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さて、11月も今日で
おしまいです。

早朝とお昼の
菓子パン断ち」を始めて
はや2ヶ月。

最近、ようやく、
他人様から「痩せたんじゃ・・・?」と
言ってもらえるようになりました。

え?
どのくらい体重が減ったかって?

まー、ざっと
ドクターフリッカー2世ひとり分、
と、言うのは大げさですが、
思っていた以上に減ったので
ちょっと、じぶんでも驚いています。

いや、体脂肪率も25%から
17%に低下したので、
減った体重はきっとほとんどが
「脂肪」だったのでしょうか。

患者さんも、ときどき
「痩せましたか?」とおっしゃって
下さる方もいらっしゃいますが、

なんだか、ダイエットと言うより、
やつれた感じなので、
気の毒に思われているかたも
いらっしゃるかも知れません。

その内、「激ヤセ」ぶりが
評判になって、
どこかの芸能人のように
「ヤバいモノ」に
手を染めているのじゃないかと
疑われたら困るので、

一応、ブログに書いときます。

早朝やお昼の
「あんパン」や「チョココロネ」を
「SOYJOY」と「缶コーヒー(無糖)」に
変更しただけです。

夜の発泡酒は継続しています。
ま、350mlだけですが。

ちゃんと、お米の「ごはん」も
食べていますよ。

目標は大学入学時の
体重でしたが、

それはちょっと無理な様子。

「菓子パン断ち」を始めた当初は
おもしろいように体重が減りましたが、
ここに来て下がりどまりです。

ま、BMIも22.0で
ちょうど、標準ですから、
今がベストということでしょうか。

いったい、今まで
どれだけ「無駄」にカロリーを
摂っていたのか、「愕然」としますが、

これから、大きな反動が
やって来るのではないかと
少し心配なドクターフリッカーです。

2009.11.30 Mon l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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タバコ税の引き上げについて
政府税制調査会でいろいろと
議論しているようです。

議長の峰崎直樹財務副大臣は
「喫煙者らへの影響が大きいから、
 来年の参院選で国民に信を
 聞いたほうがいい」と
2010年度からの増税には
慎重な姿勢。

厚生労働省の長浜博行副大臣は
「消費を抑制という観点から、
 大幅増税の議論をしてもいいのでは」
と主張し、健康のための喫煙率低下を
タバコ増税に期待するのに対し、

財務省の古本伸一郎政務官は
「大幅増税だと、タバコの消費が冷え込み、
 税収が減る可能性があるから」
と小幅な増税を主張しているとか。

なんだ、この国はやっぱり
国民にタバコを吸わせたいんですね。

いや、一部には
かなりご熱心に「禁煙」を
唱えるかたがたもいらっしゃいますが、

ドクターフリッカーは
愛煙家でもなければ
極端な嫌煙家でもありません。

しかし、何ですか、
「JT」って言うんですか、
「日本タバコ産業」という会社。

日本専売公社からのしがらみで、
全株式のうち半分以上の株は
財務省が保有しなきゃいけない
と規定されてるそうです。

しかも、元大蔵省主計局長の
涌井洋治というひとが現JT会長です。

そんなジャブジャブに
財務省に浸かっている「JT」。

そりゃ、国民がタバコを
吸わなくなったら、天下るところが
減っちゃいますし、「財務省」も
困りますよね。

禁煙外来にいらしゃる
患者さんは「ニコチン依存症」で
「治療」は「保険診療」です。

タバコは吸え、でも医療費は下げろって
「財務省」のおっしゃることは
頭が良すぎて何だか意味不明です。

「JT」は抗がん剤による「嘔気、嘔吐」に
「吐き気止め」も製造してますが、
せめてもの「償い」のつもりでしょうか。

国民を「ニコチン依存症」
という病気にして
命を削らせても「税金」を
むしろうとする「財務省」。

愛煙家のかたがたが
「嗜む」のは結構なのですが、

「依存症」になって骨まで
「財務省」にシャブられることが
ないように切に願う次第です。

2009.11.29 Sun l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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抗インフルエンザ薬の
オセルタミビルリン酸塩、

「タミフル」の小児用ドライシロップが
足りないようです。

この秋、猛威を振るっている
「新型」インフルエンザは
その80%が未成年者。

中でも
10?14歳で267万人、
5?9歳が230万人と、
圧倒的に小児が多いため、

小児用ドライシロップの
消費が膨大となり入手困難と
なっています。

調剤薬局にはやむを得ず
成人用のカプセルを割って、
中の粉末を体重に応じて
調剤して頂いています。

ドクターフリッカーの診療所の
最寄の薬局でも
とうとうドライシロップが
なくなり、脱カプセルでご対応する
ことになったようですが、

カプセル製剤を脱カプセルして、
乳糖などと混和する作業は
非常に煩雑で神経を使う
大変な労力だと思います。

脱カプセルで
調剤してもその効果は
ドライシロップと変わりません。

ただ、味については
乳糖を混ぜても
もともとがカプセルで服用することを
前提で作られているだけに
服用しにくいのは事実です。

小さな患者さんにとっても
インフルエンザでつらいのに
調剤でお待たせした上、

まずいお薬で
大変かわいそうだと思いますが、

ごめんね。
がんばって、お薬のんで
はやく、よくなろう!

2009.11.28 Sat l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


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「季節型」インフルエンザワクチンが
卸業者さんのご尽力で
入荷されました。

急きょ、昨日午後から
接種を再開いたしました。

2回目の接種を
お待ちいただいていた方、
ご迷惑をおかけいたしました。

入荷数には限りが
ございますので、なくなり次第、
終了といたしますが、

他のクリニックで、
2回目を接種できなかった方も
受け付けております。

費用は、これまで通りです。

今後、季節型インフルエンザの流行も
懸念されておりますので、
「備えられること」は備えておきましょう。

2009.11.27 Fri l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日は昼過ぎから
地域ケアプラザでの
「運営協議会」がありました。

午前中の内視鏡検査の後、
「ケアプラザ」まで出かけて
施設協力医として参加。

地域ケアプラザというのは
いわゆる「横浜市」や「都筑区」が
運営しているのではなく、

実質は市から委託された
社会福祉法人が運営しています。

もともとは行政の福祉保健センターが
行うような業務の一部を
社会福祉法人が行うことで、

より地域に密着するとともに
行政のコストダウンを図るという
構想らしいですが、
詳しいことはよく知りません。

在宅、居宅の介護支援などの
保健福祉サービスを中心に
広い分野でので地域活動、交流
を行っていますが、

あまりにも業務範囲が
広いので、年に2回、
地域の自治会長さんがたと
「ケアプラザのあり方」に
ついて協議するのが
「運営協議会」です。

医師会としても「施設協力医」を
供出するという形でドクターフリッカーが
参加しています。

毎回、参加していながら
今さら、こんなことを申し上げて、
本当に恐縮なのですが、

地域の福祉保健活動というものは
本当に難しい。

そもそも
「ケアプラザ」という言葉自体、
漠然としています。

「ケア」という言葉は
医療、福祉ではあまりにも
多用されていているので、
まるで日本語のようですが、

逆に「ケア」という言葉で
何でも片付けているのかも
知れません。

「ケアマネージャー」に
「デイサービス」、「グループホーム」と
カタカナにしてしまうと
何となく分ったような気がして
しまいますが、

実はあまり分かっていないのは
ドクターフリッカーです。

協力医になって
はや、1年以上経ちますが、
あまり、役に立っていないのでは
ないでしょうか。

所長さんをはじめ、
ケアマネージャー、
社会福祉士など職員の皆さんに
申し訳ないと思いますが、

医療の面での相談ごとには
真摯に応えたいと思う
ドクターフリッカーです。

2009.11.26 Thu l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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ドクターフリッカーが
開業する直前の冬、

