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みなければ
良かったですね。
例えば、
昨日、髪を切りに行って、
たまたま、読んで
ハマってしまった漫画です。
いや、もうね。
最近、わくわくするような
漫画が少ないじゃないですか。
子どもの頃は、
「少年サンデー」の
「柔道讃歌」に夢中でした。
「あしたのジョー」や「巨人の星」
に比べるとかなりマイナーな
「柔道讃歌」ですが
実に面白かったですね。
毎週、いいところで
終わってしまうので
もう、一週間が待ち遠しくて、
仕方がありませんでした。
主人公の「突進太」という名前が
いかにも、梶原一騎原作です。
「週刊」で読んで興奮して、
単行本であらためて読んで感動して、
ドクターフリッカーにしては
珍しく、単行本も全巻買い揃えました。
それに比べると
最近の漫画は
ホントに奇をてらい過ぎていて、
絵もストーリーも
どっかで読んだことが
あるようなものばっかりで、
漫画家を目指していた
ドクターフリッカーとしては
ニッポンの漫画界を
憂いていたんです。実際。
いや、
とんでもありませんでした。
浦沢直樹作、
「20世紀少年」。
恐れ入りました。
いや、映画化されたり
話題にはなっていましたが、
どうせ、読めばがっかりするだけだと
思っていたドクターフリッカー、
浅はかでした。
こういう作品が描けるひとが
いたんですね。
まだ、3巻までしか
読んでいませんが。
理容室のお兄さんは
「漫画だけ、読みに来てくれて、
いいスッよ」と言ってくださいましたが、
そんな訳にも行きません。
かと言って、1ヶ月おきに3冊ずつでは
半年以上かかってしまいます。
清水の舞台から飛び降りるつもりで
全巻、買うことにしました。
ええ、買います。一気に。
いや、2世のお母さんは
「どこに置くつもりなの!」と
おかんむりですが、
もう決めました。
「大人買い」をして
一気に読破しようと。
昔はむさぼるように
読んでいた漫画。
いつの間にか、
すっかり、読まなくなっていましたが、
いや、これからは
最近の漫画も
積極的に読むように
しなければいけません。