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震災後、特に福島第1原発の
初動について政府や東京電力の対応が
問題になっていますが
そもそも、ドクターフリッカーに
言わせれば、一部の反対派の方々を除いて、
国を挙げて「原発」を推進し、
関連企業に旧通商産業省や科学技術庁、
あるいは文部科学省の官僚天下りが名を連ねて
「エコノミックアニマル」と
揶揄されながら長年にわたって、
原子力エネルギーの恩恵を受けてきた
政界、経済界、財界の連帯責任です。
また、それを容認してきた
我々国民、一人ひとりにも
全く責任がないとは言えません。
それこそ、今の内閣は
太平洋戦争末期に終戦の決断をした
鈴木貫太郎内閣の混乱振りに
匹敵するでしょう。
批判は後からいくらでも出来ます。
世界を席巻してきた企業、科学力を
結集し、官民一体となって
この難局を何としても
乗り切らなければならないときです。
先日、地元の岩手に帰った
民主党の「元代表」
小沢一郎さん、
岩手県庁で知事と会談し、
「原子炉の溶融は
ずっと前から指摘する人がいたのに、
原子力安全保安院、内閣、東京電力も
明確な話はずっと避けてきた」と
現内閣の対応批判に終始していました。
官僚主導から政治主導への転換を旗印に
政界にずっと身を置いてきた人がこの発言です。
ま、いまさら小沢さんに
何を期待したわけでもありませんが、
本当にがっかりします。


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さて、受付スタッフが
急きょ退職されることに
なりました。
ですので
ドクターフリッカーの診療所では
現在、受付スタッフを募集中です。
ご興味がある方は
右のプロフィールやリンクから
アクセスして
診療所のホームページを
ご覧になって下さい。
何だか、いかにもさえない
ホームページですが、
ご覧になって、
もし、一緒に働いてもいいかもと
思ってくださる方は
ホームページの下段の
問合せからお名前とご連絡先、
ご連絡して良い時間帯など
メールを頂ければ
こちらからご連絡申し上げます。
いろいろ、差し障りも
あるといけませんので
細かい条件などは
ブログには書けませんが、
ご了承下さい。
落ち着いて書いているようですが、
結構、焦っているかも知れません。
真剣なのです。
どうかよろしくお願いいたします。


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東京では桜の開花宣言。
春はやってきました。
時間は過ぎ、時代は巡ります。
必ず「これから」はやってきます。
県内だけでも6,000人以上の犠牲者が出た
宮城県。
県内は1,500万から1,800万トンの
23年分のがれきに埋もれているそうです。
これから、いったいどうなるのか。
被災者の方々は
途方に暮れていることでしょう。
しかし、宮城県の村井嘉浩知事は
「3年以内をめどに処理したい」と
28日午前の災害対策本部会議で
「これから」の見通しを力強く語りました。
知事が「3年で片付けよう」と言えば、
「ばら色」の未来ではなくても
3年後の「希望」が少しは見えてくるでしょう。
無理かも知れないことでも
自治体のトップが「これから」を語る。
そこから、復興が始まるのでしょう。
「未来」や「展望」を語るのは
こういうとき、非常に大事なことです。
今、我々にも「これから」があります。
福島の第1原発事故で
日本の原子力発電は時計の針を
ざっと50年は戻されたでしょう。
それでも「これから」を
考えなければいけません。
少なくなるエネルギーをどうするのか。
「不謹慎」という言葉で
何でもかんでも萎縮、圧迫するのも
あまり良くないとは思いますが、
それにしても、
これだけ「節電」が叫ばれているのに、
首都圏各局とも「夜通し」で
テレビ番組を放送しているのは
どんなものでしょうか。
「計画停電」はやむを得ませんが、
もう少しメディアにも配慮が必要だと
思うのです。


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2月に慌てて施行された
「ワクチン接種緊急促進事業」。
今月4日に厚生労働省から
自治体を通じて接種の見合わせを
通達されていた
ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチンと
小児肺炎球菌ワクチンについて
3月24日に厚生労働省は
専門委員会を開きました。
専門委員会では接種後に
亡くなった症例を詳細に検討し、
死因は感染症や乳幼児突然死症候群の
可能性が高く、ワクチン接種の安全性に
問題はないと判断しました。
これにより、4月から公費接種が
再開される見通しです。
また、同時接種についても
単独接種に比較して重い副作用の
増加は認められないとしていますが、
わざわざ、無理をして
同時接種はしなくても、
1週間間隔を空けて単独接種を
複数回で行うことも可能です。
接種対象年齢の
生後2ヶ月から5歳未満の
乳幼児のいらっしゃるご家庭には
ご不安と混乱を招いたことを
お詫びいたします。
接種は「任意」ですので
必ず注射しなくては
いけないわけではありません。
今回の予防接種事業は
「緊急」ということで
平成24年3月31日までの
時限措置となっています。
来年4月以降に生まれる
赤ちゃんが「公費」の対象外に
なってしまうことはないと思いますが、
現時点では平成24年度以降のことは
「未定」となっています。