2002年から
2003年のシーズンにも
インフルエンザが大流行しました。

その数年前から
簡易迅速キットが
市場に出回り始め、

前年に健保適用となった
タミフル、リレンザが爆発的に処方され、
あっという間に品不足になった
シーズンです。

迅速検査とタミフルの登場で
それまでの「流感」の診断、治療が
一変しました。

「流感」は自分の身体で
治すのではなく、薬が治すものだと

当時、患者さんばかりか、
医者までもが、考えるように
なってしまったのです。

その結果、在庫が少ない
タミフルをやむを得ず
2日分だけ処方して、

熱が下がった段階で
まだ、咳やくしゃみの中に
ウイルスが残っているのに
出社、登校する方が
多くいらしゃったため

インフルエンザの感染に
拍車がかかり、大流行と
なったのです。

今や、簡易迅速検査は
当たり前の時代になりました。

便利になったと言えば
便利ですが、

簡易迅速検査は
陰性であっても感染を
否定できる検査ではありません。

昨年から、タミフルによる(かも知れない)
異常行動の問題で、
10歳代のかたには処方を
差し控えるように厚労省から
通達がきていますが、

今、流行中のインフルエンザ
「新型」で病態も不明な点が多いので、
むしろ早期の抗ウイルス薬の
処方が推奨されています。

先日、リレンザ服用中に
意識混濁と呼吸困難で
転送した患者さん


インフルエンザ脳症と
心筋炎と診断されましたが
早期の処置、治療をして頂いた
おかげで無事退院されました。

本当に良かったです。

簡易迅速検査は正しく行って
タミフルやリレンザなど治療薬を
有効に使用するために

日頃から免疫力を高めて、
「流感」は自分の身体で治すという
根本的な原則を
もう一度、医者も患者さんも
胆に銘じておきましょう。

2009.11.25 Wed l 医療 l COM(1) TB(0) l top ▲


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以来、
おふくろの顔を
見ていなかかったので

昨日は
東京の実家に帰りました。

父の仏壇に
手を合わせて、

「こいつもさ、もう
 来年は幼稚園なんだよ」と
2世の成長ぶりを
報告しながら、しばし近況報告。

おふくろも「季節型」の
ワクチンはご近所の先生に
注射してもらっていました。

「私なんかの歳じゃ、
 新型っていうのにはかからないんでしょ」と
言われて、返答に困った
ドクターフリッカーです。

「ま、そうかも知れないけどさ。
 来年、順番が回ってきたら
 注射してもらったら?」としか
言えませんでした。

最近、診察をしていても
お一人暮らしのご高齢の
患者さんとおふくろのイメージが
重なることが多くなりました。

苦労して息子を
医者にしたのに、

その息子は母親の
血圧ひとつ、測らず、
本当に親不孝なことだと
思います。

いや、実際は、
普段からのご近所の「かかりつけ」の
先生にお世話になっていた方が
何かあったときでも
安心なのだと思うのですが、

なかなか、そう
割り切って考えられるものでも
ありません。

親父と住み慣れた家からは
全く出る気はないおふくろ。

本当は横浜に
引っ越してくればいいのに。

「何か体調に変わったことが
 あったら、知らせなよ」と
言うドクターフリッカーに

「クリスマスには
 何を買ってあげようかしら」と
2世を膝に乗せながら
おふくろは笑うだけです。

2009.11.24 Tue l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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名古屋のお友だちが
夫婦そろってご来訪されました。

名古屋のお友だちは
ドクターフリッカー2世の
お母さんの大学時代の
親友です。

何年か前に
お友だち夫妻が
ハワイで結婚式を挙げた時、

2世のお母さんは
5日間ばかり、ハワイ旅行を
楽しんで式に参列。

ドクターフリッカーは
仕事があるので、
当然のことながら
ハワイに行けませんでしたが、

そんなことは
ちっとも悔しくありません。
ええ。

何しろ、親友の結婚式ですから、
2世のお母さんが参列するのは
当然ですとも。

置いてけぼりを食ったことを
いつまでも妬むような了見の狭い
ドクターフリッカーじゃありませんよ。

いや、ホントです。

さて、昨日は
お友だち夫妻と一緒に
パピヨンのメロディこと、

メロちゃんも一緒に
はるばる名古屋から渋滞の中
我が家を訪ねてくれました。

賢いメロちゃんに2世も
まさにメロメロ。

家の中で2世とメロちゃん、
リードを引いているんだか
引っ張られているんだかどっちか
分かりません。

顔を舐められたり、
抱きついたりと二人(?)は
ハイテンションではしゃぎまくり、

果ては寒い中、
庭にメロちゃんと出るのだと、
リビングで2世は靴を履こうとする始末。

エネルギッシュなメロちゃんが
フローリングで動きづらそうなのを
見たからなのかも知れませんが、

聞き分けの良さでは
2世くんより、メロちゃんに
軍配が上がります。

にぎやかな夕食、
メロちゃんと楽しく過ごす時間は
あっという間に過ぎて行きます。

夜もとっぷり暮れて
お友だち夫妻とメロちゃんが
帰ってしまった後、

「祭りの後」の寂しさに
せつない気持ちで
一杯になった2世は
またもや、大粒の涙をこぼすのでした。

2009.11.23 Mon l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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今日は11月22日。
「いい夫婦」の日だそうです。

