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いや、
うっかりしていましたが、
昨晩は「夜間急病センター」の
当番でした。

慌てて、8時に滑り込み、
何とか間に合いました。

ちょっと、複雑ですが、
夜の「夜間急病センター」は
横浜市医師会で運営。

日曜、祝日の
「休日急患診療所」は
都筑区医師会で運営している
ということです。

ですから、
回ってくる周期も
異なるので、続くときは
何だか、自分だけが多く
当番になっているような気が
しますが、

そんなことは
けしてない筈です。よね?

お彼岸が過ぎても
肌寒い日が続いたり、

年度末でご無理を
された方も多いのでしょう。

のどを痛めたり、
発熱などで体調を崩された方が
少なくないようです。

言うまでもなく、
「風邪」という名の病気はありません。

インフルエンザに対する
タミフルなどは「例外」で
「風邪」を治す薬はない訳です。

通常、「風邪薬」というのは
のどの痛みや発熱、咳、鼻水などの
症状を和らげるものです。

ドクターフリッカーも
細菌の二次感染の可能性が
ある場合に抗生物質をご処方することも
ない訳ではありませんが、

本来、ウイルス性上気道炎に
抗生物質の投与することは
「否定的」な考えが主流ですし、
実際、ウイルス感染には全く無効です。

ですから、
症状を緩和しながら、
ゆっくり、身体を休めて
ご自身の免疫力、抵抗力を
高めなければ「風邪」は治りません。

ところが、世の中、
そう甘くないと言いますか、
のどが痛いくらいで
ゆっくり、休んでいられる
ご時勢ではないのです。

昨晩も、やむを得ず
薬で症状を抑えて、
翌日はまた、お仕事という方が
たくさん、来院されました。

昨年、猛威をふるった
「新型インフルエンザ」も
なんか、喉元を過ぎていますが、

本当は、
インフルエンザだろうが、
何だろうが、体調が悪いときは
しっかり、休める世の中に
しないといけません。

そういう「体制」をきちんと
整えないから、

やれ、家族にインフルエンザが
発症したら、出勤停止だとか、

臨床症状よりも
インフルエンザかどうかを
確認する「迅速検査」が優先する
ような本末転倒な事態に
なってしまうのです。

2010.03.31 Wed l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨晩は
区の内科医会と
基幹大学病院との
連携勉強会。

夜の7時半、開始です。

診療受付が6時半までの
ドクターフリッカー、
早いときでも、最後の患者さんが
診療所を出られるのは
7時近くになってしまいます。

診療終了後も
カルテの記載漏れや
診療情報提供書の
スキャナー入力とそのお返事、

翌日の診療のための
検査の準備、掃除や
スリッパなどの整頓、

さらに日報の点検などで、
軽く、1時間はかかってしまい、
どんなに早くても
診療所に「施錠」するのは
7時半を回ってしまいます。

そう、
夕方に検査検体があった場合は
検体回収が、その日にもよりますが、
7時40分から8時近くに
なってしまうこともあるんです。

もちろん、スタッフも
一緒にやってくれる訳ですが、
最後の患者さんの診察が
終わったからと
すぐに、診療所を後にして
出かけるわけには行きません。

この辺のことを
おろそかにすると、
翌朝、8時から開始の
胃カメラなどに影響が
出てくるわけです。

どこのクリニックも
条件は一緒で、
ま、工夫が足りないと
言われてしまえば
それまでなのでしょうが、

昨晩みたいな
勉強会は「遅刻常習者」の
ドクターフリッカーです。

内科医会から、
もっと積極的に参加して
「司会役」くらいは
してくれなくては困ると
お叱りを受けました。

連携勉強会では大学病院から
講演される先生を招聘されるようなので
医師会の「司会役」が遅刻するのは
大変失礼なことですし、

何より、会の進行を
妨げることになってしまいます。

内科学会や肝臓学会などで
休診にすることも
たまにありますが、
これさえも、本意ではありません。

医師会、内科医会で
幹事を務められている
先生がたは、本当に大変だと
思いますが、

ドクターフリッカー、
現状のスタイルでは
なかなか、お役に立てず、
心苦しい限りです。

2010.03.30 Tue l つぶやき l COM(2) TB(0) l top ▲


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なんか、週末は
天気が良くなるみたいな
予報でしたが、
花曇りの肌寒い日でした。

