fc2ブログ


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

秋時雨で肌寒い日が続きましたが、
昨日は秋晴れのさわやかな天気。
久しぶりに汗ばむ陽気でした。

「夜間急病センター」明けの
疲れも何のその、

朝から内視鏡検査を
見落としのないように
しっかり行って、

お昼過ぎに区の医師会に立ち寄って
一応、医師会の中で地区の「班長」なので
10月に行う「班会」の予定を
相談してから母校の外来へ行きました。

大学の医局で着替え、
病院に行くと、まず
眠気覚ましに「ドトール」で
アイスコーヒーを注文。

いや、渇いたのどに
おいしかったです、「ドトール」。
気分をリフレッシュして
張り切って外来診療ができました。

大学病院に転送させて頂いた
患者さんにも病棟でお会いできました。
経過が順調で何よりでした。

外来が終わって外に出ると、
急に気温も下がって来ました。

保育園にドクターフリッカー2世の
お迎えに着いた頃はとっぷりと
日が暮れていました。

夕食まで待ちきれない
2世には牛乳を買ってやり、

お昼のカレーライスを
お代わりしたとか、
そんな会話をしながら

港北ニュータウンをドライブして
帰宅しました。

水曜日の夕方に、
保育園に2世を迎えに行くのは
最初は、面倒くさかったのですが、

今では、何とも言えない
懐かしいような、不思議な気持ちに
なれる貴重な時間になっています。

今日で、9月も終わり。
いよいよ、秋本番です。

明日、10月1日から
インフルエンザの予防接種も
始まります。

10月、11月、12月と
学会や大学講義、評議員会、
さらには医師会の「班会」など
診療所以外の「仕事」が目白押しですが、

一番大事な診療所、
本業がおろそかにならないように
気を引き締めて、丁寧に仕事を
しなければ行けません。

2010年の正念場が
やって来ます。

2010.09.30 Thu l 意気込み l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

おはようございます。
ドクターフリッカーです。

昨晩は
「横浜市夜間急病センター」に
出動でした。

「夜間急病センター」は、
「夜間」に急に具合が悪くなった方に
応急の対応をするために
横浜市医師会が運営している
診療所ですが、

先週から具合が悪い方や
朝からずっと家で安静にされて
いらっしゃったのに良くならない方なども
来院されるわけです。

「昼間、受診されなかったのですか?」と
伺いたくなることもない訳では
ありませんが、

この不況なご時勢です。

日中に受診するのが大変なことは
よく分かります。

それでも、昼間、
ドクターフリッカーの診療所で
朝8時から内視鏡を行って、
その後、9時から普通に
夕方7時過ぎまで外来を行って、

そのまま「夜間急病センター」で
午前0時まで診療。

今日、水曜日も
これから、内視鏡検査を行って
午後は母校の外来ですから、

ドクターフリッカーも
「つらくない」と言えば
少し嘘になるかも知れません。

ドクターフリッカーのところは
零細診療所ですから、
カルテのバックアップやら
日報のチェックは夜中に戻って
自分でやらなければなりません。

そんな訳で帰宅は午前1時を
大きく過ぎてから。

シャワーを浴びて、夕食もそこそこに
ベッドに入るのはもう2時を回っています。

若い頃は「救命センター」なんかで
不眠不休で働いていたのに
歳は取りたくないものです。

いや、朝っぱらから
泣き言ですみません。

「医者」になったからには
働けるうちに、世の中のお役に
立つことが「大事」なことです。

しかし、心ない方から
「開業医は楽をしている」などと
言われると、本当に
せつない気持ちになるのです。

2010.09.29 Wed l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

東京ヤクルトスワローズの
青木選手がイチローも
出来なかった史上初の
「2度目」のシーズン200本安打を
記録しました。

おめでとうございます。

何も、中日戦で
初回から先頭打者ホームランを
かっとばして達成しなくても、と
思わなくもありませんが、
仕方がありません。

そう言えば、
阪神のマートン選手の200本安打も
中日戦でホームランで達成しました。

もう、優勝前祝の
出血大サービスとでも
考えなければやっていられませんね。

大リーグでは
「本家」イチロー選手が
10年連続200安打を達成しました。

イチロー選手が
アメリカに行く前に
誰がここまでの記録を作る選手に
なると想像したでしょうか。

こういう記録がでると
「試合数が違うから」とか、
「内野安打が多いから」とか

そう言う「雑音」が
時どき、聞こえてきます。

王選手のホームランも
「後楽園球場は狭かったから」とか、

落合選手の三冠王も
「優勝争いもしていないロッテだから」とか、
言うひともいました。

しかし、個人競技ではない
プロ野球の「記録」とは
こういうものです。

そもそも、時代や環境の違いを
言い始めたら、すべての「記録」は
意味の無いものになってしまいます。

「記録」の話題が多くなってくると
いよいよ、ペナントレースも終盤です。

パシフィック・リーグは
ソフトバンクホークスが西武をうっちゃり、
まさに劇的な逆転優勝を飾りました。

セントラル・リーグの首位は中日ですが、
残りゲームを阪神は8勝1敗以上、
読売は6連勝なら逆転優勝です。

その阪神と読売、
今晩から甲子園で2連戦。

いや、これはすごいことですよ。
クライマックスシリーズを考えても
2位と3位では雲泥の差です。

まるでトーナメントの
「高校野球」のような白熱した
ゲームとなるでしょう。

ドクターフリッカーとしては
何だか「高みの見物」のようですが、

万が一、どちらかが
2連勝すれば、中日の優勝も
にわかに危うくなってきます。

そんな「悠長」な気持ちには
なれません。

2010.09.28 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

既に診療所のホームページには
掲載しておりますが、

お問合せの多い
インフルエンザの予防注射は
10月1日(金曜日)から開始いたします。

インフルエンザウイルスは毎年、
変異しながら流行を繰り返しています。
流行するインフルエンザの型を予測して
ワクチンが製造されていますので、

インフルエンザの予防接種は
毎年接種する必要があります。

今年度のワクチンは
昨年度、流行した
新型インフルエンザ(A/H1N1)と
季節型インフルエンザ
(A/H3N2(A香港型)、B型)の
3価混合ワクチンです。

今年度は年齢を問わず
横浜市のインフルエンザ予防接種事業として、
ワクチン接種を行いますが、

接種をご希望する場合に行うもので
義務ではありません。

接種をご希望される方は横浜市所定の
「予診票」の中にある
「インフルエンザ接種希望書兼委任状」
に必要事項の記入が必要です。

当院での接種をご希望される場合、
診療所にお越し頂ければ、
「予診票」をお渡しいたしますので、
あらかじめ、ご自宅で必要事項をご記入下さい。
予約制ではありません。