先週、11月15日は「いいイチゴ」の日、
来週、11月29日は「いい肉」の日
かも知れません。

11月は「いい」日がたくさんあって
良いですね。

「夫婦」と書いて
「めおと」とも読みます。

1955年、先日亡くなられた
森繁久弥さん主演で「夫婦善哉」という
映画もあります。

大阪のボンボン気質の主人公と
しっかり者の芸者の夫婦が
親に勘当されたり、貧乏したり、
病気になったりしながらの

すったもんだを延々と描写する
この映画は何が言いたいのか
良く分りませんが、

最後に二人は、
道頓堀は法善寺横町の
「夫婦善哉」というお店を訪れるという
「日本映画」独特のエンディングです。

「夫婦善哉」は道頓堀に実在し、
一人前の「ぜんざい」を
二つのお椀に分けて出して
くれるそうです。

所帯を持ってからの
二人の生き様を「夫婦善哉」に
語らせています。

そう、「夫婦」なんてものは
多少、つぶあんの甘さやおモチの大きさが
違っていても、所詮は「ぜんざい」みたいな
ものなんだよと言うことでしょうか。

本来、赤の他人の二人が
一緒に生活して「夫婦」となり、

血縁者である親や兄弟よりも
親密に暮らすというのは
よく考えてみれば、
なかなか、難しいことで

何でもかんでも「理想」や「エゴ」を
追求してちゃ、おいしい「ぜんざい」には
なりません。

「夫婦別姓制」の民法改正案が
来年の通常国会に提出される
そうですが、

ま、とにかく
別姓だろうが、何だろうが、
おいしい「ぜんざい」になりたいと
願うドクターフリッカーです。

え?ドクターフリッカーのウチですか?

うーん。
些細なことで
すぐ言い争いに
なっているようでは

「ぜんざい」と言うより、
コンビニの「カップ汁粉」という
感じでしょうか。

2009.11.22 Sun l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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昨晩は「区医師会」の
理事会。

「班長」は「理事」じゃないから
理事会には出席しなくても
良いと思っていたら、

今回は事務局からの案内に

「なお、各班の班長の
 ご出席もお願いいたします」と

わざわざ、書かれていたので
久しぶりに出席しました。

「理事」ではない
「班長」という微妙な立場って

どんな場面でどんな発言を
するべきなのか、

いや、それ以前に
お偉い先生方の中で
また、万が一でも「暑く」なって
取り返しのつかない発言でもした日には、
目も当てられません。

夜の7時半に開始と言うのも
かなり、厳しいものがあります。

各理事の先生がたは
お忙しい中、膨大な
資料をまとめておられます。

遅刻しての参加では
その膨大な資料に目を通す
のが精一杯で、とても何か物申せるまで
内容は十分理解できません。

だいたい、資料をまとめて
会議をやるのが嫌になって
大学を辞めたドクターフリッカーごときは
つべこべ言える立場にはありません。

ま、「班長」としては
個人的に地域の先生がたが
円滑に仕事が出来るように
「班会」という名の
「親睦会」を行うことくらいしか、
お役にはたてないわけです。

地域の先生がたは
みんな一国一城の主です。

時には「競争相手」、ライバルに
なることも当然ある訳ですから、

「親睦」というのも並大抵の「親睦」じゃ
ありません。

ライバル同士の共倒れになっては
身も蓋もない訳ですが、

ライバルがいなくては
何ごとも成長しないんだろうな、と

ひとり、議題に乗り遅れたまま
勝手に違うことを考えながら、

「今日の弁当は何だろう?」と
目の前の「包みの中」が
気になるドクターフリッカーでした。

2009.11.21 Sat l つぶやき l COM(2) TB(0) l top ▲


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「しあわせだなー
  ぼかぁ 君といるときが
   一番 しあわせなんだ」

ドクターフリッカーの
結婚式のとき、

「お色直し」の後、
披露宴に入場するときの
曲は「君といつまでも」でした。

いや、当時の「花嫁」は
大反対でしたが、

そこはドクターフリッカーが
亭主関白ぶりを
発揮して強引に決めました。

ま、特別に加山雄三さんの
ファンという訳ではありませんが、

「君といつまでも」は
好きな曲です。

1965年の映画、
「エレキの若大将」の
挿入歌ですが、

オリジナルのレコードとは
アレンジが少し異なります。

映画の中で、
若大将が「澄ちゃんのために作ったんだ」と
言って、歌い始めるのに
途中からヒロインの「澄ちゃん」
こと星由里子が一緒に

知らないはずの歌詞を
歌い始めてしまうのは
まあ、ご愛嬌です。

ゴジラとキングギドラの
「怪獣大戦争」を観に行ったのに
延々と「エレキの若大将」が
上映されていて、

子ども心には辟易としたものですが、
今になってみると、
「若大将」が妙に印象深く
心に残っているのは不思議です。

何だか知りませんが、
結婚式のときは
この曲を流すんだと、

相手もいない時から
ずっと決めていた
ドクターフリッカーです。

若大将とはぜんぜん、
関係ありませんが、
昨日、前楽天監督の野村克也さんと
サッチーこと沙知代夫人が

アニメ映画「カールじいさんの空飛ぶ家」の
プレミア試写会に登場。

ウエディングドレスをまとった
沙知代夫人に対して
野村前監督は「最高の姿ですよ」と
ご満悦だったそうです。

ま、そんなもの
見たいひとも見たくないひとも
いるでしょうが、

飾らずにありのままに
「君といつまでも」を
地で行く野村夫妻は

最高にかっこいいと
思ったドクターフリッカーです。

2009.11.20 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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おはようございます。
ドクターフリッカーです。

