
元気にライブ活動などの音楽活動は続けて
いるとか。

いっぽう、
本家「ジャクソン5」の
メインボーカルは、一般市民どころか
世界のトップを走り続け、

とうとう、本当に手の届かない
「ネバーランド」に飛んで行ってしまいました。

2009.06.27 Sat l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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「ういー。

いや、もうね。
めちゃくちゃですわ。

そりゃね、
当人たちはけっこう、
本気なんでしょうけど。

なんだか、
くそ真面目に「税金」払うのが
やんなっちゃいましたよ。

だって、そうでしょ。
一度ならず、二度もね、

内閣をほっぽり投げといて、
自分らで勝手に「総理大臣」を
2人も3人もこさえてね。

この後に及んで
いったいどの面さげて
「何とかおろし」だとか
「総裁選前倒し」だとか
言えるんでしょうな。

また、それをね、
ほっぽリ投げた「元」総理大臣が
「総裁選前倒しは国民に
 姑息な手段と見られる」とか、
しゃあしゃあとテレビに出てね。

しゃべくりまくってる神経も
まったく持って理解できないんですよ。

もともと、誰のせいかって
聞いてやりたいですよ。

そうかと思えば、
関西と九州のほうの「知事」さんが
舞い上がって
「自治体の首長で新グループを設立」
なんですと。

もうね。
何をやりたいんだか、分らんですわ。

「中学生日記」で班長を
決めるんじゃあるまいし。

「お笑い」出身の知事が
与党から次期衆院選での
立候補要請を受けて

総裁候補にするように要求したって、
何か、悪いもんでも食べちゃったんですかね。

もう、
要請した与党にもがっかりですが、
「そのまんま」マジで言ってる分、
しゃれにならんですわ。

オレに言わせりゃね。

知事だとか、市長なんてのは
名前がわかんないくらいで
ちょうどいいんですよ。

そういうね、実直で清貧なひとが
自治体の首長をやるべきなんですよ。

もうね、タレントが
自治体をおもちゃにして
大臣になるとか、

ふざけるのもいい加減に
してもらいたいね。

あー、あと、「日本郵政」。

どっかの「リース会社」が
出来レースで
「すずめの宿」でも「かんぽの宿」でも
買えばいいじゃないですか。

莫大な国のムダ遣いの
挙句がこの有様ですよ。

結局、笑うのは
小泉さんの規制改革を
食い物にした連中だけですよ。

まー、近いうちに
国会中継が
「行列のできる何とか」や
「エンタの何とか」みたいに
なっちゃって、ますます
官僚の思うツボだわな。

おい、冷蔵庫に
もう、ビールないぞ。

おい、ビールないってば。」

と、昨晩、
「糖質ゼロ」の
発泡酒の空き缶を持った、

家族に相手にしてもらえない
酔っ払いが冷蔵庫の前で
騒いでいました。

「町医者」って何だか
悲しいですね。

2009.06.26 Fri l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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♪ とても きれいな 雨上がり
    あなたを思って 歩くのよ ♪♪

雨のち晴れ。

昨日は朝の豪雨から、
一転して青空が広がり、
午後は雨上がりの
気持ちのいい天気でした。

ドクターフリッカー、
天地真理さんの「虹をわたって」を
口ずさみながら、
母校の外来に行きました。

天地真理さんと言えば
1970年代初頭、
ドクターフリッカーが
小学生の頃の
スーパーアイドルです。

子どもからおとなまで
「仮面ライダー」と人気を
二分していました。

テレビドラマ「時間ですよ」の
オーディションで
あの国民栄誉賞の森光子さんに
見出され、

わざわざ、脚本を変更して
「隣のまりちゃん」なる役が
設定されたと言うのは
あまりにも有名な話です。

歌手としては
1971年、「水色の恋」でデビュー。

「ちいさな恋」、「ひとりじゃないの」、
「虹をわたって」、「若葉のささやき」、
「恋する夏の日」と、
デビューからシングル7曲のうち、
じつに5曲がオリコン1位を獲得しました。

破竹の勢いとは
まさに、あの頃の「真理ちゃん」の
ことを言うのでしょう。

そんな天地真理さんですが、
「花の中三トリオ」、
山口百恵、桜田淳子、森昌子が
鮮烈デビューを飾った頃から

人気に陰りが出始めたように
記憶しています。

かくいう、ドクターフリッカーも
下敷きを「真理ちゃん」から
「淳子ちゃん」に取り替えました。

なんと、節操のないことでしょう。

折りしも時代は「石油ショック」。
「今太閤」、田中角栄内閣も総辞職で
映画「日本沈没」がヒットするなど、

こわいもの知らずの
高度成長の終焉と暗い世相が
あまりに明るい天地真理さんの歌声に
マッチしなかったのかも知れません。

母校の外来の帰り道、
どうしても天地真理さんの
歌が聴きたくなり

TSUTAYAに寄って
「天地真理 ゴールデン☆ベスト」
のCDを購入。

今、こんな時代だからこそ、
もう一度、
天地真理さんの明るい歌声を聞いて、
夢と希望と元気を持つことが必要なのだと、

ビールを飲みながら
家族の冷たい視線もなんのその、
夜遅くまで「真理ちゃんワールド」を
懐かしんだドクターフリッカーでした。

2009.06.25 Thu l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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大学の卒業記念に
友人とヨーロッパを旅したざんす。

初日は「花の都、パリ」。

ホテルに入ったときは
時間も遅く、
ミーと友人は
お腹を空かせて街に
繰り出したざんすよ。

やっと見つけた
「RESTO」の文字。

どうやら、食堂のようざんす。

「ボンスワール!」と
お店に入って
「ジュ ヴドレ ムニュ」と

メニューをもらったのは
いいざんすが
ちんぷんかんぷん。

お!
「STEAK ○▲×■」の文字。

これは、ステーキのことざんすね。

なんか、よく読めませんが
ま、ステーキには
変わりないざんしょ。

メニューを指差して
注文してでてきたのは、
生肉のミンチ。

まー、いったい何ざんしょ。

いつになったら、
ムッシュが来て焼いてくれるのか、と
箸、じゃなかった、フォークをつけずに
待ってたざんすが、
誰も来てくれないざんす。

「ケスクセ?」

「ステーク タルタール」。

シェー!!
何と、このまま食べるもんざんすか!