昨日は日曜日。

月に一度、顧問税理士の先生との
打ち合わせでした。

と、言っても
今期の「確定申告」も終わり、
やや、のんびりした雰囲気で
4月以降の展望について
お話を伺いました。

点数改定があったり、
レセプトもオンライン請求に
移行するので、
いろいろと、雑務で
振り回される年度末ですが、

4月から
ドクターフリッカーの診療所も
いよいよ、と言いますか、
とうとう、と言いますか、
8年目に入ります。

おかげ様で、この7年間、
急な臨時休診は
親父の葬儀の半日だけで

自分が体調を崩して
休まなければならなかった日は
一日もありませんでした。

ありがとうございました。

無我夢中だった最初の3年間から、
自分のスタイルを模索した次の3年間。

少し落ち着いて自分の足元を
見れるようになった7年目の
昨年でした。

そう、このブログも
書き始めてすでに3年目に突入し、
時の経つのは、早いものです。

母校や近隣の基幹病院の
バックアップのおかげで
一昨年から開始したC型慢性肝炎の
インターフェロン導入の
患者さんも増えてきました。

胃カメラ、上部内視鏡検査も
開業してから、機種を入れ替え、
経口、経鼻とも症例を重ねております。

医者もドクターフリッカー、
一人しかおりませんので、
出来ることは限られていますが、

今後はいかに内容を充実させ、
より、質を向上させていくことが
出来るかが課題だと思います。

まだまだ、後ろを振り返って
いられませんが、

ま、時には、己を省みることは
必要かも知れません。

時間が経ったと言うことは、
あんまり考えたくはありませんが、
自分の年齢も、当然増えたという
ことです。

これからも、体調を崩して
ご迷惑をお掛けすることが
ないように、仕事をして行きたいと
思います。

2010.03.29 Mon l 意気込み l COM(0) TB(0) l top ▲


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皆さん、ピロリ菌って
聞いたことがあるでしょう。

ピロリンとか、何だか
コリン星みたいで
かわいらしい感じもするかも
知れませんが、

正体は
「Helicobacter pylori(ヘリコバクターピロリ)」
という、「胃潰瘍」や「胃がん」の
原因と目されるとんでもないヤツです。

ピロリ菌はヒトの胃の中で
尿素からアンモニアを作って
強い胃酸から身を守り、
 
このアンモニアが胃粘膜を刺激して
「胃潰瘍」や「十二指腸潰瘍」の原因と
なっています。

現在の保険制度では
「胃潰瘍」もしくは「十二指腸潰瘍」の
場合のみ、ピロリ菌の除菌が
「健康保険」の「適用」となります。

逆に言えば、
「胃潰瘍」もしくは「十二指腸潰瘍」の
診断がなければピロリ菌の除菌は
「健康保険」では出来ません。

当然、除菌もしないのに
ピロリ菌がただ、いるか否かを
調べることも、現状の「健康保険」では
出来ないわけです。

よく、お電話などで
「ピロリ菌の検査はやっていますか?」
「費用はいくらですか?」
と、お問合せを頂きます。

ピロリ菌の検査。

お答えは「やっています」ですが、

電話でご対応する
受付スタッフは医療に関するご質問には
直接、お答えしないようにしております。

迅速にお答え出来なくて
申し訳ありません。

つまり、全額自費負担でなら、
胃の検査をしなくても
ピロリ菌感染の有無を
調べることも可能ですし、

陽性だった場合、
つまり、ピロリ菌感染が証明されたら
自費ならば「潰瘍」がなくたって
治療を行うことは可能です。

ただ、「健康保険」の「適用」と
全額自費とでは
かなり、ご負担する「費用」が
違いますので、なかなか、お電話で
スタッフが、細かくご説明することが
出来ません。

ドクターフリッカーの考えは
ピロリ菌の有無がご心配な場合、
やはり、胃カメラなどで胃を詳細に
観察しておくことは必要です。

万が一、「胃がん」があれば
当然、そちらの治療を優先するべきで
ピロリ菌の除菌どころではないからです。

2010.03.28 Sun l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


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おはようございます。
ドクターフリッカーです。

昨晩は、区医師会で
診療報酬改定の伝達講習会が
開催されました。

出席者の数から
区医師会の会議室では
入りきらないため、

急きょ、近くの「博物館」の
ホールをお借りしての
開催でした。

いつものことながら
年度末のぎりぎりに「官報」に
告示されたことに、

一ヶ月足らずで準備して
4月1日から対応しなければ
なりませんから、もう、なりふりなんか
構っていられません。

今回は救命救急センターや
二次救急医療機関、
リスクの高い周産期医療への
再評価が「中心」で、

再評価された急性期医療に
さまざまな「加算」が付きました。

でも、それは取りも直さず、
急性期医療を受けると
患者さんにとっては
お金がもっとかかるようになったと
いうことです。

しかも、
「加算」で「診療報酬」を受けるのは
病院であって、「医師」ではありません。

「医師」が受ける「報酬」は
あくまで病院の「給与」ですから、

こういう「改定」が
どれだけ病院勤務医の先生がたの
負担軽減になるのかなと、
心配するのは、大きなお世話でしょうか。

ドクターフリッカーも、
「各種」届出の書類を提出したり、
電子カルテのデータベース更新や
新しい設定をしなくてはなりません。

いや、マジで一苦労です。

専任の医療事務がいない
ドクターフリッカーのような
零細診療所にとっては
2年に一回の「改定」は
本当に孤独で憂鬱な「雑務」です。

C型慢性肝炎の
インターフェロン導入も
関東甲信越厚生局に
「書類」を届け出なければ
いけないって、

マジすか。
今まで、普通にやってきたことを
なんで今さら届け出なければ
いけないのでしょう?

ぐったりして帰宅後に
プロ野球の結果をみたら、

開幕オーダーは
予想的中だったようですが、

ドラゴンズ、負けてました。

ふー、なかなか
世の中、厳しいですね。

2010.03.27 Sat l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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プロ野球、セントラルリーグ。
いよいよ、今日から開幕です。

中日ドラゴンズは
本拠地、ナゴヤドームで
広島東洋カープを
迎え撃ちます。

ドラゴンズは
今年からショートにコンバートされた
リードオフマンの荒木選手が
左足の不調で開幕一軍メンバーから
外れました。

故障の程度は不明ですが、
今年は「50盗塁」を掲げていただけに
この「出遅れ」は悔しいでしょう。

しっかり、怪我を治して
早く、一軍に戻ってきて
もらいたいと思います。

セカンドには
内外野、どこでも守れるという
新外国人のセサル選手、

ショートは結局、
昨年同様、井端選手が
守ることになるようです。

それでは、「恒例」の
開幕スターティングオーダーの
予想です。

1 (中堅) 大島
2 (二塁) セサル
3 (三塁) 森野
4 (一塁) ブランコ
5 (左翼) 和田
6 (遊撃) 井端
7 (右翼) 野本
8 (捕手) 谷繁
9 (投手) 吉見

去年は開幕投手もハズレましたが、
今年は間違いないでしょう。

いや、もしかして
伊藤準規投手?

しかし、こうして書いてみると
新外国人や、ルーキーの起用で
大丈夫か、と思いますが、
きっと、たぶん、大丈夫でしょう。

カープは右の前田健投手。

左打者ということと、
キャンプからの仕上がりを考慮して、
一番にはルーキー大島選手を抜擢、
そして右翼に2年目の野本選手を
起用しました。

ただ、藤井選手も
昨年、レギュラーを掴みかけていて
今年は少し出遅れましたが、
目の色が違います。

荒木選手が復帰すれば
セサル選手も外野に回りそうですし、
外野のポジション争いは
きっとシーズンを通して熾烈を極める
ことでしょう。

個人的には
毎年、言ってますが、
堂上兄弟、新井選手に
もっと、もっと、頑張ってほしいと
思っています。

いや、きっと活躍してくれる
でしょう。

さー、
今年こそ、V奪還!
がんばれ!ドラゴンズ!!

2010.03.26 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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♪ 遠ーく離れた 夜空の星に
   ぼーくらのねーがいが とーどくときー