当院での費用は下記の通りです。

65歳以上の方 2,000円 /1回

13歳以上
65歳未満の方 2,500円 /1回(税込)

13歳未満の方 1,500円 /1回(税込)

13歳未満の方は原則、2回接種が推奨されます。
1回目、2回目とも同様の費用となります。   

なお、接種費用の免除などについての
ご質問やご不明な点については
横浜市インフルエンザ・ワクチン相談窓口
電話 045-671‐4183にお問合せ下さい。

2010.09.27 Mon l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

「カンニング」。

皆さんは試験でカンニングなんか
しませんよね。

そう、勉強してないのに
こっそり、他人の答案をみる
カンニング。

試験中に挙動不審な行為を
していれば、カンニングを
疑われても仕方がありません。

医師国家試験のときは
消しゴムを落としても
勝手に拾ってはいけないと
事前に注意がありました。

今、考えると
たかが6年という感じですが、

国家試験を受験したころは
医学部6年間=人生の集大成
という思いで相当なプレッシャーが
ありました。

試験の直前に
去年の国家試験では
どこそこの会場で
不審な行為を咎められた
受験生が半狂乱になって
暴れたとか、

妙にリアルな
「怖い」エピソードが
伝聞されてきましたが、

よく、聞いてみると
毎年、語り継がれている
「都市伝説」でした。

それでも、相当な数の、
当時の厚生省の方でしょうか、

試験監督の方々が
ピリピリして整列しているのには
何か、これから罰を受けるような
雰囲気でした。

ま、それも仕方がありません。

そもそも不正行為が
絶対にないならば
試験監督などいりません。

楽をしては成果は
得られないものです。

ですから、
最高のカンニングペーパーを
作ろうと、「努力」すれば
あら、不思議。

カンニングなんか
しなくても、カンニングペーパーを
作っている間にちゃんと
頭の中に知識は入っていくものです。

試験だけではありません。

日々の努力を怠って
結果を得ようとするものは
すべて「カンニング」と
言えるでしょう。

ソファでくつろいでいるだけで
エクササイズしたことと
同じ効果だの、

一粒、飲めば
暴飲暴食しても大丈夫だの

世の中、怪しいものも
たくさんありますから注意が必要です。

2010.09.26 Sun l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

「キャップ! 
 バルタン星人をこのまま、
 釈放するんですか!」

「ひどいわ!
 バルタン星人の方から
 ビートルに体当たりしてきたのに!」

イデ、フジの両隊員は
憤懣やるかたない様子で叫んだ。

数日前、月の周辺を侵犯していた
バルタン星の漁業円盤を
パトロール中のジェットビートルが
警告したところ、

突然、バルタン星人の
漁業円盤がビートル機に
ぶつかって来たのだった。

ビートルに搭乗していた
ハヤタは直ちにバルタン星人船長の
身柄を拘束し、科学特捜隊に拘留したが、

バルタン星外務省から

「月はバルタン星の領域である。
 地球側がバルタン星人に対し行った
 いかなる形式のいわゆる司法手続きも、
 無効であり、地球人が違法な
 バルタン星人の拘束をやめなければ
 地球を総攻撃する」

との声明を受け、
科学特捜隊のパリ本部は
バルタン星人船長の釈放を
決めたのだった。

「ちくしょう、
 オレのスパイダーショットを
 バルタン星にお見舞いしてやる!」

「やめろ、アラシ。

 安全保障条約を結んでいる
 M78星雲からは
 月のようなちっぽけな衛星のことで
 いちいち、スペシウム光線は
 出せないと言われているのだ。

 今の我々はパリ本部の
 命令に従うしかない」

ムラマツ隊長は苦渋に満ちた
表情で、いきり立つアラシを沈めた。

M78星雲から
「事を荒立てるな」と釘を刺されている
ハヤタも、ウルトラマンに変身できない
もどかしさの中、ベータカプセルを
握りしめるだけだった。

「ふぉふぉふぉふぉふぉ!

 自分の星を自分で守ろうともせず、
 愚かな権力争いを続けている
 地球人にこの美しい星はもったいない。

 ウルトラマンの後ろ盾がなければ
 地球人など取るに足らない相手だ。
 
 月の問題などほんの挨拶代りだ。

 13億人のバルタン星人が
 移住して、いずれこの惑星すべてを
 バルタン星人のものにしてやる!!

