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異なる文化を
とやかく言うつもりはないが、
日本人なら日本の文化を
きちんと学んで受け継いでいくべきである。

お盆に迎え火、送り火も焚かず、
お彼岸にぼた餅やオハギも食べないで

何が「ハロウィン」なのだ。

私は言いたい。

コスプレがしたければ
アキバに行けと。

・・・。

と、まあ、固いことは言わないで
今晩は楽しい「ハロウィン」ですね。

一体、何が楽しいのか、
さっぱり、分りませんが、
カボチャのオブジェ、
ええ、飾ってありますとも。

あれですかね。

「日の丸」や「君が代」に
神経質な方は結構いらっしゃいますが、

「ハロウィン」や「クリスマス」に
目くじらを立てる方は少ないです。

寛容ないいお国柄です。

そんな日本ですが
実際、ここ10年くらいでしょうか、
こぞって「ハロウィン」とか定着したのは。

定着したと言っても
その由来はよく分らないままです。

本当は「コスプレパレード」とかよりも
なぜ、「ハロウィン」なのかを
きちんと学ぶべきなのだと思わなくもないですが、
あまり宗教色が出てしまうのは
好ましくないという風潮なのでしょう。

かたや、クリスマスは
すでに明治時代から不二家で
クリスマスケーキが売られていたそうで、

日本人の生活の中に浸透したのは
以外に歴史が長いようです。

三角帽子をかぶってハナメガネをかけた
酔っ払ったお父さんが
千鳥足でクリスマスケーキをぶら下げて
帰宅する。

そんな典型的なクリスマスも
もはや、見ることは出来ませんが、
欧米とは違った「日本の文化」として
クリスマスは完成されている感も
なきにしもあらずではないでしょうか。

このまま行くと
きっと「ハロウィン」も日本独自の
路線で発展していくのかも知れません。



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2011.10.31 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
sabo

春先にドクターフリッカー2世が
買ってきたサボテンのサボちゃん

夏に小さな花を
咲かせてくれましたが、

2世の不注意で、と言うか
トゲが袖に引っかかった拍子に
鉢が落ちて割れてしまいました。

サボテンの根っこって
肌色でむき出しになると
妙に痛々しいのです。

「あー、サボちゃん!」
と、涙ぐむ2世。

感性が豊かなのか
ただの泣き虫なのかわかりませんが、
すぐ涙ぐむ2世と一緒に
ホームセンターで新しい鉢と
土を買ってきて植え替えました。

しばらく、忘れていましたが、
昨日、2世から
「おとーさん、サボに手と
 おっぱいが出てきたよ」と
言われ、久しぶりにサボテンを見ると

おお、なんという生命力!

何だかすごい形態に
なってきました。

手とおっぱいって、
どこが手でどこがおっぱいなのか
わかりませんが、

上に伸びてきたところがおっぱい、
下のほうに3本伸びてきたのが手
ということらしいです。

ま、観賞用のサボテンとしては
かなり珍しい格好になりましたが、

サボは精一杯生きています。

不器用でも、無骨でも
自分の力で成長を続けているサボ。

要領よくとか、無駄な努力は
疎まれる世の中ですが、

とにかく不器用でも
一所懸命に自分の仕事を
全うすることが大事だなと

サボテンの生き様をみて
己を振り返るわけです。



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2011.10.30 Sun l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

ドクターフリッカー2世が
幼稚園で「イモほり」に行きました。

軒下の土のかたまりが
置いてあると思ったら、
2世が収穫したイモだったのです。

何だか、見栄えのしないイモ。

スーパーで見かける
「金時イモ」とはずいぶん違う
貧相なサツマイモです。

でも、せっかく2世が
掘ってきたのだからと
昨日、お母さんが天ぷらにしました。

夕食の前にキッチンカウンターに
置かれてあったイモの天ぷらを
ふーん、どれどれと思って口にしたら、
いや、うまい。

空腹だったせいか
食事前のつまみ食いが
止まらなくなってしまいました。

イモの天ぷらがこんなに
おいしいものとは知りませんでしたが、
夢中で食べていたら、
ごはんが茶碗で出てくるころになって、

なんでしょう。
胃のあたりに異様な膨満感が
込みあげてきます。

「イモ」で「胃もたれ」と
しゃれにもならない事態と
なったわけです。

とても、消化器の医者とは
思えません。すみません。

サツマイモは食物繊維やビタミンCも
豊富ですから、
便秘や肌荒れが気になる方には
うってつけの食べものです。

最近はおいしいお菓子も
一年中ありますが、
やはり、これからの季節、
焼イモ屋さんで買った新聞紙の
匂いのする石焼イモも格別です。

ただ、おいしいからと
やみくもに食べ過ぎると
ドクターフリッカーのようになりますから
ご注意ください。

そう、やっぱり食事は
バランスが大事。
おいしいものの食べ過ぎには、

げふ、失礼。

要注意です。



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2011.10.29 Sat l つぶやき l COM(0) TB(1) l top ▲
takahashi syuhei