  ぎーんがれんぽー はるかに越えて
   光とともーに やって来るー ♪♪

日曜日の夕方、6時半。

普通は「サザエさん」でしょうが、
ドクターフリッカーの家では
なぜか、その時間、
「東京MXテレビ」という、ローカルUHFに
チャンネルを合わせます。

そう、そこでは
なんと、「ウルトラマンA(エース)」が
再放送され、
毎週、ドクターフリッカー2世が
夢中になって観ています。

「ウルトラマンA」。

記憶に間違いがなければ
ドクターフリッカーが
小学校3年生のときに
本放送されていました。

一体、何年前の
特撮怪獣番組でしょう。

ドクターフリッカー、

もの心がつくか、つかないとき、
「ウルトラマン」と怪獣の戦いに
純粋に夢中になり、

幼稚園のときの
「ウルトラセブン」はシリアス過ぎて、
内容に付いていけないまま
放送が終了してしまいました。

小学2年のときに
「帰ってきたウルトラマン」で
数年ぶりに「ウルトラ」が復活したときは、
子ども心に感動し、期待しましたが、

何だか、怪獣の着ぐるみが
今ひとつチャチになっていて、
小さいときに見た「ウルトラマン」の
リアリティが感じられず、
少しがっかりしたものです。

「ウルトラマンA」に至っては
ゾフィーからエースまでが
「ウルトラ兄弟」である、とかいう
荒唐無稽な設定に

バカバカしくなって
「ウルトラマン」から卒業した
ドクターフリッカーでしたが、

今、再放送している
「ウルトラマンA」は2世と
ちょうど、バランスが良いようです。

そんな中、
先日、2世とお母さんが
「ウルトラマンメビウスとウルトラ兄弟」
という、2年くらい前のDVDを
レンタルしてきました。

2世にとっては
単にパッケージに
「ウルトラマンA」の姿もあったから
借りただけらしいのですが、

レンタルですから、
パッケージは家では見れません。

昨日の晩、
ドクターフリッカーも何気なく
2世と一緒にDVDを眺めていると、

おお、往年の
ハヤタ隊員が、モロボシダンが、
郷秀樹が、北斗星司が、

揃って出演しているでは
ありませんか。

そして、かってのウルトラマンたちが
過去の苦しい戦いを回想するシーンで
昔の映像が出てきた時、

急に子どもの頃の記憶が
よみがえり、なぜだか分りませんが
涙が出そうになりました。

2世のお母さんからは
「なに?眼赤いよ。花粉症?」と
心ある言葉をかけられましたが、

いや、子どもの頃の記憶って、
結構、頭のどこかに
残されているのですね。

それにしても、
ハヤタもダンも郷も北斗も
皆さん、それなりにお歳は
召されましたが、

お元気そうで、本当に
何よりでした。

2010.03.25 Thu l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲


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最近はあまり
見かけませんが、

ちょっと前まで、
食堂でもレストランでも
入り口のショーケースに

食品サンプル、
そう、メニューの見本が
展示されていました。

また、これがすごく、
おいしそうな訳です。

何しろ、ナポリタンの
フォークは宙に浮いちゃうほど
ですから、場合によっちゃ、
本物より、旨そうです。

ま、
食堂でショーケースを
のぞくときは空腹な訳ですから
余計にそう見えるのでしょう。

子どもの頃、
家族で外食すると
レジでお金を払うのは
お袋でした。

で、親父は何を
しているかというと
先に店の外に出て、

今、食べたばかりなのに
また、もう一度、ショーケースの
食品サンプルを眺めているのです。

「こっちの方が旨かったかな」
とか、考えているように見えて、
何だか、そんな親父が
恥ずかしかったものですが、

いま、外食したとき、
ドクターフリッカーも
無意識に同じ行動をしていて、
血は争えません。

大学病院時代、
昼食を食べているときに
同僚のポケベルが鳴って
電話で中座している間に

その同僚のアイスコーヒーを
水におしょうゆを入れた
「食品サンプル」とすり替えたときは
一口飲んで、「ぶっ!」と吐き出し、
顔を真っ赤にして怒っていました。

いや、水におしょうゆ。
ホント、見た目は
アイスコーヒーですよ。

あと、誰でも作れる
「食品サンプル」をもう一つ、
お教えしましょう。

くだらないから、もういい?

ま、そうおっしゃらずに、
試してみてください。

白い紙に赤エンピツで
適当に斜線を引いたところを

新品のプラスチック消しゴムで
力を入れて、ゆっくりと
こするんです。

すると、どうでしょう。
出てきた消しゴムのカスは
「カニ肉」そっくりです。

いや、中学時代、
授業はそっちのけで
一心不乱に、「カニ肉」作りに
精を出してました。

2010.03.24 Wed l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日は親父の墓参り。

まだ、少し肌寒いですが、
快晴の中、午前中に出発して、

都内の実家を経由して
お袋を乗せました。

首都高も思ったほどは
混んでおらず、昼過ぎに
霊園に到着。

墓石を洗って、
お花とお線香を供えて
きました。

なんと言いましょうか。
いい年をして、
いまさら、何ですが、

亡くなった後になって、
本当によく親父のことを
考えるようになったのは
不思議なことです。

きっと、親不孝を
していたからでしょう。

浪人時代、
中野の寮に親父が突然来て、
二人で「天丼」食べたとき、

結局、何を言いに来たのか、
その時は分かりませんでしたが、
今は何となくわかります。

親父の墓参りのおかげで、
お袋の様子も見に行けます。

みんなでにぎやかに
食事をして帰ってきました。

お袋はさかんに
2世の誕生日プレゼントと
幼稚園の入園祝いを
気にしていましたが、

お袋、

そんなことは
どうでも良いから、
たまには「横浜」に
泊まりに来て下さい。

2010.03.23 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日のお天気。

いったい、何だったのでしょう。

早朝の強風と雨、
そしてカミナリと、
まさに「春雷」でした。

診療所に書類整理に
行きましたが、

午前中に雨はやみ、
太陽が顔を出すと
風はやや強いものの、
青空が広がり、
気温もぐんと上がりました。

ここ横浜でも
正午には気温は
20℃を超えて、

お昼を食べた後は
ドクターフリッカー2世の
お母さんの要請で

風で飛んできた
家の周りの葉っぱや小枝、
何だか分らないポリ袋などを
片付けました。

ドクターフリッカー、
春の訪れに
浮かれたわけでは
ありませんが、

満開のモクレンの下、
久しぶりに、張り切って
ウッドデッキというか、
縁側もデッキブラシで
ゴシゴシ洗ってしまいましたが、

今朝になって、
腰が重くなっています。

午後からは
知人がご両親と
ご来訪され、歓談。

そう言えば、
春のセンバツ高校野球も
昨日、開幕。

プロ野球は一足早く、
パ・リーグが一昨日から
開幕していました。

夕方にもう一度
診療所に赴き、書類を
仕上げて
すがすがしい気持ちで
郵便局へ行きましたが、

その頃になると
気温も急低下して
薄着で出かけて
寒い思いをしました。

三寒四温どころか
こう一日の中で寒暖の差が
激しいと風邪もひきやすく
なりますね。

「春雷」とともに
春も本番ですが、
体調管理には気をつけましょう。

2010.03.22 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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おはようございます。
今朝は大荒れです。

暴風雨ばかりか、
カミナリも鳴り始めて
パソコンの電源も切ったほうが
良いかも知れません。

せっかくの連休ですが、
「ぼたもち」でも食べて
家でおとなしくしていた方が
良さそうです。

皆さん、「ぼたもち」
食べましたか。

え?朝から
アンコロモチなんか
食べたら、胸ヤケする?

そうですね。失礼しました。

今年は「春分の日」が
今日、3月21日です。

去年は3月20日でした。

地球の公転が
正確には「約365.2422日」で
あるため、

4年に一度のうるう年で
調整しても、地球から見た
太陽が「春分点」を通過するのは
少しずつが「ずれていく」ので
「春分」が固定されないという
理屈です。

書いてても、
よく分りません。

要するに、
太陽が赤道の上にくるので、
ちょうど地球の真横から
お日さまがあたり、

昼と夜の長さが
だいたい、
同じとなる訳です。

これもいろいろな事情で
厳密には昼のほうが
少し長いそうです。

相手は「宇宙」の話ですから、
人間が勝手に決めた
「モノサシ」で割り切ろうというほうが
無理な話でしょう。

ま、細かい理屈はさておき、
今日から日がどんどん
伸びていくわけです。

季節は確実にめぐり、
「時」は、1秒たりとも
止まってくれないのだと、
改めて思います。

レセコンのオンライン請求への
移行作業と4月からの診療報酬改定。

さらに追い討ちをかけるように
福祉保健センターから
大量の書類が送られてきて

あまりの提出物の多さに
「棚からぼたもち」を
期待していたドクターフリッカーは

まさに、この世の
煩悩の固まりです。

あの世の「彼岸」にいる親父に
怒られないように
しっかりと、地に足をつけて、
「時」を過ごしていかなければ
いけません。

ま、この悪天候、
「お墓参り」は延期して、

とりあえず、
「ぼたもち」を食べてから
書類のやまを片付けますか。

2010.03.21 Sun l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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いつの間にか、
駅前のスーパーマーケットが
オープンしていました。