昨日は、朝から母校に行きました。
そう、午前中は学生諸君に講義です。

久しぶりに教育棟に入ると
古い医学部本館とは別世界の
「明るい」世界が広がっています。

ま、建物の「採光」の
加減もあるのでしょうが、
行き交う学生諸君や
明るい話し声が響く
教育棟は

薄暗い本館とは
まるで違います。

所定の位置にICカードを
置けば、自動的に
講義用のコンピュータが起動して
パワーポイントを映す
スクリーンが降りてきます。

学生諸君たちも
それぞれ着席して
所定の位置に学生証を
置くと、着席表に氏名が
表示されるシステムです。

カードだけ置いて
講義を抜けることは
出来ません。

と、言いますか、
ICカードを携帯していないと
教育棟への出入りは
出来ないのです。

ドクターフリッカーが医学部に
入学したころもよく、
「医学部の勉強量は
 昔の数百倍になっている」と
叱咤されたものでしたが、

それは今の学生諸君にも
言えることで、学ぶべき勉強量は
ドクターフリッカーの頃より
はるか膨大になっています。

じゃ、昔は量が少なく
楽だったのかと言えば
別にそういう訳ではないところが
大学の「勉強」の難しいところです。

今、講義で話している
「当たり前」のことも
20年や30年前には、全く未知のもので
先人が、試行錯誤を重ねて
得られた貴重な「知見」である訳です。

まだ、2年生ですが
「薬剤性肝障害」について
お話しました。

ふふん。

学生諸君、まだ医者の「卵」の
顔にもなっていませんが、
それは、裏返せば
限りない可能性があるということ。

若いっていいですね。

世の中の流行には疎い
ドクターフリッカーですが、

昨日の学生諸君が
一人前のドクターになる頃でも
「最先端」の医学の
話題だけにはついていけるように
したいと思うのであります。

2009.11.19 Thu l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨晩は、
久しぶりにブロ友3先生との
会食でした。

実地医家、つまり
開業医、町医者として
いかに地域社会に
貢献できるか
みんな、苦労をしています。

いや、医者が
医療のために苦労を
するのは当たり前ですが、

それ以前に「不透明」な問題点が
多すぎます。

例えば、診療報酬請求を
オンライン化するだのしないだの、

結局、レセプトオンライン化は
ただ、レセプトコンピュータの
メーカーに天下っていらっしゃる
お偉い方々のみが「損」をしないように
強行しようとしているだけです。

「支払い基金」や「国保連合会」の
職員の方も異口同音に
仰っていました。

「センセー方も大変でしょうけど、
 われわれも、もういい加減にしてくれと
 言いたいですよ」と。

はたまた、小児への
「新型」ワクチン接種を
前倒しするだのしないだの、

なぜ、「新型」に限って
優先接種の順位をつけて、

諸外国から呆れられたにも
かかわらず多量に「新型」ワクチンを
輸入しておきながら、
年内は倉庫に寝かせたままで、

「国内」メーカーの
ワクチンしか配布しないのでしょう。

「国内」メーカーに
厚生労働省から
天下りした元医系技官には
「損」はさせられないと
作為的にワクチン接種を調節
しているのではないでしょうか。

そうでもなければ、
「新型」ワクチン、

こんな「不自然」で「非科学的」な
接種方法になるわきゃないのです。

などと、ドクターフリッカー
ビールの「酔い」に任せて
かってな「憶測」を
話してしまいました。

本来、和やかな、
ブロ友の会のなのに
暑くるしい」話で
ホントに申し訳なかったです。

2009.11.18 Wed l ひとこと l COM(3) TB(0) l top ▲


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内科、小児科、皮膚科を
標榜しているドクターフリッカーの
診療所。

いらっしゃる患者さんの
年齢層は0歳から90歳まで。

さすがに大きな外傷のかたは
いらっしゃいませんが、
病気の種類は本当に多岐にわたります。

以前、キャンプで丹沢に行って
「ヒル」に咬まれた患者さんが
来院されたことがあります。

太ももに紅斑を認めますが、
ご本人によると
赤いところは移動しているとのこと。

足の付け根のリンパ腺も
腫れています。

「移動する紅斑」。

「ヒル」に咬まれたということは
「マダニ」に咬まれてることも
十分考えられるわけです。

この症状は教科書に載っている
いわゆる「遊走性紅斑」、
つまり「ライム病」ではないかと思い、

基幹病院の皮膚科に
「ライム病疑診」で紹介しましたが、
「リンパ節炎」という診断のみでした。

「リンパ節炎」で紅斑は出ませんし、
ライム病は4種感染症で届出の義務も
ありますから、血清を「国立感染研究所」に
送って調べてもらうとやはり「ライム病」
でした。

大きな病院の先生が
「リンパ節炎」と言っているのに
ドクターフリッカーがそうではないと
言っても患者さんには
なかなか納得してもらえず、
苦労したのを覚えています。

内科は専門医ですが、
小児科や皮膚科は
大学病院で研修はしましたが、
専門医ではありません。

しかし、「休日急患診療所」
の当番も「小児科」として
振り分けられますし、

福祉保健センターの
「3歳児健診」にも出動しています。

少し前、
インフルエンザの10歳代のかたが
意識混濁と呼吸困難で来院されたとき、

どこの病院も小児科は
満床で引き受けてもらえなかったときは
本当に薄氷を踏む思いでした。

少し遠くの病院でしたが、
救急外来の先生に
「どうぞ」と言って頂いた時は
本当に受話器を拝みたくなる
心境でした。

「大きな病院」で治療しなければ
いけないこともあれば
小さな「町医者」でなければ
できないこともあるということです。

大事なことは「分担」をしっかり
するということ。

いま、医師不足や
医師の偏在を改善するという
大義名分のもと、

政府の行政刷新会議で、
「診療報酬」の配分見直しが議論され、
中医協が具体的に検討していますが、

診療報酬の配分を変えれば
医師の配分も変わるという
「的外れ」な思い込みを改めない限り、

100年議論しても
時間の無駄というものです。

2009.11.17 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日は「協力医」を
医師会から仰せつかっている
「地域ケアプラザ」で
「ケアプラザまつり」でした。

高校生の吹奏楽部の
演奏で華々しく開会し、

天気にも恵まれ
駐車場で開催された
カレーライスや豚汁、
焼きそば、おでんと
出店も大賑わい。

ドクターフリッカーも
「協力医」として
健康チェックコーナーの
片すみで「よろず医療相談」を
行いました。

ま、あまり周知されて
いなかったせいでしょうか。

最初は「無名歌手」の
サイン会のようでしたが、

午前中だけで17名の方と
「健康」から「社会問題」まで
いろいろとお話できました。

「医療相談」と言うより、
さながら「時事放談」のような
お話もありました。

いらしゃった方々は
ホントにお元気でした。

これからの日本は
「老人力」をいかに大切に
有効にしていくかが重要です。

1960年に約930万人だった
65歳以上の人口は
2005年には2,500万人を
突破しました。
これは、全人口の20%強です。

2030年にはドクターフリッカーも
含めた65歳以上のひとが
全人口の31%になると
推定されています。

世界にも類を見ない
スピードで進行する
日本の高齢化。

いや、ドクターフリッカー、
他人ごとではありません。

これからの日本。
子どもは減って、お年寄りは
どんどん増える。
人口も減っていますから、
国の「労働力」もこのままでは
「ジリ貧」です。

「国」としての
成り立ちをどうして行くのか、
このまま、一部の産業や企業を
国が支えるような「工業立国」で
やっていけるのか。

もっと、しっかり「国策」としての
ビジョンを議論、検討して
「政策」を立てて頂きたいものです。

輸送量増加を見越した
「中央新幹線」だの
「第二東名高速道路」だとか、
本当に必要なのでしょうか。

もっと、安心にのんびりと
暮らせる世の中を作らなければ
いけないと、地域の方々も
おしゃっています。

どっかの都知事の
個人的な「人生の思い出作り」に
2020年オリンピックの開催に
立候補するなどというのは

ドクターフリッカー的には
「論外」だと思うわけです。

2009.11.16 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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明日、11月16日から
「新型」インフルエンザワクチンの
予防接種を開始します。