いや、食べてみると
けっこう、いけるざんすよ。

友人は「おい、大丈夫か」
と心配していたざんすが。

いや、タルタルステーキと
いうものが、フランス料理では
けっこう有名で、

ドイツのハンブルグ地方で
それを焼いて食べたのが
ハンバーグの起源だ
なんてことを知ったのは、
ずっと後になってからざんす。

ま、とりあえず、
パリに着いたその日に
タルタルステーキを食べて、

翌日から日本から持っていった
「正露丸」が手放せなくなった
ミーざんした。

一緒に行った友人には
「シャンゼリゼで
 正露丸の匂いをさせてるのは
 お前だけだったよ」と

いまだに言われるざんす。

やっぱり、ニッポンが
いいざんすね。

2009.06.24 Wed l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲


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おはよーございます。
ドクターフリッカーです。

いよいよ、あと1ヶ月ですね。
楽しみです。

え?
花火大会?

違いますよ。
「日食」です。

太陽が欠けちゃうんですよ。
昔のひとはびっくりしたでしょうな。

いや、そういう
ドクターフリッカーも
「日食」って見たことありません。

来月、7月22日は
「皆既日食」が日本でも
種子島南部から奄美大島北部で
観察できるそうです。

日本で46年ぶりの
「皆既日食」だそうで
奄美大島への「観測ツアー」
なんかもあるそうです。

横浜でも
午前9時55分から
12時30分まで、

最大75%食分される
「部分日食」が観測
出来るそうです。

暗くなるんでしょうか。

どんなふうに太陽が欠けるのか、
しっかり観察したいと
思って調べてみたら、

部分日食を
直接、肉眼で見るなんてことは
もってのほかのようです。

例え、数秒でも
太陽光によって目を痛め、
最悪、失明することもあるので
侮ってはいけません。

サングラスをかけたり、
黒い下敷きを通してみるのも
可視光は遮断できても
赤外線などが網膜を傷つけるので
NG。

じゃ、どうすれば
観察できるのかというと、

「木漏れ日」など
小さな隙間を通過した光が
欠けた太陽の形となるそうで、

安全に、お手軽に
日食を観察するのは
なかなか難しいようです。

やはり、種子島か
奄美大島に行って「皆既日食」を
観察したいものですが、

そりゃ、
無理な話です。

次に日本で「皆既日食」を
見ることが出来るのは
2035年9月2日。

北陸、北関東で
見られるそうですが、
こちらは、もっと無理な話かもしれません。

そう言えば、子どもの頃、
「怪奇日食」だと
思っていたのは
ドクターフリッカーだけでしょうか。

2009.06.23 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日は
「休日急患診療所」に出動。

日曜日だからでしょうか。
ご両親そろってお子さんを
連れてこられる方が多かったですね。

お子さんの急病を心配される
ご両親は真剣そのものです。

ドクターフリッカーも
少しでもお役に立てるようにがんばりました。

人間、生まれてきたからには
何がしか、世のため、人のために
なりたいと思うものです。

さて、
臓器移植法施行から12年。

臓器移植をすれば
子どもの命が救える状況でも

今の日本では「本人の同意」がない為に
子どもが移植を希望する場合は
海外で手術を受ける他に道がない訳ですが、

18日、本人が生前に拒否しなければ、
家族の同意のみで臓器提供を可能とし、

未成年者、子どもの臓器提供年齢の
制限を撤廃する案が衆議院で可決されました。

現行法下で
お子さんを救えなかった
ご両親の心の去来するものは
計り知れないものだったでしょう。

「終末期医療の議論がもっと必要」
とする意見もありますが、

いま、お子さんを救おうと切迫した状況の
方たちにとって、そんな悠長なことは
言ってはいられません。

一方、
突然の交通事故で、
脳に大きな傷害を受け、
人工呼吸器によって命の炎を
辛うじて灯していた
小さなお子さんもいました。

その間、髪も伸び、
爪も伸びたそうです。

結局、1週間で心臓が停止し、
亡くなったそうですが、
その1週間は、

たったの1週間ですが、

そのお子さんとご両親にとっては、
幼稚園から小学校、中学校に進学し、
受験をしたり、結婚をしたり、
親子ゲンカをしたり、一緒に悲しんだり、
うれしいことで喜び合ったりし、
ともに過ごしたであろう