夜、10時まで営業。

昨日の晩、
初めて中に入ってみると、

おお、

明るくて、広くて、
何だか他所の街に
やって来たようです。

時間がなかったので
上階の「専門店街」には
行けませんでしたが、
次回のお楽しみにしましょう。

品揃えも豊富で
何より、新しいからでしょうか
清潔感に満ちています。

特に買うものは
なかったのですが、
今日の朝飯に「バナナ」を
買いました。

上のマンションに
お住まいの方は便利でしょうね。
駅から徒歩1分。

家を出てエレベーターを
降りたら、そこはスーパー。

駅周辺も心なしか
あか抜けた感じに
なりました。

今まで、少し離れた所に
もう一つ、スーパーがありましたが、
センター北や南と違って
大型店舗の少ないこの街には

スーパーの進出は
素直にありがたいと思います。

ま、欲を言えば
本屋さんが一店舗、
入って欲しかったかな。

知らなかったのは
ドクターフリッカーだけで

2世もお母さんもとっくに
新しいスーパーで
買いものをしていたそうです。

「港北ニュータウン」は
小さなお店だけのみならず、

大型店舗も撤退と進出の
「仁義なき戦い」が
繰り返されていますが、

新しい、スーパー、
末永く生活のパートナーに
なって欲しいと切に願う
ドクターフリッカーです。

2010.03.20 Sat l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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千年に一度しか
咲かない「さざめ竹」の花。