 ふぉふぉふぉふぉふぉ!」

バルタン星主席は高笑いをした。

M78星雲との安全保障条約、
ウルトラマンの存在に頼っていた地球は、

もはや、月どころか、
地球全体までバルタン星人の
脅威にさらされていたのだった。

2010.09.25 Sat l つぶやき l COM(2) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

昨日は午前中、豪雨の中
二子玉川までショッピング。

いや、デパートなら悪天候も
関係ないと思いましたが、
みんな、考えることが一緒なのでしょう。
結構な人出でした。

半年に一回くらい
まとめ買いする
馴染みのお店に行くと、

ショップの中で新作の「ショー」を
やっていました。

ドクターフリッカーが
パーカーやジーンズを物色しているうちに
「ショー」が終わり、

モデルの方々が
プライベートの服に着替えて
談笑していましたが、

いや、どうでも良いのですが
人間、どうしたらあんなに
かっこよくなれるのでしょうか。

モデルの方々、
身長といい、顔の大きさといい、
同じ、日本人の「DNA」とは
思えません。

ま、かっこよさが「仕事」と言えば
それまでですが、

それにしてもです。

モデルの方が着ていた服を
着たいとは、とてもじゃありませんが
言えません。

ドクターフリッカー、
試着室で鏡に映る自分の姿に、

大きなため息を「はー」とついて

なんとも、「とほほ」な気分に
なりました。

ショップでモデルの「ショー」って
逆効果じゃないでしょうか。

そうそう、「DNA」と言えば、

まるでドラゴンズブルーが
「DNA」組み込まれているかのように
居ても立ってもいられない
今年のドクターフリッカー。

別に中日が優勝しようがしまいが
何の関係もないのに
まったく不思議なことです。

昨日はNHKのBSで中継していたので
夕方からは中日対阪神の最終戦を
テレビ観戦しました。

東京ドームでは
読売が敗れていたので
ドラゴンズが勝てばマジック2が
点灯するところでしたが、

先発の吉見投手が
ピリッとせず、6対1で敗れました。

秋分の日、2回目の
大きなため息を「はー」とついて

やっぱり、「とほほ」な気分で
秋分の日を終えたのでした。

2010.09.24 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

大阪地検特捜部の
主任検事が押収した
フロッピーディスクのデータを
改ざんしたとする事件。

何しろ「正義」の象徴、
「検察」で行われた証拠の改ざん、

時の大阪地検特捜部長から
次席検事、検事正まで
ことの次第を知っていたと言うから
驚くやら、恐ろしいやらです。

もう世の中、
何を信じたら良いのか
分らないとお嘆きの方も
多いでしょう。

件の主任検事は
「特捜のエース」と称された
優れた検察官だったそうですが、

報告を受けた上司も黙認し、
のうのうと今日まで「検察官」で
あり続けている訳ですから
事態は深刻です。

しかし、都合のいいように
事実をねじ曲げて「辻褄」を
合わせようとするのは

何も「検察」に限ったことでは
ありません。

政治家からマスコミ、
一般市民に至るまで、

自分に都合の悪いことは
「あら、そうだったかしら」と
とぼけてる反面、

他人の間違いは徹底的に
追求する、

たくさんいるじゃないですか。
そういう人々や組織が。

いや、もちろん、
「不正」はいけませんが、

検察官ともあろう人でも
「立場」や「保身」を考えて、
追い込まれてしまうと何をするか
分らないということです。

過ちを改むるに憚ること勿れ。

もう少し、世の中が
「ゆとり」を持たないと
どんどん、追い込まれる人が
多くなります。

2010.09.23 Thu l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

大学病院時代は
消化器・肝臓内科に
所属していました。

ドクターフリッカーも
後ろはない気持ちで診断と治療に
全力で当たりました。
検査も出来ることは全部やります。

CTだろうが、MRIだろうが、
躊躇せずに行っていました。

驕っているわけではありません。
「専門外来」で「見逃し」たら、
もうバックアップはいないからです。

じゃ、今は見逃しても
いいと思ってやっているのかと
叱られそうですが、
そんなことはありません。

先日、「急性肝炎」の患者さんが
受診されました。

患者さんに入院できない
事情もあったこともありますが、

基幹病院のお世話になることなく
ドクターフリッカーの診療所で
事なきを得ました。

もちろん原因もしっかり診断した上で
お元気になられたのです。

これはドクターフリッカーだから
出来たのだと自負しています。
別に自慢している訳では
ありません。

危険なレベルがどの程度か、
どこまで「外来」で診ることが
出来るか、分っていただけです。

「専門外」の病気では
こうは行きません。

レントゲンで「肺が真っ白」だったら、
迷わず、大学病院に転送します。

「真っ赤な血尿」が3日間、
続いている患者さんであれば
直ぐに「泌尿器科」に紹介状を
書くでしょう。

医学部は全ての「科」について
一通り勉強しますが、
知識として知っていることと、
実際に治療出来ることとは別な話です。

内科のドクターフリッカーは
「虫垂炎」の手術もしたことは
ありませんし、出来ません。

右下腹部に腹膜炎の所見が
あれば、まず「消化器外科」の
先生に相談します。

病気の怖さ、危険性を
十分に理解した上で
いま、これ以上の検査をしても
患者さんにとって有益性がないと
判断出来て、はじめて、

「様子をみましょう」と言えることも
ある訳です。

こういうことが医者の
「専門」なのだと考えます。

ま、人間の身体は
本当に複雑ですから、
実際の話はこんなに
簡単ではありませんが、

全ての患者さんを
家族、あるいは自分自身と
考えて診療を行えば、
進むベクトルはそんなに
間違った方向には行かないと
信じています。

2010.09.22 Wed l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

昨日は「敬老の日」。

「敬老」せずに
ディズニーランドに行ってきた
バチ当たりな
ドクターフリッカー一家です。

でも、同じような
バチ当たりなひとが大勢いて
ディズニーランドは激混みでした。

いや、特にミッキーマウスの
ファンでもないのですが、
確か、去年の9月にも行きましたっけ。

あれ?今年の5月も行ったような?
何だかよく分りませんが、

ドクターフリッカーのような
「何となく」やってくる
「リピーター」が多いから
本当のディズニーマニアの方には
ご迷惑なことかも知れません。

いや、でもね。
なんか、他の遊楽施設では
味わえない「リッチ」な気分に
なれるんです、ディズニーランドは。

働いている人はみんな笑顔ですし、
何かたずねても
お金を払わなければ
申し訳なるくらい親切に教えてくれます。

もう、何度となく乗った
「グランド・サーキット・レースウェイ」を
3周も乗ってから、お昼ごはん。

良いこと思いついたんです。
ディズニーランドの中は
どこも混んでいますから、

一旦、リゾートラインで
リゾートゲートウェイまで行って
イクスピアリの中でオムライスを
食べてきました。

その後、再入場してから
「スプラッシュ・マウンテン」を楽しんで
お約束のポラロイド写真を買いました。

20年ぶりに「キャプテンEO」で
マイケル・ジャクソンの「勇姿」を
観ていたら、なぜか涙がでてきました。

20年以上前に作られた「3D」映像。

もう、観ているうちに胸がいっぱい
になってきます。

今日が仕事ということを
考えると、ディズニーランドは
19日に行って昨日は
のんびり骨休めをするべき
だったのでしょう。

それにしてもマイケル、
やはり不世出の
「スーパースター」でした。

2010.09.21 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

せっかくの連休なのに
特にすることもなく、
怠惰な時間を
過ごしてしまった昨日、

この「いつでも夢を」の
アクセス解析なんかを
してみました。

検索キーワードをみると
ほぼ毎日ヒットしているのは
頚椎症性神経根炎」。

首や腕が痛くて
わらをもすがる思いで
検索しているのに
こんなブログにたどり着いて
本当に申し訳ない限りです。

以外にも「総合内科専門医」も
多くヒットしています。

これから受験される
内科の先生がたが情報収集を
しているのでしょうか。

これまた、役に立たない
ブログで恐縮です。

橋善」、「新橋 橋善」や
大井町 阪急」なども
常連の検索キーワードです。

特に「橋善」は根強いファンが
いるのでしょう。
あの「ゴマ油」の効いた
まっ黒なタレがかかった天丼。

何とか「復活」して
もらえないものでしょうか。

8月の終わりごろは
やはり宿題対策でしょうか。

読書感想文」でいらしゃった方も
多かったようです。

そしてほぼ、年間通じて
検索キーワードの上位を
キープしているのは

背が伸びる薬」。

・・・。
いや、皆さん。

そんなものはありませんから、
おかしなものに騙されないように
注意してください。

しかし、「ブログ」なんて
結構、思いを込めて書いた
エントリーはスルーされていて、
意外なキーワードで
ヒットするものですね。

2010.09.20 Mon l つぶやき l COM(0) TB(1) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

おはようございます。
ドクターフリッカーです。

やっと日曜日になりました。
しかも、連休。
かなり、気分が晴れやかな
ドクターフリッカーです。

特にこれと言って
予定はありませんので、
秋物の洋服でも
見に行きたいと思いますが、

ま、ファッションセンスは
ないに等しいドクターフリッカー。

なかなか、シャツとパンツと
別々に選んで買って
コーデュネートするような
高度なテクニックはありません。

店頭のディスプレイを
「これ全部、下さい」と丸ごと買って、
まるで「動くマネキン」のように
そっくりそのまま着るのが
ドクターフリッカー流です。

その割には
ファッションが冴えない?

そりゃ、そうです。

そういうのは
「ここぞ」と言うときの
「勝負服」ですから、

診療所と自宅の往復に
いちいち「一張羅」は着ません。

勝負なんかする機会ないだろう?

いや、まだまだ、いろいろ
勝負するときはありますよ。

例えば、えーと、えーと、

いや、とにかく、ビシッと
決めなきゃならない時も
あるんですから、ほっといて下さい。

ま、とり合えず、
これからドクターフリッカー2世と
「ゴセイジャー」を観て、

ゆっくり連休の過ごし方を
考えることにします。

2010.09.19 Sun l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

今から16年前。

4月に投稿した学位論文が
査読で「統計処理」に「ケチ」をつけられ
9月に戻ってきました。

まだ、「ウィンドウズ95」も
発売される前でしたし、
「StatView」という統計ソフトを使って
多変量解析をしていましたが、
もう、何が何だか分らなくなり、
行き詰ってしまったのです。