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結婚した頃、
サボテンを買いました。
みかんくらいの
小さなサボテンです。
ほったらかしにして
水もろくにあげませんでしたが
数年経ってから突然
花を咲かせてくれました。
少しずつ大きくなって
みかんの上にもうひとつ
みかんが乗っかるような、
そう、雪だるまみたいな形に
成長しましたが、
度重なる引越しの中、
鉢が割れてしまったのが
きっかけで枯れてしまいました。
しばらく、サボテンなど
忘れていましたが
昨日、ドクターフリッカー2世が
サボテンを買ってきました。
おお、まさに昔ウチにいた
あのサボテンと一緒です。
ま、サボテンなんて
みんな一緒なのでしょうが。
どこで聞いたのか、
「サボテンはねー、
人間の言葉が解るんだよ。
だから、毎日、
話しかけなきゃいけないんだ」そうです。
名前は「サボちゃん」。
がっかりするほど当たり前の名前です。
リビングで
「おやすみー。サボちゃん」と
言いながら、寝室に行く2世。
おい、おとーさんに
「おやすみなさい」は?!
「ああ、おやすみなさい」。
ああ、じゃないよ。ああ、じゃ。
いつか、また、
このサボテンも花を咲かせて
くれるでしょうか。


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3月末で営業終了を予定していた
「グランドプリンスホテル赤坂」。
通称「赤プリ」が4月以降
被災者の方々の
一時避難施設として
名乗りを上げました。
6月には解体作業が始まるので
2ヶ月間の限定ですが
原発事故で避難している方々に
客室約700室を開放し、
約1,600人を受け入れるそうです。
なかなかの「英断」です。
正式には4月以降は「赤プリ」では
なくなるのでしょうが、最後の「仕事」です。
丹下健三氏設計の
超モダンな高層建築。
もちろんルームサービスを
オーダー出来るわけでも
ないでしょうが
避難される方々にとっては
つかの間であっても
心が安らぐひとときになって
欲しいと思います。
一方、東京ディズニーランドに程近い
浦安市の住宅地では
液状化現象による家屋の損傷と
ライフラインの断絶によって
未だ日常生活に大きな支障を
来たしています。
首都圏から近く
新興住宅地ということからも
ここ、港北ニュータウンと重なります。
浦安市民は東北地方での
被災者の方々を慮って
泥土の中、何も言わずに立ち直ろうと
懸命に努力しています。
浦安市も被災地です。
しかし、容赦なく「日常」が
やってきます。
そういう中で
停電の家から泥だらけの街の中を
「仕事」のために出勤する人も
大勢いるのです。
国でなければ出来ないこと、
自治体でやらなければいけないこと、
また、一人ひとりがするべきことは
本当は何なのか。
これを間違えないようにしたいと
思います。


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こんな時にまたプロ野球の
話題で全く恐縮です。
プロ野球の開幕はセ、パ両リーグとも
4月12日に同時開幕することになりました。
セントラルリーグの選手会長の
阪神、新井貴浩選手はこの決定を受けて
男泣きだったそうです。
3月中の開幕はダメで
4月12日なら良いという
わけではないのでしょうが、
ナイターやドーム球場での開催自粛に伴う
日程調整や代替の球場を探すには
少なくとも半月以上は
時間が必要ということでしょう。
しかし、オープン戦だからか
どうかは知りませんが
契約金1億円のルーキー
「ハンカチ王子」が試合の直前にまで
義援金の募金箱を持ち、
先発登板したあげく、
めった打ちされる姿なんかは
野球ファンは見たくありません。
オープン戦とは言え「プロ」の試合です。
本来、新人投手、ましてや
初先発の試合前はすることが他にあると思いますし、
そういうことを指摘できない雰囲気にも
少し違和感を覚えます。
ドクターフリッカーもナイターやドームで
試合をすべきではないなどと
ブログに書いておきながら、何ですが、
東京ドーム一つとっても
試合の開催がなくなってしまうと
その為に影響を受ける方が
ものすごく大勢いるということを
忘れてはいけません。
もちろん、震災での被害と比較することは
出来ませんし、問題が別ですが
ドームで働いている方々や
小規模の小売や飲食の業者の方々に
してみれば死活問題です。
「お弁当屋さん」や
「ビールの売り子さん」のために
プロ野球があるわけではないのは
言うまでもありませんが、
そういう方々も含めてプロ野球が
「興業」として成り立っているのは
否定できない事実です。
何だかセントラルリーグの
6球団、特に読売球団がヒールになって
選手会は「悲劇のヒーロー」的な
図式になりましたが、
プロ野球選手は野球をすることが
仕事なのですから
本来はそのことに
もっと専念するべきでしょうし、
プロ野球機構、コミッショナーが
もっとリーダーシップを発揮し、
球団も初めからそうできるように
迅速にコメントを出して配慮すべきでしょう。
球団も選手も「覚悟」を決めて
4月12日の開幕と決まったからには
本当に日本を勇気づける
素晴らしいプレーをファンの前で
みせて欲しいと思います。