その花と「虹の卵」がそろえば
何でも夢がかなうと聞いた少女たちは

濃縮ウランカプセルを
「虹の卵」と間違えて
地底怪獣パゴスに襲われてしまう。

ウルトラQのこんな
エピソードをご存知の方も
もう、少ないでしょう。

千年に一度では
ありませんが、
ドクターフリッカーの家の庭、
と言うより、隣の家との隙間にある
ハクモクレン。

四年ぶりに花が咲きました。

四年前に咲いて以来、
ずっと音沙汰がなく、
このまま、ずっと、
花は咲かないのじゃないか
と思っていましたが

今年はどうしたことか、
白い花がいくつも咲き始めています。

ドクターフリッカー2世が
4月から制服を着て
「幼稚園」に行くのをモクレンも
祝ってくれたのでしょうか。

いや、それとも
地底怪獣が出現する
前ぶれでしょうか。

ドクターフリッカー2世が
そこらの公園で
「虹の卵」と間違えて
変なものを拾って来なければ
良いのですが。

花言葉は「高潔」「崇高」「慈悲」。

あんまり、ドクターフリッカーには
縁のないお言葉ですが、

気をつけて見ると
ここ、港北ニュータウンには
結構、モクレンが咲いています。

思わず、立ち止まって
眺めてしまうモクレンに

何だかんだと言っても
春はやってくるのだな、と

しみじみと思う
ドクターフリッカーです。

2010.03.19 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日の水曜日。

内視鏡検査の後は
地域ケアプラザと
母校の外来のはしごです。

晴れていましたが、
気温が低く、その割には
眼がかゆくなる花粉日和。

母校の外来終了後に
入院されている患者さんに
お会いしました。

いや、お顔を拝見して
ホッとしました。
事なきを得て、
本当に良かったです。

入院されていて
「事なきを得て」というのも
おかしいですが、

症状と検査所見から
診断を導き出すことは
医者になって20年以上たっても
なかなか、一筋縄では行かないことが
あります。

先入観に捕らわれていると
実際の臨床は、
なかなか「教科書」通りには
行きません。

「理論」だけに頼っていると
大事なことを見落とします。

もちろん、セオリーを
無視しては、ただの「ヤマ勘」に
なってしまいますが、

セオリーを熟知した上で
「もしかしたら」ということは
常に念頭に置かなければ
いけません。

スポーツでは
一か八か、勝負に出る勇気も
必要でしょうが、

医療では、常に「安全策」を
選択すべきでしょう。

一昨日は、入院設備のある
病院を速やかに受診していただいて
正解でした。

帰り道に医師会に
寄り道。

4月からの診療報酬改定について
いくつか、質問をして
夕方の忙しい時間を
さらに忙しくさせてしまいました。

夜は学術講演会がありましたが、
花粉日和だったせいか、
何だか疲れがどっと出たので
出席せずに帰宅した、

あい変らず
自分に甘く他人に厳しい
ドクターフリッカーです。

2010.03.18 Thu l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨晩は
久しぶりに「ブロ友オフ会」。

実は、診療所を出る直前に
通院中の患者さんからお電話。

昨日の夕方から
ご病状に変化があり、
今日が胃カメラの日で
一般診療がないので、
ご心配で電話を下さったのです。

ご本人からは手持ちのお薬から
何を飲めば良いかと訊かれましたが、

実際に拝見しているわけでは
ありませんがお話を伺ってみると

どうも、薬を飲まれて様子を
見ているだけでは事態の悪化を
招きかねないと思われます。

入院が必要になる可能性もあり、
一度、診療所に来ていただき、
診察をしましょうと、
一旦は「ブロ友オフ会」のキャンセルを
決意しました。

しかし、その時間から
診療所に来て頂いても
血液検査の詳細が分かるのは
かなり遅い時間になってしまいます。

患者さんにとっても、
二次搬送をする病院にとっても
それは、好ましくないと判断し、

直接、大学病院の当直の先生に
ご連絡し、容態を説明し、
診ていただくことにしました。

患者さんにも、その旨を
お伝えし、自宅からタクシーで
病院に向っていただきました。

その後、結局、
ドクターフリッカーは
「ブロ友オフ会」に参加しましたが、
何となく「無責任」な気持ちと言うか、
「不義理」をしたようですっきりしません。

「ブロ友オフ会」があってもなくても
対応は同じだったはずですが、
なぜか、自分の心に言い知れぬ
「後ろめたさ」が残ったのも事実です。

「みなとみらい」の
きれいな横浜の夜景を眺めながら

最近、「Twitter」も始めた
常にトレンドに敏感な
あざみ野棒屋先生

医師会の中枢に身を投じて
まさに献身的に仕事をこなす
亜沙郎先生

長嶋と村山、王と江夏、
と言うほどでもありませんが
「街の好敵手」
ドクターM先生

と、「ブロ友」の御三家と
ブログ談義から医師会のありかたや
日本の医療の行く末にまで熱く語りましたが、

結局、わだかまった心は
払拭されないままでした。

閉会、間近に
大学病院の当直の先生に
電話をすると、

「先生、送って下さって
 良かったですよ。

 炎症所見も高いので
 入院としました」とのこと。

ようやく、安堵するとともに
丁重にお礼を申し上げました。

とりあえず、今日の午後、
母校の外来のとき、
患者さんのご様子を伺いに
行くことにします。

2010.03.17 Wed l つぶやき l COM(2) TB(0) l top ▲


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皆さんはイチゴのショートケーキ、
お好きですよね。

そう、普通はケーキの
定番とされるショートケーキ、
一番人気でしょう。

ところが、
ドクターフリッカーは
あんまり、好きじゃないと言うか、

もし、ケーキを食べるのならば
モンブランやチョコレートケーキに
軍配があがります。

ま、なんて言うのでしょうか、
イチゴはイチゴだけで
食べた方がおいしいのじゃないかと
思ってしまうんです。

焼きリンゴとか、アップルパイ、
リンゴってあのシャリッとした
食感がいいんじゃないですか。

こういう「果物」を調理した
食べ物は、ドクターフリッカー的には
「微妙」なのです。

あー、
酢豚にパイナップルってのも
ありました。

なんで、酢豚にわざわざと
思ってしまいますが、
あれは本場の中国でも
そうやって食べているのでしょうか。

そうそう、
あまり、食べる機会も
ありませんが、生ハムメロンですか。

一度、ハムとメロンを
分けて食べていたら、
ドクターフリッカー2世の
お母さんに

「ちょっと、変な食べ方、
 やめてよ」と注意されました。

「果物」は「果物」だけで
そのものの味を楽しんだ方が
おいしいと思うのですが、

あー、でも例外的に
最近、めっきり見かけませんが、
フルーツ牛乳、これは旨かったなー。

子どもの頃に銭湯で飲む
フルーツ牛乳やコーヒー牛乳は
絶品でしたね。

いや、
本当におししいものを
食べないで育ったせいか、
どうも、高級なものは
舌に合わなくて困ります。

2010.03.16 Tue l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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3月11日のエントリーに
先日、頂いたコメントを拝見し、
考えました。

確かにおっしゃる通りです。

言われてみれば
世界で唯一、核兵器を
行使したアメリカの軍隊に
守ってもらっていながら、

「核兵器は許せません」と
日本がいうこと自体が欺瞞に
満ちている話な訳です。

守ってもらっているにもかかわらず、
基地を提供するのは嫌でござんすと
言い始めたニッポンに対する

アメリカ国民の「怒り」が
某日本自動車メーカーの
「いわれなき」バッシングという
形で現れているのかも知れません。

昭和40年代に
初等教育を受けたドクターフリッカー、
頭の中で「そうではないのだ」と
理解はしていても、

「自衛隊は軍隊ではない」という
「概念」がこびりついています。

いや、「教育」って恐いですね。

ですから、
「国」がやっていることだから、とか、
「学校」で教えていことだから、とか、
「NHKのニュース」で報道されたから、とかは
もう、本当に信用できないわけです。

例えば、「医療費高騰」と
マスコミを扇動した一大キャンペーン。

誠意がないだの、
応酬義務を果たしていないだの
あたかも、不当に
医者が利益を得ているかのような
報道を垂れ流した挙句、

やれ医療ミスだ、たらい回しだと
高次医療機関を攻め立てて
救急医療が崩壊すれば、

今度は一転、「町医者」が
儲けすぎているのが
諸悪の根源であるがごときの
悪意に満ちた論調です。

あたかも
開業医と勤務医に不平等が
存在するかのような報道を執拗に繰り返し、
徹底的に「医療費抑制」に躍起になるのは
何故なのでしょう。

何が、どうあっても「医療」に
お金は回せないという「国」の方針は、

すなわち、
国民の「医療」に回すお金は、
もっと「国」のためになるところ、

そう、要するに「お上」が
「天下るところ」の懐に入るように
「運用」しようということです。

だいたい、「医療費」を抑制すれば
世の中が良くなるのでしょうか。

「費用」を削って「質」だけが
向上することなど、よく考えれば
あり得ないことは子どもでもわかります。

すみません。

コメントにはお返事はしない
「いつでも夢を」ですが、
すべて頂いたコメントは
感謝を込めて、拝見しております。

本来、一つ一つの
コメントにお応えするのが
礼儀だと思いますし、

もっと、議論を深めたいとも
思いますが、

かと言って、こう「暑くるしく」
「リコメ」されてもご迷惑ですね。

2010.03.15 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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昨日の土曜日は
ドクターフリッカー2世は
お母さんとお泊り。

都内のホテルで
なんだか知りませんが
お母さん方との集まりが
あるそうで、そのまま
ホテルに泊まってくるそうです。

ふーん。
じゃ、家に帰っても
誰もいないわけね。

ということで、
ドクターフリッカーは
この機会に、ここ数日間、
買おうか、買うまいか、
ずっと悩んでいたものを
とうとう、買ってしまいました。

そう、それは
レーザー方式の
ファクシミリとコピーの
複合機なのです。

今まで、コピーは
コンビニに行くか、
ファックスのインクリボンの
不鮮明なコピーしか
出来ませんでした。

欲しかったんです。
開業した時から。

でも、絶対必要という訳じゃ
ありませんし、
零細診療所には「贅沢」かと
思って躊躇している間に
7年間も経っちゃいました。

ま、この電子メール全盛の
今になって、なんでファクシミリなのか
という気もしないではないですが、

区医師会とか、市医師会とか、
県医師会から、今でも意外と
ファクシミリの通達って多いんです。

それにコピーも出来るようになれば
雨の中、スタッフにコンビニまで
行ってもらわなくてもすみます。

昨日の午後、届きました。
念願のファクシミリとコピーの
複合機。

いや、今どき、
当たり前のものでも
ドクターフリッカーにとっては
一大決心だったのです。

診療終了後に
梱包をほどいて機械を設置。

今までのファクシミリくん、
7年間、どうもありがとう。

ファクシミリは電話線を
つないで電源を入れれば
すぐ、設定完了ですが、

パソコンにつなぐ時、
ドライバの一つが何故か
インストール出来ずに
夜中までかかって設定しました。

パソコンに接続すれば、
プリンターにもなる優れもので
なんか、スキャナーとかもあったり、
パソコンからもファクシミリが
送信できるそうですが、
昨晩は設置と設定で時間切れ。

ま、家に帰っても
昨晩は誰もいませんでしたから、
夜中までかかろうが、
朝までかかろうが、気楽なもんです。

今年になって、
洗濯機空気清浄機電子カルテ
立て続きに新しい機械を入れて
ついに、ファクシミリまで
新調してしまいました。

だんだん、「贅沢」が
仕事のことになっていく
ドクターフリッカー。

「ご趣味は?」と
訊かれたら、何と答えれば
良いのでしょう。

2010.03.14 Sun l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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昨晩、気分良く
風呂上りに発泡酒を
飲んでいたら、

全身白づくめの
ドクターフリッカー2世がやってきました。

びっくりしていると、
来週、保育園の卒園式を兼ねて
発表会をやるそうです。

で、それ何?
また、「大きなかぶ」か?

