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ドクターフリッカー

今日で9月も終わりです。
本日のブログはくどいようですがインフルエンザワクチンの
予防接種について掲載します。

明日、10月1日(土)からインフルエンザワクチンの予防接種を開始します。
★接種は義務ではありません。
★当院ではインフルエンザワクチンは予約制ではありません。
★ワクチンはインフルエンザ(A/H1N1、A/H3N2(A香港型)、B型)の
3価混合ワクチンです。

☆65歳以上の方:2,000円 /1回(横浜市高齢者インフルエンザ予防接種)
65歳以上の方は
横浜市の高齢者インフルエンザ予防接種事業として、
ワクチン接種を行いますので、
横浜市所定の予診票に
必要事項の記入をお願い致します。

ご希望される方は、1~4週間間隔で
任意接種(2,500円/1回)として2回目の接種を行います。

☆13歳以上65歳未満の方:2,500円 /1回(税込)(任意接種)
一般的に1回の接種で効果があると考えられています。
ご希望される方には、
1~4週間間隔で2回目の接種を行います。
1回目、2回目とも同様の費用となります。

☆3歳以上13歳未満の方:2,000円 /1回(税込)(任意接種)
☆生後6ヶ月以上3歳未満の方:1,500円/1回(税込)(任意接種)
13歳未満の方は、
原則として2~4週間の間隔で2回接種を行います。
1回目、2回目とも同様の費用となります。

一部メーカーのワクチンは
1歳未満の接種適用になっておりません。

ワクチン供給が不十分との報道もありますが、
順次、供給体制は整ってくる見込みです。
円滑なインフルエンザワクチンの予防接種に
なにとぞ、ご協力のほどをお願い申し上げます。



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2011.09.30 Fri l 医療 l COM(1) TB(0) l top ▲
DSC_0359-2.jpg

大学1年生のとき、
秋のリーグ戦の最終戦で
右のコーナーバックだった
ドクターフリッカー。

公式戦のデビュー戦でした。

オープンのランプレーに果敢に
タックルにいきましたが
リードブロッカーにブロックされ
あえなく転倒。

左手から転んですごく
痛かったのですが、
コーチだった先輩ドクターの
「うーん、大丈夫じゃない?」
とのご高診で、その後も
試合に出してもらえました。

写真は左前腕にサポータを
はめて痛々しくプレーを続行している
ところな訳ですが、

翌日、講義の合間に
大学病院で整形外科を受診したら
なんと「左橈骨亀裂骨折」。

その場でギプスを巻かれてしまった
なんてことも、今となっては
懐かしく、楽しい思い出です。

いや、ホントに。

そんな楽しい
アメリカンフットボール部の
どぜうの会」が
また、昨日ありました。

別に新しい総理大臣とは
関係ありません。

先週、突然召集がかかったので
母校の外来の後、
あわてて横浜の街まで
行って来ました。

こんなところで「どぜう」とか
書いていることがバレたらと
少し心配ですが、
きっと、たぶん・・・大丈夫でしょう。



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2011.09.29 Thu l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲
endoscopy

今日は水曜日。
午前中は内視鏡検査の日です。

昨日、消化器内視鏡学会から
機関誌が送られてきました。

学会顧問で母校の客員教授でも
いらっしゃる先生が、巻頭で
「潰瘍治療の変遷と内視鏡」
について総説を執筆されています。

胃カメラが東大分院から
発表されたのが昭和25年。

その後、東大田坂内科で
昭和28年からガストロカメラの研究が
本格化し、昭和30年に
日本胃カメラ学会が発足。

そして昭和34年に
日本胃カメラ学会機関誌の
第一巻、第一号が発刊されました。

右側がその「創刊号」。

なんで、手元にあるのか
よく分りませんが、
母校の内視鏡センターの
廃棄物の中から偶然見つけて
拾って持ち帰ったのですが、
レプリカかも知れません。

最新の学会誌は「VOL.53」

こうして並べてみると
53年の歴史の重さを
ひしひしと感じます。

「創刊号」の中に
「慢性胃炎に関する研究」という
原著論文を掲載されている先生が
当時、東大田坂内科所属だった
母校の客員教授。

まさに内視鏡の歴史そのものです。

今でこそ、やれ、ピロリ菌だ
やれ、プロトンポンプインヒビターだと
したり顔で内視鏡検査を行っていますが、

こうしたパイオニアの先生がたに
心の底から敬意を払って
日々、53年の重みを感じながら
内視鏡を握らなければいけません。



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2011.09.28 Wed l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲
★★★

沖縄に旅行に行った
スタッフがおみやげを
買ってきてくれました。

★★★オリオンビールです。

なんか異様にでかく
撮れてますが、普通の
350mlの缶ビールです。

いや、うまかったな。

それほどビールの味に
こだわる訳でもありませんが、
ふだん飲めないと思うと
おいしさもひとしおです。

ドクターフリッカーは
もっぱら、ビール党。

ま、発泡酒も飲みますけどね。

焼酎やワイン、日本酒なんか
飲んだら、もうそれだけで前後不覚、
起立歩行が出来なくなるばかりか、
翌日まで顔が赤くなってしまいます。

晩酌はビール350ml。
これが適量とかってに決めています。

そうですね。
外食する時、ちょっと奮発して
生ビールをお代わりすることも
ありますか。

だいたい、それくらい飲むと
心拍数がだいぶ上昇してきて
心臓の鼓動がずいぶん大きく
感じられるようになります。

若い頃は無理して
飲んだこともありますし、
周りの方にもずいぶん迷惑を
かけたこともあったと思います。

記憶が定かじゃありませんが。

そうそう、自分の結婚式の
二次会は知らない間に
終わっていました。

医局旅行の幹事のときも
無人の宴会場でひとり
パンツ一丁で寝ていましたね。

はるか遠い昔のことです。

酒は飲んでも飲まれるな。

もう最近は自分の酒量以上は
飲まないようにしています。なるべく。

ビールなんかは酒のうちには
入らないと言う「酒豪」も
たまにいらっしゃいますが、

たしかに、
アセトアルデヒド脱水素酵素の
遺伝子多型によってはいくら飲んでも
酔わないようです。

しかし、そうしたお酒に強い方ほど
アルコール依存になる可能性も高いので
注意しましょう。

お酒とは一生仲良く
付き合って行きたいですよね。

昨晩はスタッフの心遣いに
感謝しながらじっくりと
オリオン、350mlを味わいました。



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2011.09.27 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
DSC_0354-2.jpg

