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予約の内視鏡検査を
行う水曜日の午前中ですが、
たまに、予約外の患者さんが
いらっしゃることがあります。
一昨日も予約外の
患者さんがいらっしゃって、
ちょっと、気がかりなことがあり、
血液検査を行いました。
昨日の午前中、診療所に
採血検査の結果をチェックしに行くと、
あ、基準値を極端に
逸脱しているデータがあるでは
ありませんか。
お薬はいつも通り
処方しているので、
自覚症状がなければ
次に来院されるのは
早くても「連休明け」です。
一刻一秒を争うわけでは
ありませんが、次のステップに
スムーズに進むための精密検査は
早めに行う必要があります。
データを見てドクターフリッカー、
カルテに入力されている
電話番号にお電話をしました。
「もしもし、
お休みの日に申し訳ありません。
Aさんのお宅でしょうか?」
「は?違いますよ」
なんと言うことでしょう。
この大事なときに
連絡先、電話番号の
入力ミスか、と
嘆いていても始まりません。
「104」番で電話番号を
聞きましたが、
「ご登録はございません」とのこと。
万事休すか・・・。
そうだ、ちょっと古いけど
「電報」という方法があるはずだ。
ケータイやメール全盛の
この時代。
祝電や弔電を送ったことは
ありますが、
果たして、普通の「電報」って
あるのでしょうか。
だいたい、電報って打つのは
どうすれば良いのでしょう?
昔は「ウナ電」とか言ってましたが、
「うな重」とは関係ないのでしょうか。
NTT東日本のサイトを見ると
ネットからも電報を打てるようです。
よし、電報で連絡しよう。
フォームに則って
「入力」して行くと
「式斎場名」を記入する欄が
出てきます。
違う!
今日の電報は
祝電や弔電じゃない、
「普通」の電報なんだ!!
と、めんどくさいので
「115」番に電話して
申し込みました。
「ケンサケ ツカデタ シ キウ
ラ イイン コウ」
みたいな文章を
考えていましたが、
今は普通の文章を
漢字も交えて送信できる
そうです。
「検査結果が出ました。
精密検査が必要なので、
明日、受診をお願いします」。
という普通の文章で
電報、打ってもらいました。
無事、ご本人に
電文が伝わり、
本日、受診していただく
ことになりました。
突然、ご自宅に
ドン!ドン!ドン!
「電報でーす!」とか、
配達の方が訪れたのでしょうか。
驚かせてすみませんでした。