と、聞くと
「ロストボーイ」とのこと。

ドクターフリッカー、
「アストロボーイ」と聞き間違えて

「お!鉄腕アトムか!
 主役じゃないか。
  でもなんで、真っ白なの?」

「アトムを保育園でやる訳ないでしょ。
 ロストボーイ。
 ピーターパンの脇役よ」
と、2世のお母さんに
呆れられました。

そう言えば、
2年前に「大きなかぶ」をやった時は
ろくにしゃべれなかった2世。

へらず口だけは成長しましたが、
今回も「台詞」はなく、
その他大勢の「ロストボーイズ」です。

赤ちゃんのときに
どういうご縁か、某小児用薬品の
専門メーカーのテレビコマーシャル
に抜擢された2世。

きっと、あれで
役者生命の「運」を使い果たして
しまったのかも知れません。

平日なので、
観にいくことはできませんが、
2年前のように
終始、泣いてばかりということは
ないでしょう。

ま、いつまでも
「少年の心」を持つことは大事ですが、
あくまで、「心」だけで、

ホントに「ピーターパン症候群」に
なってしまったら、困ります。

人間的に未熟なま、
「自己中心的」で「無責任」「依存的」、
さらに「怒り易く」て「ずる賢い」。

お子さまレベルで意識が
停滞してしまう「ピーターパン症候群」。

は?ドクターフリッカーですか?

ボ、ボクは違うよ。

ただ、「ブログ」という名の
ネバーランドに住んでいて、

ちょっといたずらしたり、
たまには意地悪なことも書いちゃって
時どき、「ブログ」の中で
暴走して空を飛んじゃうだけだよ。

2010.03.13 Sat l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


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久しぶりに来院された
患者さん。

「脂肪肝」で心配していましたが、
すっきり、精悍な顔つきで
いらっしゃいました。

「いや、あんだけ、センセーに
 言われたからね。
 気合入れて体重、落としましたよ」

と、定期的な運動と低カロリーな食事で
見事にシェイプアップ。
体脂肪率は9%まで落としたそうです。

「あんだけ」って「どんだけ」言ったのか
覚えていませんが、
イチロー並の体脂肪に驚く
ドクターフリッカーに

「いや、いや、
 アスリートは5%前後だそうですよ」
とのこと。

ちょっと、体重を落として
いい気になっていたドクターフリッカー
恥ずかしくなりました。

高かった血液検査の数値も
正常値に改善し、まさに「賞賛」。

無理なダイエットや
なんでもかんでも体重が減れば
良いということではありません。

中年になったら、
低カロリー、高蛋白を基本に
ビタミン、食物線維も
「食事」でしっかり摂る必要があります。

食事を軽視して「サプリメント」に
走るのは試験における「カンニング」と
一緒です。

中にはどうしても
「代謝異常」の問題で「お薬」が
必要な方もいらっしゃいますから、

ただ、やみくもに断食するとか
「何とかダイエット」みたいな
trickyなことはしない方が
良いでしょう。

無理をし過ぎないで
健康的に「生活習慣病」から
脱却していきましょう。

戦後65年。

かっては「長寿」と言えば
沖縄でしたが、

日本復帰以前から、
アメリカの食文化、ファストフードが
持ち込まれた結果、

今や、肥満や動脈硬化が
社会問題になっているそうです。

仕事の都合や、
ご家族の都合もありますが、

食事は、四季折々の旬のものを
おいしく、感謝して
頂くことが大事だと思います。

2010.03.12 Fri l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


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黙っていたほうが
良いこともあるでしょう。

いらぬ「混乱」を
起こして面倒なことになる
場合もあることは解ります。

でも、黙っているのと
嘘をつくことは違います。

「嘘」はいけません。

日本とアメリカの「密約」を
検証してきた外務省の有識者委員会は
日米安全保障条約で
核搭載戦艦の日本寄港を
「黙認」する「密約」があったと
判断、認定しました。

外務省が「核持ち込み密約」のメモを
作成し、政権を担っていた当時与党の
歴代の総理大臣と外務大臣に
申し送っていた事実も明らかになりました。

1967年に時の総理大臣
佐藤栄作というひとが高らかに
「非核三原則」を
日本の基本政策として表明。

1971年には三原則順守の
決議を衆議院で採択し、

日本は、核兵器を
「持たず」、「作らず」、「持ち込ませず」
が「国是」とされてきました。

ドクターフリッカーの
小学校の教科書にも
「非核三原則」は
記載されていました。

実質は「日米安保の傘」に
依存している日本ではあるが、

世界唯一の被爆国として
核兵器の「持ち込み」さえも
容認しないのだと

世界に宣言したことは
大きな意味があり
日本の強い意思の表れなのだ
と教わりました。

教科書にも「嘘」を載せて
子どもを洗脳していたのです。

「嘘」は泥棒の始まりです。

出来ない「宣言」なんか
しない方がまだましです。

一体、佐藤栄作というひとは
どういう気持ちで「ノーベル平和賞」を
受けたのでしょうか。

これで、日本が常に
ダブルスタンダードであることが
全世界の白日の下に晒された訳です。

とかく、批判の多い
田中角栄さんは総理大臣のとき、
この虚構と実態の溝を修復すべく、
「三原則」の見直しを図りましたが、

金脈問題で検察に
火だるまにされ退陣に
追い込まれました。

「お上」主導の
この国はいつもこうです。

無知な大衆には適当な
ことを言っておけば良いと、

何か他に、非難の対象を作って
騒がせておけば良いと、

そういう姿勢で「霞ヶ関」の連中は
仕事をしているということです。

首相の「金脈」も問題でしょうが、
「国」が「国民」を欺いて、

一体何が、民主主義
なのでしょう。

歴代の首相と外務大臣、
いや、その他の全閣僚も
「恥を知れ」と言いたいのは
ドクターフリッカーだけでしょうか。

2010.03.11 Thu l ひとこと l COM(1) TB(0) l top ▲


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山があっても「山なし」県。
ブログなんて「あきた」県。

駄じゃれでスベって「おおいた」県。

おはようございます。
ドクターフリッカーです。

朝から申し訳ありません。

日本にはご承知の通り、
一都一道二府そして四十三の県が
あります。

一都一道はともかく、
「廃藩置県」なのに
「府」ってなんなのか
よく知りませんが、

「府」の方が「県」より
偉そうで納得がいかない
「鎌倉幕府」があった神奈川県の
ドクターフリッカーです。

さて、
「日本アルプス」を屋根に
日本の中心でデンと腰をすえる
長野県。

ドクターフリッカー2世の
お母さんのふるさとでもあります。

日本人が勝手に「アルプス」とか
言っているだけなのかと思ったら、

イギリス人鉱山技師の
ウィリアム・ゴーランド氏が
1881年に「日本案内」で、
飛騨三脈を調査した時に

ヨーロッパのアルプス山脈に
因んで「日本アルプス」と
紹介したのが由来だそうです。

ここで問題です。
長野県はいったい、いくつの県に
囲まれているのでしょう。

チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、

ぶぶー。

正解は
群馬県、埼玉県、山梨県、静岡県、
愛知県、岐阜県、富山県、新潟県の
八県です。

あ、ご存知でした?