先週、ディズニーシーに
行ったとき、ミッキーマウスのつり革を
購入しました。

あまり意味がないと思うのですが
昨日、家のクルマに装着してみました。

ディズニーランドの
周りをを走っている
リゾートバスのつり革を
模してある訳ですが、

チャイルドシートのひとが
つかまるにはちょうどいいかも
知れません。

子どもの頃はディズニーのキャラクターは
地味で興味もありませんでしたが、

歳のせいか、日常生活がだんだん
ディズニーに侵蝕されていくような気がします。

いや、くどいようですが
別にディズニーマニアでは
ありませんよ。ホントに。

そう言えば
ハワイ、オアフに大規模な
ディズニーリゾートが
出来たそうです。

テーマパークではなく
プライベートビーチやプールで
ゆっくりくつろげる滞在型の
大規模リゾートホテルとスパ。

ディズニー・バケーション・クラブ
という高級な会員制のクラブも
あるようですが、

会員になっても
出かける機会がなければ
意味がありません。

いいなあ。

いつかは行ってみたいと思うのは
すでにディズニーの魔法に
かけられているということでしょうか。

さて、
ブログを書き始めて3年半。
ついに10万アクセスを突破いたしました。

一重に皆さまのおかげでございます。
深く御礼を申し上げるとともに
今後も引き続き、ご指導、ご鞭撻のほどを
お願いいたします。

ありがとうございました。



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2011.09.26 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

9月最後の日曜日。

先週まで暑い暑いと言っていましたが、
秋分の日を過ぎたら気温が
ぐんと下がって、いつの間にか
秋になっていました。

昨日、富士山では
初冠雪を観測したそうです。

平年より6日早いそうですが、
昨年よりは1日早いだけ。

まあ、平年並みということで
なんと暦の不変なことでしょう。

今週末、10月になると
インフルエンザワクチンの予防接種
も始まります。

もう、今年もそんな季節に
なってきました。

今年は小児対象の臨床試験の成績から
ワクチン接種量が改変されました。

生後6ヶ月から3歳未満の方は
0.25mlを2回接種、
3歳以上13歳未満の方は
0.5mlを2回接種となります。

13歳以上の方は
通常1回接種ですから
お子さんの方がたくさんの量の
ワクチンを注射することになりました。

本当にワクチンは効くのかと
思われる方もいらっしゃるでしょうが、
今回の臨床試験では

抗体の出来にくい低年齢の
6ヶ月から3歳未満の小児でも
中和抗体陽転率は
A型で70から90%、B型では20%
という臨床試験の成績ですから、

やはり、予防接種は
しておいた方が良いでしょう。

インフルエンザのお薬も
タミフル以降、吸入薬から点滴まで
どんどん開発されていますが、

やはり、感染しないことに
越したことはありません。

ワクチン接種量が改変されて
インフルエンザの流行を防げることを
期待したい今年の冬です。



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2011.09.25 Sun l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲
ochiai.jpg

一昨日、横浜の講演会に出席し、
充実した気持ちで帰宅した後、
待っていたのは
衝撃のニュースでした。

中日ドラゴンズの落合博満監督が
今シーズン限りで退任するというでは
ありませんか。

2004年に監督に
就任以来、一度たりとも
Bクラスに転落せず、

就任一年目の2004年を含め、
2006年、2010年に
「有言実行」の3度のリーグ制覇。

クライマックスシリーズを
勝ち抜いて日本シリーズを制した
2007年を含め2位が3回。

昨年まで実働7年間で実に4回も
日本シリーズに進出しています。

あのジャイアンツの川上監督でさえ
4位、Bクラスを経験していますから、
3位でさえ、たった一度しかない
落合監督は球団史上、最高の名将です。

高年俸と観客動員数の減少が
監督退任の一因のような報道ですが、

「勝つことが最大のファンサービス」という
原理原則を中日球団が忘れていないかと少し心配です。

2007年、日本シリーズで
8回までパーフェクトの山井投手に代えて
岩瀬投手をリリーフに起用する采配を

お、なかなかすごい事やるなと
考えることが出来るかどうかです。

はっきり言って40年来のファンにとっては
この8年間、今までになかった「黄金時代」を
本当に充実した気持ちで応援出来ました。

そもそも監督は現場の責任者。
勝つことが仕事であり、
観客動員を増やすのは球団、
フロントの仕事であるはずです。

監督が試合後にぼやいたり、
ベースを引っこ抜いてぶん投げたりすれば
マスコミは喜ぶでしょうが、
チームの成績が低迷してくれば
ファンは離れて行くのは時間の問題です。

例えば、ナゴヤドームのアクセスの悪さ、
よどんだ空気とスピーカーの音が
うるさい5階観客席の劣悪な環境。

ドーム球場はほかに
東京ドームしか知りませんが、
悔しいですが、観戦環境は
東京ドームのほうが圧倒的に優れています。

そうしたことを中日球団の営業部は
少しでも考えたことがあるのでしょうか。

この8年間の間、
福留、川上とメジャーに流出し、
ミスタードラゴンズの立浪も引退しました。

主砲のT.ウッズ、日本シリーズMVPの
中村紀も退団しました。

その中で、これだけの好成績を
維持し続けていても観客動員が伸びないのは
球団の営業努力が足りないのだとは
考えないのでしょうか。

ま、どっかの監督みたいに
オーナー付き何とかディレクターとか
訳の分からない立場になられなかったことが
せめてもの救いと言えば救いです。

いっそ、間髪いれず来シーズンは
横浜ベイスターズあたりを率いて
旋風を巻き起こしてほしいとさえ思いますが、

ドラゴンズナインは何が何でも
逆転リーグ連覇と4年ぶりの日本一
を成し遂げて、

落合監督を思いっきり、
胴上げして8年間の恩返しを
しなければいけません。



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2011.09.24 Sat l ひとこと l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