連日、野球の話題で
うんざりしている方には恐縮です。

昨日、プロ野球のドラフト会議が
開催されました。

中日ドラゴンズは
東海大甲府高の高橋周平内野手を
1位に指名しました。

ヤクルト、オリックスと3球団競合の末、
高木守道次期監督が
当たりくじを引き当てたのです。

と、言うか、くじは下位チームから
引いていく仕組みですから、

先に引いた
オリックスの岡田監督と
ヤクルトの球団社長が外してくれた
というのが事実で、

まさに「残りものには福がある」とは
このことでしょう。

高校では1年生から4番を打ち、
通算71本のホームランを記録した
超高校級の選手です。

同じく東海大系列の
東海大相模高からドラゴンズ入りした
森野選手と同じタイプだそうで
「森野2世」と称されていますが、

いや、ファンとしては
先代を超えるスラッガーに
成長して欲しいと思います。

ジャイアンツの原監督の甥で
今年のドラフトの超目玉、
東海大学の菅野智之投手は
なんと、日本ハムが強行指名。

読売と2球団競合の末、
なんと、交渉権は日本ハムと
なりました。

原辰徳監督自身は
相思相愛のジャイアンツから
当時の藤田監督に当たりくじを
引いてもらっていますから、

よもや、甥っ子を他球団に
指名されるとは思ってもいなかった
かもしれません。

人生、何がどうなるかわかりませんが、
あの田淵や星野仙も、もともとは
ジャイアンツ希望だったのですよね。

そう言えば、逆指名と言いますか
希望入団枠制度もいつの間にか
なくなっていました。

制度廃止は裏金だとか、
球団側の執拗な囲い込みなどが
原因らしいですが、

実際に活躍する選手は
逆指名入団した選手より、
いわゆる「はずれ1位」や下位指名の
選手のほうが多いと思うのは
気のせいでしょうか。



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2011.10.28 Fri l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

横浜ベイスターズの親会社が
「モバゲー」になるそうです。

「モバゲー」はよく知りませんが、
「モバイルゲーム」の略でしょうか。

実際は 株式会社ディー・エヌ・エー、
DeNAという会社が
ベイスターズを買収するようですが、

商品名ではいけない言う
不文律があるそうで
「モバゲー」という球団名に難色を示す
向きもあるようですが、

ま、そもそも
「ヤクルト」や「日本ハム」も
商品名そのものですし、
「中日」や「読売」だって
商品名と言えば商品名です。

ただ、たしかに語感が
あまり良くないですね。
「モバゲー」。

「オリックス」や「ソフトバンク」も
買収当時は名前に違和感がありましたが
今やすっかり定着した感がありますから、
「慣れ」の問題なんじゃないでしょうか。

昔、ライオンズが福岡にある頃、
「太平洋クラブ」とか
「クラウンライター」という球団名に
なっていたことがありましたが、

あれは確か、球団は別会社で
「福岡野球株式会社」として存続しており、
スポンサーとして出資提携してくれる
企業名を名乗っていたようです。

表向きこそ、球団経営には
口出ししないそうですが、
あの「阪急」もブレーブスを手放したと
思いきや、今や「阪神」と一緒に
阪急阪神ホールディングスになって、
タイガースにとって阪急サイドの
経営陣の影響力はけして無視できません。

球団経営と言うのは
企業にとっては究極の広告宣伝。

自動車や電気機器の会社は
優良企業であるにもかかわらず、
これまで野球チームを持ったことが
ないのは不思議ですが、企業として、
広告宣伝を行う必要もなければ
リスクを冒して球団経営に
参画する意味もないということでしょうか。

確かに、ジャイアンツファンが
自社のクルマや液晶テレビを
買ってくれなくなるのは困るでしょう。

TBSホールディングスは
そもそも「東京放送」。

首都圏の放送局ですから
日テレと面と向かって「ガチンコ」
するわけにも行かなかったのでしょうが、
親会社がそんな「腰くだけ」では
読売のヘッドコーチ格だった
尾花監督も立つ瀬がありません。

たしかにただの社会人野球ではなく
「プロ」野球ですから
経営するからには、それ相当に利益を
計上しなければ全くナンセンスです。

ただ、中日の落合監督の
退任もそうですが、やはり、
もう少し、経営陣は上からではなく
現場、ファンの目線で球団経営をしないと

プロ野球全体の存在意義が
どんどん希薄になり、人気の低下に
歯止めがかからないような気がします。

とりあえず、「モバゲー」に
夢中な方々にとってプロ野球が
魅力的なものか、どうか。
そこが一番の問題だと思います。



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2011.10.27 Thu l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

ブログを書き続けていると
いろいろな方から
励ましのお言葉をいただき、
本当に勇気づけられます。

匿名のブログではなく
どこの誰かを明らかにして
ブログを更新し続けるのは
自分で書くのもなんですが、
やっぱり、半端ではなく大変です。

もちろん、実名ブログだからこその
メリットも少なからずあるわけですが、
それだけに、診療内容に関することは
具体的には書けません。

直接、患者さんがご覧にならなくても
予期しない経緯で患者さんに
伝わらないとも限らないからです。

ただ、自分で好きで
書いているわけですし、
その苦労を読者の方に押し売り
するつもりもありません。

北は北海道から、南は沖縄まで、
はては、カナダやハワイでも
日々、だらだらと書いている駄文を
読んでくださる方がいるのは
本当にありがたいことです。

中にはモノの見方や考え方の違いからか、
辛らつなご意見、コメントを
提言してくださる方もいらっしゃいます。

それも、当然のことですし、
厳しいご意見だからこそ、
盲点に気付くこともあります。

そういうことも含めて
ブログなのだと思っています。

ブログはウェブログ。

言うまでもなく「記録」ですから
ドクターフリッカー的には
かなり、「つらいな」と思うコメントも
そのまま残してきました。

しかし、先日、
とあるエントリーに
いただいたコメントを初めて
「削除」させて頂きました。

申し訳ありません。

しかし、何故ならそのコメントでは
ドクターフリッカーに対してではなく
ブログで取り上げた「第三者」に
対しての誹謗中傷と受けとれることが
書かれていたからです。

他の人に影響が及んだり、
迷惑をかかるようなコメントは
「記録」することはできません。

ご了承下さい。



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2011.10.26 Wed l ひとこと l COM(7) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

今年から新しく中日ドラゴンズの
球団社長になった方が
9月上旬のジャイアンツ戦で
敗戦が決まったとき、

関係者通路で
こともあろうに「ガッツポーズ」を
したと言うのです。

事の真偽は定かではありませんが、
このことを知った現場首脳陣、
選手たちは、かなり憤慨したそうです。

そりゃ、そうでしょう。

球団社長が負けて「ガッツポーズ」では
球団、ドラゴンズというチームの
存在意義さえなくなってしまいます。

もっとも、この球団社長。

「コストカッター」と異名をとる
徹底的な経営至上主義者で

球団の財政立て直しに
親会社から送られた「刺客」
だったわけですので、

何とか高年俸の落合監督の退任に
こぎつけようとしていたため、
ジャイアンツに敗れたとあって、
つい、「ガッツポーズ」となったようです。

追い討ちをかけるように
9月22日に落合監督退任の発表。

しかし、オレ流に鍛えられた成熟した
「プロ」集団はそんなことには動揺もせず、
「監督のために」などという
陳腐な言葉もなく淡々、粛々と
ペナントレースを制しました。