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海江田万里経済産業大臣が
福島第1原発の放水活動を
行っていた東京消防庁の隊員に
「言う通りにやらないと
処分するぞ」と恫喝まがいの
発言をしたそうです。
よほど切迫していたとしても
常識的に考えて
そんなことを言うものでしょうか。
にわかには信じられませんが
もし、本当ならば
今回の震災で
「我欲を洗い落とせ。天罰だ」などと
言っていた石原慎太郎都知事が
一転、官邸に怒鳴り込んだのも
無理もありません。
当の経済産業大臣は
「隊員に不快な思いを
させたのなら、おわびする。
言った言わないになるので」。
と「謝罪」しました。
いつも、思うのですが
この「何とかなら、おわびする」というセリフ、
どうにかならないものでしょうか。
以前、
「VOGUE NIPPON」という雑誌で
「国会議事堂での
ファッション撮影を敢行!」した
恥知らずな国会議員も
「撮影場所が不適切との
懸念を抱かせたなら、おわびする」
とか、言っていましたが、
問題の本質が解っていないとしか
言いようがありません。
政治家の「おわび」の安売りは
もうたくさんです。
一国の「大臣」を務める方々には
もう少し、言動や行動を
考えてしてほしいものです。
東京消防庁をはじめ、
自衛隊、東京電力、その他関係者の
一丸の努力で最悪の事態は
回避されそうになってきました。
くだんの都知事は
「天罰」発言のあと、
速やかに撤回し、深謝しました。
世の中、謝れば済むことばかりでは
ありませんが、
都知事がハイパーレスキュー隊員の
活動報告会で感涙に咽んだ気持ちは
国民みんなの気持ちです。
誤りを正すに、はばかることなかれ。
謝るときはきちんと謝る。
なかなか出来ないことですが、
大事なことです。


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昨晩は横浜市の
北部夜間急病センターに
出動しました。
3月11日の震災当日、
帰宅出来なかった方々も
首都圏のベットタウン、
港北ニュータウンでは多かったようです。
その後も停電や流通の停滞で
お仕事が思うように進まず、
3連休も返上で出勤されて
業務復帰のために
尽力されている方もいらっしゃいます。
ここ10日あまり、
それぞれのお仕事の中で
無理をされている方々が
少なくありません。
そんな中で体調を崩されて
夜間急患センターを受診される方も
いらっしゃいました。
被災地のことを憂いながら
食事が不規則になったり、
睡眠時間を削って仕事をされる方々、
みなさんの身体にも
震災の復興がかかっています。
支え合いましょう。
こういう時だからこそ
体調には一層、気をつけて
休息もきちんととって下さい。


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連休2日めの春分の日。
関東地方、横浜も冷たい雨が
降りました。
つい、気持ちがゆるんで
昼寝をしてしまいましたが
その間にドクターフリッカー2世と
お母さんは近くのショッピングセンターに
外出していて、目が覚めると
家に一人取り残されていました。
先週は大したこともしていないのに
妙に気を使う1週間でしたが、
この連休でだいぶ疲れが取れました。
いや、別にそれほど疲れている
わけでもないのですが。
一人で家にいても仕方がないので
雨の中、のびていた髪を
さっぱりしようと散髪に出かけました。
雨のおかげで花粉は
落ち着いている様子でしたが、
気温はまだ低く10℃くらいでしょう。
相変わらずガソリンスタンドには
長蛇の列でしたが、
雨の中、スタンドの方もカッパを着て
必死に交通整理です。
製油所も回復し、今週後半には
ガソリンの供給不足も解消するようですから
ドクターフリッカーはもう少し待ちましょう。
散髪から帰るとショッピングセンターから
2世とお母さんも帰宅していました。
食料をたくさん買ったのかと
思いきや、夕食の食材だけ。
生鮮食品も日用雑貨も
だいぶ流通は復活しており
全く慌てる必要はなさそうです。
被災地への道路や鉄道も
徐々にですが復旧し始めました。
少しでも早く入院患者さんをかかえる
病院、医療福祉施設へのライフラインが復旧し、
不足している人材、物資が届くように
祈らずにはいられません。
今日も朝から内視鏡検査。
夜は北部夜間急病センターです。
自分のポジションをしっかり
守ろうと思います。


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昨日の日曜日は午後から
ドクターフリッカー2世と一緒に
自宅近くを散策しました。
スーパーマーケットも
照明を落としていましたが
営業していました。
品物もまずまず
揃っていました。
ガソリンスタンドには
最後尾が見えないほどの
クルマの列。
しかし、並んでいるということは
ガソリンがあるということでしょう。
ドクターフリッカーも
慌てて自宅に戻り
給油に並ぼうかと思いましたが
昨日はグッと我慢。
いや、単に並ぶのが
嫌だっただけなのですが。
きっと今週中には
首都圏のガソリン供給は
だいぶ改善するでしょう。
マンションのモデルルームや
自動車のデイーラーも
営業していました。
被災地のことを思うと
そうして「日常」を過ごせることに
いろいろと考えるところもありますが、
そうかと言っていつまでも
停滞しているわけにもいきません。
診療所で使用する
洗剤やトイレットペーパーの
入手も可能になりました。
気が付けば
今日は春分の日。
「起きてしまったことは
仕方がない」などと
とても言えませんが、
今日も被害を拡大させないように
命を賭けている方々がいます。
みんなで明日のために
今日を過ごしましょう。