何十年分もの時間に匹敵する
かけがえのない1週間であったに
違いありません。

WHOやアメリカでは
日本は現実に目を向けて
移植推進に向けて正しく
進んでいくべきだとして、

今回の衆議院可決を
評価しています。

ドクターフリッカーも
医者のはしくれ、

じぶんにもしものことがあった
その時には使えるものは
残らず、すべて、
ぜひ、お役に立てて欲しいと
ドナーカードも持っております。

しかし、日本はかなり独特な
死生観があると思います。

突然の交通事故に遭われた
お子さんのご両親の立場に立ったとき、
医者として、また、人間として
冷静な判断ができるか、
ドクターフリッカーは自信がありません。

2009.06.22 Mon l ひとこと l COM(1) TB(0) l top ▲


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2025年、開業「予定」の
リニア中央新幹線。

品川と名古屋がたった40分足らず
で結ばれるそうです。

ルート別の工事費試算が
JR東海から発表されました。

南アルプスを貫通して
東京名古屋間を最短距離で
結ぶルートでは5兆1、000億円の
工事費がかかるそうです。

一方、
迂回ルートでは当然、
用地買収に費用もかかりますし、
路線も長くなるわけです。

南アルプスを迂回して
天竜川沿いの伊那谷を
抜けるルートでは6、400億円、

木曽川沿いの木曽谷を
抜けるルートでは5、300億円、
の費用が、それぞれ加算されるので、

JR東海は南アルプス貫通ルートを
現時点では前提としているそうです。

神奈川、山梨、長野、岐阜に
1駅ずつ設置されるわけですが、

同じ長野県でも
南アルプス貫通ルートだと
下伊那郡地域に「飯田駅」が出来て

南アルプスを北側に迂回すれば
諏訪地区に「諏訪駅」が出来るわけですが、

1県1駅構想ですから、その誘致合戦は
し烈を極めているようです。

リニア中央新幹線は
JR東海の単独での事業で
公共事業ではありませんので

政治家の実家の近くに
「駅」が出来るなんてことは
まさか、ないと思いますが、

南アルプスを貫通ということは、
40分間の内、30分くらいは
トンネルなんでしょうか。

そもそも、南アルプスを貫通なんて
大工事が可能なのか少し心配にもなります。

リニアモーターカーは
ドクターフリッカーが小学生の頃からの
「未来の超特急」でしたから、

ま、なるべく早く
着工していただいて、

何とか、生きているうちに
乗りたいものです。

2009.06.21 Sun l ひとこと l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日は
C型慢性肝炎の勉強会。

診療終了後、横浜ベイシェラトンまで
いそいで駆けつけました。

「Hepatitis C Forum 2009 YOKOHAMA」
という、何だかすごい名前の会ですが、
ご講演される先生は日本人です。

昨年からは
ドクターフリッカーの診療所でも
C型慢性肝炎の
ペグインターフェロン、リバビリン併用療法
をかなり積極的に外来で導入しています。

ただ、その適応については
年齢、性別のほか高血圧や糖尿病などの
罹患歴も考慮して、細心の注意をはらっています。

簡単に導入しても、
副作用で治療が継続できなくては
仕方がありませんし、

そうなった時、
患者さんの精神的なダメージも
けして小さくはありません。

地域や母校の大学病院の
後ろ盾がなければ、なかなか簡単にいかないことも
あるわけです。

昨年の4月から
医療費助成制度も開始され、

患者さんにとって
経済的な負担は軽減されましたが、
お仕事や子育てをしながらの治療。

ペグインターフェロン、リバビリン併用療法は
短くても24週間、長ければ72週間の長丁場です。

注射は週に一回と言えども
患者さんのご負担は並大抵のことではありません。

いかに、治療を受けられる方の心身の
ご負担を少なくするか考えなければなりません。

昨日の会では開会の挨拶をなさるのが
母校で苦楽をともにして、大変お世話になった
恩師の肝臓内科の教授。

そして、講演会の座長はドクターフリッカーの
「仲人」をお願いした、やはり恩師の先生。

講演会の後、お二人の恩師の先生に
ご挨拶に伺いましたが、

恩師の先生がたから教えていただいた
研究結果は常に「慎重に」、臨床には常に「謙虚で」、
ということは、今でも変わらず肝に銘じております。

昨日のご講演もそうですが、
C型慢性肝炎の治療成績が上がっている
といっても100%ではありませんし、

学会や治験の成績、
あるいは講演で発表される内容と、
日常診療で実感する効果には
少し乖離があるのも実情です。

実地医家である
「町医者」は少しでも
その「乖離」を埋められるように
お役に立てるように頑張るつもりです。

2009.06.20 Sat l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


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おはようございます。
ドクターフリッカーです。

ふー。

まだ、金曜日ですか。

日曜日から
ドクターフリッカー2世に点滴したり、
火曜日は
「夜間急病センター」に出動したりで、

なんだか今週はずいぶん
長い気がします。

先週の土曜日から
調子を崩していた
ドクターフリッカー2世も
ようやく、回復しました。

昨日は元気に
「3歳児検診」を受診
してきたそうです。

いや、
かりにも医者ともあろうものが
じぶんの子どものことで
慌てふためいて
申し訳ありません。

昨晩、
いつになく疲れて帰宅すると、
復活した2世、

「ねーねー、 日曜日、
 てっぱく 行こーよ」。

は?てっぱく?

見ると、どこで手に入れたのか
「鉄道博物館」の
パンフレットを持っています。

なになに、
「JR東日本の創立20周年記念事業として
 閉館した交通博物館に替わって、
 鉄道博物館(愛称てっぱく)が開館しました」。

ふーん。

昔の交通博物館なら、
社会科見学で行ったことあるし、
秋葉原だったっけ。

と、よく見ると
てっぱくがあるのは
「大宮」じゃありませんか。

いや、とてもじゃないけど
「大宮」、遠いんじゃないですか。

だいたい、
お前も病み上がりなんだし、
おとーさん、今週は、
疲れているのだよ。

あ? いや、ちょっと待て。
忘れるところでした。

今度の日曜日は
ドクターフリッカー、
「休日急患診療所」に出動でした。

「てっぱく」なんかに
出かけてしまっては
当番に「あな」があいて
大変なことになってしまいます。

ふー。

いずれにしても
休めないことには
変わりはないんですね。

もう、カラ元気でもなんでも
やけくそです。

気合を入れて今週末を
乗り切るぞー。

2009.06.19 Fri l つぶやき l COM(3) TB(0) l top ▲


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みなさんは
「カラオケ」に行きますか。

ドクターフリッカーも
大学病院時代は
やれ、忘年会だ、
やれ、誰それの送別会だと

居酒屋での「飲み会」の後、
「カラオケ」に行きました。

研修医のころは
「カラオケボックス」などという
気の利いたものはなく、

いわゆる「カラオケスナック」
みたいなところに
行ったもんです。

いや、当時から
持ち歌は
古い歌ばかりでした。

あまり、
すすんでマイクを持つ方
ではありませんが、

病棟のナースの送別会で
「戦争を知らない子どもたち」を
熱唱して「どん引き」されたことも
ありました。

だんだん、
「後輩」が多くなっていくと
周りが気を使ってくれて

頼みもしないのに
「昭和歌謡」を勝手に入れてくれて

「センセーの曲、
 入れときましたから」と
言うので、何が出てくるかと
思えば
「長崎は今日も雨だった」
だったりするので、

いったい、
周りのひと達からは
どういう風に思われていたのか
今でもよく分かりません。

開業してからは、
「カラオケ」、
行ってませんねー。

あー、そうそう、
一昨年の暮れにドクターM先生
一度、「カラオケ」を歌いました。

ドクターM先生は
「コブクロ」の曲を歌ったの対し、

ドクターフリッカーは
「堺正章」で対抗したのですから、

ま、選曲のセンスは
推して知るべしということです。

最近はもっぱら、
水曜日に母校の外来の往復、
クルマの中で熱唱しています。

この季節、まだ帰宅の時間
外が明るいので
信号待ちのとき、
横断歩道を渡るひと達から
クルマの中が丸見えです。

信号待ちのたびに
「開いた口」を
あくびをしているように
ごまかしながら
昨日は「尾崎紀世彦」を熱唱して
帰ってきました。

2009.06.18 Thu l つぶやき l COM(3) TB(0) l top ▲


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なるほど、
今の「政府与党」の
言わんとする意味が
だいたい見当が
つきました。

「政府与党」はこう
言いたいのでしょう。

「医療や福祉にかかる費用は
テッテ的に抑制しろ!」

悪質な冗談はやめて下さい!