ま、「経営」あっての「球団」ですから
親会社の方針も解らなくもないですが、
もう少し、上手にものごとを進めることは
出来ないものかとすごく残念に思います。

あと2年で勇退してもらう旨を
あらかじめ落合監督に伝え、
その上であらためて「常勝」に加えて
「後継者育成」を条件に2年契約を結べば
10年間、指揮を取っての円満退団と
なったことでしょう。

それにしても、件の球団社長。

優勝祝賀会のビールかけでは
ビールをかけられるどころか、
だれ一人として近寄らず、いよいよ最後になって
一人、自分で自分にビールをかけたそうです。

2007年、日本シリーズで優勝したとき、
ドクターフリッカーは風呂場で
スーパードライを一人、頭からかけましたが、
よもや、球団社長たる方も同じことするとは
思いませんでした。

つい、本音でやってしまった
球団社長の「ガッツポーズ」。
つらい「一人ビールかけ」となりました。

いや、経営とはつくづく大変ですが、
そんなチームの
来シーズンを指揮する高木守道さんも
大変だなと、今から心配です。



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2011.10.25 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

おはようございます。
ドクターフリッカーです。

昨日の日曜日は
税理士の先生に診療所の経営状況を
チェックしてしていただくとともに、
人生のチャートを教えて頂く日です。

なかなか、他人に
直言してくれる方はいませんが、
そんな数少ない方の一人が税理士の先生です。

開業するにあたって
税務のことを見てもらうために
知人に紹介してもらっただけで、

もちろん、初めから
人生を教えてもらうつもりで
お会いした訳ではありません。

ほぼ、1ヶ月に一度、
開業してからずっと
月報のチェックをして頂いていますから
もう、100回以上はお会いしていますか。

雑談の中で相談するともなく
話してしまう迷いや葛藤に
いつも忘れてはいけないこと、
原理原則を説いてくれます。

もっとも、ご本人は
そんなつもりもないでしょう。

チャートは人生という海原を
航海していくのに、非常に重要です。

何が正しいとか、こうすべきという
正解はありません。
しかし、判断するときに間違ってはいけない
原理原則がそのチャートには示されています。

もちろん、決断するのは
自分自身ですし、ときには
間違った進路に舵を切っていることも
ないわけではありませんが、

ドクターフリッカーにとっては、
本当に大切な方のひとりです。

そんな訳で応援に行けなかった
母校のアメリカンフットボール部。

昨日はなんと対戦校の棄権で不戦勝。
ますます、先週日曜日
日程間違いが愚かしくなります。

次のゲームは11月13日。
勝てば一部昇格が決まるようです。



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2011.10.24 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
kanedasan.jpg

金やんと言えば
往年の名投手、金田正一。

国鉄スワローズ時代、「天皇」と称され、
長嶋茂雄のデビュー戦で
4打席4三振を奪ったことは
あまりにも有名です。

とは言うものの、
そのピッチングはリアルでは
見た記憶はなく、

ロッテオリオンズ金田監督の
イメージの方が印象深い金やん。

オレ流の落合監督とは
ルーキーだった時、
キャンプに来た金やんが
そのバッティングを
「使いものにならん」と酷評して以来、

オレ流で2000本安打を達成しても
「名球会」入会を辞退したりして
どうも、ソリが合いません。

ま、個性のぶつかり合いですか。

そんな、金やん。
最近、とんとお見受けしないと
思っていたら、
出ました。神奈川県警。

「金田さんは、カネ出さん」。

どうも、野球選手が広告に出ると
見ているほうが恥ずかしくなることが
多いですが、

やっぱり、ご多分に漏れず
オヤジギャグでした。

かたや、落合監督の方も
かって「交通ルールにオレ流はない!」
と愛知県のCMに出ていました。

当人同士はソリが合わなくても
一流のひとはどこか、似ています。



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2011.10.23 Sun l つぶやき l COM(1) TB(1) l top ▲
fravent

一昨日、学会で休診した日の
郵便物の中にフリーマガジンが
入っていました。

おや!
「地域のお医者さん特集」に
あのドクターMと見開きで
期せずして共演しているではありませんか。

いや、ライバルですから
競演と言ったほうが適切でしょうか。

生来、楽な方へ流されやすい
ドクターフリッカーにとって
ライバルと勝手に呼んでいますが、
ドクターMの存在は
非常に大きいものがあります。

医者の息子で長男どうし。

小さい時に、引越しをしたり、
開業医の親父をずっと見て育った
ところなんかは、
極めて似た環境の生い立ちです。

お酒があまり飲めないところも
似ているでしょうか。

ま、そうは言っても人間ですから
そりゃ、いろいろ考え方も違います。

外科系とか内科系とかの
違いもありますし、そこがまた
近くで切磋琢磨するのには
これ以上ないよきライバルなのです。

インフルエンザの予防接種も始まって3週間。
実地医科の診療も忙しくなってきました。

基本的には開業医は
一人で診断、治療を行います。

日々の診療は真剣勝負の連続。

医者になって24年間で
迷いや後悔が全くないと言ったら
きっと、うそになるでしょう。

自分の診断能力には
自信を持つことも必要ですが、
過信してはいけません。

忙しい時期だからこそ、
何気ない症状から
大事な所見を見落とさないように
慎重に診療しなければいけません。

「あいつが頑張っているのに
 負けていられるか」。

ライバルと言うのは
その相手に勝つとか負けるとか
ではないのです。

頑張るライバルを見て
自分が自分に負けないように
出来るかどうかということ。

これがライバルだと思います。



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2011.10.22 Sat l ひとこと l COM(0) TB(0) l top ▲
DDWJ 2011 FUKUOKA