診療所のホームページ
にも掲載しましたが、

当面、16日から30日までは

厚生労働省、横浜市から
指示された「優先順位」の基準に
したがって、

「妊婦」のかた、および
「基礎疾患があるかた」の中で
「最優先接種」のなるかたが
接種の対象となります。

県から配給された
ワクチンには限りがありますので、
「優先接種対象者証明書」を
ご持参されても接種できない
場合もございますのでご了承下さい。

接種回数は
13歳未満のかたは2回接種。
13歳以上のかたは原則、1回と
なっています。

接種費用は
1回目は3,600円、
2回目は2,550円と
定められております。

なお、当院には「季節型」ワクチンと
同様にチメロサールなど保存剤の添加
されたワクチンのみが納入されました。

したがいまして
保存剤添加のワクチンを
希望されない「妊婦」のかたは
当院での接種はできませんので
ご了承ください。

「優先接種対象」のかたの
接種開始時期や接種回数は
今後、治験の結果などから
変更される可能性がございます。

これら、「新型」インフルエンザワクチンに
ついてのご質問は
神奈川県保健福祉部健康増進課
電話 045-210-3585

または
横浜市健康福祉局健康安全課
電話 045‐671-4183

にお問合せ下さい。

2009.11.15 Sun l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日で
「季節型」ワクチンは
在庫がなくなってしまいました。

卸業者さんからは
前回の入荷時に
「これで、一応、昨年の7割の
 入荷になりますので、

 後は、原則的には
 納入できる予定はありません」と

釘をさされていましたので、
来るべき時が来てしまった
という感じでしょうか。

まだ、13歳未満で2回目が
未接種の方もいらっしゃるので

わずかでも納入して頂けることを
期待するだけです。

季節型ワクチンについて
来院されたり、お問合せを頂いて
接種をお断りした方々には
ご要望に応えることが出来ず
本当に申しわけありません。

診療終了後、冷たい雨の中、
「不完全燃焼」な気持ちで
「Chronic Hepatitis C Symposium」
に出席。

横浜は「みなとみらい」まで
C型慢性肝炎の
勉強に行ってきました。

開業してからは
総合内科専門医として
プライマリ・ケアが大切と
肝に銘じておりますが、

やはり、長年、勉強してきた
「肝炎」についても
知識を錆び付かせたくありません。

例によって、
遅刻しての参加になりましたが、
ガイドライン治療が困難な症例や
再治療の症例に対する新たな試みは

難治性のC型肝炎の治療にも
希望が持てるお話です。

図々しくもご講演の先生に
直接、質問する機会もあり、
大変、有意義でした。

そう、インフルエンザワクチンにしても
今、出来ないことを嘆いていても
仕方がありません。

ワクチン接種が出来なければ
出来る限りの予防策を講じるしか
ありません。

万が一、インフルエンザに
なってしまったら、
きちんと診断を受けて、最善の治療を
行うことが大事です。

インフルエンザの予防も
C型慢性肝炎の治療も
出来ることをしっかりやること。

ただし、大事なことは
けして「あきらめないこと」です。

9時過ぎまでご講演を
聴いて、帰宅したら、

何だか疲れがドッと出て
すぐに寝てしまいましたが、
おかげで今日は
また、すっきりとした気持ちで
仕事に臨めます。

ドクターフリッカー、
「インフルエンザ」だろうが
「C型慢性肝炎」だろうが、真正面から
向かい合って行く覚悟です。

2009.11.14 Sat l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


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スタッフも帰った後、
待合室で青い光がチラチラしているので
何かと思いましたが、