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学会のメーリングリストなどで
岩手県、宮城県の医療施設の
困窮が続々と伝えられてきます。
水、食料、灯油、ガソリン、
そして、医薬品。
全てが足りないそうです。
流通の全面早期回復を行い、
何より、孤立している
原発から30km圏内の医療機関への
物資の輸送は急務です。
本当に自分の無力さを痛感しますが
今の仕事も中断できることではありません。
それぞれが自分のやるべきこと、
出来ることをしっかりすることが
大事なのだと信じています。
福島第1原発では
1号機、2号機が外部電源と
接続して通電が開始されました。
核燃料プールへの放水による
注水も効果をあげて炉心が
冷却された状態を保っています。
東京消防庁は今朝未明、
0時30分まで放水を続けました。
被ばく量の上限を変更してまで
原発施設周囲で作業する
東京電力、関連会社の方々や
決死の冷却放水作業を続ける
自衛隊、消防の方々の決意や
ご家族の心中を思うと涙が出てきます。
作業をされる方々は
まさに国を背負われています。
その緊張感と重圧は
並大抵ではないでしょう。
以前、総理大臣だった鳩何とかという
ひとが政府の震災対応に不満を言ったり
東京電力の批判をしていますが、
総理大臣のときに何も出来ず、
せめてこういう時くらい、
文句を言う前に何か一つくらい
役立つことが出来ないのでしょうか。
国を背負わないひとは
つくづくお気楽です。


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福島第1原発に連日、
放水冷却作業を続ける、
自衛隊、機動隊、消防の方々。
まさに命をかけた任務です。
本当に頭が下がります。
また、一方、東京電力は
福島第1原発の電源復旧に向け
配電装置を仮設、ケーブル敷設も
進めています。
今日、19日にも1号機への
電気供給が可能になるかも知れません。
被災者の救援活動をはじめ、
前へ進もうとみんなが力を合わせています。
こういう時だからこそ、
金融機関にはしっかりして頂きたいのに
個人事業主や中小零細企業は
「みずほ銀行」のシステム障害の
おかげで大混乱です。
「みずほ銀行」のシステム障害は
今回が初めてではありません。
緊張感があまりにも
なさ過ぎるのではないでしょうか。
入金が出来ない給与などの
振込取引は、最大で約62万件、
約1,256億円だそうです。
15日から4日間連続した
システム障害の一因は「義援金」の
取り扱いが殺到したためだとか、
冗談も休み休みに
言ってもらいたいものです。


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セントラルリーグでは
日程通り、今月25日からの開幕を
決定した各球団に対して、
選手会側は大反発。
ストライキも辞さない構えだそうです。
パシフィックリーグは
東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、
Kスタ宮城の目途が立たないことなどもあって
4月12日に開幕を延期することを決めました。
こういう事態ですから
「野球どころではない」という
意見もあっていいでしょう。
東京ヤクルトの宮本選手が
「復興が見えた時に
野球で勇気づけることはいいと思うが、
今勇気づけられると思っているなら
思い上がりだと思う」
と、主張するのも
分らないではありません。
しかし、あえて書きましょう。
プロ野球選手が野球をしないで
一体なにをするのか、と。
何ごとによらず、仕事をするのは
楽しいときばかりではありません。
つらい時に歯を食いしばって
やらなければいけないこともあるでしょう。
大量に電気を消費する
ナイターやドーム球場での試合は
「節電」の意味からも自粛すべきです。
そう、ジャイアンツはよみうりランドで
ドラゴンズはナゴヤ球場でデーゲームの
公式戦をプレーしてもらいましょう。
選手の移動も飛行機やグリーン車なども
避けるべきでしょう。
そういう過酷な条件を自ら受け入れて
仕事をする「覚悟」が球団も選手も
あるのか、どうかです。
日本に滞在するのが不安な外国人選手は
帰国したっていいじゃないですか。
そういう状況下で、なお、ひたむきに
白球を追う姿をしっかりファンにみせることが
出来るのか、どうかです。
本来なら球春到来で
待ち遠しいプロ野球の開幕ですが
今年に限ってはそんな悠長なことは
言っていられません。


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昨日は水曜日。
停電はなく予定通りに
胃カメラの検査を行うことが
出来ました。
今日も「感謝」です。
正午すぎに母校に行く途中、
都筑区医師会事務局に
立ち寄る寸前、またもや
「緊急地震速報」。
今度は千葉東方沖が震源地。
余震と呼んでいいのか
分かりませんが不気味です。
母校の外来は通常通り、
混乱もありませんでした。
帰り道で診療所のトイレットペーパーを
12ロール1パック買ってきました。
いつも頼んでいる業者さんから
流通できないと言われたので
ドクターフリッカー自ら
買出しもやむを得ません。
ラジオのニュースでは
福島第1原発への冷却水投下に向った
陸上自衛隊大型ヘリは
上空の放射線量が多く
投下を断念したと伝えていました。
今日、17日には機動隊が
高圧放水車を使用して
地上から放水することも
検討されているようです。
自衛隊も機動隊も命がけで
戦っています。
不安な気持ちも
ない訳ではありませんが、
けしてあきらめないで
戦ってくれている人びとがいます。
一人ひとりが自分の
持ち場をしっかり支えれば、
必ずや、事態は好転し、
復興できると信じています。