秋分の日の前日でしたが、

横浜のホテルまで
ウイルス肝炎セミナーに
参加してきました。

連休の狭間の木曜日で
定時には診療が終了せず、
遅刻しての出席でしたが、

母校の後輩の演題講演には
何とか間に合いました。

その後の特別講演は
日々の日常診療においても
たくさんのヒントを与えて下さる
非常に有意義なお話でした。

解っていると思っていることでも
やはり、機会あるごとに
最先端のお話を直接伺うことは
知識の再確認、整理には大変貴重です。

診療所で外来診療に
明け暮れていると
専門外来だけだった大学とは
また違った幅広い視野で
診療を行うことが出来ます。

それはそれで、苦労のし甲斐や
新しい喜びもありますが、

大学にいた時のように
自分自身で血清を分離したり、
データを整理して臨床成績の
数字を出している訳ではありません。

多くの施設の先生がたが
臨床試験を含め、大変な苦労を
重ねて積み重ねた症例の数々から

エビデンスが生まれ、
スタンダードとなり得る
治療のガイドラインが提唱されます。

せめて、日進月歩の臨床知識に
乗り遅れないように勉強して
患者さんにフィードバックして行かなければ
バチがあたるというものです。

セミナーの閉会のご挨拶は
なんと「仲人」をお願いした先生。

閉会後に慌てて
ご無沙汰している非礼を
お詫びしました。



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2011.09.23 Fri l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲
DSC_0328-2.jpg

台風15号、関東直撃。
いや、すごい風と雨でした。

昨日は午前中から横浜でも豪雨。

午後1時には
大雨、洪水、暴風、波浪警報が、
さらに午後3時には
土砂災害警戒情報が発令されました。

診療所の前の
アスファルトが川のように
なっていました。

正午過ぎに予定していた
取材広告のインタビューは
果敢な取材スタッフのおかげで
中止にならずに決行。

ライターとカメラマンの方、
超悪天候の中を
ありがとうございました。

いや、無事に帰られたか、
少し心配です。

午後2時に浜松に上陸した
台風15号は、速度を落とさず、
強い勢力を保ったまま
午後から夕方に関東を直撃。

電車や飛行機などにも
大きな影響が出たようです。

診療所は鉄筋コンクリートですが、
自宅は安普請の木造住宅。

家屋の倒壊とか
本当に人事ではありません。

突風で揺れてきしむ中、
眠れぬ夜を過ごすのかと、
不安になりましたが、

夜も9時過ぎになると
風の音も止んで虫の声が
聴こえてきました。

東北地方に進んでいるようですが
震災被災地でのこれ以上の
被害が出ないことを祈るばかりです。



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2011.09.22 Thu l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
Tamanegi.jpg

台風15号が
日本列島を縦断しようかという
昨日9月20日、

AKB48の「じゃんけん大会」が
日本武道館で開催されたそうです。

秋葉原から近いと言えば
近いですけど、あの九段下にある
日本武道館です。

いや、いいんですけどね。

個人的には
ナメるのもいい加減にしろと
思わなくもないですが、

すきずきの問題ですし、
ま、AKB48は別に嫌いじゃありません。

よく知りませんが。

天才、秋元康さんの
やることは本当に理解できませんが、
理解できないからこそ天才なのでしょう。

総選挙やら
じゃんけんトーナメントやら、

要は誰がやっても一緒だろ、と
天才が日本の政権を
揶揄していると考えるのは
少し考えすぎと言うものです。

素直な気持ちで
時代の移ろいに身を任せていないと
ホント、おぼれてしまいます。

まあ、漫画やアニメが好きだった
元オタクとしては
「じゃんけん」で薄っぺらく
盛り上がるより、

会ったこともない
文通相手に振られて
泣きながら坂道を歩く方が
らしいな、と思うわけです。



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2011.09.21 Wed l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
自転車

昨日は連休2日目。

昼過ぎから
ドクターフリッカー2世の
自転車の練習に行きました。

身長より、やや大きいインチで
サドルに座ると足が地面につきません。

それでも何とかペダルをこいで
前に進むようになりました。

いや、もちろん
補助輪付きです。

でも、少しスピードが
のってくると補助輪は
浮いていますから

後は日々の練習あるのみ
ということでしょう。

夜になってから
おじいちゃんとおばあちゃんに
電話で「敬老」のご挨拶。

いや、「げんきー?」と
電話しただけです。

ついでにおじいちゃんと
おばあちゃんに
11月の「七五三」のお参りには
都合をつけて来てもらうように
お願いしました。

いや、
おふくろにしても
2世のお母さんのお義父さんにしても
いちいち、遠方から付き合わされて
大変だと思います。

「敬老」どころか「労老」に
ならないかと案じています。



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2011.09.20 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ダッフィー

おはようございます。
ドクターフリッカーです。

連休、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ドクターフリッカーは
昨日、ディズニーシーに行きました。