スリッパディスペンサーの
殺菌ランプが切れてました。

3ヶ月ごとに交換しているのですが、
こういうこともあります。

もう一度、スリッパを
全部出してから、ランプ交換です。

そうそう、
開業したての頃は
よく、こうやって、夜中まで診療所に
残って、掃除をしてスリッパを拭いたり

トイレのパーティションを組み立てたり、
スタッフ用のサンダル棚を組み立てたりと、

診療以外の仕事がヤマほどありました。

今はスタッフたちが
「当たり前」のように
診療終了後に掃除をして、

翌朝、すぐに内視鏡検査が出来るように
準備をしてくれています。

おかげで、ドクターフリッカーは
診療後は電子カルテの整理や
書類の作成にすぐにとりかかれるわけです。

いや、それが「当たり前」と
思っちゃいけません。

殺菌ランプが切れたおかげで

「初心」と「感謝の気持ち」を
忘れないようにしなければと
ドクターフリッカー、

じぶんを戒めながら
昨晩は開業当時のように

出したスリッパの裏を拭いて
ファブリーズをしてから、
ランプ交換したディスペンサーに
スリッパをしまいました。

11月16日から
「新型」インフルエンザの
ワクチンの接種も開始する
予定です。

「接種済み証明書」やら
「優先接種対象者証明書」やら
ダウンロードした書類に、

複写ではないので
一枚一枚に住所、電話番号、氏名を
手書きで記入しなければなりません。

昨日、受付スタッフが
「今でも、結構きついんですけど」と
音を上げていました。

いや、きついと思います。
でも、誰かが書かなければ
ならないのです。

受付スタッフが
間に合わないときは
ドクターフリッカーも書きます。

今回の「新型」ワクチンについては
医療機関への通達より先に
記者会見で発表したり、
優先順位をつけた接種の方法や、
分配の不透明さ、書類の煩雑さをはじめ、

言いたいことはヤマほどあるのは
ドクターフリッカーも一緒です。

でも、今は文句を言う前に

ワクチンを接種すべき人が
きちんと接種できるように、
頭と身体を動かしてがんばりましょう。

ドクターフリッカー、けして
スタッフへの「感謝の気持ち」は
忘れていません。

ま、ドクターフリッカーに
「感謝」されても一文にもならないので
本当に申し訳ないのですが。

2009.11.13 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日は雨の水曜日。

新型インフルエンザ(A/H1N1)を
少しは、雨で洗い流して欲しいものです。

昨日は母校の外来の後、
夜は区医師会の
学術講演会のご講演を拝聴。

タイトルは「院内感染対策」。

感染対策はどこまでやっても
「万全」ということはありませんが、
出来ることからやるしかありません。

今週になってから、
「新型」ワクチンの問い合わせが
急増しています。

11月16日から入院外の
基礎疾患のある最優先の方、
妊婦の方に接種を開始すると
県医師会を通じて自治体からの
通達がありましたが、

個々の医療機関には
今朝になっても、いつ、どれだけの
ワクチンが供給されるのか
まったく情報がありません。

そんな中、昨日の夜に
「新型」ワクチンは
高校生以上は原則1回、
13歳未満の子どもは2回接種と
厚生労働省からの発表がありました。

要は「季節型」ワクチンと
同じなわけです。

「新型」ワクチンは
いつ入るのか、わからないまま
流行は鎮静化する様子もない上に
「季節型」ワクチンは壊滅的な
品不足状態で大混乱です。

接種回数を云々する前に
もっと迅速にことを運ばなければ
「ワクチン」の意味がないと思います。

しかし、
インフルエンザワクチンの副作用で
1992年東京高裁、93年福岡高裁と
国やメーカーが敗訴し、

大手メーカーがワクチン製造から
手を引くとともに「集団接種」が
廃止された経緯などから

緊急輸入した「新型」ワクチンについて
安全性を懸念する専門家が
少なくない現段階では

厚生労働省としてもなかなか
簡単に迅速に動くということも
難しいようです。

とにかく、「新型」の流行は
圧倒的に未成年者。

しかも、流行は高校生から中学生、
と移り、次第に小学校高学年から
低学年へと拡散しています。

「かかったら、
  ひとにうつさず、
    すばやく治療」。

この原理原則を
忘れないようにしましょう。

それと、
学級閉鎖や学年閉鎖は
無症状の「児童」、「生徒」も
感染の可能性があるので
「潜伏期間」も考慮して
「自宅で勉強」なわけです。

自分はかかっていないからと
むやみに外出をしてしまっては
「閉鎖」の意味はありません。

今後、有効な「ワクチン」が
迅速に接種できるに
越したことはないでしょうが、

「手洗い」、「食事」、「睡眠」に
注意を払って、免疫力が低下しないように
心がけましょう。

2009.11.12 Thu l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


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うっかりしていましたが、
来週11月18日は
大学で講義でした。

そう、非常勤でも
「講師」ですので
一応、「講義」はするのです。

去年から
新しくできた
教育棟」の講義室で
話をしていますが、

建物も、学生さんも
ドクターフリッカーの時代とは
ぜんぜん違うので
まるで「他所の大学」に
行っているようです。

講師になった頃は
何となく学生との距離感も近く、
講師と学生と言うより、
先輩、後輩と言う感じでしたが、

非常勤になり、
校舎も立て替えられたりすると
だんだん、後輩も
遠く感じられてきます。

そりゃ、学生たちは
自分のこどもでもおかしくない
年齢ですからね。

なかなか、
「おもしろい」講義というのは
狙ってできるものでは
ありませんので

特に「ウケ」も狙わずに
淡々と大事なポイントを
喋っています。

それでも、講義用の資料の
手直しもしなくてはなりませんし、
その後の試験問題も
作成しなければいけません。

なんか、ユーウツに
なってきましたが、

人間、
仕事を頼まれているうちが
花ですよね。

少しずつでも時間を作って
準備を進めましょう。

2009.11.11 Wed l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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「A型」でしょう?と
よく言われます。

インフルエンザの話では
ありません。

いや、血液型も「O型」なんですが。

コーヒーに砂糖とミルクを
入れるとき、ミルクを先に入れると
温度が下がるので、

砂糖を先に入れたほうが
溶けやすく「化学的」には
理にかなっています。

エレベーターでは
「閉」のボタンを押して
ドアが閉まる間に
行き先のボタンを押した方が
時間が節約できます。

お風呂では
「頭」を先に洗った方が
せっかく洗った身体を
また、シャンプーを流した
お湯で汚すこともありません。

そんなことばかり、
考えて生きていて楽しいか?と
言われても、

そうしない方が
気持ちがすっきりしないので
何とも仕方がありません。

いや、診療所のスタッフも
家族も疲れるでしょう。

こんな「A型」のドクターフリッカーに
毎日、付き合わされるのですから。

ま、少なくとも
「もてる」タイプではないことは
しっかり、自覚しております。はい。

しかし、何ごとも
考えて行動することは
無駄ではないと思うんです。

いや、日常の診療だって
合理性を追求しなければ
検査の計画だって立てられません。

主婦の方々のスーパーの
お買いものだって、
生鮮食品や重いものは最後に
買われるでしょう?

昔、循環器をやっている
同級生に

「お前な、A型気質で、
 そんなに気短かに生き急いでいると、
 長生きできないぞ」
と脅かされたこともありますが、

今の世の中、のほほんと
していたら、置いてかれてしまうじゃ
ありませんか。

かと言って、じゃあ、
合理的に生きているのかと
言われれば、けして、
そんなこともないんですけどね。

もう少し、心にゆとりを
持てるように努力したいと思います。
はい。

2009.11.10 Tue l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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昨日の夕方、
ドクターフリッカーが
ひとりでくつろいでいると、

珍しく、電話が鳴りました。

出先から、お母さんと2世が
かけてきたのかと思い、
受話器をとると、

「関西国際空港から至近の
 タワーマンションのご購入で資産運用を」と

運用する「資産」なんてものは
これっぽっちもありませんので

まったく、ご縁のないお話なのです。

なんと言って「お断り」というか、
話を止めてもらおうかと、
思案にくれていると、

ついつい、返事も生返事に
なっていたようです。

すると、相手の方は
「えっと、いま、お父様か、お母様は
 いらっしゃいますか?」と
おっしゃるじゃありませんか。

いや、ドクターフリッカーの両親は
「実際」その場にいないので、

「今、いませんけど」と
お答えすると、「また、おかけします」と
電話は切れてしまいました。

えへへ、声、若いンかな、オレ、
とか、思っちゃいますよね。

数年前ですが、
夏のある日、「新聞」の勧誘に
Tシャツと短パンで応対したら、

勧誘のおじさんに
「ありゃー、おウチのひと、いる?」って
聞かれたこともあります。

いや、アンタとあんまり
歳、変わんないと思うんだけど、と
心の中では思いましたが、

「今、いません」とお答えしたら、
また来るね、と帰られてしまいました。

自動車のディーラーに行ったり、
時計屋さんなどで高級時計を
眺めていても、めったなことでは
声をかけられません。

ま、若く見られるのも
いいのかもしれませんが、

そろそろ、年相応の
風格を備えなければと痛感した
昨日の誕生日でした。

2009.11.09 Mon l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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昨日、大混雑の午前診療が
一段落した昼休み、
スタッフたちから
「せんせー」と声をかけられました。

理不尽なレセプトの「返戻」を
見ていたドクターフリッカー、

思いっきり不機嫌に
「なに?」と振り向くと

そこにはリボンのかかった
包み紙が。

「一日、早いですが、
 これ、スタッフ一同からです」と

え?なんと?お誕生日プレゼント?!