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ドクターフリッカーの診療所は
対向2車線の「中原街道」沿い。
夕方から大渋滞です。
普段から早渕川をわたる
「勝田橋」は第3京浜都筑インターから
港北ニュータウンに抜ける
近道であることから
何かと混雑する交差点ですが、
昨日はガソリンスタンドの
給油待ちの車両もたくさんあって
なかなかクルマが進まなかったようです。
遅れるとご連絡を頂いた
患者さんも渋滞に巻き込まれて
しまいました。
いや、みなさん
必要だから給油をするのは
よく分かります。
ものの流通が悪化している
現状では、最低限度、
出来るときに可能なものは
「確保」しておきたいのが人情でしょう。
ドクターフリッカーの診療所でも
早くも洗剤やトイレットペーパーの
補充が思うように行かなくなりました。
しかし、念のためにと「買占め」ると
こんどは「売り控え」が始まったり、
「売り切れ」の表示を見た消費者が
一層不安になってまた「買占め」に
奔走することになります。
ひいては被災地への物資の
供給に悪影響を及ぼします。
ガソリンも生活必需品も食料も
備蓄はあるわけですから、
流通さえ復活すれば大丈夫です。
今、しばらくは慌てないで、
本当に必要な方に物資が
供給されるように協力を
しようじゃありませんか。
みんなでゆずりあって
一刻も早く、物流稼働を
フルに再開させましょう。


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昨日もほぼ、通常通りに
診療を行うことが出来ました。
今はただ、一日を精一杯過ごすしか
出来ることはありませんが、
「診療を行う」という「日常」を
過ごせることだけでも感謝しなくては
いけません。
一昨日の夜になって
東京電力から発表された
「計画停電」。
昨日、14日は東京電力の尽力により
横浜市の停電は回避されました。
情報が極端に少ない中で、
いつ、突然、停電となるのか、
診療や検査の途中で
電子カルテや医療機器の
電源が落ちてしまうのではないか、
停電に伴う交通機関の混乱で
スタッフは帰宅できるのか、
など、余計な神経をかなり使いました。
「計画停電」ですから
出来れば、24時間以上前に
「計画的」に告知して頂ければと
思いますが、
ニュースに映し出される
被災地の映像を見ると
どこの誰にどうしろ、こうしろとは
とても言えません。
今日15日も横浜市都筑区が入っている
第5グループは午後12時20分から16時まで
「計画停電」の実施予定となっています。
一体、どうなるのでしょうか。
そんな状況の中、
県の知事さんは
一体何をしているのかと思えば、
都知事と埼玉県知事と一緒に
三人並んで都庁で記者会見です。
ままごとに付き合っているヒマは
ありません。


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福島県の原子力発電所などに
大きく地震の影響が出ている影響で
東日本の電気の供給が
極めて不安定なようです。
東京電力では「計画停電」を
本日から施行する模様です。
横浜市都筑区エリアは一部を除き
第5グループに入っているようです。
昨晩の東京電力の発表では
第5グループでは
15時20分から19時00分まで
の時間帯のうち3時間程度の
停電となります。
実際にどの時間帯で停電となるか、
今朝の時点ではまったく分かりません。
医療機関であっても
停電の枠外にするのは
「技術的にできない」
ということです。
電子カルテにて診療している
関係上、午後の診療は停電により、
ご迷惑をおかけする可能性がございます。
電話も不通となります。
出来るだけ午前にご来院、受診頂くよう
何とぞ、ご協力とご理解を
お願い申し上げます。
この国難の危機に一人ひとりが
出来ることをしっかりやって
乗り越えて行きましょう。


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昨日は通常通り診療が
出来ました。
診療後、とてつもない
疲労感におそわれました。
言葉もないとは
こういうことです。
東北地方太平洋沖地震の
被災者の方々に心よりお見舞い
申し上げます。
これ以上、
災害の拡大しないことを
ただお祈りするばかりです。


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午後の診療開始間もない
14時46分ころ、
大きな地震がありました。
診療中でしたが、
スタッフがとにかく
玄関のドアを開けました。
すごく長かった気がします。
ウォーターサーバーや
水槽も大きく揺れて
空気清浄機は転倒して
しまいました。
震源は宮城県沖。
マグニチュード8.8は
国内最大規模だったそうです。
東北、北関東の被害は甚大です。
ここ横浜、港北ニュータウンでも
信号機の故障が相次ぎ、
道路の混乱がありました。
電車も止まりました。
たまたま、ショッピングセンターに
行かれていた方のお話では
フロアの噴水が滝のようになって
まわりの人びとがびしょ濡れに
なったそうです。
地震の後も
診療は通常通りに行いましたが、
余震の影響で中断もしばしばでした。
お隣の眼科との連絡通路は
ドアが開かなくなってしまいました。
本日も診療は通常通りに行います。
自然の前に人間の力は本当に小さいですが、
冷静に出来ることから頑張りましょう。