いや、学生のときに
もうちょっと、「医療統計学」を
しっかり勉強しておくべきだったと
思いましたが、後の祭りです。

困り果てて門を叩いたのが
「統計数理研究所」。

通称「統数研」でした。

「統数研」は広尾にありました。

聖心女子大学や明治屋、
ドイツ大使館やフランス大使館が
あって、何だかウキウキで
行きましたが、

「統数研」の建物の中は
シンと静まり返っていて、
本当に厳かなところでした。

週1回、半日ずつ、
3ヶ月くらい通って、
多変量解析の何たるかの
基本を教えて頂きました。

学位論文が受理されるか、
統計をやり直しても
きちんと結果が出るのかと
不安な気持ちになりながら

帰りは、ホームワークスで
ハンバーガーやサンドウィッチを食べて
道行く人びとを眩しく眺めたものです。

その後、午後から
親父のやっていた皮膚科に
行って、代診をしていました。

秋風が吹いてくると、
1994年の秋、「統数研」に
通ったことを思い出します。

今は「統数研」は広尾から
立川に移転したそうで、
やはり、時は流れていきますね。

2010.09.18 Sat l 思い出 l COM(1) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

昨日は一日、雨。

最高気温もグンと下がり
ここ横浜では23℃でした。

急に涼しくなって
気候に身体が付いていくのが
大変です。

夜になって雨は小降りに
なりましたが、来週の
「シルバーウィーク」の
天気はどうなるのでしょう。

今年は「飛び石」で、
何だかぱっとしませんが、
明日、土曜日がお休みのかたは
まず、3連休。

お天気に恵まれると
良いですね。

雨と言えば、やはり
切り離せないのが傘です。

以前も書いた気がしますが、
あい変らず、傘のお忘れものが
多く、処分に困ります。

いや、ブランド品など、
高級品の傘はおいそれと
処分できません。

昨日は珍しく、
「赤い傘の忘れ物はなかったですか?」と
お問合せの電話をいただきました。

だけど、そういう場合に限って
忘れたところはドクターフリッカーの
診療所ではないらしく、

あいにく「該当する」赤い傘は
ありませんでした。

お伝えすると、
「そうですか・・・」とかなり
落胆されているご様子で、

他の傘なら、いろいろと
「お忘れ物」がありますから、
お好きなのを良かったら・・・、

と、申し上げたくなりましたが
そんな訳にも行きません。

天候が不順なときは
体調管理と

傘の忘れ物に
気をつけましょう。

2010.09.17 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

昨日は夕方から
国内最大の医薬品卸売企業
として名高い

「メディセオ」の
神奈川エリア・ロジスティクス・センター
の見学に行きました。

いや、驚きました。
業界最先端の流通システムが
確立されているじゃありませんか。

最初は営業の方が
何故、そんなに熱心に見学を
勧めてくれるのか、
よく分りませんでしたが、

リスクマネージメントを
十二分に配慮した上での
徹底した合理化、コスト削減。

その結果、
ドクターフリッカーのような
末端医療機関まで、効率よく
医薬品が届けられていたのです。

その「安全性」をユーザーに
確認し、安心してもらおうと
いうことだったのです。

たった「1錠」、
たった「1アンプル」の薬は
製薬メーカーの開発、製造に加えて、

物流卸の絶え間ない努力の結集で
市場に出ているのです。

「医薬品」は大切に扱って
忘れたりしないで処方どおりに
きちんと服用しましょう。

企業というものは
やはり、「挑戦」と「独創」です。

この努力を怠っては
発展はありません。

いや、
常に現状に甘んじることなく、
上を目指すということは
企業だけのことではありません。

ドクターフリッカーのような
診療所でもやはり必要なものです。

効率だけを追求していては
患者さんに心のこもった診療は
行えません。

しっかり自分の仕事をする。
そのためにはどうすれば良いか。

別に診療所を大きくするとか、
そういう話ではありませんが、

ドクターフリッカーも
負けてはいられません。

2010.09.16 Thu l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

時どき、同じ「屋号」で
同じようなものを売っているのに

「元祖」だとか「本家」だとか、
区別がつきにくいお店があります。

きっと、兄弟や親せきだったり、
あるいは、途中でお店を辞めた
お弟子さんとかなのでしょう。

同じ「屋号」なんだから
喧嘩しないで仲よくやれば良いのにと

事情をよく知らない
ドクターフリッカーあたりは
そう思います。

地方に行くと「お店」を
やっている訳でもないのに
「屋号」を代々持っている
ところもあるそうです。

それが同じ「苗字」であっても
本家だったり分家だったりの
区別になることもあるようですが、
よく分りません。

ドクターフリッカーも
考えてみれば祖父の代から
始まった「町医者」家業。

関東一円に
ドクターフリッカーの診療所と
同じ「屋号」の親せきが4件あります。

いや、別にどこが
「本家」だとか「元祖」だとか
言い争って親せきの仲が悪いとか
いうことは全くありません。

そもそも「都会っ子」の
ドクターフリッカーは
「家を継ぐ」とか、そういう概念が
全く欠落しています。

そう、仕事をしっかりすることが
大事であって、別に「屋号」のために
働いている訳ではありません。

しかし、これが
「町医者」じゃなくて
名の知れた商品を売っていたり、
食べ物屋さんであったりすると、