・・・。

いや、すみません。

寝不足でちょっと
変な夢でうなされただけです。

昨晩は
「夜間急病センター」に出動。

深夜に診療所に戻って
カルテバックアップをして
帰宅したのは午前2時。

今日も午前中は
内視鏡検査で

午後は地域ケアプラザへの訪問と
母校の外来。

かつてはじぶんも
そうだったので
「勤務医」の先生がたの
苦労は並大抵ではないと
思いますが、

「町医者」も
膨大な労務、経営管理を
処理して、
通常の診療を
行っているのです。

その上、さらに
福祉保健事業への「協力」や、
昨晩のような
「夜間急病センター」などへの
出動もあるわけで、

「町医者」も
けして「楽」ではないのです。

それなのに、
心ない、何も知らないひとたちに
軽いノリで

「診療報酬を引き下げろ」とか
言われると、
もう、腹が立つと言うより、
気持ちが萎えてきます。

そのくせ、
将来の展望もないまま、

「国債」を発行しまくって
アニメやマンガのために
「何とか芸術センター」とかを
建てようと言うのだから、
やりきれません。

こんなことを
「ブログ」でぐだぐだ書いてても
仕方がありませんが。

っていうか、
もう書いちゃいました。

さあ、
気持ちを切り替えて
まずは今日のじぶんの仕事をしっかり
やりましょう。

2009.06.17 Wed l つぶやき l COM(2) TB(0) l top ▲


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今の中学校や高校は
飲み物の自動販売機って
あるのでしょうか。

ドクターフリッカーが
通っていた学校は
飲み物の自動販売機はおろか、
空調設備もなく、

初夏や残暑の授業は
先生も生徒も
汗だくでした。

飲むものと言ったら、
購買部の横に
冷水器が設置してあるのと、
昼休みに牛乳が買えるくらいで、

まー、よくも、
あんな劣悪な環境で
「体育」とかやれたものです。

ドクターフリッカーをはじめ、
みんな、自衛策として
自宅から「水筒」を持って行くように
なりました。

ただ、普通の水筒では
重いし、中身を凍らせることが
出来ないので、

タッパーにオレンジジュースを
入れて凍らせて持って行きました。

タオルに包んで持って行きましたが
昼休みにはとっくにとけて
生ぬるくなってしまいます。

そこで、
科学の子、天才中学生の
ドクターフリッカーは
ジュースの中に氷を入れてから
凍らせて持って行くようにしました。

すると、どうでしょう。

昼休みには氷が浮いた
冷たいジュースを飲むことが
出来るではありませんか。

クラスでも同じやり方が流行し、
「フリッカーは、天才だ」と
つまらぬことで、評価を上げたもんです。

ま、
それが、化学でいうところの
「モル沸点上昇」、「モル凝固点降下」
という「現象」であることに
気付いたのは
ずっと、後になってからのことです。

今でも、
凍らせたペットボトルを
チューチュー飲んでしまい、

氷だけになってしまった
中身を見ると

「オレも昔は天才と言われたっけ・・・」
と、過去の「栄光」を
思い出すのです。

2009.06.16 Tue l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲


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体調が今ひとつの
ドクターフリッカー2世。

一昨日の土曜日、
夜、ドクターフリッカーが
帰宅すると、

2世のお母さんから
「食欲がない」と聞かされました。

食べ物はほとんど食べずに
お茶を少しだけ飲んだとのこと。

いや、帰ってきてから
そんなことを聞かされても
薬なんかないよ

と、言っている間に
少し飲んだお茶までもどしてしまいました。

「夜間急病センター」に行って
吐き気止めの坐薬を処方してもらって、
これで大丈夫だろうとタカをくくっていましたが、

昨日になっても様子は変わらず、
嘔吐こそありませんが、水分も飲みたがりません。

おしっこもあまり出てないのに
夕方には
とうとう、また、もどしてしまいました。

とは言っても
食べていないので出るのは胃液だけ。
朝から、
ほとんど飲食物を口にしていないので
脱水が心配になり、

やむを得ず、点滴をしに診療所へ。

日曜日なので当然、スタッフもいなく
手際悪く、準備をして
ドクターフリッカーが
もたつきながら点滴をしているのを見て

2世のお母さんに
「ホントにいつも点滴してるの?」と
言われてしまいました。

いや、自分の子どもには
なかなか冷静沈着に
点滴も刺せないものです。

無事に
補液を行っておしっこがでると
少しは元気が出たようです。

いまのところ
発熱や下痢はありませんが、

これで今日あたりからお腹が下ってくれば
ウイルス性の感染性腸炎でしょう。

帰宅後、早々に就寝。
今朝はまだ寝ていますが、

今日は保育園はお休みして
2世のお母さんは1日看病です。

みなさんも
季節柄、食べ物や寝冷えに注意して、
お腹の風邪にはご用心下さい。

2009.06.15 Mon l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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おはようございます。
ドクターフリッカーです。

いやー、
ドラゴンズ、さすがですよ。

あのダルビッシュから
9回表、英智のショートゴロの間に
1点、もぎとりました。

ファイターズ対ドラゴンズ、
試合のほうは
完膚なきまでに
9対1で叩きのめされたわけですが。

先発の山本昌が
1回1/3で6失点。

リリーフのドミニカン、
ネルソンは「敗戦処理」で
6回2/3、119球も投げて
本当にご苦労様です。

これでまた「貯金」がなくなり
勝率5割に逆戻りです。

ま、
プロ野球、こればっかりは、
ドクターフリッカーが
いくらカリカリしても始まりません。

あの「相田みつを」さんも
言っているではありませんか。

「負ける人のおかげで
 勝てるんだよなあ」。

ま、当たり前なんですが。

どちらかと言うと
「勝つヤツがいるせいで
 負けちまうんだよなあ」。
っていう感じです。

勝ち負けなんてことに
こだわっていては
良い人生を全うできません。

あの「知将」落合監督の
のことですから

もっと、「大きいもの」を
見据えて、ペナントレースを
戦っていると信じています。

きっと、今日こそは
驚くような試合展開で
ファイターズを北の大地で
叩きのめしてくれるでしょう。

は?
勝ち負けにこだわってる
じゃないかって?