ゴールデンウィークに
ディズニーリゾートに
泊まりかけで行く計画を
していましたが、

行けなかったので
この連休を利用して
行ってきたというわけです。

混んでいましたが、
それは承知の上です。

まだまだ身長制限などで
ドクターフリッカー2世が
遊べないアトラクションも
ありますが、

それなりに楽しんでから
ダッフィーのぬいぐるみを
購入して2世はご満悦です。

去年の敬老の日
ディズニーランドに行きました。
なんだかんだと、
連休のたびに出かけています。

ま、ディズニーリゾートの
スタッフの方たちの徹底した
「おもてなし」を受けるのは
大変、気持ちが良いですし、

昨日はアトラクションに
無理して並ばないでのんびり
夜まで満喫して、
鉄板焼を食べてから
帰ってきました。

2世を初めてディズニーリゾートに
連れてきたときはシンデレラ城の
見える広場と言うか道端で
「離乳食」を食べさせた思い出があります。

ま、それから比べれば
だいぶ成長したのでしょうが、
わが子の歩みはまだまだ
道遠しと言ったところでしょうか。

だいたい、ディズニーランドや
ディズニーシーに来たことを
ちゃんと覚えているのかな。

まあ、今日は一日、
ゆっくりして明日に
備えることにします。



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2011.09.19 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
仮面ライダーフォーゼ

9月の番組編成で
仮面ライダーが新しくなりました。

「仮面ライダーフォーゼ 」。

何しろ、日曜日の朝っぱらから
身体ごとロケットになって
宇宙でワルモノと戦います。

何と変身前はチョイワルな高校生。

学園のお友だちとすったもんだで
SFラブコメチックな感じです。
そう言えば、「翔んだカップル」とか
ありましたっけ。

かっての本郷猛や一文字隼人は
相当な「オッサン」だったイメージですが、

今や、仮面ライダーもずいぶん
変わりました。
と、言いますか、
なぜ、どうして仮面ライダーなのか
よくわかりません。

いや、ちゃんと「怪人」は出てきますが、
見た目と違って割とひょうきんですし、
あの「いー!いー!」と叫ぶ
ショッカーの戦闘員が出てこないのが、
物足りないといえば物足りないのでしょうか。

あと、昔のヒーローは
ヒーローの正体が誰なのか謎だったり、
ヒーローはヒーローであるが故に
「孤独」とも戦ったものですが、

現代のヒーローは
とにかく仲間、お友だちが
たくさんいて頼もしい限りです。

もっとも、一番悩ましいのは
番組の前後に洪水のように
流れる「関連グッズ」のコマーシャル。

昔はヒーローのおもちゃなんて
放送されててもなかなか
販売されませんでしたが、

今はおもちゃメーカーが
グッズを製作してから放送が
始まるような仕組みです。

先日、予防注射に来た
男の子も何のことか分かりませんが
「40種類、全部集めるんだ!」
とはりきっていました。

思わず、付き添いのお母さまに
「いや、おたがい大変ですね」と
目で語ったドクターフリッカーです。

ふー。
今日も一応は観てみるか。



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2011.09.18 Sun l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

秋のシルバーウィーク。

本日17日土曜日は通常通り、
夕方6時半まで診療いたします。

診療所は日曜、祝日、
カレンダーの赤い日のみが休診です。

明日18日、日曜日と
明後日19日、敬老の日の2連休。

その後は23日金曜日、秋分の日が
お休みです。

21日の水曜日は
事前にご予約いただいた方の
胃カメラの検査のみで
通常の診療は原則、行っておりません。

20日火曜日、22日木曜日、24日土曜日は
午前9時から正午、午後2時半から6時半まで
通常通りの診療を行います。

何だか、落ち着かない
飛び石連休で、大変ご迷惑を
おかけいたしますがご了承下さい。

暑さ、寒さも彼岸まで。

朝夕は気温も下ってきました。
風邪を引かないよう注意して
連休をお過ごし下さい。



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2011.09.17 Sat l ひとこと l COM(0) TB(0) l top ▲
DSC_0288-2.jpg

えー、何と申しましょうか。
開業して、苦節8年半。

やっと、どうにか、初めて
診療着を新調しました。

は?
じゃあ、今まではいったい何を
着ていたのかって?

いいじゃないですか、
そんな細かいことは。

大学病院のときの
診療着を着ていただけです。

当直先の診療着を
失敬したのではありませんよ。
くれぐれも念のため。

今はかっこいい白衣や診療着を
用意して颯爽と新規開業する
先生もいるでしょうが、

ドクターフリッカーは
新調するのに8年半も
かかったわけです。

新調するにあたって
袖に刺繍が入れられると言うので
「Gastroenterology&Hepatology」と
入れてもらいました。

今は消化器、肝臓の病気だけを
診ているわけではありませんが、
まあ、「消化器肝臓内科医」としての
初心を忘れずということです。

どうです。
一着、9,400円もする
高級品はかっこいいでしょう。

ま、中身が伴わなければ
診療着だけ立派になっても
何にもならないことは
重々承知です。

カラーはネイビーでしぶく
決めてみました。

母校の外来に行ったとき、
現医局長の先生がネイビーを着ていて
かっこいいなと思ったのです。

でも、大きな欠点がありました。
洗濯機で洗うと細かい白いくずが
すごく目立つのです。

乾燥してから毎回、
「コロコロ」で白いくずを取らなければ
いけなくなりました。



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2011.09.16 Fri l つぶやき l COM(3) TB(0) l top ▲
DSC_0299-2.jpg