そんな、のんびりしたことも
言っていられないのでしょう。

「意地」というものは
一旦、張ってしまうと、簡単には
緩めることができません。

だいたい、自分で
「これだけは譲れない」と
思っていることは
他人から見たら、どっちでも
良いことが多いものです。

2010.09.15 Wed l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

九州のとある大学の
薬学部では入試の受験要項に
「入学者は非喫煙者とする」と
明記されているようです。

なるほど。
なかなか、いいアイデアではないですか。

近いうち、きっと医学部や歯学部でも
追従する大学が出てくるでしょう。

歯医者さんは知りませんが、
実は医者は愛煙家が結構多いのが
実情です。

「非喫煙者」じゃなければ
会員や専門医になれない
学術学会もありますが、

時として循環器や脳血管外科を
ご専門にしている先生が
スパスパしているのをお見かけして
驚愕することがあります。

「タバコ」は長い間、国や自治体の
大きな収益を維持するために
嗜好品として法外な課税をかけて
販売されてきました。

来月からですか、
タバコも値上がりするそうで世の中も
「卒煙」ムードが高まっていますが、

何のことはありません。
支払う税金が高くなるだけの話です。

「ニコチン依存症」にされた上、
「高額納税者」になるという、
まったく、人をバカにした話だと思いませんか。

熊本県水俣市では
市の職員は勤務時間中は全面「禁煙」と
なったそうです。

職場を離れて喫煙する職員に対して
「仕事をさぼっている」などの「市民の声」が
市に寄せられたからだそうですが、

いっそのこと市内でのタバコ販売を
禁止して、タバコ税も放棄するならまだしも
タバコ税の一部はあい変らず、
市の財源にするというのだから、何だか話が複雑です。

止めろと言われて、
止められれば、苦労はありません。

タバコが止められないのは
「ニコチン」や「タール」に依存性が
あるばかりでなく、

「喫煙は文化だ」とか言う間違った概念を
植え付けられてきたことも大きな問題です。

つい、この間ですよ。
「今日も元気だ。タバコがうまい」
なんてコピーが巷に氾濫してたのは。

ですから、ドクターフリッカーは
ヒステリックに喫煙者を駆逐するような
条例や規則は如何なものかと思うわけです。

だって、そんなに悪いものなら
国が売らなきゃいいんですから。

ドクターフリッカーの診療所も
「禁煙外来」をやっています。

一刻もはやく「煙たい世界」から脱出して、
なけなしのお小遣いを国や自治体に
持っていかれないように一緒に頑張りませんか。

2010.09.14 Tue l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

昨日、トイレで
用を足しているとき、

ぼんやり雑誌を眺めていたら、
素晴らしい「言葉」に出会いました。

「夢は叶えるためにある。
 叶えるとは十、口にすると書くでしょう。
 無理だと思っても、何度も口にするんです」。

なるほど・・・。
トイレの中でうなってしまいました。

おっしゃっているのは
「横浜ブリキの博物館」で有名な
北原照久さんです。

北原さんと言えば
何だか「遊びの延長」みたいなことを
やっていて、資産家のボンボンだと
思っていましたが、

お兄さんの経営するスポーツ用品店から
独立して、趣味と実益を兼ねて
37歳で博物館を設立したときは
貯金ゼロの無一文どころか
1,500万円の負債があったと言うから
驚きです。

「裸一貫」から立ち上げたと
言われても、
ま、それもにわかには
信じられない気もしますが、

たしかに、夢をみているだけでは
前には進みません。
夢を叶えようとするから、
人間、頑張るわけです。

今の「日本」には夢がありません。

政治家はくだらない勢力闘争に
明け暮れて、国民はただ、何もしないで
不平不満を言っているだけです。

夢を持って叶える努力をすれば
北原さんとまでは言いませんが
もっと「世の中」に活気がでるでしょう。

「でっかいな夢」でも
「ささやかな夢」でも良いのです。

夢を叶えようとすれば
おのずと自らが進むベクトルも
決まるということです。

とにかく夢を毎日、
口にしてみようと思いながら
トイレの用を済ませた
ドクターフリッカーでした。

いや、しかし、
どこで良い言葉に出会うか、
わからないものです。

2010.09.13 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

シュレッダー。

診療所から出る
個人情報など記載された
紙はシュレッダーにかけて
細かく裁断して廃棄しています。

ご紹介した患者さんの
経過報告書なども
電子カルテにスキャナーで
読み込んで保存して
シュレッダーにかけています。

昨日は先月、
他施設にご紹介した
患者さんの経過報告書が
たくさんありました。

一枚、一枚、
ご丁寧な報告書を
感謝の気持ちで拝見し、
スキャナーで電子カルテに
保存しました。

その後、
まとめてシュレッダーに
かけていると、

「あ、これ、何かの請求書だ!」
と気づいて、封筒を手で押さえましたが
時は既に遅く、

「がーがーがー」と
シュレッダーの中に
引きずり込まれて
無残に「請求書らしきもの」は
裁断されてしまいました。

いや、すごい力でした。

「ネックレスやネクタイを
 巻き込まれないように」と
「注意書き」があるのがよく分ります。

あんな力でネックレスやネクタイが
巻き込まれたら窒息するかも知れません。

何の請求書だったのだろう・・・。
黙っていたら、また来るかしら?