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昨日、
ドライブの話を
ブログで書きましたが、
その後、通勤で軽快にクルマを
走らせていると
「ピーーーー!」と警告音。
いや、クルマの話が
続いて恐縮です。
モニターには
「タイヤの空気圧が低下しています」の
メッセージが出ています。
おいおい、パンクかよ。
慎重に路肩にクルマを
停めて、4つのタイヤを
点検しましたが、
別段、異常はありません。
一旦エンジンをきってから
もう一度、入れなおすと
メッセージは消えていました。
そのまま、診療所に行きましたが、
何だか、気持ちが悪いので
ディーラーの方に電話をすると
クルマを引き取りに来て下さいました。
調べてみると小さな釘が
左後輪に刺さっていたそうです。
タイヤのヤマもまだ十分に
あるので、今回はタイヤ交換しないで
パンク修理で大丈夫とのこと。
いや、あの程度の異常を
感知するとは最近のクルマも
進んでいます。
パンクと言えば
大学5年生のとき、
試験に行く途中にパンクして、
必死でタイヤ交換をして
遅刻寸前にまっ黒な手で
試験場にたどり着いたことも
ありました。
いや、あの時は
まさにフラットタイヤで
JAFを呼ぼうにも
周りに公衆電話もなく
かなり、焦りましたっけ。
今や、ハイテクと言うか、
わずかな空気圧の変化も
クルマが察知してドライバーに
知らせてくれる時代になりました。
将来、もっと進歩して
走行中は一定距離以上は
クルマ同士が接近できないように、
いや、ひとやものにも
接近できないようになれば
交通事故も激減するでしょう。


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初めてのドライブって
どこに行きましたか?
ドクターフリッカーは
登戸に住んでいた高校のときの先輩と
横浜をドライブしました。
いや、たまたま二人で高田馬場で
ボウリングをしているとき、
そう言えば、オレ免許取ったんスよ
と言ったら、
「おう、じゃあ、クルマに乗って
ドライブしよう。
何だったら、となりのレーンの
女の子たちも誘ってみようぜ」。
ということになりました。
いや、
先輩もドクターフリッカーも
意気地がないというか、
ナンパなどという大胆なことは
したこともなかったので
結局、となりのレーンの
女の子たちには声もかけられず、
男二人でレンタカー屋さんに行き、
日産マーチを借りて
横浜までドライブをしたのです。
道もよく分りませんが、第一京浜に何とか出て
あとはひたすら西に進んで、無事、横浜に到着。
横浜と言ってもどこに行って良いのか
さっぱりわからず、とりあえず元町で
路上駐車して喫茶店に入って「お茶」しました。
クルマのキーをポケットに入れないで
喫茶店のテーブルに目立つようにおいて
吸えもしないタバコもふかしてみました。
いや、子どもですね。
2時間だか、3時間で借りた
レンタカーでしたのでコーヒー一杯飲んで
すぐに高田馬場に帰りました。
一体、何をしたいのかわかりませんが、
ま、そういう年ごろだったのです。
取りあえず、事故もなく
無事、高田馬場でクルマを
返すことが出来ました。
山手線、小田急と乗り継いで
先輩は登戸に、ドクターフリッカーは柿生まで
帰ってきましたが、
しかし、それにしても
なんでわざわざ高田馬場で
ボウリングしてたんだろ。


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小学校2年のとき、
転校した小学校では
音楽の授業は「ドイツ音名」でした。
そう、
♪ ドレミファソラシド
ではなく
♪ ツェーデーエーエフ ゲーアーハーツェー
だったのです。
2年生で転校して
いきなり、ドイツ音名。
分るわけありません。
しかも、先生がピアノで
音を出して三和音を当てるのです。
♪♪ ダーン ♪
「ツェデゲー!!」
ここは音楽学校かと
思ってしまいました。
音楽は専任の先生で
転校生ということは全く配慮されず、
後々、音楽の授業で
取り残されていくことになりました。
何しろ、前の学校では
大きな声で歌いさえすれば
褒められてたのに
いきなり、ドイツ音名では
ふー、今、思い出しても辛かったです。
そうそう、
運動会ではなぜか知りませんが
「盆踊り」を踊るのですが、
全体練習のとき、
初めてで踊れないドクターフリッカーは
1年生の中に入れられて
練習させられました。
いや、同級生はいいんです。
ドクターフリッカーが転校生と
知っていますから。
でも、1年生たちから見れば
2年生なのに、まだ踊れなくて
下級生と一緒に練習している
ダメな上級生と思ったかもしれません。
ま、1年生たちも実際は
特に気にしていなかったでしょうが、
当時のドクターフリッカーは
ずいぶん傷ついたのです。
大人の先生には見えていない、
子どもの気持ちもある訳です。
しかし、こういうことは
子どもと大人だけでは
ありません。
患者さんと医者だったり、
することもあるでしょう。
小学2年で転校した幼い頃の
ドクターフリッカーが夢に出てくると
医学的な正論だけを主張して
患者さんに無神経な対応をしている
今のドクターフリッカーは
いろいろと反省するのです。