母校の消化器・肝臓内科。

水曜午後の非常勤外来も
8年半になりました。

ドクターフリッカーは
消化器・肝臓内科になって
2代目の医局長でしたが、
現医局長は7代目。

医局の秘書さんも
退職のときから、
4人くらい代わりました。

現在の主任教授の先生とは
ちょうど入れ替わりだったので
直接、ご指導を受ける機会は
ありませんでした。

川崎市の北部に新しい病院が
設立されたのでそちらに行かれた
旧知の先生もいる一方、

新しく、本院に着任された先生も多く、
医学部3階の講師・准教授室に
デスクがある先生がたは8年半前と
まったく入れ替わっています。

やはり、主任教授の方針や
研究の進歩、医療制度の変化によって
医局、講座のカラーも変化しています。

ドクターフリッカーが在籍していた頃は
とにかく、臨床、研究、教育は
いい意味でも悪い意味でも
泥くさく、ま、地味に効率悪く
やっていたと思いますが、

今の消化器・肝臓内科は
ドクターフリッカーから見ると
非常に明るく、イキイキとした感じで
何だか、別の大学のようです。

実際、中で仕事をしている
先生がたは、忙しいだろうと思いますが、

なんと言いますか、
形式や肩書きもそれなりに大事ですが、

そういうことよりも
研究でも臨床でも、より実戦に強い
若手の先生が多いように思います。

主任教授の先生も着任されて8年半。

僭越ですが、きっと
ご自身の思い描いた教室の
スタイルに近づきつつ
あるのではないでしょうか。

目を見張る、と言うと
ちょっと身内を褒め過ぎですが
ま、とにかく発展を続ける
母校の消化器・肝臓内科。

少し「古きよき時代」が
懐かしい気もしないではないですが、

現職の教室員の先生がたには
新しい空気の中で存分にいい仕事を
してもらいたいと思います。



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2011.09.15 Thu l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

おはようございます。
ドクターフリッカーです。

昨晩は夜間急病センターの
当番医でした。

夏の疲れが出る頃です。
9月になってお仕事を無理されて
体調を崩される受診なさる方が
少なくありません。

まあ、お仕事ですから
手を抜くという訳にはいきませんが、

せめてバランスよく食事を摂って
睡眠時間もなるべく確保するように
心がけることが大切です。

とは言うものの、
日付が変わるまで仕事をして
さあ、食って寝ろと言われても
なかなかスイッチオフには
ならないものですね。

それほど忙しくもなかった
昨日の当番でしたが
食事をしてビールを飲んでも
交感神経が高ぶっているせいか
ベッドに入ってから1時間以上、
寝付けませんでした。

しかも、なぜか当直してソファで
仮眠している夢をみました。
おかげで当直明けのような気分です。

夢を見てたんだから
ま、それなりに寝ていたんでしょう。

さあ、今日もこれから内視鏡検査、
午後は母校の外来です。

シャキっとして頑張りましょう。
よし、行くぞ!



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2011.09.14 Wed l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

開業して間もない
母校の後輩から一本の電話。

とある「取材広告」の
営業の方とお会いしたが
どんなものでしょうか、
という相談です。

開業して9年目ともなると
後輩から「広告」の相談も
受けるようになりますが、

「広告」なんてものは
院長の方針や立地条件で
本当にケースバイケースで
即答は出来ません。

「好きにしたら」がホンネですが、
それではあまりにもツレません。

ま、「広告」どころか
ホームページすら
お持ちにならない先生も
いらっしゃいますし、

持っていても
ドクターフリッカーのように
そっけないホームページでは
かえってマイナスかも知れません。

こうしてブログを書いているのも
自己主張なのか、
広告宣伝なのか、
自問自答の日々なわけです。

医者が「広告」、「宣伝」に
奔走するなど、ひと昔前の
先生にしてみれば「あり得ない」話で

看板をあちこちに
出したりすることは自ら
「はやっていない」と
言いふらしているようなものだと
医者も患者さんも
思っていた時代もあるでしょう。

しかし、これだけ情報が多く
多様化している世の中で
患者さんにも医者の情報を
知っていただくことは

円滑な診療のためにも必要なことだと
いや、純粋な気持ちで思うわけです。

また、メディアのかたの
熱意と言いますか、
本当に伝えたいことを
情報発信していただける
気持ちが伝わってくれば、
少し無理をしても掲載しようと
いう気持ちにもなります。

反対に出来上がった広告が
「やっつけ仕事」だったりすれば
そりゃ、その媒体自体をみるのも
嫌になるのが人情と言うものです。

ま、こういうことは
おたがいさまで「広告」に限らず、
どんな仕事に対しても
言えることなのでしょうが。

そういう観点からは
相談があった件の「取材広告」は
非常に有効かつ優れた媒体だったので
「やったら?」とおススメしておきました。

駅のアクリル看板や
電柱広告はともかく、

ネットや冊子を媒体とする
情報、広告は時代の中を
まさに流れています。



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2011.09.13 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
9月のカレンダー

♪ 十五夜 お月さん 御機嫌さん
    婆やは おいとま とりました

♪ 十五夜 お月さん 妹は
    田舎へ貰られて ゆきました

♪ 十五夜 お月さん 母さんに
    も一度 わたしは 逢いたいな

野口雨情の動揺は
しみじみと心にしみる詞が
多いですが、

この「十五夜お月さん」、
なんとも、せつない詞です。

十五夜の月を眺めながら
離ればなれになった妹や
もう会えない母親を思う
気持ちが胸に込みあげます。

今年は特にせつない気持ちで
遠いお月さまに思いをはせる方も
多いでしょう。

中秋の名月を見て、
たまには少し感傷的になるのも、
またこれから前を向いて、
がんばるためには
必要かもしれません。

あまり「花より団子」と
効率ばかりを追いかけないで、

今日くらいは虫の声を聴きながら、
静かにしみじみと
お月さまを拝んでみたいと思います。

十五夜と言うといつも
満月なのかと思いきや

暦で決めている「名月」なので
必ずしも「満月」とは一致しないそうですが、
今晩の十五夜は6年ぶりに「満月」。

晴れるといいな。



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2011.09.12 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

