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いったい誰のために
何をやっているのか、
さっぱりわからない
「日本医師会」。
唐澤某センセイという会長は
臨時代議員会で
「国民が安心できる医療を
目指しているからには、
自民党だけでなく、
他の政党の多様な価値観を
認める包容力が欠けていたことは
否めない」と、
何を今さらという挨拶を
述べられました。
「できるだけ新政権に
協力する態勢を築いていきたい」と、
風見鶏と言いますか、
日和見的と言いますか、
さすが、日本医師会長ともなると
おっしゃることがご立派すぎて、
下々の医師会員として
穴があったら入りたくなったのは
ドクターフリッカーだけでしょうか。
「中医協」の委員からも
「日本医師会」のメンバーが
はずされそうになっているので
あわてて新政権に
寄り添いたいというわけです。
もともと、末端の会員には
まったく良く分らなかった
旧与党と日本医師会執行部の
「不透明」な関係ですが、
膨大な会費を徴収して
いったい、今まで何に使って、
何をしてきたのかと、
問い正したくもなるじゃありませんか。
来年、春の会長選挙に
出馬するそうで、
唐澤某センセイ、今になって、
「身命をとして
日本医師会のために頑張るつもりだ」
とおっしゃられても、
全国の医者は鼻白む
ばかりです。
もう、こういうひとにとっては、
「日本医師会長」のための
「日本医師会」であって
何に執着しているのか、
何がしたいのか、さっぱりわかりません。
こんなブログを書いていると
「懲罰」や「除名」とかに
なってしまうかも知れませんが、
今の「日本医師会」は
全国の医師のためとか、
国民のためとかそんな理念は少しも
見えてきません。
政権がどこであろうと、
自らの主張をしっかり持って
政府に対して
意見の具申が出来なければ
「日本医師会」の存在は
ないに等しいのです。