
9月もいよいよ終わり。
昨晩は診療終了後に
レセプトの点検をしました。
レセプトはそもそも、
すでに行った医療の対価を
請求しているのに
「審査」だとか「査定」だとか
全く以ておかしな仕組みです。
添付文書がどうだろうが、
患者さんの具合がどうだろうが、
審査の先生が「ダメ」と言ったらダメ。
まさに「俺がルールブックだ!」と
言うわけですが、
それが「保険診療」というものなら
従わなくてはいけません。
プロ野球で審判のミスジャッジに
食って掛かって退場になる
監督さんの気持ちがよく理解できます。
そうは言っても
医者が「保険医」から退場になったら死活問題。
制裁金どころでは済みません。
つらいところです。


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