おはようございます。
ドクターフリッカーです。

やっと日曜日になりました。

先週から新しいスタッフが
仲間に加わわってくれました。

秋に向けて診療所の
体制を充実させるべく
準備を着々と行っております。

7月から始まっている
建物のメンテナンス工事は
大家さんの住居部分の内装工事や
外壁工事が結構、
長引いていております。

台風やら天候不順がありましたから
なかなか予定通りには進みません。

診療所に関する工事は
外壁工事による壁の水漏れの
補修と玄関脇の植栽工事が
残っていますが

診療には大きく影響は
ございませんので
患者の皆さまはご安心下さい。

さて、今日は午後から
顧問税理士の先生に
月に一度の診療所の運営状況を
チェックをしていただきます。

何かと出費が重なっており
また、税理士の先生から
ご指導を受けてしまうかも知れません。

建物のメンテナンス工事の
施主はもちろん大家さんですが

診察室のドア、トイレのパーティション、
そして玄関脇の植栽工事は
ドクターフリッカーの負担です。

何だかお金が出て行く一方な
気がします。
ホントに気がするだけなら
良いのですが。

10月、11月は
学会の評議員会や
市民公開講座での講演会、
さらに大学の講義と
診療以外の仕事も
多くなって行きますが、

じっくり、腰をすえて
取り組んで行きたいと思います。



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2011.09.11 Sun l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

パソコンで何かを
検索することを
「ググる」とか言いますが、

Googleなどの
検索機能は本当に
目を見張ります。

膨大なデータを
常にコンピュータで監視して
そのヒット数やキーワードから
結果をはじき出します。

あまつさえ、
入力を間違えても
「もしかして・・・?」と、
こちらのミスも訂正してくれる
優秀さです。

大手医療機器メーカーから
ベンチャー企業まで

おそらく開発に鋭意努力
されていると思いますが、

これほどのコンピュータの
検索機能をもってしても
出来そうで出来ないものが
「自動診断装置」です。

画像検査、例えばCT検査にしても
膨大なデータベースを正常と疾患別に
デジタル化して

コンピュータで処理を行って
診断を下すことは

アポロで月に行ったり、
はやぶさがイトカワからカプセルを
持ち帰ることを考えたら、

そんなに難しいことではないのでは
ないかとコンピュータの素人は
つい、考えてしまいます。

もっと言えば性別、年齢、
症状はコード化されたものから
選ぶようにして入力して

行った検査データを加えて
コンピュータで解析すれば

ドクターフリッカーのような
ヤブなんとかよりよほど正確な診断だって
出来るかも知れません。

確かに症例のデータベースは
いろいろな制約、問題があって
共有しにくいということが
一番大きな問題点でしょうか。

いや、それよりも
入力する検査自体が
そもそも「的外れ」だったら、
ミもフタもありませんね。

まだまだ、コンピュータに
負けるわけには行きません。



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2011.09.10 Sat l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

松茸や 知らぬ木の葉に へばりつく。

秋の味覚と言えば
秋刀魚や栗、そして松茸でしょう。

松茸は人工栽培が
出来ないため
国産のものは非常に高価です。

いや、輸入ものにしても
けして安いわけではありません。

なぜ、人工栽培できないのかって?

知りませんよ。
そんなことは。

とにかく、椎茸やエノキと違って、
発育が難しいんです。きっと。

松茸というくらいですから
松の木に根っこに
生えているのでしょう。

松茸がりはしたことが
ありませんが、
素人が山で採ったキノコを
むやみに食べるのは危険です。

止めたほうが良いでしょう。

よく、輸入ものは
香りや味が劣るように
言われますが、

これは専門家に言わせると
けしてそんなことはなく、

輸入の際の「検疫」で
付着した土を洗い流すため
風味が落ちてしまうそうです。

もっとも、あの独特な香りを好むのは
日本人だけだそうで海外では
それほど珍重されていません。

実際、子どもの頃は
秋の味覚と言っても、
別段、何の感慨もありませんでしたが、

この季節、やっぱり、
秋刀魚や栗ごはんや松茸ごはんを
食べると、妙にしみじみするのは
歳のせいでしょうか。

さて、これから日も少しずつ
短くなってきます。

まだまだ、むし暑いときがあったり、
肌寒い日があったりと
体調管理に気をつけなければ
いけませんが、

しみじみばっかりせずに
食欲の秋を大いに満喫しましょう。



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2011.09.09 Fri l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
講演会

昨晩、コメントを頂いた方、
カウンターが「987654」と
並んだのですね。

おめでとうございます。

いや、特典も別にありませんが
今日はきっと良い事があるでしょう。

昨日の晩は横浜のホテルに
学術講演会に行きました。

いや、急いで行ったわけでも
ないのですが、一番のりでしたので
前過ぎず、後ろ過ぎず、
スクリーンが見えやすいところに
座ることが出来ました。

写真は行ってすぐ撮ったもの。
講演会が始まる頃は満員、大盛況でした。

「C型肝炎治療の最新知見」。

実際の臨床試験の
データを細かく聴くことが出来て
大変、勉強になりました。

新薬の登場も「秒読み」ですが、
新しいものはまだ未知の部分も
少なくはありません。

より慎重に、かつ大胆に
戦略を立てる必要があるでしょう。

機を逸するようなことは
もちろんいけませんが
検査や治療計画は
慎重にやって慎重すぎると
言うことはありません。

もちろん基幹病院との
連携は必須です。

母校の大学病院をはじめ
市内の基幹病院の専門医の
先生がたとはこれからも
一層、きめ細かな連携が
求められるでしょう。

昨日は9月から着任された
最も近い「横浜市北部病院」の
肝臓専門医の先生とも
じっくり、お話が出来たことも
大きな収穫です。

一人で何でもできるとか
思い上がってはいけません。

C型肝炎の治療に限らず、
今日からの日常診療にも

驕らず、恐れず、
ひとつひとつ、丁寧に
病態も考察していきたいと
思います。



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2011.09.08 Thu l 医療 l COM(1) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