と思いましたが、
粉々になった紙の細片をみると
かすかに「NTT」の文字。

いや、その場で「NTT東日本」の
料金お問合せダイヤルに電話して

「すみません。間違えて
 請求書をシュレッダーにかけちゃいました」と
申し上げて、再発行の手続きを
お願いした次第です。

土日、祝日も
午前9時から午後9時まで
料金についての問合せに
応対してくれるので助かりました。

いや、お支払いするべきものは
しっかり、お支払いしなければ
いけません。

それにしても、
モノを捨てる時には慎重に
しなければいけません。

2010.09.12 Sun l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

阪神タイガースと
延長12回、2対2の引き分けで
「天王山」を戦った翌日、

昨日、中日ドラゴンズは
ナゴヤドームに
横浜ベイスターズを迎え、

森野の犠牲フライによる1点を
岩田、浅尾、岩瀬の
3投手の完封リレーで
辛くも逃げ切りました。

前日に9回2死から同点に
持ち込まれた岩瀬も
昨日は何とか無失点でセーブ
しました。

阪神が東京ヤクルトに
敗れたため、
中日は昨晩、とうとう、
セ・リーグ首位にたったのです。

しかし、おめでとうと
喜んではいられません。

昨日のゲームも
勝ったとは言え、たった4安打。

あい変らず打線は
湿りっぱなしなところに
持ってきて、

何より「守護神」岩瀬が
不調なことに不安が残ります。

ただ、落合博満監督は
この後に及んで
ストッパーを変更するとか
姑息な手段は使わないでしょう。

岩瀬がいなければ
ペナントレースをここまで戦うことが
出来ませんでした。

落合監督はいやと言うほど
そのことが分っているので
岩瀬投手で勝てなくても
まったく動じません。

そこら辺が「並」の監督と
違うところです。

そう、打つべき手を打って、
それで負けても、何ら恥じることは
ありません。

残りゲームが一番少ない
中日ドラゴンズ。

首位になったと言っても
けして優位に立ったとは
いえない状況です。

残り14試合。
打線には一層の奮起を
期待します。

現役時代から
「有言実行」を信条として来た
落合監督。

レギュラーシーズンは
岩瀬投手で「胴上げ」です。

2010.09.11 Sat l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

恐れていたことが
起こってしまいました。

いや、別に
大したことではないのですが。

ウェブサイトのアクセス数
の話です。

「いつでも夢を」のアクセスが
ドクターフリッカーの
診療所の公式ホームページ
抜いてしまいました。

「本末転倒」と言ったところ
でしょうか。

ま、もともと
あまり、ブログで目立って
診療所のホームページ
誘導しようなどと言う
大それた考えは
持っていませんでしたが、

さすがに2年半の「いつでも夢を」に
7年半の公式ホームページ
抜かれたのはいただけません。

公式ホームページの方に
「てこ入れ」をしなければとも
思いますが、

あんまり、おしゃれで立派な
ホームページになって、
実際に来院された方が
がっかりされても困りますし、
難しいところです。

いや、ホントは
かっこ良くしたいんですよ。

公式ホームページの方は
ドクターフリッカーの顔写真なんかが
開業直前にコンサルタントの方に
当時のデジカメで撮ってもらったものなんです。

だいぶ、風貌も変化しているに
違いありません。きっと。

そもそも、SEO対策なるものも
しているんだか、していないんだか、
よく分かっていないのも問題でしょう。

ホームページなんか
超ダサダサでも中身が
「一流」なら良いのだ、と

今でもその気持ちは
変わりませんが、

少し、リニューアルも
考えてみようかな。

でも、きっと当分このままです。
すみません。

2010.09.10 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

9月になっても残暑が
厳しく、夕立のひとつも
降って欲しいと思っていたら、

昨日は横浜も
バケツをひっくり返したような
どしゃ降りでした。

台風9号は昨日の午前11時に
福井県に上陸。
東海から関東まで
日本列島を横切るように
通過しました。

ちょうど、昼過ぎ、
母校の外来に行く頃が
大雨のピーク。

クルマに乗り降りするだけで
全身がずぶ濡れになり、
運転していても
ワイパーも効果ありません。

道行くひとも
横殴りの雨を傘で遮ろうと
ほとんど前を見ないで
歩いている様子なので

歩行者と前を走るクルマの
ブレーキランプに注意しながら
ゆっくり運転しました。

夕方、帰宅途中に
ラジオで台風9号は熱帯低気圧に
変わったと言っていましたが、

東名高速は一部、通行止めに、
東海道本線や新幹線も不通と
なりました。

増水した酒匂川では
木の上に取り残された男性が
レスキュー隊に救助されたりと
夕立のひとつどころか
猛烈な豪雨となってしまいました。

ドクターフリッカー2世の
保育園の「遠足」も中止かと思いきや、
「交通博物館」に無事行って、
お弁当を食べてきたそうです。

この大雨のおかげで最高気温は
久しぶりに30℃を下回り、
「台風一過」の今日は
風が急に秋めいてきました。

明日からはまた
お天気になり、週末は
暑さもぶり返すそうですが、

9月中旬となる
週明けからは太平洋高気圧に
代わって大陸からの
移動性高気圧が張り出してきて
少し気温も落ち着くようです。

100年に一度と
言われた「記録的な猛暑」も
いよいよ、終焉を
迎えようとしています。

「季節の変わり目」。
体調管理に気を配りましょう。

2010.09.09 Thu l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

何か目立ったことを
言って注目を集めたい。

「日本脂質栄養学会」というところが
ブチ上げました。

「コレステロールが高い方が長生きする」。

もう、この手の宣言は
どうにかならないものでしょうか。

わざと混乱させて
目立とうとしているとしか
思えません。

「日本脂質栄養学会」では
17万人もの人びとの死亡率を
総コレステロール値を「160未満」の人と
それ以外の人とで比較して

160未満の人びとの
死亡率が高かったとしています。

そりゃ、そうでしょう。

脳卒中や心臓発作で
突然亡くなる方は別ですが、

「がん」などで長期療養をされていれば
当然、栄養状態は悪くなり、
総コレステロールは低下します。

「がん」の末期の方や
コレステロールも作れないほどの
「肝硬変」の方など、栄養状態が悪いほうが
死亡率も高いのは当たり前の話です。

ま、デタラメとは言いませんが、
「栄養」という面を「コレステロール」という
インパクトのある言葉だけを強調して

学会の「ガイドライン」として
発表しているわけです。

対して「日本動脈硬化学会」は
「悪玉(LDL)コレステロールが高い人は
 動脈硬化になりやすい」と
事実を言っているに過ぎません。