「いいじゃないか。人間だもの」。

2009.06.14 Sun l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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6月。

「梅雨」の季節ですが
やっぱり、「June Bride」
とかで結婚シーズンなんでしょうか。

近ごろは、
結婚相手を探すことを
「婚活」と言うそうですね。

「とんかつ?」って聞きなおしたのは
ドクターフリッカーだけでしょうか。

そう言えば、遠い昔、
こんな、ドクターフリッカーも
「新婚旅行」とかいうものに
行ったことがありましたっけ。

そう、確か
ロサンゼルスの大地震の直後で
渡航が危ぶまれましたが、

飛行機も飛んでるし、
ホテルも平常どおりというので
予定通り行ってきました。

浦安にもあるというのに
わざわざ、ロスまで行って
「ディズニーランド」で遊びました。

地震の後だからでしょうか。
ガラガラに空いていました。

「スプラッシュマウンテン」で
一緒に写った
熟年のご夫婦と仲良くなり、

片言の英会話で
いっしょにランチを食べたりしました。

「ディズニーランドホテル」に泊まって、
朝食を食べていると
「ハネムーン?」と聞かれ
「イエス」と答えると

やけに「愛想のいい」お兄さんが
テーブルの周りを踊りだしました。

店員さんが
デザートでも勧めているのかと思い
「アイスド カフィ プリーズ」と
言ってみましたが、

アイスコーヒーを
持って来てくれるでもなく
一向にテーブルから
離れず、踊り続けていました。

後から気づきましたが
あのひと、

「アラジン」だったんですな。

そう言えば、
「ミニーちゃん」や「ドナルド」が
うろちょろ、店内にいましたが、

他のキャラクターはみんな
着ぐるみなのに

「アラジン」はコスチュームと
メイクだけだったので
「店員」さんと区別がつかず
わかりませんでした。

ハネムーンだっつーから
せっかく、サービスしてんのに、
愛想のないジャパニーズだよ、ったく。

と、「アラジン」くん
きっと、思ったことでしょう。

2009.06.13 Sat l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲


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人間の血圧やミネラルの
バランスをつかさどっている
重要な「酵素?ホルモン系」に

「レニン・アンジオテンシン系」と
いうものがあります。

肝臓で作られる
アンジオテンシノーゲンは
腎臓で産生される酵素、レニンによって
切断されてアンジオテンシン?が生成され、
さらにアンジオテンシン変換酵素によって
アンジオテンシン?に変換されます。

アンジオテンシン?という「鍵」は
「鍵穴」である受容体に入ると
強い血管収縮作用を持つようになります。

さらに
下垂体や副腎皮質にも作用して
抗利尿ホルモンのバソプレッシンや
尿細管に作用するアルドステロン
を分泌させ、水やミネラルの
再吸収促進などの生理機能を発揮して
血圧を上昇させると考えられています。

で、
アンジオテンシン?の「鍵穴」である
受容体にフタをして
血圧上昇を抑制しようというのが

アンジオテンシン?受容体拮抗薬、
通称「ARB」です。

現在、
日本では6種類の「ARB」が
発売されていますが、

それぞれ、
糖尿病性腎症にも有効であるとか、
心不全を抑制するとか、
心臓発作や脳卒中などの発生を有意に
抑えるなどの「特性」を謳っていますが、

実際の臨床現場では
なかなか、その「大規模試験」の
結果を「実感」するには
至りません。

ま、ドクターフリッカーだけ
かも知れませんが。

「ARB」だけでもこれだけ
あるのに、一昨年、昨年と立て続けに

「ARB」とサイアザイド系利尿薬の
配合剤が3種類、リリースされました。

さらに来月から
もう1剤、発売予定です。

これからの高血圧の治療は
まさにオーダーメイドになっていくでしょう。

少しでも、知識を整理しなければと、
昨晩は「横浜北部学術講演会」に出席して、
「ARB」についてのご講演を拝聴してきました。

ニフェジピンという
血管の平滑筋を拡げる
「カルシウム拮抗剤」が
1976年に日本ではじめて
狭心症治療薬として上市されたときは
「革命」と言われたそうです。

それまでは、利尿薬や
交感神経を抑える薬で
高血圧を治療していた訳ですが、

それから、33年。

今、また最新の「ARB」に
利尿薬を合体させて、
まさに「温故知新」
と言ったところでしょうか。

医学の進歩とともに
医療の内容もどんどん変化
しているわけです。

昭和40年レベルの
医療に戻せば、
「財政審」の言うところの
「医療費削減」、「診療報酬引き下げ」も
実現できるかも知れません。

2009.06.12 Fri l 医療 l COM(1) TB(0) l top ▲


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昨日は母校の外来。

新しい「電子カルテ」、
やっぱ、難しいです。

久しぶりに操作をしようと
思っても、
何だか、上手く行きません。

恥ずかしいですが、
インストラクターの方を呼んで
しばらく横にいて頂きました。

いや、昼ごはんなんか
食べている場合じゃありません。

うーん。
今日中に「外来」終わるのだろうかと
かなり、心配になりましたが、

親切な外来の
看護師さんや、看護助手のかた、
そして、何よりも
インストラクターの方のおかげで
5時過ぎに終了。

ふー。
患者さんのみなさん、
お待たせしてすみませんでした。

毎日、操作しないと
また、忘れそうですが。

しかし、
医者になったころ、
ペンだこを作りながら、

夜遅くまで
複写の伝票で
お薬や注射のオーダーを
書いていたことが

今となっては
ウソのようですね。

便利になったようですが、
過去の履歴や
他の科に受診されている方の
状況を確認するのは
少し、不便です。

ま、とにかく
また慣れたころになって
「システム」が変更するとかは
勘弁してほしいものです。

2009.06.11 Thu l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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♪♪ おーきな そらーに はしごーをかけてー
    真っ赤な太陽 両手でつかもー ♪