臨時休診日を頂き、
ありがとうございました。

なにしろ1日だけですから、
あっちこっちに行かず、
一点絞りで午後2時から5時過ぎまで

自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、
そして薬物性肝障害についての
ワークショップに缶詰めになりました。

ウイルス性肝炎ばかりが注目される中、
ある意味、病因もまだまだ
解明されていない病気についてみっちり
3時間以上、勉強しました。

11月大学の講義のテーマも「薬物性肝障害」。

久しぶりにアカデミックな
雰囲気の中、充実した1日を
過ごすことが出来ました。

昨日の福岡は快晴。
秋晴れと言うより、夏を思わせる
陽気でした。

DDWJ 2011 FUKUOKA-2

朝、早くの便で福岡に立ち、
夕方からの評議員会にも出席して、
夜10時に羽田に戻りました。
強行軍でしたが疲れもありません。
さ、今朝も8時から胃カメラです。

学会での勉強が、
来月の大学の講義や
市民公開講座はもちろん、

日々の診療、臨床の現場で
しっかりと還元することが
出来るように頑張らねばと思っております。



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2011.10.21 Fri l 意気込み l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

本日、10月20日(木)は
消化器関連学会週間および
肝臓学会東部会評議員会に
出席するため、福岡に行ってまいります。

診療所は終日休診いたします。

ご迷惑をお掛けいたしますが
何とぞご了承頂きますよう、
お願い申し上げます。



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2011.10.20 Thu l ひとこと l COM(0) TB(0) l top ▲
オレ竜!意地のリーグ連覇!
セ・リーグ連覇!

ついにやりました!

マジック1になってから
少し足踏みしましたが、

中日ドラゴンズが
セントラルリーグで優勝を決めました!

昨年に続いて連覇。
ドラキチたちの夢だったV2達成です。

落合監督以下、コーチ陣の退任が
決まった日、森ヘッドコーチは全コーチを
召集して言ったそうです。

「決まったことは仕方がない。
 絶対優勝するぞ!」

その時点では首位ヤクルトから
4.5ゲーム差の2位でした。

涙の胴上げ

優勝を決めて落合監督の言葉。
「ドラゴンズのファンは素晴らしい。
 これからも一生懸命、応援してください。
 よろしく頼みますよ」。

昨晩は、涙が止まりませんでした。
おめでとう。
そしてありがとう!中日ドラゴンズ!

このまま、日本一までかけ上がれ!



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2011.10.19 Wed l ひとこと l COM(1) TB(0) l top ▲
今週、10月20日(木)は
学会出席のため、終日休診いたします。

ドクターフリッカー

おはようございます。
ドクターフリッカーです。

あのユニクロが8月期連結決算で
4期ぶりに減益となりました。

フリースなどのデザインを多彩にして
カラーバリエーションも豊富にしたところ、

売れ筋商品、いわゆるコンサバな
商品だけが売れて、個性ある奇抜な
デザイン、カラーの商品は
在庫の山だったそうです。

確かに服を買いに行って
かっこよくディスプレイしてあっても
なかなか、赤いシャツとか
ピンクのスニーカーとかは選べません。

ついつい、紺とか黒とか、
デニムでもチノパンでも
合うようなカラーを選んでしまいます。

ホントはかっこいいと
思った服を買うべきでしょう。

ま、予算の問題もありますが。

日本で走っているクルマは
「白」が圧倒的に多いと
聞いたことがあります。

リセールバリューが
良いからだそうですが、

本来はなぜそのクルマに乗りたいのか、
シチュエーションを想像して
「ロマン」を求めるべきです。

乗る前から売るときの心配を
するのが日本人です。

いや、好きで白いクルマに
乗っているなら良いのですが。

日本人は個性をアピールするより、
平均的でいることのほうが
しばしば安全で美徳だと
考えられているようです。

それはそれで一概に悪いとは
思いませんが、

ひとたび、平均値から
外れそうになると
人権だ、格差だと権利ばかりを
主張するような風潮も感心しません。

それは不公平でも不平等でもなく
個人差であり、個性なのですから。

ひと、それぞれ本来は
生き方も価値観も当然違う訳です。

他人と同じであることが
「幸福」であるかのように考えたり、
また、そういう世の中にすることは
「不幸」なことだと思うのです。



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2011.10.18 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
denny's

昨日の日曜日、
ドクターフリッカー2世と
上用賀のデニーズで昼ごはんを食べました。

いや、ホントは秋晴れの昨日、J医大の
調布グラウンドに行ったのです。

2世のお母さんがお友だちの先生の
ピアノの発表会のお手伝いだったので、

2世を連れて、母校の
アメリカンフットボール部のゲームを
応援に行こうと思ったのですが、

・・・。

1週間、日程を間違えていました。
グラウンドではラグビー部の練習が
行われていました。

念のため、同級生のOB、
母校のスポーツ医学講座の講師に
電話したら、「来週だろ」。

もう、本当に疲れます。

「ねーねー、どこでアメフトやってるの?」
すまん。2世よ。
もうこれ以上、責めないでくれ。

隣接の大学病院の売店で
缶コーヒーとサイダーを買って
バカな自分にあきれながら、
昔をしばし、思い出しました。

初めて調布グラウンドに
行ったのは1年生のとき。

ホームグラウンドである
J医大とのゲームでした。

1年生でキッキングで少しだけ
ゲームに出させてもらいましたが、
ほとんどサイドラインから
声を出しているだけでした。

ゲームには負けて先輩たちが
OBに訓示を受けている最中、

ドクターフリッカーと同級生のIくん
そして、先輩の女子マネだけは
そう、大学祭の「女装大会」に
出るために先に帰ることを
許されたのでした。

3年生のときT大医学部とのゲームで、
負傷した先輩の代わりに
ガードとラインバッカー両方の
スターターに抜擢してもらえたのも
調布グラウンドでした。

ディフェンスキャプテンの
チャージは攻めのディフェンス。

ブリッツが面白いように決まって
クォーターサックでメージラインを
どんどん後退させて完封勝利。

6年間で一番活躍したゲームかな。

もう、四半世紀以上も昔のことですが、
アメリカンフットボールのゲームもないのに
調布グラウンドに行ったのも初めてです。

で、帰りは世田谷街道から環八に出て、
上用賀のデニーズに行ったというわけです。

来週だったT歯科大との一戦。

うーん、来週は税理士の先生と
月例の打ち合わせだから、
もう一回、行くのは無理かも
知れません。残念。



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2011.10.17 Mon l 思い出 l COM(1) TB(0) l top ▲
asayake

