
昨日、中日ドラゴンズは
クライマックスシリーズの
最終戦で敗れ、
日本シリーズ進出の夢が
絶たれました。
2012年のプロ野球が
終了した訳です。
最終回、大島のタイムリーで
引退が決まっている英智が
生還したのはせめてもの意地でした。
シーズン全体を見れば
故障者が続出した中で最後まで
日本シリーズ進出を賭けて
ゲームが出来たことは大健闘で
賞賛に値するとは思いますが、
それでも、やはり最終的に
勝つことが出来なければ、
クライマックスに出場しようが、
リーグ戦で最下位になろうが、
基本的には大差ないのがプロ野球の
厳しいところです。
個人的には「ファンのおっちゃん」が
一杯やりながら応援しているような
モリミチ監督の采配は嫌いではありません。
しかし、「ファンとともに」という
スローガンの意味をもう一度良く考えて
来期に臨んで欲しいと思います。
そして、
不可抗力であることも事実ですが
主力選手に多くの故障や怪我人が
出たことはチームとして十分に
検証して頂きたいものです。
山内、大野、伊藤、
若手投手が本当に奮闘した
ファイナルステージ。
この経験をぜひ来期に
生かしてほしいと思います。
精一杯戦った
満身創痍のドラゴンズナイン。
本当にお疲れさまでした。
今は力を出し切ったことを
誇りにして胸を張って下さい。


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