先日、
お昼を食べに行ったとき
せっかくだから
スタッフと一緒に行ったのですが、

診療所の他のスタッフの
お友だちが来店していたようで、

メールが来たそうです。

「フリッカーせんせー、
 お子さんとランチ食べに来てたよ☆」
みたいなメールだったそうです。

・・・。

いや、
もう、何も言いますまい。

お子さんって・・・。

ふー。

スタッフが
「特別」
若く見られたのでしょうか。

そういうことにしておきましょう。

そう言えば、

「梅雨どき」なのに何だか
お肌がパサついている
気がします。

鼻毛ばかりか、
耳毛も生えているかも知れません。

食事もあっさりしたものを
「おいしく」感じるようになりました。

若い「歌手」はおろか、
「芸人」さんもよくわかりません。

テレビは、とりあえず、
チャンネルを「NHK」にしておきます。

「バラエティ」より
「ニュース」をみるとホッとします。

午後10時を過ぎると
夜中になったような気がします。

午前2時は「宵の口」と言うより、
「早朝」になりました。

ウチでアクビをするとき、
必要以上に声を出して
「ぅあ??あ!」と言うことがあります。

新聞をもって
トイレに入って家族から
苦情を言われます。

これでも、
ドクターフリッカー、

心は「青春」の真っ最中ですが
何か?

♪ そーとも こーれーが 青春だー ♪♪

2009.06.10 Wed l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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取引のある会社が
「破産」されました。

弁護士のかたから
連絡がありました。

地道に一所懸命に
仕事をしていた会社です。

ドクターフリッカーとの
契約も一切、無効。

会社の責任者のかたとは
直接はお話できません。

「破産」した会社と
資本関係はありませんが、
「商品開発」をいっしょに
取り組んでいた
別の会社のかたが

わざわざ、
たずねて来て下さいました。

聞けば、そちらは、
今回の件で
ドクターフリッカーとは
比べものにならない額の
損失があるようです。

もともと、取引をしていた
会社のかたがたも
みなさん、本当に親切で
末永いお付き合いをしたいと
思っていたのですが
本当に残念です。

昨日は、午前中に
北部病院消化器センターに
患者さんをお願いしたので

夜は北部病院と内科医会との
連携勉強会に行くつもりだったのですが、

突然のできごとで
勉強会は欠席してしまいました。

良い人だから
仕事が出来なくなって
しまうのでしょうか。

総理大臣は
あたかも「公共事業」が
滞ると景気が悪くなるような
話をされますが、

ちょっと待って下さい。

「公共事業」をやって潤うのは、
政治家と官庁とつながっている
一部の「大資本」の
「公共事業受注企業」や
「リース企業」です。

どことは申しませんが。

そして、そういう「企業」は
自らの利益を守るためには
「道義」もへったくれもなく

手のひらを返すように
関連企業を切り捨て、
さらには雇用制度を崩壊させて
いるわけです。

「経済人」を気取っていながら
じぶんの懐具合しか気にならない
ひとたちです。

ま、それが「経済人」なのでしょう。

そんな「厚顔無恥」が
のうのうとしている中、

真面目に仕事を
しようとするひとが働けなくなって、
一所懸命がんばるひとの
会社が潰れてしまうんです。

こんな世の中で
いいわけありません。

2009.06.09 Tue l ひとこと l COM(1) TB(0) l top ▲


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昨日の日曜日は
2世とお母さんは
お呼ばれで「外出」です。

ふーん。
ひとりは気楽でいいですね。

テレビを観ながら
「メシはどうしたものか」と
思いましたが、

名古屋在住のお友だちが
知る人ぞ、知る
「すがきや」のカップめんを

3種類も送って下さったので、
ひとりで「すがきや」カップめん品評会を
開催することにしました。

まず、朝食は
「名古屋と言えば、このラーメン」と
言われている(らしい)、
「和風とんこつラーメン」。

朝から「とんこつ」って
食感覚を疑われそうな感じですが、
たまには良いでしょう。

ノンフライ麺と
とんこつに和風だしを効かせた
コクのあるスープが絶妙ですな。

一旦、午前中に
診療所に行って、
昨日の検査データの確認。

本屋さんに寄って
家に帰ると、
ちょうど「昼メシ」どき。

「ねぎラーメン」と「台湾ラーメン」。

迷いましたが、
ピリ辛醤「台湾ラーメン」を食べました。

鶏ガラだしと辛みの効いた
豆板醤がこれまた絶妙です。

「和風とんこつラーメン」と
「台湾ラーメン」、
うーん、甲乙つけがたいですな。

げふ。

いや、失礼しました。

しかし、たて続けに
カップめんを二つも食べるなんていうのは
いつ以来のことでしょう。

むかし、当直ではよくやってましたが。

あと、残るは「ねぎラーメン」。

うーん、さすがに
胃の中で「炭水化物」が
かなり重くなっています。

そりゃ、そうでしょう。
ゴロゴロしているだけの日曜日に
カップめん三つは危険です。

なんだか、ノドも乾きますね。

血液中の「塩化ナトリウム」も
相当、上がってるんじゃないでしょうか。

くそー、昔は
カップめんの3杯や4杯、
食いまくってたのに、と

つまらないことに意地をはって、
お腹が痛くなってもつまらないので

三つめは「自重」して
デーゲームの
「中日対西武」を
おとなしく「麦茶」を飲みながら
観戦しました。

試合は幸い中日が勝ちましたが、

おお、
西武ライオンズのユニフォーム、
往年の西鉄ライオンズっぽくて
シンプルですごく
かっこいいですね。

2009.06.08 Mon l つぶやき l COM(2) TB(0) l top ▲


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昨日のランチは
外食です。

そう、診療所から
徒歩1分の
台任具BAR 善。
に行ってきました。

今まではディナーだけ
だったのですが

ありがたいことに
6月からランチタイムが
始まったのです。

歩いてランチに行けるなんて
なんて素晴らしいことでしょう。

ドクターフリッカー、
アイスコーヒーと
「Zen特製カレーランチ」を
注文しました。

昨日のカレーは
ベーコンとポテト、エノキの
チーズカレー。

うーん。

ベーコンとカレーって
合いますね。
チーズのクリーミーな風味と
相まって「絶品」でした。

お値段もリーズナブル。

もう、ランチビールも
飲みたくなりましたが、
さすがに午後の診療もあるので
それは断念。

しかし、
診療所から、少しでも
外出するっていうのは
良い気分転換になりますね。

お店の窓から
小雨の降る道を

アイスコーヒーを飲みながら
ぼんやり、眺めて、
小一時間のリフレッシュ。

心もおなかも満ち足りた
気持ちになって

午後の診療に
臨むことが出来ました。

おいしかったなー。
ごちそうさまでした。

2009.06.07 Sun l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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ヨーロッパの島国、
イギリスでは、