夜中の雨と風はひと段落して、
東の空に朝やけがきれいです。

長いコメントをありがとうございました。

関東ではたまたま、
荒川にアザラシが出現したという
ニュースを微笑ましく
取り上げる一方で、

札幌のヒグマが、
まるで「怪獣出現」のように
報道されていました。

もともと害虫、害鳥だとか、
益虫、益鳥だとかは単なる
人間のモノサシで判断されてきました。

都会と言われるところでも
殺虫剤散布やシロアリの駆除など
日常的に行われています。

田舎だからとか、市街地だからと
いうこととは関係なく、
人間のモノサシだけで葬り去られる
生き物がいることは事実です。

あまり、拡大解釈すると
細菌やウイルスもある意味
生き物ですから、身もフタも
なくなってしまいますが、

とにかく人間もまた、動物。

それぞれの身を守りながら、
共存していくことの
難しさを改めて考えました。

ドクターフリッカーの診療所は
横浜といっても、市街地とはまた違った
周囲は緑豊かなところで、
たまにスズメバチの巣が見つかって
大さわぎになったりします。

それでも、道路は舗装されていて
当たり前のような環境ですから、
ゴミ収集場の上から
こちらの様子を伺うカラスたちとの
知恵比べくらいで、

本当の意味で野生の動物と
触れ合う機会はありません。

野性動物、自然との共存を目指し、
そして実践されている方々がたくさん
いらっしゃることを痛感した次第です。



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KURAGE

診療終了時間が
少し遅くなりましたが、

昨日は診療後、
待合室のアイドルとなっている
「くらげ」の水槽のメンテナンスが
ありました。

maintenance

2006年から待合室で
日々、患者さんの気持ちを
癒してくれている「くらげ」。

もう、5年も経つのかと
思うと感慨もひとしおです。

前にも書きました
あの「くらげ」はホンモノの
「くらげ」ではなく、
人工の「くらげ」です。

正確には浮遊体アートです。
「くらげ」のようなものなのです。

本当は待合室の照明を
少し落とした方が
味わい深くなるのですが、

ま、診療所ですから
あまり、ダークな雰囲気にも
出来ません。

開発者の方、自ら直々に
メンテナンスに来て頂いております。

約1時間ほど時間をかけて
水槽の水の入れ替えと
照明のチェック、そして
メインの「くらげ」に異常がないかを
確認して頂きました。

無事、終了。

KURAGE-2

再び、「くらげ」たちが泳ぎはじめました。

本当に遠いところを
ありがとうございました。

人の手によって
創られたものであっても
「生きている」のです。



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2011.10.15 Sat l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
garden.jpg

診療所をお借りしている
建物の「大規模修繕工事」も
概ね終了のようです。

3ヶ月にわたる
建築物全体のメンテナンス。

思っていた以上に
大掛かりなものでした。

極力、診療時間を避けて
工事を行って頂いたおかげで
診療に大きな影響はありませんでした。

ご配慮に感謝申し上げます。

それでも、お昼休みなどには
相当、大きな音もしたり、
外壁の揮発性の塗料の匂いで
スタッフもゆっくり休憩できなかった
かも知れません。

スタッフもお疲れさまでした。

診療所の玄関脇の
小さな植え込みの
スペースが殺風景だったので

今回の工事の機会に
大家さんの許しを得て
植栽を施してもらいましたが、

何かいい感じに仕上がりました。
さすが、「プロ」のお仕事です。

あと、トイレのパーティションも
自作のものだったのですが、
「プロ」の方の作り直してもらいました。

toilet.jpg


これで車椅子でのご利用が
一層、しやすくなったと思います。

ま、見栄えばかりを
修繕しても中身が伴わなければ
仕方がないことは重々承知です。

秋も一層深まり、
冬に向かうこの季節。

きれいになった玄関脇と
トイレのパーティションを見て、

「プロ」としての自分の仕事が
しっかり出来るようにと
決意を新たにした次第です。



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2011.10.14 Fri l 意気込み l COM(1) TB(0) l top ▲
2011/10/12

昨日は母校の外来は休診。

午前中の内視鏡検査のあと、
午後1時から地域ケアプラザで
地域の方々に2時間にわたっての
健康医療相談を行いました。

その後、区役所に行き、
麻薬施行者の免許更新の申請。

夕方からは東名高速道路を厚木まで
遠出して講演会に出席しました。

大阪からお越し頂く
大変、ご高名な先生が
ウイルス肝炎の最新治療について
ご講演される貴重な機会です。

ここ10年間のウイルス肝炎の
治療は目を見張る進歩です。

C型肝炎はC型肝炎ウイルスが
血液を介して肝細胞に感染し、
自身の免疫応答によって
肝細胞の破壊と再生が
繰り返されるということです。

その破壊と再生によって
生じる「かさぶた」が多くなると
肝硬変になり、さらには肝臓がんへと
進展してしまいます。

大事なことはいかに
「かさぶた」を少なく
出来るかということ。

もちろん、C型肝炎ウイルスを
排除できればそれに越したことは
ありませんが、

新機軸のお薬が出たからと言って
けして万能ではありません。

高齢化が進むC型肝炎の
患者さんにとっては時間的な余裕が
あまりないことも事実ですが、

次世代のお薬もすでに
国内でも臨床試験に入っており、
急いてはことを仕損じるようなことが
あってもいけません。

それぞれの患者さんの治療選択は
なかなか難しい問題です。

講演会の終了は午後9時を
大きく過ぎていました。
遠方なので懇親会は欠席しました。

帰りの東名高速道路は
上り集中工事による大渋滞で
帰宅が11時近くなりましたが、

それでも、いつもとは違う
切り口でのご講演は、大変有意義で
厚木まで行った甲斐がありました。

来週は福岡で
消化器関連学会週間も行われますが、
そちらは1日しか出席できないので、

県内で勉強できる機会には
なるべく出席したいと思います。



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2011.10.13 Thu l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲
Duffy