いや、あまり、
ひとから優しくしてもらったことがない
ドクターフリッカー、

不機嫌な顔で振り向いた手前、
どうしていいか、わからず、
「どどどど、どーも、すみません」と

きちんとお礼も出来ませんでした。

こんな「院長」なのに
なんと、出来たスタッフたちでしょう。

いや、別にプレゼントを
頂いたから褒めているわけじゃ
ありません。

え?何をもらったかって?
そんなこと、もったいなくて
ブログには書けません。

午後からも、また、
「新型」インフルエンザと
「季節型」ワクチンで
てんてこ舞いでしたが、

スタッフたちも大車輪で
フル回転してくれました。

まだまだ、
患者さんにとっては
「院長」を筆頭に至らぬ点が
少なくないことは
重々承知しておりますが、

スタッフとともに
少しずつでも
「進歩」、「改善」してまいります。

何年ぶりかで
誕生日が日曜日にあたりましたが、

我が家では別に何もイベントを
行う予定はありません。

今日で、何歳に
なってしまったのでしょう。

人生も「折り返し」を過ぎると
だんだん、先のことが心配になってきます。

「少年老い易く学成り難し」。

ま、世の中のことはさておき、
自分自身の人生。

これから、もうひと花もふた花も
咲かせるように

今日一日、これまでの
人生を振り返って見たいと思います。

いや、別に今までも
花なんかひとつも咲かせちゃ
いないんですが。

2009.11.08 Sun l つぶやき l COM(3) TB(0) l top ▲


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例えば、
「鉄欠乏性貧血」という病名で
胃カメラの検査を行うと、

保険診療では査定され、
胃カメラは認めてもらえません。

「消化管出血疑い」などの
病名が必要です。

そんな具合に症状、症候から
推定される病気を疑って
検査をしていると、
どんどん病名が増えて
しまうわけです。

年齢や性別もあるでしょうが、
ある意味、「鉄欠乏性貧血」では
消化管の検査や婦人科疾患の除外は
当たり前のこと。

もし、貧血に対して
漫然と鉄剤だけを処方して
「胃の病気」を見逃していたら
医事裁判では「敗訴」でしょう。

ところが、
保険診療では
「上部消化管出血の疑い」
「下部消化管出血の疑い」
「子宮筋腫の疑い」と

「鉄欠乏性貧血」を
調べるためには
残り3つの病名を付けなければ
検査を進めることはできません。

「鉄欠乏性貧血」は
ほんの一例ですが、

一事が万事、
これではカルテの病名欄は
すぐにいっぱいです。

以前、保険の支払い基金で
「新規開業個人指導」を
受けたとき、

「センセーね、大体、病名が
 多過ぎンだよ。
 
 大学病院かなんかと
 勘違いしてんじゃないの?」

と「指導」の先生に叱られましたが、
「勘違いしてんのはアンタだよ」と
心の中だけで叫んだものです。

だいたい、「病名」を付記しなければ、
検査や処方は認めてもらえません。

その病名は「国際疾病分類第10版」、
通称「ICD-10」というもので
コード化されており、

原則、コード化されていない
病名、症状では保険診療が
出来ないというわけです。

医薬品も医薬品で、例えば
「アスピリン(500mg)錠」を
「薬事法改正」ということで
「アスピリン錠500mg」とか、
年がら年中、どっちでもよい
表記変更しては

その度に膨大な
作業を製薬会社から卸さん、
薬局は行わなければならず、
その苦労は大変なものだと思います。

いや、ドクターフリッカーの
診療所だって、始終
電子カルテの薬品名の
入れ替えに追われています。

ま、来年からの
レセプトのオンライン化。

どうなることか
わかりませんが、

大学病院だろうと
診療所だろうと、

「診療」と言うものは
ソロバンの上だけでは
解らないものですし、

患者さんや医療機関、
双方にとって

「医療」の本質と無関係の
どうでもいいことで
お金や時間を費やされるのは
勘弁していただきたいのです。

2009.11.07 Sat l つぶやき l COM(2) TB(0) l top ▲


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ふだん、
BSの「大リーグ中継」も
ろくに観ていない
ドクターフリッカーですが、

いやー、大したものです。
あっぱれとしか言いようがありません。

ニューヨークヤンキースの
松井秀喜選手。

ワールドシリーズ第6戦で
先制2ランを含む
4打数3安打6打点でMVPです。

日本人が「大リーグ」でMVPを獲る
なんて、まさに夢のようです。

いや、「メジャー」と言わず、
あえて「大リーグ」と言いたいですね。

「星飛雄馬」の大リーグボール、
松井選手だったら
どうやって打ったでしょう。

ひざに不安を抱えながら
迎えた今シーズン。

優勝を争うチームの中で
チームメイトとの「生存競争」に
生き残ってこの活躍ぶり、

さすが日本の「ゴジラ」です。

「最高です。
 この日のために頑張ってきた。
 もっとも大きな目標だった。

 どんな時もいいプレーを
 したいと思っていた。
 決してつらいことはなかった」

なんと心に残る台詞でしょう。

2006年、2009年の
ワールドベースボールクラシックも
ひざの状態、チーム状況が
許されれば、本当は辞退も
したくなかったでしょう。

つらいことを経験せずに
「満願成就」できるはずがないのに、

「決してつらいことはなかった」

この言葉の中に松井選手の
全ての思いが凝縮されています。

パイオニアの野茂英雄投手の
ノーヒットノーランに驚き、

前人未到のイチロー選手の
9年連続200安打に感服した、
ドクターフリッカー、

屈指のスラッガーでありながら
人間味あふれる松井秀喜選手の
MVPには「感動」です。

2009.11.06 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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すっかり、定着した
「水曜日」の保育園のお迎え。

ドクターフリッカーも
だいぶ、保育園に慣れてきました。

昨日は午後6時を少し遅れて、
お迎えに行きました。

近隣には学習塾があり、
進学、受験を控えた
中高生も多く見かけます。

勉強前の腹ごしらえか、
コンビニの前で
パンを食べている学生くん。

そう言えば、
ドクターフリッカーも
中学受験のため、電車で
目黒の塾に通っていたとき、
当時、できたばかりの
マクドナルドでチーズバーガーと
牛乳で腹ごしらえしましたっけ。