1980年代にサッチャー政権で
経済の停滞を解消するために
「聖域なき改革」を行いました。

医療も例外ではありません。

医療、福祉に対する予算が
大幅に削減され、診療報酬が激減した
医療機関が
設備や医療機器に投資できなくなり、
経営難に陥ってしまいました。

医者の給与は削られ、
多くの医者が
廃業したり、海外に流出して
「未曾有」の医者不足を
もたらすこととなったのです。

国民が医者にかかる時は

移住地域で決められた
「総合医」、「かかりつけ医」に
予約を取って、
2日から1週間程度待って、
診てもらわなければなりません。

今日、熱が出たからといって
すぐ受診することなんて
できないわけですから、
ちょっとやそっとのことでは
医者にはかかれません。

あそこの医者は「生意気」だから
いやでござんす、なんて選り好みも
できません。

やっとの思いで
「総合医」、「かかりつけ医」を
受診して、医者が「必要」と判断したとき、
紹介状を書いてもらって、ようやく
病院の「専門医」の診察を受ける
「待機リスト」にエントリーされるのです。

エントリーされても、
なにしろ医者が足りませんから、
病院の受け入れ能力は
極端に低下しています。

ここでも、さらに約1ヶ月も
待たされて、
待望の「専門医」の診察を
受けることができます。

もしも「入院」の必要がある場合は
悲惨です。
そこから、入院までは
またもや数ヶ月待つことになるのです。

こんな制度では
「手遅れ」にもなっちゃいますね。

極東の島国でも
「財政制度等審議会」とやらが

ニッポンの
財政は危機的状況なので
「医師の診療報酬を減らし、
 医師を強制的に適正配置するよう」にと

与謝野財務大臣に「意見書」を
提出しました。

いったい、
世界の何をみてるのでしょうか。

このままでは
遠からず、この国はイギリスの
二の舞でしょう。

この国の財政が本当に
危機的状況だとすれば

既得権益に固執して
「商売」をやっている
経団連の言いなりになってきた
政府の失政のためであり、
医療、福祉のせいでは断じてありません。

11兆円も国債を発行して、
採算のない「公共事業」を強行したり、
特定の企業に「肩入れ」するような
偏った「国策」を
恥ずかしげもなく「断行」しておきながら、
よくも、まあ、ぬけぬけと
「財政は危機的状況」とか
言えるものです。

これまで、
国を言いなりにして
「甘い汁」を吸ってきた
大企業の「商人」
たちと
実情を知らない「学者」センセイの
烏合の衆、

「財政制度等審議会」の
言ってることを
まともに聞いていたら、

ニッポンの医療、
いや、ニッポンそのものが
底なし沼に沈んでいくでしょう。

2009.06.06 Sat l 医療 l COM(1) TB(0) l top ▲


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ドクターフリッカーの診療所、
7年前の開院当初は
古いテレビX線装置があったので
横浜市の「胃がん検診」も
行っていましたが、

年に数回、
テレビX線装置が
故障して、その修理だけで
毎年、数十万円かかっていました。

それに「胃がん検診」で
バリウムを飲んでいただいても
何か所見があれば、
結局、内視鏡検査を行うことになるので

昨年、X線装置の買い替えのとき、
あえて、テレビX線装置は
導入しませんでした。

みなさんは
胃の検査を受けたことが
ありますか。

会社の検診などで
バリウムを飲んだことが
ある方も
少なくないでしょう。

けっこう、飲んだ後
胃が重いですよね。

検診バスで
決められた体位で撮影するのは
「間接撮影」と言って、

蛍光板にX線像を結像させて
離れた位置のロールフィルムに
縮小された像が写るので
集団検診などに適していますが、

小さな変化を見つけるには
限界があります。

病院や検診センターなどで
テレビモニターを観察しながら
胃の中のバリウムを
撮影するのは
「直接撮影」と言って、

直接、密着したフィルムに
X線像が写されるもので
ほぼ、実物大に撮影されます。

しっかり検査をすれば
細かい変化も見つけられますが、
潰瘍の傷痕なのか、
早期がんなのか、質的な診断には
やはり限界があります。

集団検診での
胃がんの発見率は0.1%です。
その内、早期がんの
発見は概ね50%弱。

一方、
初めから胃の内視鏡検査を
受けた場合には
胃がんは0.2%に発見され、
その80%強が早期がんであるという
報告があります。

もちろん、X線検査でも
内視鏡検査でも
検査を行う医者の技術によって
病気の発見率も変わるでしょうが、

統計的には
バリウムを飲むより、
さっさと内視鏡をした方が
胃がんの早期発見には
優れているということです。

しかし、現実問題、
「検診」として
すべての人に内視鏡検査を
行うことは
設備や費用の面から
不可能と言わざるを得ません。

ですから、
横浜市の「胃がん検診」は
バリウムの検査しか
認められていないのです。

胃に痛みや膨満感など
何らかの症状があるのに

「胃カメラは絶対いやだ」と
おっしゃる方も
ときどき、いらっしゃいますが、

あれこれ迷っていないで
悩んでいる間に
早く検査をしてしまった方が、

その日の夜から安心して
眠れるというものです。

2009.06.05 Fri l 医療 l COM(2) TB(0) l top ▲


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昨日は、母校の外来は
休診しました。

午前中の内視鏡検査のあと、
午後からは
地域ケアプラザに伺ったのです。

医師会から
ケアプラザの協力医を
仰せつかっており、

本来、医師会とケアプラザの
「架け橋」にならなければ
なりません。

本当は毎週でも
ケアプラザに
行くべきなのでしょうが、
なかなか、時間を作れず、
一ヶ月ぶりの訪問です。

昨日は
ケアプランについてや
デイサービスに参加されている方
についてお話しましたが、

まだ、まだ、
十分な「はたらき」と言いますか、
「役目」を果たしていない現状です。

言い訳がましくなりますが、
診療所が平日に
「休診」なのは水曜日の午後だけ。

本来、母校の外来のための
水曜日の午後なのですが
その半日に学校医、さらに
ケアプラザ協力医を

押し込もうと言うことが
いけないのかも知れません。

いや、
サボっているわけではないんです。

予定を書いた手帳と
にらめっこでスケジュールを
調整しているつもりですが
なかなか、思うようにはいきません。

ま、つべこべ言っていても
始まりませんし、
出来ることを、一つずつ
やって行くしかありません。

ケアプラザから
帰宅すると、昼ねをしそびれた
2世が退屈そうにしていたので

医師会事務局に
新しい「日本脳炎ワクチン」について
確認に伺うので
2世も一緒に連れて行きました。

事務局には
偶然、ドクターM先生もいらしゃっており、
今期の特定健診や予防接種のことから
遠からず、やってくる
「衆院総選挙」のことまで、
多岐にわたってしばし、懇談。