札幌の住宅街に
ヒグマが出没しているそうです。

クマはクマでも
ダッフィーやプーさんではなく
ヒグマです。

これがアザラシとかカルガモなら
微笑ましいニュースですが
ヒグマとあっては
ただ事ならない大事件です。

北海道警はパトカーを配備。
厳戒態勢のもと小中学校は
クマよけの鈴を鳴らしながら
保護者同伴の登校と集団下校を実施。

すでに玄関のガラスを割られる
被害も出たり、観光のキャンセルなど
経済にも影響があるようです。

もともと、おとなしいと
言われているクマなのに
なぜ、わざわざ人里に
降りてくるのでしょうか。

むしろ、本来なら
クマが住むべき領域に
市街地が拡大しているのでは
ないでしょうか。

かわいらしい動物、
従順な動物は人間に
受け入れてもらえますが、

人間より大きく、力がありすぎる
というだけで動物は人間によって
虐殺されることさえあります。

たとえ、それが人間の一方的な
都合によるものであっても。

別にドクターフリッカーは
動物愛護団体とかの回し者では
ありませんが、

人間にもクマにも
被害が出ないうちに事態の収束
されることを祈ります。

スペインでは人気の
闘牛士が牛の角に刺されて
重傷を負うという
痛ましい事件もあったようです。

しかし、ヒグマにも牛にも
罪はありません。
全ては人間の勝手な都合です。

罪深きもの、汝の名は・・・。
と言ったところでしょうか。



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2011.10.12 Wed l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲
昨日は体育の日。
ちょうど10月10日に重なりました。

そんなこととは
まったく関係なく、

昨日の午後は
診療所の院長室兼倉庫の
「断捨離」に行きました。

before.jpg

どうです。
医者が4、5人いる医局でも
ここまでにはならないでしょう。

患者さんには直接関係がないと思って、
放っておきましたが、

後で読もうと思った学会誌や
出さなければならない書類など
積もり積もってこの惨状です。

予てから一念発起をしなければと、
思っていたのですが

ようやく昨日、重い腰を
あげました。

前に整理したのは
いつのことでしょう。

もう、合併してなくなってしまった
製薬メーカーの方に頂いた
図書カードも500円分出てきました。

午後2時から始めて
終わったのは5時。
外は暗くなっていました。

それでは、はい。
「断捨離」後です。

after.jpg

だいぶ、すっきりしたでしょう。

ま、写真だけでは分りませんね。
だいぶ思い切ったつもりですが、
まだ、少し書類など机の上に残っています。

すがすがしくなった院長室で
11月の講義や市民公開講座の準備が
少しは、はかどると良いのですが。



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2011.10.11 Tue l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
piano

ピアノの発表会。

椅子の高さをあわせる
「リハーサル」のときは
調子よく弾けました。

それで油断したのか
開演前はかなりのリラックスモードの
ドクターフリッカー2世。

緊張感が足りないのではと
心配していましたが、不安的中。

本番では指が止まってしまいました。

一番年少でレッスン歴も短いので
出番が最初だったことは
言い訳にはなりません。

それでも、何とか
途中でリカバーして最後まで
弾き終えましたが、
楽屋から座席に戻ると顔面蒼白。

「遊び半分の気持ちで
 ステージにあがるのは聴く人に失礼だぞ」
と、ドクターフリッカーに言われて、

目にいっぱい涙をためながら
お姉さんやお兄さんの
演奏を聴きました。

もう、やめると言うかと思いましたが、
夕方になって
「もう一回、頑張る」と言うので
ピアノは続けることになりました。

楽しくやるのはもちろん良いことですし、
リラックスしたほうが上手くいくことも
あるでしょう。

真剣に取り組んでの
ミスや失敗まで叱るつもりは
ありませんが、

いい勉強になったでしょう。

ピアノにしても何にしても
ものごとは取り組む姿勢が大事です。

演奏そのものより、
ピアノを通じて、そういうことを
学んで欲しいと思うわけです。

ま、そうは言っても
初めて一人でステージに立って
弾いてきたわけですから、

よくやったよ。2世くん。



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2011.10.10 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

おはようございます。
ドクターフリッカーです。

いや、因幡晃の唄のこと
ではないんです。

10月9日、日曜日。
昨日から3連休の方も
いらっしゃるでしょう。

スポーツの秋、
読書の秋。
そして、芸術の秋です。

今日からアメリカンフットボール部の
秋の公式戦が開幕しました。

相模大野のグラウンドで
初戦を戦いますので
応援に行くつもりでしたが、

すみません。

ドクターフリッカー2世の
ピアノの発表会と重なってしまいました。

キックオフの時間が正午、
演奏の部が12時半開演。

どちらも大事なのですが、
ピアノの発表会に
行くことにしました。

後輩たちには本当に
申し訳ありません。

何だか、家庭第一のようで
気が引けますが
これでも苦渋の決断なのです。

わかって下さい。

心の中で初戦の勝利を
祈っております。



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2011.10.09 Sun l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