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お詫びとお知らせです。
子宮頸がんワクチンは
需要が供給を上回ってしまったため
2回目以降の接種の方を優先し、
新規接種希望の方はお待ち頂く
可能性が出てきました。
厚生労働省は
3月31日までに1回目の接種を
受けられなかった高校1年生は
4月以降でも公費接種の対象として
取り扱うように自治体に指示するそうです。
慌てないようにしましょう。
一方、
乳幼児の細菌性髄膜炎予防の
小児肺炎球菌ワクチンと
インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチンは
ワクチンとの因果関係は
不明とされているものの
3月2日から4日にかけて
ワクチン接種後に4名の方が
亡くなられるという事例が報告され、
これを重くみた厚生労働省は
各自治体を通じて医療機関に
接種は見合わせるように通達しました。
ですので現在、
小児肺炎球菌ワクチン、
インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチンは
接種できない状態となっています。
今日、3月8日に厚生労働省で
専門家を集めて
因果関係や今後の接種の是非に
ついて検討するということです。
しかしながら、
これまで、すでに100万人以上の方が
小児肺炎球菌ワクチンと
インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチンを
接種されていることからも
現時点で接種を済まされて
数日以上経過されている方は
ご心配はありません。
ワクチンの供給不足、
あるいは接種見合わせなど、
ワクチンを接種された方、
これから接種しようとされていた方に
ご不安を与え、また
多大なご迷惑をおかけしていることを
深くお詫び申し上げます。


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ドクターフリッカー2世の
ために昭和のウルトラマンの
DVDもいくつか買いました。
リアルタイムには
幼稚園のときでしたが
最初のウルトラマンの
怪獣の緻密な造形美術や
ウルトラセブンの
シュールな人間ドラマは
今でも十分通用する出来栄えです。
やはり、感心したのは特撮技術。
怪獣は何といってもぬいぐるみですから
動きが人間ぽいのはご愛嬌。
しかし、それをカバーして
余りある精巧なミニチュアセットと
アナログ合成です。
本物の爆薬を使っているので
ときどき、怪獣のぬいぐるみに
火が付いていますが、
まさに命がけの撮影だったのでしょう。
ジェット機の操演も秀逸です。
ウルトラ警備隊の
ウルトラホーク1号も
なかなかですが、
あらためて感心したのは
「帰ってきたウルトラマン」の
マットアロー1号、2号の
編隊飛行のかっこよさです。
小学3年生のときは
あまり気にも留めませんでしたが、
今見ると本当に素晴らしい。
ピアノ線で吊っているのだと
分っていても、かっこいいのです。
やはり、CGとは違う、
特撮スタッフの職人芸が
輝いています。
さすが、戦中から
戦争映画でゼロ戦を
撮ってきた円谷英二の
円谷プロ作品ならではでしょう。
ま、もっとも、
2世はあまり興味がないらしく、
メビウスやゼロにご執心で、
昭和のウルトラマンを
夢中で観ているのは
ドクターフリッカーだけです。


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いつの間にかに春の気配も
だいぶ感じるようになりました。
卒業シーズンです。
ドクターフリッカーは
小学校の卒業写真を撮るとき、
突然、カメラマンの方が
「それでは、みなさん、
いちたすいちは??」と
大きい声でおっしゃったのを
覚えています。
みんなで「にー!」と
答えた瞬間をカメラに収めて下さり、
素晴らしい写真がアルバムに
残っているからです。
これから卒業写真を
撮る方も多いでしょう。
先日、
顔写真を撮った
地域の雑誌が送られてきました。
さっそく、広告のページをみると
おお、確かにドクターフリッカーが
微笑んでいます。
しかし、どこかサマにならない。
何となく「偽善」的な
笑顔のような気がするのは
カメラマンの方に
「ウイスキーって言ってみて下さい」と
言われて撮影したことが
じぶんで分っているからでしょうか。
それに比べると
他の記事や広告の笑顔は
どれも自然でやさしい笑顔です。
子どもの頃から
「ヘラヘラするな」とか
「ニヤついているんじゃない」と
怒られてきたドクターフリッカーですが
いざ、他人様にお見せする
笑顔を作るとなると
なかなか上手に出来ません。
日頃からもっと
スマイリーな生活をして、
破顔一笑と言いますか、
ふと、ほころぶような
上品な笑顔を身につけたい
ものですが、
ドクターフリッカーが
一人でニヤニヤしているのも
それはそれで気味が悪いものでしょう。
よく、写真を撮るとき、
「ハイ、チーズ!」と言いますが、
今回の「ウイスキー」は新鮮でした。
いや、編集部の方とカメラマンの方には
ご面倒をおかけしました。