「がん」や「肝硬変」の患者さんの
コレステロールまで下げろとは
言っていません。

そもそも、何か一面だけから見て
「長生きする」とか発表すること自体が、
「学会」たるものの発言とは思えません。

すでに「読売新聞」などは
「高コレステロール=長寿」などと
短絡的な見出しで

高コレステロールを治療中の
脳卒中や心臓発作の高リスクの方々を
混乱させています。

「日本脂質栄養学会」も
「日本動脈硬化学会」も
ドクターフリッカーは会員では
ありませんが、

むやみにマスコミを扇動するような
発表は厳に謹んで頂きたいものです。

2010.09.08 Wed l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

オイ、さくら。

オレはな、けして
高飛車なことを言おうと
思ってるんじゃないぞ。

ひたいに汗して、謙虚に
一所懸命に患者さんのために
お役に立ちたいと思ってるんだよ。

この間だってそうだよ。

「自費」の検査を
してくれって言うからさ。

今はこの検査はなさらなくても
結構なんじゃないですか。
自費で費用もかかりますし。

って、オレが言ってだよ、

それでも「ついでだから」とか
「どうしても」って言うからさ。
採血したわけだよ。

お会計して帰ったら
すぐ、電話だよ。

家の人になんか
言われたんだろうな。きっと。

「こんなに高いと思ってなかったんで、
 やっぱり、検査はキャンセルにして
 払い戻して下さい」って、こうさ。

だから、オレは言ったよ。

私が診察したり、採血させて頂いたことも
キャンセルとしてなかったことに
するということですか?ってな。

そしたら、
「採血に使った針の代金は払います」。

それを言っちゃあ、おしまいだよ。

まだ、あるぞ。
汗だくになって来てくれた
オバちゃんがさ、

アセモが痒くて痒くて、夜眠れないって
言うからさ。

一所懸命、診察して塗り薬を処方して、
ホッとしたのもつかの間。

家の人がえらい剣幕で
やって来てさ。

「昨日、皮膚科にかかってるんで
 クスリはいらないんだよ。
 返すから、お金返してくれよ」。

もう、オレは人間不信になりそうだよ。

しかも、熱中症の小さな子どもさんに
点滴している最中に受付で大きな声で
まくし立ててさ。

嫌な渡世になっちまったよ。

オイ、インテリひろし、
黙ってないでなんか言えよ。

どう思うよ?
今の日本、おかしいだろ。え?

あ?
医者なんだから、患者さんの言うとおりに
すべきなんじゃないかな、だと?!

結構毛だらけ、猫灰だらけ。

この野郎、上等だ。ひろし、表出ろ。
オイ、さくら、止めんな。

ガッシャーン!

以上、山田洋次監督
「男はつらいよ 寅次郎の診察」でした。

なお、この物語はすべてフィクションであり、
実在の人物、団体、行為とは関係ありません。

いや、しかし寅さんの診察も
大変ですね。
ま、寅さん、確かに医者には
向いていない気もしますが。

ドクターフリッカーの診療所には
その点、常識ある方々ばかり来院されるので
本当に良かったと思います。
いや、ホント。

2010.09.07 Tue l つぶやき l COM(2) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

昨日は朝っぱらから
「てんそー!」と言う
訳の分からない掛け声の主題歌
「天装戦隊 ゴセイジャー」を
ドクターフリッカー2世と一緒に観て、

お盆に実家に
帰らなかったので
午前中から、おふくろに会いに
行ってきました。

昼めし時になって、暑い中、
実家の周囲を久しぶりに散策しました。

東京の下町は
風情のある商店街があって
「港北ニュータウン」とは
街の様子が違うと思っていましたが、

いやいや、半年ほど前に
大規模なショッピングセンターが出来てから
ひとの流れにも変化があるようです。

何と言っても
ショッピングセンターの中は
生き返るように涼しいですし。

大型マンションがたくさん出来たせいか、
子ども連れの多さも「港北ニュータウン」に
引けをとりません。

まるで「センター北」にでもいるかのような
錯覚に陥ってしまいます。

おふくろは
「ショッピングセンターは
 どこに何があるのか、
 分からなくって・・・」
と、言っていましたが、

おふくろあたりになると、
大規模ショッピングセンターでも
せいぜい恩恵に与るのは
スーパーマーケットくらいのようです。

それでも、昨日は2世と一緒に
「港北ニュータウン」にもある
おもちゃ屋さんに行って
「ゴセイジャー」のおもちゃを
無心されていました。

いいよ、おふくろ。
家の近くで売ってるのに
わざわざ、ここで買わなくても・・・。

と、思いましたが、久しぶりに
おもちゃを買ってもらい2世はご満悦。

お昼はショッピングセンターの中の
「お蕎麦屋」さんに行きました。

やっぱ、「港北ニュータウン」に
いるのと変わらんな、と思っていたら

おお。

あそこに見えるのは
噂に名高い「東京スカイツリー」。

だいぶ、タワーっぽく
なってきました。

うーん。

しかし、やはり「怪獣映画」で
一度は壊されないと真の「東京名所」には
ならないでしょう。

最初に壊すのは
一体、どんな「怪獣」なのだろうと
ひとり、つまらないことを
空想するドクターフリッカーでした。

2010.09.06 Mon l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

えー。

誠に喜ばしいことで、
9月の声を聞いても
わが、中日ドラゴンズが
優勝戦線に残っています。

プロ野球の話は
勝っているときは
ゲンを担いで

ブログでは
なるべく、触れないように
しているのですが、

やはり、昨日のことは
書き留めておかなければ
なりません。

そう、やってくれました。
山本昌。

45歳で史上最年長の
「完封勝利」です。

しかも、優勝争いの
三つ巴の一角、
対読売からの「完封勝利」
ですから「値千金」とは
このことです。

これまでの記録が
60年前の1950年、

毎日の若林投手が記録した
42歳8ヶ月ですから、
たまげた「記録」を達成しました。

ニュースで観ましたが
何と「若々しい」ピッチングフォーム
でしょう。

踊るような豪快なフォームは
健在でした。

今シーズンの山本昌。

怪我で出遅れた上に
調整中のファームでもまた古傷を
痛めて、今シーズンの
初登板は8月7日でした。

その後、5試合に先発して
昨日まで負けなしの4連勝です。

昨シーズンまでに
通算205勝を挙げたピッチャーが
若手と一緒に汗にまみれての
復活しました。

初勝利を挙げた1988年も
シーズン終盤にアメリカから
急きょ、帰国して5連勝。

リーグ優勝への大きな
アドバンテージとなりました。

実は山本昌は
まだ、日本シリーズで
勝ち投手になったことがありません。

今シーズン、何としても
リーグ優勝を勝ち取り、
クライマックスを制して

日本シリーズの舞台で
山本昌の「初勝利」を
見届けたいと祈っています。

頑張れ!