今年は七年に一回の
「御柱祭」開催の年です。

諏訪大社では寅と申の年に
長さ約17m、直径1m、重さ10トンの
モミの巨木を山から切り出し、

人力のみで各神社までの
道中を引いて、最後に社殿を囲んで
四隅に建てるお祭りです。

何だか、知りませんが、
ドクターフリッカー2世の
お母さんは長野県出身なので
今年は気合が入っています。

長野の義父や
名古屋の義兄も気合が
入っています。

いや、
ドクターフリッカーは
あんまり、乱暴な「お祭り」は
好きではありませんが、

長野県の人たちは
どうも「血が騒ぐ」ようなので
しばらくは気をつけなければ
いけません。

2010.03.10 Wed l つぶやき l COM(2) TB(0) l top ▲


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今年と言いますか、

来年度、2010年度の
「診療報酬改定」があらかた
決まったようです。

その「報酬」は別に医者が
決めるのではありません。

この国の診療報酬は
保険制度が発足した当初から
政府で単一に「統制」され、

現在は厚生労働大臣の
諮問機関である「中医協」が
実質、建議しているわけです。

詳しくは書きませんが、
「中医協」では
「充実していくべき分野」の
「診療報酬」を引き上げました。

対価を上げれば、医者が
進んでやるだろうという極めて
「安易」で「危険」な発想です。

「診療報酬」が上がれば
当然、保険制度とは言えども
患者さんの「負担」も増えるので、

一歩間違えると、
「充実すべき」どころか
「受診抑制」になってしまう可能性も
あるわけです。

ドクターフリッカーは開業して、
自分で「診療報酬」とやらを
計算するまでは

当然、「中医協」やら
「診療報酬改定」やら
あまり興味もありませんでした。

それは大学病院から頂く
「お給料」にはあまり直接的には
関係がないからです。

一転、開業してみると
患者さんの「生の声」を
拝聴することができます。

採血検査をしようとした
患者さんから露骨に
「金儲け」と言われたときは

「これが開業の洗礼か」と
思ったもんですが、
今でも、忘れられません。

「薬代もバカにならないから」と
処方をご遠慮なさる患者さんも
いらっしゃいます。

採血検査を「金儲け」と
おっしゃる方には
信じられないかも知れませんが、

患者さんを前にして
頭の中で「算盤」をはじきながら
診察している医者なんかいません。

いや、もしも、
仮にいるとすれば、それは
例外中の例外です。

大多数の医者は
診断を的確につけることと、

最善の治療方法はなにか、
選択を誤らないようにすることで
頭がいっぱいです。

インフルエンザの予防注射の
ついでに「肩こりで湿布が欲しい」と
おっしゃた方が「大動脈瘤解離」だった
こともあります。

「湿布が欲しいだけなのに
 何で心電図やらレントゲンを
 撮らなければいけないの?」と
かなり、ご不満でしたが、

こうした患者さんの「生の声」と
「病状」の狭間で、

検査のお願いをして、
お薬を服用していただき、
薄氷を踏む思いで
日々の診療を行っていることを

「中医協」の方々や
厚生労働省のお役人、

さらには「閣僚」にも
ご理解頂きたいと思う次第です。

2010.03.09 Tue l ひとこと l COM(1) TB(0) l top ▲


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さー、今日は
景気のいい話をしましょう。

メルセデス・ベンツと
マクラーレン社が共同開発した

「メルセデス・ベンツSLRマクラーレン」。

その限定75台の最終モデルが、
この度、日本でも2台だけ
発売されることになったそうです。

その名も「SLRスターリングモス」。

ルーフはおろか、
フロントやサイドウインドなんて
野暮なものは付いていません。

5.5リッターV8の
スーパーチャージャー付き
エンジンを搭載。

最高速度は時速350キロ。
新幹線「のぞみ」級のスピードです。

ナンバーをとれば
公道も走れるそうですが、
こんな、雨や風に吹きさらしの
クルマが、なんとお値段、

1億1000万円!

どうです。景気いいでしょう。

世の中、自動車が買える値段の
腕時計をしていたり、
家が買える値段の自家用車に
乗っていらっしゃる方は
ときどき、いらっしゃいますが、

さすがに、1億1000万円です。
そうそう、手が出ないでしょう。

いやー、一体どういう方が
購入されるのか、興味津々です。

ドラキチの
ドクターフリッカー的には、
落合監督がご子息の
「福嗣くん」に買ってあげて

名古屋の広い道路を
縦横無尽にかっ飛ばして
もらいたいと思いますが、

・・・。

さすがに、無理でしょうね。

2010.03.08 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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「ネットで医師暴走」
という記事を見て、

一瞬、自分のことかと
思いましたが、

医療事故の被害者の方や
それを支援している方を
対象に誹謗、中傷するような
「書き込み」をする「医者」が
多いことを憂慮して、

日本医師会は
「匿名発信、多重発信、なりすまし」、
「虚偽情報、未確認情報の流布」
「個人攻撃、個人情報の収集、投稿」、
「差別発言、特定の職業や組織の
 人びとへの画一的な発言」、
「頻回、大容量の発信」、
「一方的な主張に沿った
 ウィキペディア記事の書き換え」
などを
「医師としてふさわしくない情報発信」
として挙げたそうです。

困ったことになりました。

日頃から、医師会批判
繰り返しているこのブログも
閉鎖に追い込まれるかも知れません。

だいたい、
情報発信としてふさわしくないものは
誰が発信してもふさわしくないのです。

わざわざ、「医師として」とか
日本医師会が言ってること自体、
不遜なことだと思いますが、
どうでしょう。

おっと、また、地雷を踏みましたか。

さらに最近、
「Twitter」とやらが
ものすごい勢いで拡大中です。

今や、イギリスBBCまで
「Twitter」で「ニュース」を
配信する有様で、

「つぶやき」はつぶやくから
「つぶやき」なのだと思っていたら、
「ニュース」まで「つぶやき」になる
時代です。

先日も総務大臣が
チリでの大地震の後、
防災対策本部から「津波警報」を
「つぶやき」ましたが、

参議院の予算委員会に
開始時間を間違えて、遅刻した時も
つぶやいていたらしく、
「過ぎたるは何とか」を
全国民に知らしめて下さいました。

ま、「Twitter」の「つぶやき」だろうが、
「掲示板」の「書き込み」だろうが、
刻一刻とリアルタイムに
あふれ出す膨大な情報は

発信するほうは責任を持って、
受けるほうもしっかり
見極めることが出来ないと
混乱のもとです。

はい。

「ブログ」を書いている
お前に言われたくないと
おっしゃるお気持ちは

ごもっともです。

2010.03.07 Sun l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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♪ 誰もこっちを向いてはくれません
   一年目の春 立ちつくす私 ♪♪