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どうも。
何たら政経塾の
塾生たちの踏み台になっている
横浜市民、神奈川県民の
ドクターフリッカーです。
大した仕事もせず、
都知事に立候補を表明した
現職の神奈川県知事。
「首都圏から日本を変えたい」。
今の仕事もできないくせに
このセリフです。
神奈川県からではダメだそうです。
東京なら日本が変えられるんでしょうか。
現都知事があれだけワンワン吠えても
所詮、何とかの遠吠えなのに
神奈川県からわざわざ「無名」知事が
でしゃばって一体、どうするのでしょう。
県会議員から国政へ、
国会議員で行き詰ったら、
また地方自治体に戻ってきて
タカ派の現都知事の
覚えを良くしておいてから
今度はその「後継」。
まるで「税」にたかる
寄生虫のようです。
いや、マジ笑えません。
神奈川県でのうのうと
2期も知事に居座って
何もできなかったひとが
都知事になって一体全体、
何をやろうとしているのか
さっぱり分りません。
盟友と言われる前横浜市長と一緒で
市民、県民を愚弄しています。
税金、返せ!とは言いませんが
ま、今日にでも早速、
県庁から出てってもらいたい
くらいの気持ちです。
タレント以下の
神奈川県知事と前横浜市長。
何たら政経塾で何を
修行したつもりか知りませんが、
なまじっか、本人たちが
政治家のつもりでいるから
始末が悪いのです。
ま、たけし軍団で
修行をしたほうがまだ、笑えるだけ
良かったんじゃないでしょうか。


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スマートフォンを
手に入れて得意げに
なっていましたが、
終盤に入った大学入試では
いよいよケータイで
質問サイトに試験問題を
質問するという、
まさに型破りなカンニングが
登場しました。
すげーな。
受験生に電源の入った
ケータイを所持させていた
大学側がお粗末なのか、
試験場でわからないように
ケータイを操作した受験生が
お見事だったのかよく分りませんが、
ドクターフリッカーには
到底まねの出来ない
高度なテクニックです。
世の中、どこもかしこも
ケータイ、ケータイの世の中。
電車に乗っても、
食事に行っても、
みんな、一心不乱に
ケータイをいじっています。
目の前の人と
話をするときでも
目と指はケータイを
操作できるような方にとっては
試験中にインターネットに
投稿することぐらいは
容易いことだったのかも
知れません。
ばれたら、
個人が特定されるのが
時間の問題なのは
分っているでしょうから、
やっぱ、「愉快犯」なのかな。
ま、それはそれで、
ケータイ社会に
一石を投じることになりました。


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ハワイ現地時間で2月28日。
元中日ドラゴンズ監督の
ウォーリーヨナミネ氏がご逝去されました。
アメリカンフットボールで怪我をして
49ersのランニングバックから
ベースボールに転向したヨナミネさん。
昭和26年に日本に来日して
ジャイアンツに入団した頃は
フットボール仕込みの
もの凄いスライディングで
日本人のキャッチャーを
ふっ飛ばしたそうです。
日本プロ野球記録となる
ホームスチール11回。
何と、すごいじゃないですか。
中日に移籍した昭和36年、
ヨナミネさんは開幕戦で
古巣ジャイアンツ相手に
ホームランをかっ飛ばします。
中日でのホームランはこの一本だけ。
何と、かっこいいじゃないですか。
昭和47年、中日監督就任。
背番号は37。
監督にしては若い番号でしたが、
ハイスクール時代に
フットボールで活躍したときの背番号です。
忘れもしない昭和49年。
監督就任3年目で
ジャイアンツのV10を阻んで
中日ドラゴンズ、20年ぶりの
涙の優勝を指揮しました。
胴上げされているヨナミネ監督の
笑顔は忘れられません。
昭和52年、中日監督を退任するとき、
ナゴヤ球場でのスピーチは
球団広報が用意した「ローマ字」の原稿だったと
知ったときには愕然としましたが
どこまでも笑顔が似合うヨナミネさんです。
もっと長生きして欲しかったですが、
天国でもハッピーに暮らして下さい。
♪ ボクもあなたも願ってる
いのる気持ちで待っている
それは一言 優勝だ
ヨナミネ監督の胴上げだ ♪♪


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今年も3月2日になりました。
ドクターフリッカーの
「ブログ記念日」です。
先日、
ネガティブなブログを
書いたばかりですが、
やっと3年間、書きました。
ブログランキングも
気にしていないふりをして
結構、気にしていますが、
・・・。
ま、良しとしますか。
「木を見て森を見ず」と
言いますが、
だからといって森だけ遠くから
眺めていたのでは
葉っぱの感触や幹の手触りなどは
さっぱりわかりません。
やっぱり、その場に行って、
その立場にならないと
話にならないこともある訳で、
なかなか、難しいものです。
先日、日本で「心臓移植」を
初めて執刀された先生が
88歳でご逝去されました。
日本初の「移植手術」の後、
体制が整備されるまで
30年もの年月がかかったと
言われますが、
反面、その間に日本は
世界の中で最も寿命が
長い国になりました。
物事はいろいろな角度から
眺めなければいけません。
偏った見方をしていると
見えるものも見えなくなります。
ドクターフリッカーにとっての
ブログの「功罪」はなかなか
一言では語れません。
たった3年ですが、
されど3年です。
やってみなければ
わからないことは世の中に
たくさんあるでしょう。
見たことや聞いたこと、
他人から教わっただけでは
「真実」かどうかは
ホントはわからないことが
たくさんあるのです。
いや、要するに
昨日の晩、初期の頃の
ブログを読み返していたら
顔から火が出るような
気持ちになったということです。
あー、恥ずかしい。