昨日は医師会の班会。

「班長」の任期が終了し、
今回から気楽なヒラ班員、
「一兵卒」の班員として
出席させて頂きました。

新班長はご存知、ドクターM先生
これからご苦労さまです。

例によって地域の先生がたと
診療所経営から医師会の活動まで
暑苦しいほど語り合いました。

熱い先生はいつでも
ブレません。

ブレまくりのドクターフリッカー、
「人の道」ついて医師会屈指の
熱中先生から熱くご教示を賜りました。

つくづく思うのは
開業するということは
診療所を「経営」すると
言うことです。

自分の思い描いた診療を
行いたいと思っても
そうそう、思い通りには
なりません。

医者は医学部で医学の勉強は
当然しますが、経営についてはずぶの素人。

その大事なところに
気付くのは、たいてい開業してからです。
そして、悪いことに
思ったほど「経営」は楽ではないのです。

と言うより、「経営」には
向いていない人がほとんどでしょう。

黒字とか赤字とか、
単に経費や収益が
どうとかではありません。

お花が好きなだけでは
「お花屋さん」にはなれません。

売れ残らないようにお花を仕入れる、
あるいは売れ残ったお花のことも
きちんと配慮する。

いや、実際のお花屋さんは
どうなのか知りませんが、
「経営」とはそういうことです。

ま、そうは言っても
いまさら、後退は出来ませんし、

「地域」のために
医者をやるんだという熱意は
みんな一緒です。

班長から「一兵卒」になったのを
良い機会に初心に戻って
粉骨砕身の覚悟でがんばろうと
ビールの勢いで誓った夜でした。



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2011.09.07 Wed l 意気込み l COM(1) TB(0) l top ▲
kou3trio

高度成長期の終わり、
一世を風靡した女性アイドル。

花の中3トリオから高3トリオへ、
子どもから大人まで魅了しました。

言わずと知れた百恵ちゃん。

1980年、引退のとき
発売された「百恵伝説」の
LP5枚組を今でも持っています。

当時、確か10,000円。

消費税はなかった時代かな。
高校生にしては結構、高価な
買いものでした。

先日、「忍たま乱太郎」の
実写版の映画に行って
帰ってからカタログをみてびっくり。

イケメンの忍者の先生、
百恵ちゃんの息子さんでした。

そう言えば、目鼻立ちや
あごのラインは百恵ちゃんそっくりです。
お父さんは三浦友和ですから
そりゃ、相当なイケメンなわけです。

淳子ちゃんは個人的に
一番好きでしたね。

「わたしの青い鳥」の
シングルレコードを
大井町の阪急で
小学生のとき買いました。

「♪ クック、クックー
    クック、クックー ♪♪」を
擦り切れるまで聴きましたが、

まだ、そのシングル、
持っています。
と言いますか、捨てられないでしょ。
レコードって。

阿久悠作詞の
この「クック、クックー」は
実は最初「ラン、ラランラン」だったのを
作曲の中村泰士が無断で書き換えたという
エピソードは有名です。

さて、森昌子さん。
何となく、「ちゃん」よりも
「さん」という感じですが、

実は昌子さん、
ドクターフリッカーが通ってた小学校の
附属の女子高校に最初入学されました。

女性週刊誌に
ドクターフリッカーも友だちと
「附属小学校のみんなと一緒に」と
写真を掲載してもらったこともあります。

みんなで高校の校舎まで行って
「下駄箱」の中にファンレターを
入れたりしました。

そんなことが原因かも知れません。
途中で転校されてしまいましたが、

「♪ それは、せんせェーいいい ♪♪」
と、こぶしのきいた歌いっぷりは
子ども心に印象深いかったですね。

さて、そんな「花の高3トリオ」、
ホリプロが50周年を記念して
DVD2枚組を発売するそうです。

懐かしいと言えば懐かしいですが、
買ったとしても、どこで観れば
いいんでしょうか。



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2011.09.06 Tue l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲
DSC_0276-2.jpg

昨日は珍しく都内、
原宿までショッピングに行きました。

明治通り、表参道を
ひとしきり、ぶらついてから
銀座まで足を延ばしました。

「ペコちゃんミュージアム」の
最終日ということが
新聞に載っていたので
わざわざ、銀座まで行きました。

あら、不二家がない。

昔、子どもの頃に
連れてきてもらった
銀座5丁目交差点あたりにあった
不二家が見当たりません。

スマホで不二家を検索すると
最寄は数寄屋橋。

おかしい。
ここに不二家があったのに・・・、
と、納得がいかないながらも
数寄屋橋まで歩いて行ったら

「ペコちゃんミュージアム」は
銀座6丁目不二家銀座ビルの
6~8階で開催されていますとのこと。

マジですか。
やっぱり、さっきの場所で
良かったんじゃないかと
もう一度戻ってみると
ビルの裏側に行列が出来てました。

よく知りませんでしたが
もう、不二家銀座店は閉店して
いたんですね。

今年で60周年のペコちゃん。
永遠の6歳だそうですが
小一時間で「ミュージアム」を見学して
一応、ミルキーと塩ミルキーを
買ってきました。

その後、裏通りのブランドショップを
遠くから眺めながら歩いてたら、

外人のカップルが
にこやかに近寄ってきました。

「Where is this place?」

指差すスマホをみると
「Tenn-ichi」の文字。

「オー、イエース!
 ネクストコーナー、ライトターン。オーケー?
 ウォーク ストレート、 えっと、んーっと 
 アバウト ツーハンドレッツ メーター?
 レフトサイド ジス テンプラレストラン」。

と、華麗にカタカナ英語で道案内を
しましたが、

家内に
「ねー、そこって
 天一じゃなくって天国じゃない?」と
指摘され、カップルに申し訳ないやら
お店に申し訳ないやら。

帰りのクルマの中では
自己嫌悪に陥りました。

ごめんね。お二人さん。
銀座でおいしい天ぷら、
食べられたかな。

DSC_0270-2.jpg



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2011.09.05 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

ロッテと言えば
お口の恋人。

そんな千葉ロッテマリーンズの
本拠地、千葉マリンスタジアム。

ああ、今はネーミングライツで
QVCマリンフィールドと呼ぶのですね。

昨日、そのQVCで
ロッテ対楽天戦の試合前、
プロポーズ始球式が
行われました。

男性がマウンドに立つと
「ストライクが取れたら
 結婚してください!」と
宣言し、渾身の一球。

ボールは見事、
ノーバウンドでキャッチャーのミットに入り、
楽天の先頭打者、岡田選手が
豪快に空振り。

アンパイアのストライクの
コールとともにプロポーズ成立と
なったそうです。

いや、千葉ロッテ、
やるじゃないですか。

なかなか、微笑ましい
そして、ロッテらしい企画です。

記念にガムやチョコレートが
たくさんもらえるのでしょうか。

一生の思い出ですね。

そう言えば昔、
日本ハムが後楽園球場を
フランチャイズにしている頃、
大沢監督の時だったかな

試合前に日ハムナインに
囲まれて結婚式を行うという
イベントもありました。

は?