古い建物の診療所。

長い廊下のような
待合室には大勢の患者さんが
並んでいる。

さっき重症の患者さんを
転送するために診療情報提供書を
書いたばかりだけど、

この患者さんも精密検査を
行った方が良さそうだ。

付き添って来院された
家族の方に病状を説明していると
また、外来のカルテが増えている。

時計を見るともう午後1時半。

自分はともかく
職員だけは交代で休憩させないと・・・。

このまま、午後外来に
突入するのはさすがに
つらいかな・・・。

というところで目が覚めました。

夢の中での病状説明は
それなりに辻褄の合っていることを
話していたつもりですが、

目が覚めて起きてしまうと
何の話をしていたのか、
よく思い出せません。

診療情報提供書を書かなくては
ならない患者さんが
次々に来院されるという夢。

診療所は何だか古びた
洋風の建物。

電子カルテではなく
紙のカルテを必死に書いていましたが
内容は茫漠としています。

なんでこんな夢を見たのでしょうか。
「正夢」なのか「逆夢」なのか。

もっと患者さんに
来院して欲しいという
「願望」なのか、それとも
少し働きすぎなのか。

夢占い的には
どういうことなのでしょう。

朝なのに、
診療が終わった後のような
不思議な気分です。



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2011.10.08 Sat l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
dara4

ついにこの日がきました。

中日ドラゴンズは昨日、
広島東洋カープを相手に辛勝。

東京ヤクルトが
阪神に敗れたため

ドラゴンズがとうとう5月30日以来、
セントラルリーグの首位にたちました。

どうですか。

神がかった勢いというのは
まさに今のドラゴンズでしょう。

残り13試合。
そのうち2位ヤクルトと
まだ4試合残っていますから
ペナントの行方は分かりません。

しかし、8試合がホームゲームというのは
大きなアドバンテージでしょう。

思えば小学生の頃のV9ジャイアンツ。
中学生の頃の古葉カープ。
そして、野村監督率いたIDスワローズ。

そんな各チームの
「黄金時代」の合間に
ドラゴンズは10年に1回くらい
細々と優勝するチームでした。

しかし、落合博満を
2004年に監督に迎えて
常勝チームとしてこの8年間。

セントラルリーグに君臨したと
言っても過言ではありません。

きっと、忘れられない
「ドラゴンズが最も強かった時代」に
なるでしょう。

このまま、球団史上初の
「連覇」となれば、燦然と輝く
偉業達成となります。

主力がメジャーに行こうが
怪我をしようが、引退しようが、
泣き言一つ言わない落合博満。

覚えていますか。

監督就任一年目。
開幕投手にあの川崎投手を抜擢しました。
一番調子の良い投手を使うとか、
前年、好成績を挙げた投手を起用するとかとは
次元が違います。

個人的には監督自身が
「もう、オレが教えることはない」と
言うまで監督を続けて欲しいと
思いますが、
もう、かなわぬ夢なのでしょうか。

観客動員が減少しているのは
プロ野球全体で
考えなければならない問題で
監督の采配の問題ではありません。

ファン不在の球団経営をしていると
チームは必ず凋落します。

とにもかくにも、今は「連覇」。
そしてクライマックスシリーズを
蹴散らして、日本シリーズで
もう一度、歓喜の落合監督胴上げを
何としても成し遂げて欲しいと思います。



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2011.10.07 Fri l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲
ドクターフリッカー

雨の中、母校の外来の帰りに
久しぶりに散髪に行って
さっぱりしてきました。

シャンプーも自分で頭を洗っても
それ程でもありませんが
ひとに洗ってもらうと
この上なく気持ちが良いものです。

人間としての成長が止まっても
伸びてくるのが髪の毛やひげ。

ひげは薄くてもかまいませんが
髪の毛が少なくなるのは
少し寂しいかも知れません。

髪の毛が生えなくなるのは
毛母細胞がアポトーシスを起こして
自然に消えていくから。

おたまじゃくしがカエルになるとき、
尻尾のひれが小さくなってなくなるのと
一緒の理屈で、ある意味、
男性の前髪が寂しくなるのは
自然のプログラムのひとつな訳です。

内服薬としては
5α-還元酵素阻害薬の
フィナステリドが有名です。

男性ホルモンによって毛乳頭細胞
から産生される酵素が毛母細胞を
アポトーシスへ導く前に酵素を
阻害する男性型脱毛症治療薬です。

外用育毛剤のミノキシジルが
高血圧治療薬開発の副産物だと
いうことは有名です。

血管拡張作用により発毛促進に
有効であるとともに毛乳頭細胞からの
増殖促進因子を高める作用も
持ち合わせています。

それにしても髪の毛というのは
本当に罪深くいものです。

日本では前頭部が
広くなっていくのを隠すために
武士はチョンマゲを結っていました。

ヨーロッパでは
正装として「かつら」をかぶる習慣が
あったそうですし、今でも
イギリスの裁判官は「カツラ」だそうです。
クラッシックの作曲家などの
ヘアスタイルは「カツラ」なんですよね。

そう言えば、
日本の政治家のセンセイ方も
みなさん、妙に「黒々」とした
髪をされています。

古今東西、髪の毛は若さや力の
象徴だということでしょうか。



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2011.10.06 Thu l つぶやき l COM(0) TB(1) l top ▲
utsubyonotsumatotomoni