1981年3月。

ドクターフリッカーは
行く大学がなく「浪人」が
決定しました。

唯一、一次試験を
合格していた大学も
二次試験の合格発表には
受験番号が掲示されてなく、

今だから言えますが、
帰宅した後、号泣したものです。

4月からの動向も何も
ありません。浪人ですから。

ま、自分なりには
対策を立てて受験に臨んだ
つもりでしたが、
甘かったのでしょう。

高校の卒業式も
感動もへったくれも
ありません。

卒業式の後、
浪人が決まった友人たちと
池袋にビリヤードに行きましたが

「世の中」に自分の居場所が
なくなってしまったような
「虚無感」に包まれたものです。

自宅でひとりで勉強するか、
どこか、予備校に行くのか、
あまり、深く考えませんでしたが

「浪人は一年だけ」と
親から厳命されて
全寮制の予備校に決めました。

予備校にかかる「学費」も
バカにならず、
親に申し訳ないという気持ちで
来年こそは「成果」を出さねばと
誓ったことは本当です。

予備校は能力別に
クラスが分かれていましたので
3月いっぱいはクラス選別の
試験を受けたり、入寮の準備をして、
過ごしました。

日々、暖かくなっていく
春の陽気を恨めしく感じました。
つらい春でしたが、

吉田拓郎の「元気です」を
ギターでがなって自分を元気づけました。

浪人なんて、威張れるものじゃ
ありませんし、出来ればしないに
越したことはありません。

しかし、なかなか
人生という道はまっすぐには
いきません。

♪ どれだけ歩いたか 考えるよりも
   標なき明日に 向かってすすみたい ♪♪

18歳の若輩ものにとって
あの浪人の1年間は

大学の6年間に匹敵するほど、
中身があったと今では振り返れる
ドクターフリッカーなのです。

2010.03.06 Sat l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲


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はい。

いつも愚かしい話ばかりで
恐縮です。

国土交通省の観光庁は
交通渋滞を解消し、
日本を元気にするために
「休暇分散化」を提案。

ゴールデンウイークなどの
大型連休を、日本全国を
5つのブロック別に分けて休暇を
分散しようというのです。

地域、ブロック別で
休暇を取って、いったい
どうやって交通渋滞や
混雑をなくそうというのでしょう。

「関東」がお休みになれば
当然、首都圏の交通機関、
高速道路は帰省ラッシュになると
思うのですが、

それとも
休暇が異なるブロックの
実家や親せきには行くな
ということでしょうか。

本当にこの国の
「お上」は何をしたいのか
よく分りません。

日本では休暇が
ゴールデンウイークと
お盆、正月くらいしかないため、
ハッピーマンデーを含めても

観光産業が黒字になるのは
1年に100日くらいしか
ないので、混雑を減らして
集客を増やそうということ
らしいですが、

いまさら、「休暇」のあり方に
ケチをつけて、自らを省みることのない
「観光地」には何をしても
お客さんは来ないでしょう。

いや、みんな、
海外に行ってしまったら
目も当てられませんね。

ま、確かに
海外旅行に行くような人にとっては、
これは便利な話かも知れません。

国内の観光産業。

ドクターフリッカーは
東北のひなびた温泉とかに
ゆっくりと行ってみたいとは
思いますが、

横浜市の「開国博」の
大失敗を引き合いに出すまでもなく
国内の「中途半端」なイベントや

第三セクターが経営している
レジャー施設は行けば、かえって
うら寂しくなってしまうので
足は向きません。

中学校、高校の修学旅行も
海外が珍しくない時代です。

因みに外国人の日本観光の
トップ3は1位、築地市場。

2位は東京ディズニーランドで
3位がポケモンセンター東京だそうです。

観光庁にはもっとよく
「観光」について
考えてもらいたいものです。

2010.03.05 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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ドクターフリッカーの
医者としての本業は、

言うまでもありませんが
自分の診療所の「仕事」です。

母校の非常勤講師や
外来も片手間ではありませんが、
主体ではありません。

もちろん、医師会員として
福祉保健業務、地域ケアプラザの
協力医や学校医としての活動も
精一杯やっているつもりですし、
大切ですが、

ドクターフリッカーに万が一の
ことがあっても、きっと、それほど
大変なことにはなりません。

そうした仕事ができるのも
診療所が成り立っているから
出来るわけですし、

「本丸」である診療所は
ドクターフリッカーの「代打」は
いないわけです。

こんなドクターフリッカーでも
頼りにしてきて下さる患者さん。

そこに「全身全霊」を
つぎ込みたいと思うのは
自然な思いです。

先日、4月から、
とある「勉強会」の幹事に
なりなさいと仰せつかりました。

前にも書きましたが、
診療後のカルテの見直しや
バックアップ。
明日のために「掃除」だって
しなくちゃいけません。

「最後の患者さん」が終了したら
すぐに帰宅できるような
余裕のある診療所ではありません。

平日の夕方からの「勉強会」。

幹事ですから司会進行も
しなくてはいけないのかも知れませんが、
どれだけお役にたてるか不安です。

昨晩、夜にそうした話を
発泡酒を飲みながら
ウジウジと話していたら、
2世のお母さんに

「そんな話が来るうちが華なのよ。
 決まったことなら進んでやってみたら。
 きっと、また違うものが見えるかもよ。」

と、言われてしまいました。

いや、このひと、いつの間に
そんな台詞を言えるようになったのでしょう。
いや、人は成長するものなのですね。

さすが、自分のことではないだけに
目の覚めるような立派なことを言ってくれます。

そう、やるからには嫌々やっても
仕方がありません。

そう、世の中なんでも「勉強」でした。

「本丸」に支障を来たして
本末転倒にならないように
頑張りましょうか。

2010.03.04 Thu l つぶやき l COM(2) TB(0) l top ▲


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だいぶ陽氣が
春めいたと思つたら、
一轉、寒い日が續きます。

おはやうございます。
ドクターフリッカーです。

せつかくのひな祭りだと言ふのに
何だか朝から重苦しくてすみません。

今日は舊假名遣ひで書いてみました。
よほど、書くことがないのだらうと
思はれるでしやうが、

當たらずとも遠からずです。

かういふ文章を
書いてゐると何だか、
古い紙の匂ひがしてくると
言ひますか、

ドクターフリッカーのブログも
セピア色に見えるかも知れません。

橋本進吉といふひとは、
「愛」は「あい」、
「藍」は「あゐ」、
「相」は「あひ」と書いて
「語」を表現すると説いてゐますが、
かうなつてくると、
もはや、何が何だかわかりません。

英語も難しいですが、
日本語も結構、難しいものです。

今でも助詞の
「は」「へ」「を」なんかは、
「わ」「え」「お」と違和感なく
普通に讀みますが、

近ごろの若いひとは、
「は」を「ゎ」と書いたり、
「繪文字」なんかを驅使するので
一層、複雜です。

たまに患者さんから
筆で書いたお手紙を
頂くことがありますが、
すごく心が傳はつて、
勵みになります。

言葉といふものは
「通じれば良い」といふもの
ではないのだとあらためて
考へさせられます。

そもそも、最近はやりの
「空氣」を讀むとか讀めないとか、
日本語、獨得の言ひ囘し
なのではないのでせうか。

今朝のドクターフリッカーのブログ、
讀みにくい上に、何が言ひたいのか、
さつぱり分りませんが、
「行間」から讀み取つて
頂けましたでせうか。 

2010.03.03 Wed l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


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ブログを始めて
2年が経ちました。

時間が経つのが
早いことにも驚かされますが、

よく、まあ、
薄っぺらな文章を
2年間も書き続けたと

我ながら感心します。

ま、こればかりは
自分でやってみなければ
その苦労は
解りませんでした。

今日から3年目に突入。

少しは内容を進歩
させたいと思いますが、

なかなか、難しいものです。

「石の上にも三年」
と言いますが、
そういう意味では
まだ「2年」くらいでは
ブログを語っちゃいけません。

もう一年、
自信はありませんが、

何とか「3年」くらいは続けて、
石の上の座り心地を
書いてみたいと思います。

2010.03.02 Tue l つぶやき l COM(3) TB(0) l top ▲