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昨日は「協力医」を
医師会から仰せつかっている
「地域ケアプラザ」で
「ケアプラザまつり」でした。
高校生の吹奏楽部の
演奏で華々しく開会し、
天気にも恵まれ
駐車場で開催された
カレーライスや豚汁、
焼きそば、おでんと
出店も大賑わい。
ドクターフリッカーも
「協力医」として
健康チェックコーナーの
片すみで「よろず医療相談」を
行いました。
ま、あまり周知されて
いなかったせいでしょうか。
最初は「無名歌手」の
サイン会のようでしたが、
午前中だけで17名の方と
「健康」から「社会問題」まで
いろいろとお話できました。
「医療相談」と言うより、
さながら「時事放談」のような
お話もありました。
いらしゃった方々は
ホントにお元気でした。
これからの日本は
「老人力」をいかに大切に
有効にしていくかが重要です。
1960年に約930万人だった
65歳以上の人口は
2005年には2,500万人を
突破しました。
これは、全人口の20%強です。
2030年にはドクターフリッカーも
含めた65歳以上のひとが
全人口の31%になると
推定されています。
世界にも類を見ない
スピードで進行する
日本の高齢化。
いや、ドクターフリッカー、
他人ごとではありません。
これからの日本。
子どもは減って、お年寄りは
どんどん増える。
人口も減っていますから、
国の「労働力」もこのままでは
「ジリ貧」です。
「国」としての
成り立ちをどうして行くのか、
このまま、一部の産業や企業を
国が支えるような「工業立国」で
やっていけるのか。
もっと、しっかり「国策」としての
ビジョンを議論、検討して
「政策」を立てて頂きたいものです。
輸送量増加を見越した
「中央新幹線」だの
「第二東名高速道路」だとか、
本当に必要なのでしょうか。
もっと、安心にのんびりと
暮らせる世の中を作らなければ
いけないと、地域の方々も
おしゃっています。
どっかの都知事の
個人的な「人生の思い出作り」に
2020年オリンピックの開催に
立候補するなどというのは
ドクターフリッカー的には
「論外」だと思うわけです。