2010.09.05 Sun l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

診療所のお会計で
時どき、珍しい「お金」を
見つけることがあります。

昨日は「500円札」。

皆さん、覚えていらっしゃいますでしょうか。
岩倉具視の「500円札」です。

今でこそ、青いお札というと
夏目漱石や野口英世の
「千円札」が当たり前ですが、

そうです。
青いお札といえば
「500円札」でした。

ドクターフリッカーが
子どもの頃は岩倉さんを一枚、
持っていれば、ずいぶん懐が暖かい
気がしたものです。

「500円のお札なんて、
 あったんだー」と
初めて見たというスタッフが
いたのには隔世の感でした。

以前、取っておいた
伊藤博文の「千円札」も
見せてあげましたが、

「なんか、このお札、
 黄ばんでませんか?」

・・・。

違います。
もともと、こういう色なんです。

子どもの頃のお札と言えば
「伊藤博文」。

お年玉でもらった時は
必死になって数えました。
子ども心に
「あんなに髭をのばすのは
 大変だろうな」と思ったものです。

一万円札が福沢諭吉になったのは
つい、この間のことだと思っていましたが、
もう26年も前のことでした。

こりゃ、歳もとるわけです。

お札の顔も今や、「政治家」は壊滅。

自国の歴史に「誇り」が持てない
この国ではこれから先も「政治家」はなかなか、
お札にはなれないのでしょう。

昭和27年と昭和29年製造の
「ギザ10」と、
昭和37年製造の大きな
「50円硬貨」もコレクションしてあります。

そう言えば、
日本の硬貨には「肖像」って
ありませんね。

2010.09.04 Sat l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

おはようござます。
ドクターフリッカーです。

今朝はのんびりとブログを
書いているヒマがありません。

朝、6時に「くらげ」の水槽の
メンテナンスが入ります。

もう、診療所に行かなくては
なりません。

なんで、そんな時間なのかって?

そりゃ、いろいろ
「理由あり」なこともあるんです。

5時過ぎの夜行バスで
横浜にいらっしゃるのです。

そして、一番に
ドクターフリッカーのところに
来てくれるのです。

なにしろ、「浮遊体アート」の
第一人者の方が自ら
メンテナンスに来て下さるのですから
朝が早いとかワガママなことは
言っては行けません。

いや、しかし
いらっしゃる方も大変ですが、
お待ちする方だって結構、大変です。

世の中、みんな大変です。
楽な仕事はないということです。

8時から胃カメラの検査が
ありますが、
それまでに終わるでしょうか。

「くらげ」の水槽のメンテナンス。

2010.09.03 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

昨日はドクターフリッカー2世を
保育園に迎えに行ってから

夕食を食べに久しぶりに
「ファミレス」に行きました。

衰退の一途をたどると言われる
「ファミレス」ですが、
平日だと言うのに
なかなかの混雑ぶり。

名前を書いて
しばし、入り口の椅子で
待っている間に2世のお母さんと
合流。

思えば80年代は
「ファミレス」全盛。

そこらじゅうに「ファミレス」が
あふれていました。

「ファミリーレストラン」と言うものの、
高校生や大学生の溜まり場と化して、
いることもありました。

ドクターフリッカーも
意味もなく、友人と夜中の
ドライブに行っては
とりあえず、「ファミレス」で
一服したものです。

試験勉強をしたこともありましたが、
なんで、わざわざ、あんなところで
コピーのやまを広げていたのか、
今では、さっぱり理解できません。

「ポパイ」などでデートのとき、
「ファミレス」に行くのは「NG」だとか、
書かれていたような時代ですが、

それだけ「ファミレス」が浸透していたと
言うわけです。

そう、当時は
カーステレオで「高中正義」をかけて
国道134号線を走って
「ファミレス」でお茶すれば
いっぱしのデートをしたつもりになってました。

そうそう、「環八」には
「イエスタディ」という、
ちょっとお洒落な「ファミレス」も
ありました。

ね、お母さん、よく行ったよね。

は?
知らない?

えっと、あー、あはは、そうだっけ。

あの、名店「すかいらーく」は
その名前がなくなり、
逗子の「デニーズ」も閉店しました。

今どき「ファミレス」なんて、と
タカをくくっていましたが、

いやいや、なんの、
昨日は、熱々の「ハンバーグ」を
2世と食べてきました。

「いまだ健在なり、ファミレス」
でした。

2010.09.02 Thu l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

おはようございます。
ドクターフリッカーです。

昨晩、診療所で
月末恒例のレセプトを
集計していると、

「キリキリキリ・・・キリキリキリ・・・」

コオロギの鳴き声が
聞こえてきました。

まるで、子どもの頃
習っていたドクターフリッカーの
ヴァイオリンのレッスンのような
不器用な鳴き声です。

どこにいるのだろうと
鳴き声のするほうに近づくと、
鳴き声はやんでしまいます。

診療所の外ではありません。

待合室のどこからか
聞こえてくるのです。

「小さい秋」見つけた、
と言った感じでしょうか。

しかし、「小さい秋」にしては
けっこう、響きます。

コオロギの声。

コオロギが鳴くのは
オスだけで「恋人」となる
パートナーを探しているのだと、
何かで読んだ記憶がありますが、

こんな診療所のなかで
いくら鳴いても「恋人」は
見つからないでしょう。

無人の待合室で
ひとり(一匹)、鳴き続ける
コオロギ。

無駄な努力をし続ける
気の毒なコオロギですが、
どこか、ドクターフリッカーと
重なってきました。

前世はコオロギだったのかも
知れません。

何だかんだと言いながらも
今日から9月。

季節の変わり目と言うには
まだ、ずいぶんと暑い日が
続いていますが、

知らず知らずに
「夏の疲れ」が出る季節です。

体調管理に気をつけて
気持ちの良い秋を過ごしましょう。

2010.09.01 Wed l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