いや、その間、
お仕事中なのに、

事務局の方に
2世の相手をして頂いてしまって
どうもすみませんでした。

2世にとって
医師会事務局は
やさしいお姉さんがいて
お菓子ももらえる
楽しいところだったようで、
帰り道では「また、行こうね」と
ご機嫌でした。

2009.06.04 Thu l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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いつもお世話になっている
大学病院の
看護師のかたが

交通事故で
3人も亡くなってしまいました。

お勤めになっている
病院と目と鼻の先の
交差点で信号を
待っているところに

赤信号なのに
直進した信号無視の
乗用車が、

右折車と衝突して
歩道にまで車体が
吹っ飛んできたそうです。

不運だったとか、
そんな軽々しい言葉では
表現できません。

大学病院の
3人の看護師さん、
どんなに無念で
悔しいことでしょう。

帰宅を待っていた
ご遺族のかたの心中を
思うと胸が張り裂けそうです。

ブログに書くような
話ではなかったかもしれません。
申し訳ありません。

御霊よ安らかなれと
心よりお祈り申し上げます。

2009.06.03 Wed l ひとこと l COM(1) TB(0) l top ▲


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♪ 水たーまりの なかーで
    はーしゃぎまわる きーみは

   くちから先に 生まれたような
    むじゃきーな おテンバむーすめ ♪♪

「ヤング・オーオー」という
テレビ番組をご存知でしょうか。

ドクターフリッカーが
小学校6年生のころ、

桂三枝さんが
司会をやっていた
「ヤング・オーオー」で
よく流れていた
「水色の街」というフォークソング。

この歌を知っているひとは
あんまりいないでしょうが、
聴けば、思い出すかもしれません。

むさ苦しい長髪の
男性三人の
「三輪車」というグループで、
今ひとつ、
ヒットしませんでしたが、

6月、雨の季節になると
スリーフィンガーの軽快な
メロディが思い出されます。

当時は、それこそ
「フォークグループ」全盛で

「ガロ」だ、「かぐや姫」だ、「NSP」だと
雨後のタケノコのごとく、
「フォークグループ」が
次々と誕生しました。

「三輪車」は、
そんな中で儚く、
消えていったグループですが、

じめじめした
女々しい、いわゆる
「四畳半フォーク」が多い中、

雨あがりの街の中の
初々しい恋人どうしを
明るく、さわやかに歌う
「水色の街」は

歌っている
むさ苦しい長髪の
「三輪車」との
ギャップが大きく

小学生のドクターフリッカーには
かなりのインパクトで
30余年たっても
脳裏に焼きついています。

グループの方たちは
どうしているのかと
調べてみると

作詞作曲をされた
ボーカル、ギターの
山崎稔というかたは

今でも
作編曲家、プロデューサーとして
ご活躍だそうです。

昨日から6月に突入。

早くも、じめじめした
すっきりしない空模様が
続いていましたが、

今日は久しぶりに
気温も上がって晴れるようです。

「三輪車」の「水色の街」のように
雨が降っても
さわやかに6月を乗り切りましょう。

そう、そう、
夜はムシムシしますが、
朝方は気温がけっこう下がります。

ふとん、蹴飛ばすひとは
寝冷えにご注意を。

2009.06.02 Tue l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日は日曜日。

ドクターフリッカー2世の
「お取り置き」の帽子があるとかで

「横浜そごう」のお店まで
行くことになりました。

まずは「横浜ベイクォーター」で
ランチ。

その後、ブラブラと
お店を眺めながら
「横浜そごう」に移動。

無事、帽子を購入し、
例によって、2世のリクエストで
おもちゃ売り場に寄ったとき、
気が付きました。

「サイフがない!」

いや、焦りましたよ。

現金は少ないですが、
カードや免許証、
その他、ひとには見せられない
もろもろの物が入っている財布です。

「もっと、遊ぶの!」

ばかもの、それどころではないのだ、と
2世とお母さんに
「きっと、昼めし、食べたところだ。
 先に戻っているから後から来て!」と、

もう、血相変えて、
歩いて来た道を順に戻りながら、
ランチのお店に駆け込んで、

「サ、サイフの忘れもの、
 なかったスか?!」

店員さん、気の毒そうな顔をしながら、
「いや、ありません」。
と、それでも座っていたテーブルの周りを
捜してくださいました。

「やっぱり、ありません」。

・・・。

この世の「不幸」を一身に
背負った気持ちで、
2世とお母さんを待ちましたが
待てど暮らせど、やって来ません。

しびれを切らして
ケータイを鳴らすと、
「あー、
 今、2世がシーバスに乗りたいってゆーから。
 サイフあった?」
とノー天気な2世とお母さん。

「あのなー。サイフがないんだぞ。
 交番さがしたり、カードや免許証の
 手続きがあるから、もう帰るよ!」

まー、人間、追い込まれたときに
本性というか、器のでかさが
どの程度かわかるというもんです。

「だいたいね。
 シーバスどころじゃないでしょ。」と
ぷんぷん八つ当たりしながら
駐車場に戻って、ドアを開けたら、

あら。

サイフがありました。
運転席に。

2世とお母さんの冷たい視線。

「シーバス、乗ろうね。シーバス!!」

と言うわけで
シーバスで山下公園まで行って
来ました。

いや、山下公園では
はしゃぎまわる2世とは対照的に
精も根も使い果たして
「放心状態」になっていた
器のでかいドクターフリッカーでした。

サイフ、あって良かったです。
マジで。

2009.06.01 Mon l つぶやき l COM(2) TB(0) l top ▲