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昨日の午後は
1時15分から2時45分まで、
福祉保健センターで
幼児健診でした。
午後の診療は
3時15分から開始しましたが、
周知不足で患者さんを
お待たせしてしまい、
申し訳ありませんでした。
今週のはじめから
1歳から小学校低学年までの
「新型」インフルエンザワクチンが
開始されて、少し慌しい中、
8日、火曜日は「夜間急患センター」、
10日、木曜日は「幼児健診」と
なかなか、本来の
自分の診療所の業務に
集中できません。
医師会の執行部の先生がたは
ご自身の病院やクリニックもあるのに
連日、会議や会合で
市民のかたや医師会員のために
ご尽力されているのですから、
ドクターフリッカーあたりが
この程度で「音」を上げては
いけませんが、
これで分ったような
顔をしたジャーナリストあたりから
「町医者」は週休二日半で
高額の報酬を得ているなどと
言われてしまうと
まー、ホントに
やるせなくなってしまいます。
スタッフの雇用ひとつにしても
なかなか悩みはつきません。
医療機器の整備、保守、
「後期高齢者」だの「特定健診」だの
ころころ変わる医療制度への対応と
レセプトの電子化、オンライン化へ準備。
そして、これまた、
ネコの目のように変わる
「新型」インフルエンザへの
自治体や医師会の対応。
ヤマのように送り付けられる
自治体や医師会からの
封書とファックスと電子メール。
本来の「診療」を行うためには
膨大な「診療以外」の仕事を
行わなくてなりません。
まー、料理でも仕込が
大事でしょうし、
スポーツでも練習あっての
試合なわけですから、
見えないところで
「どれだけ頑張れるか」が
肝心要の大事なことだと
自分に言い聞かせる
ドクターフリッカーです。