自分のプロポーズ?

いや、そんな大昔のことは
まったく、記憶にありません。



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2011.09.04 Sun l つぶやき l COM(0) TB(1) l top ▲
DSC_0207-2.jpg

はい。

一度、写真を載せると
もうダメですね。クセになります。

また、古い写真です。

研修医のときに乗っていた
「ミニ」。

まるで昭和初期のようですが、
間違いなく平成の写真です。

1990年頃でしょうか。

わざわざ、白黒のフィルムで
撮影しました。

なんか、バブルの頃は
レトロモダンな雰囲気に
憬れていたのです。

当時、ミニは
ローバーで販売されていて
ディーラーが近所になく
芝浦まで行った覚えがあります。

カラーは「なす色」で
屋根はホワイトに塗りました。

ドアミラーでバンパーも
黒いものだったのを
フェンダーミラーと
バンパーもメタルに取り替えて
「なんちゃってクーパー」仕様に
していましたが、

なにしろ1000ccの排気量で
アクセルを思いっきり踏み込んでも
時速80キロくらいしか出ません。

茨城の病院に当直に行ったときは
高速道路を延々と走っても
なかなか到着せず、途方に暮れました。

そうそう、ホイールも
12インチから10インチに下げて
オリジナルのスタイルを追求したら、

車高が下がってしまって
デコボコした道ではオイルタンクを
こすりながら走ったものです。

放射線科をローテーションしている時に
そんなクルマで高速道路を
走っちゃいかんと叱られたり、

あるいは、友人を乗せているとき
他の「ミニ」とすれ違ったりして
パッシングの「挨拶」をされて、

「何?今の。知り合い?」と
怪訝に思われたりもしました。

いや、「ミニ」に乗っている人は
すれ違うとき「パッシング」をして
「お友だち」を確認するのです。

よく知りませんが。

今は「ミニ」もBMWが製造して
ブランド自体新しくなり、
かなり性能も良いようです。

今でもたまに旧式の「ミニ」を
見かけることがありますが、

「おっ!」とその瞬間だけ
研修医のころの思い出が
いろいろと頭の中で甦るのです。



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2011.09.03 Sat l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

大型の台風12号が
西日本に接近しています。

昨日は関東でも
東名高速や西湘バイパスで
一部通行止めがあったようです。

秋は台風シーズン。
また、学会シーズンでもあります。

来月10月20日、
福岡の日本消化器関連学会週間
に行く予定です。

木曜日ですが
終日休診いたしますので
ご了承下さい。

2004年の秋も福岡で
日本消化器関連学会週間が
開催されました。

開業してまだ2年目でした。

大学に勤務しているときは
家内を連れて学会に行くなど
あり得なかったのですが、

その時は自分の発表もないので
家内同伴で行ったのです。

折りしも台風接近中でした。

羽田から早朝便で
飛び立ったまでは良かったのですが、
福岡上空で旋回を繰り返し、

結局、着陸できずに
羽田に戻ってしまいました。

キャンセル待ちの手続きをして
羽田のロビーで日がな一日、
過ごして台風が移動してから
夕方の便で福岡に行きました。

母校の教授を退官された先生
羽田で足止め。

思いがけず、
わずかな時間でしたが
ロビーで家内も交えて近況を
お話することが出来ました。

予定通り、飛行機が
飛んでいれば、もし学会場で
お会いできても、お忙しい先生ですから
そんな私的なお話はする時間は
ありません。

台風で学会に遅れたのは
残念ですが、尊敬する先生と
いろいろお話出来たのは
不幸中の幸いと
言って良いでしょうか。

今年ですか?

今年は一人で福岡、
行ってきます。



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2011.09.02 Fri l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

先月26日、
厚労省の薬事衛生審議会で
新しいC型慢性肝炎治療薬、
テラプレビルの造販売承認
が許可されました。

まもなく市場にでるでしょう。

テラプレビルはC型肝炎ウイルスの
複製に必要なNS3-4Aという
タンパク分解酵素の働きを抑えて

ウイルス増殖を抑制するという
新しい作用機序があります。

今、盛んに行われている
ペグインターフェロンとリバビリンの
併用療法にテラプレビルを
加えて3剤併用療法を行うと

これまで無効だった症例でも
血中のウイルスが消失するなど
良好な治験成績が示されたため、
優先審査となりました。

海外でもアメリカでしか
まだ承認されておらず、
厚労省は治療期間の短縮を
期待する一方で

全症例の使用成績調査が
義務付けられました。

新しく薬が加わる分、
服薬の難しさや副作用の問題も
けして小さくはありません。

インターフェロンを
併用することには変わりはなく
3剤併用療法においても
IL28Bの遺伝多型性
影響は問題点として残ります。

副作用と治療効果、
リスクとベネフィットが明確に
なるまではもう少し時間が
かかるかも知れません。

しかし、そんな悠長なことを
言っていられない方も
いらっしゃるのが現実です。

大きな目で「肝炎撲滅」を
視野に入れながら、

一人、一人の患者さんにとって、
どこまで出来るか、
何が出来るかと
一歩でも前に出て治療を
選択、遂行しなければいけません。



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2011.09.01 Thu l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