
札幌の住宅街に
ヒグマが出没しているそうです。
クマはクマでも
ダッフィーやプーさんではなく
ヒグマです。
これがアザラシとかカルガモなら
微笑ましいニュースですが
ヒグマとあっては
ただ事ならない大事件です。
北海道警はパトカーを配備。
厳戒態勢のもと小中学校は
クマよけの鈴を鳴らしながら
保護者同伴の登校と集団下校を実施。
すでに玄関のガラスを割られる
被害も出たり、観光のキャンセルなど
経済にも影響があるようです。
もともと、おとなしいと
言われているクマなのに
なぜ、わざわざ人里に
降りてくるのでしょうか。
むしろ、本来なら
クマが住むべき領域に
市街地が拡大しているのでは
ないでしょうか。
かわいらしい動物、
従順な動物は人間に
受け入れてもらえますが、
人間より大きく、力がありすぎる
というだけで動物は人間によって
虐殺されることさえあります。
たとえ、それが人間の一方的な
都合によるものであっても。
別にドクターフリッカーは
動物愛護団体とかの回し者では
ありませんが、
人間にもクマにも
被害が出ないうちに事態の収束
されることを祈ります。
スペインでは人気の
闘牛士が牛の角に刺されて
重傷を負うという
痛ましい事件もあったようです。
しかし、ヒグマにも牛にも
罪はありません。
全ては人間の勝手な都合です。
罪深きもの、汝の名は・・・。
と言ったところでしょうか。


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