はい、読書の秋です。

別にドクターフリッカーの
妻がうつ病なのではありません。

親しくしている方から
是非、読んでみなさいと
言われたので読んでみました。

著者は、お医者さんです。

ドイツ文学の研究者でありながら
ドイツ留学後に
学士入学で医者になったという
まあ、変わり者というか、
優秀な先生です。

しかし、その優秀さからか、
おくさまがうつ病にかかり、
5年あまりの看病生活を
赤裸々に書籍化しています。

興味本位で読んでいくと
身につまされるような
エピソードがたくさん出てきます。

仕事をすることで
男の責任を果たしているかのように
つい考えてしまいますが、

もっと、家庭を振り返って
よく見なければいけないのかも
知れません。

ただ休みの日に出かけて
家庭サービスをしたつもりに
なっているのでは自己満足に
過ぎないのでしょうか。

仕事をして働かなくては
食べていけないのは当たり前ですし、
厳然たる事実です。

しかし、「背中を見ていてくれる」などと
かってに期待していては、
後で大きく裏切られることに
なるのかも知れません。

「親ばか」についての
エピソードもありました。

読んでいて自分のことかと
ひとり、顔から火が出る思いです。

本を薦めてくれた方は
ほら、よく鏡をみて
自分を見直してみなさいと
言いたかったのかも知れません。

仕事はもちろん大事ですし、
仕事が出来なければ家庭は
守れません。

ただ、そこには、
もう一つ、ほんの少しの何かが
必要なのでしょう。

それが何かはひとそれぞれで
正解も違うかも知れませんが、

この本を読むと
自分なりの答えがおぼろげながら
浮かんでくるような気がします。

秋の読書フェア。

このブログを読んでいる
ほら、そこのあなたも
秋の夜長に、是非一読されることを
お薦めします。



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2011.10.05 Wed l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
rinda.jpg

ウルトラマンの放送が
始まった1966年、昭和41年は
ドクターフリッカーは
ちょうど5歳になった年。

ビートルズが来日して
武道館で公演した年です。

ミニスカートのツイギーの来日は
翌1967年のようですが、

すでにこの年から日本では
空前のミニスカートブーム。
当時はおふくろまで
膝上のスカートでしたっけ。

でも「ミニスカ」とは
言われてなかったですよね。

山本リンダの「こまっちゃうナ」が
ヒットしましたが、よく、
♪こまっちゃーうなー 
  ニンジンたべられなーい♪♪と
好き嫌いを茶化しては親に怒られました。

後のヒット「狙いうち」は
今でも、高校野球のブラスバンドで
聴くことが出来ますね。

ちょうど、今の
ドクターフリッカー2世と
同じ年頃だった時代。

2世がウルトラマン何とかを観たり、
♪会いたかった♪会いたかった♪と
口ずさむのも

歴史は繰り返すということでしょう。

さて突然ですが、ここで問題です。

ウルトラマンと仮面ライダー。
どちらの方が年上でしょうか。

チッチッチッチッチッ。

ピンポンパーーーン!
そう、ウルトラマンですね。

ウルトラマンは「ジュワッチ!」、
仮面ライダーは「トォー!」。

「ジュワッチ!」すなわち18歳と
「トォー!」の10歳では
当然、18歳のウルトラマンのほうが
お兄さんなんですね。

朝から疲れましたか。
すみません。

それじゃ、今日も頑張りましょう。
バハハーイ!



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2011.10.04 Tue l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲
undokai

時おり小雨がぱらつく
秋の空の下、
昨日はドクターフリッカー2世の
幼稚園の運動会でした。

ま、自慢じゃありませんが
ドクターフリッカー自身の
親父は、ただの一度も
運動会とか、ヴァイオリンの発表会とか

そういう、「子どもの晴れ姿」を
観に来てくれたことが
ありませんでした。

あまり不憫に思ったのか
叔父さん夫婦が従弟を連れて見物に
来てくれたこともありました。

当時、流行りだした8ミリフィルムで
撮影してもらいましたが、
あの8ミリフィルム、
実家にももうないだろうな。

そうそう、3年生くらいのとき、
徒競走の予選を勝ち抜いて

決勝で3位入賞して
リボンと賞品のノートを
喜んで見せたら

「なんだ、3位か。
 1位になってから見せにこい」と
言われて、心底グレてやると
思ったもんですが

それでも別にグレることもなく
こうして一応、大人になりました。

なので、2世の幼稚園の運動会だからと
別に父親が張り切って行く
必要もないかなと思いましたが、

ま、時代でしょうか。

結局、行きました。
日曜日ですし、行かない理由も
見つからなかったんです。

母校の後輩のお子さんと
同じクラスのお友だちで驚いたり、

保護者参加の競技で
久しぶりにグラウンドを
ほんの少し走りました。

本当は、おじいちゃんやおばあちゃんも
呼んで賑やかに応援もしたかったのですが、
ま、それは小学生くらいに
なってからで良いでしょう。

お昼近くなると
雲の合間からお日様が顔を出して
少しまぶしい秋の空になりました。

そんな空の下で
2世のお母さんが張り切って
作ってくれたお弁当はおいしさも
ひとしおです。

やっぱり、行って良かったなと、
雨のち晴れの空を
見上げて思いました。



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2011.10.03 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
DSC_0362.jpg

何だかまたまた見当違いな
ダイレクトメールが届きました。

直行便でロンドンに行き
翌日から5日間、
あのクイーン・エリザベスで
欧州の4つの国々を
周遊するというものです。

イギリス、オランダ、ベルギー、フランス。
どうです。

やっぱり、ディナーのときは
タキシードを着るのでしょうか。
ワインの味もわからないと
ちょっと困るのかも知れません。

はーーーーー。

まさにため息しか出ないとは
こういうことでしょう。

海外誌に掲載された
論文の編集部がベルギーでした。

編集長だった
ルーベン大学の教授と
書簡やファクシミリのやり取りを
何度もしました。

1996年当時、
電子メールなんて言う便利なものは
まだ普及していなかったので
航空便の到着が本当に
待ち遠しかったものです。

いつかはベルギーに行って
出来れば、ルーベン大学附属病院を
訪れてみたいなと思いますが、

そんな時間もお金も
なかなか工面できません。

卒業旅行で
フランス、イタリア、スペインと
お腹を壊しながら旅しましたが、
それ以来、ヨーロッパに行く
機会がなかなかありません。

まあ、国内でさえ、
まだまだ、観ていない名勝が
たくさんあるのに

ヨーロッパの船旅に
憧れていても仕方がありませんか。

全行程で8日間ですから
まあ、絶対、不可能という
訳でもないかも知れませんが、

何ごとも上を見れば
果てしなく高く、
きりがありません。

いつか、そういう旅をするのに
ふさわしい人間に成長したら
行ってみたいと思います。



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2011.10.02 Sun l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