寒いんだから、
風邪引かないように
気をつけろよ、と
思わず、声をかけたくなります。

「今日、おしごと、休んだの?」

「休んじゃいないよ。
 少し遠くの大きい病院に
 行って来たんだよ」

2世は何故、水曜日だけ
ドクターフリッカーが迎えに来るのか、
不思議に思っているようです。

とっぷり日の暮れた中、
保育園の近くのコインパーキングで
2世がボタンを押して清算をしていると、

日頃、お世話になっている
製薬メーカーの方と
ばったりお会いしました。

2世も「こんばんは」とご挨拶。

「まー、せんせーに目がそっくり」と
おっしゃっていただき、
別に褒められているわけでもないのに
「えへへ。そーすか?」と
照れてしまったドクターフリッカーです。

そうそう、この辺は
洒落たきれいなクリニックも
たくさんありますからね。

みんな、日が暮れても
がんばっています。

ドクターフリッカー2世、
キミも大きくなったら
がんばれる人間になってくれよ。

2009.11.05 Thu l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日は「文化の日」。

せっかくの祝日ですが、
日曜日に「休日診」に出動した
疲れが出たわけではないでしょうが、

ドクターフリッカー、
「スイッチ」が入らず、
朝っぱらから2世に
「ミニカーで遊ぼう」と言われて

大変つらい思いをして
パトカーと消防車のミニカーで
「緊急出動ごっこ」をしました。

なんで、子どもって
同じことをしてて
飽きないのでしょう。

「おーい、パトカーくん、
 そろそろ、お昼ごはんにして
 休憩しようよ」。

「ダメダメ、いま、現場に
 急行するとこなんだから!」

2世には悪いけど、
お父さん、ぜんぜん気持ちが
入ってないままの
「緊急出動ごっこ」でした。

午後からは
お母さんと2世はお買い物。

ドクターフリッカーは
診療所にデータの確認に
でかけました。

外は冷え込んで
もう、すっかり「冬」の気配。

そう言えば、
去年の「文化の日」、
都筑区民祭り」に医師会員として
参加した時も寒かったなー。

今年も「区医師会」で
屋外のテントでの「健康相談」
を行ったようです。

きっと、寒かったことでしょう。
参加された先生、事務局の方々、
ご苦労さまでした。

何も文化的なことを
するでもなく、考えるでもなく
「スイッチ」が入らないまま、

茫漠として過ごしてしまった
「文化の日」です。

今日は、水曜日で
予約の内視鏡検査。

胃カメラは躊躇される
患者さんも多いのですが、

先日も
放って置いてはいけない病気が
見つかって「やって良かった」という方が
いらっしゃいました。

この季節。

明けても暮れても「インフルエンザ」で
頭が一杯になりがちですが、

自然に治る病気だけでなく
放って置いてはいけない病気を
見逃さないように
きちんと「スイッチ」を入れて
気を引き締めなければいけません。

2009.11.04 Wed l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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子どもの頃、
観ていた「奥様は魔女」。

吹き替えも完璧で
まるで日本語をしゃべる
アメリカ人のようでしたが、

ドラマの最中になぜか
「笑い声」が聞こえました。

ドラマ全体がコメディーなので
あまり違和感なく観ていましたが、

スタジオで撮っている
ふうでもないのに、どこからか
聞こえる「笑い声」。

ただ笑っているのではなく
「どよめき」だったり、
「微笑み」だったり、
「共感」だったり、
そして、時には「爆笑」だったりと、
なかなか、芸が細かったものです。

「ドリフの大爆笑」とかでも
よく、「オバサン」の「笑い声」が
聞こえてきましたが、

番組のタイトル通り、
「大爆笑」のオンパレード。

ま、それはそれで
ニッポンらしくて
良かったのかもしれません。

最近のバラエティーは
よく観てないので
あまり知りませんが、

テレビカメラの手前から
「スタッフ」の笑い声が
聞こえるというのがありますね。

芸人さんのコントに
手前にいるスタッフが
「思わず」笑ってしまうという
設定なのだと思いますが、

さすがに、
スタジオに「オバサン」が
大勢いるというのは無理があると
言うことでしょうか。

こういう「演出」は
賛否両論あると思いますが、

「あー、ここは笑うところなんだな」と、
「流行」や「オチ」が分らない
ドクターフリッカーあたりには

若いひとにとっての
「おもしろいこと」を知るうえで
大変役立ちます。

そうそう、
テレビショッピングなどでも
高価なのか、どうなのか
よく分らない時計や貴金属の

「気になるお値段」が
出たとたん、「ええーっ!」と
驚喜の声を上げている
「オバサン」たち。

あれって、まさかホントに
あの「オバサン」たちは
時計や貴金属を
買ってるわけじゃないんですよね。

2009.11.03 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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さて、11月。

昨日は午後から
雨の予報でしたが、
天気はくずれず、

「休日急患診療所」も
覚悟はしていましたが、
予想を大きく上回る患者さんが
来院されました。

未成年者に増え続ける
「新型」インフルエンザの勢いは
まだまだ、衰える様子は
ありません。

先月末から一部の
自治体では「妊婦」の方や
「持病のある入院患者」の方に
優先順位に従って
「新型」ワクチン接種が始まりました。

ここ、神奈川県では、
県も「ねじり鉢巻き」で
頑張っているのでしょうが、

人口も多ければ、
医療機関も多く、最優先のはずの
「医療従事者」のワクチンの確保さえ
ままならない状態です。

「地方分権」を声だかに
主張している割には
肝心なことは、いつも準備不足の
神奈川県であり、横浜市です。

前にも書きました

「新型」インフルエンザが
これだけ蔓延している現状で、
優先順位をつけたり、
接種医療機関が分散されてしまう
現在のやり方は、接種したひとに
とっては有効かもしれませんが、
流行を抑制することには
あまり意味がありません。

現在の感染者の中心、
感染経路、流行の原因を分析して
しかるべき方法で、
早急にことを進めなければ、

「季節型」ワクチンを犠牲にして
製造、検定したり、
輸入までして確保した
「新型」ワクチンが無駄に
なってしまうのではないかと心配です。

未成年を中心に
感染が始まった「新型インフルエンザ」。
中心は中高生から小学校低学年、
さらに未就学児にと拡散しています。

日ごろ、「予防医学」の
重要性を熱心に研究されている
各大学の「公衆衛生学」の
偉い教授センセーがたが

この大事なときに
かたくなに「沈黙」していることが
まったく、不思議でなりません。

2009.11.02 Mon l ひとこと l COM(1) TB(0) l top ▲


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さー。
日曜日です。

「休日急患診療所」の
出動日がやってまいりました。

10月になってから
市医師会の「北部夜間急病センター」、
区医師会の「休日急患診療所」とも

ディズニーランドも
顔負けの大混雑ぶりだそうです。

駐車場渋滞で2時間待ち、
やっと、受付を済ませても
診察を受けるまで、
さらに2時間待ちという、

常軌を逸した混雑ぶりで
とても「あらかじめ」当番に
当たっていた先生だけでは
間に合わないということで

急きょ、来年3月まで
医者を3人体制に
増員することになり、
「助っ人」の緊急募集がありました。

以前、「休日診」の当番で
インフルエンザA型による
「意識障害」の患者さんが
いらしゃったとき、

その処置と二次輪番の
病院の先生との電話交渉の間に
カルテが電話帳の二倍くらいに、
山積みになっていくのを見て

ドクターフリッカー、
じぶんが「意識障害」になりそうに
なりましたが、中川のM谷先生が
駆けつけてくださり、
助けて頂いたこともあるので

まー、ドクターフリッカーが
行っても、どれだけ役に立つか
わかりませんが、

そういうことなら、
ひとに先んじてお役に立とうと
本日出動とすることにしました。

よく考えると、
昨日の晩は「レセプト」でしたので
もうちょっと、余裕のある日に
立候補すべきだったと思いましたが、

インフルエンザの最前線に
気合を入れて行ってきます。

そうそう、
もともとのドクターフリッカーの
当番は来年の1月31日。

きっと、その日も
「助っ人」の先生、
来てくれるんですよね。

2009.11.01 Sun l 意気込み l COM(0) TB(0) l top ▲