
中日ドラゴンズが
12球団最速で30敗目を喫しました。
33年ぶりだそうです。
33年前と言えば、自分はまだ高校生でした。
確かにあの頃も、すごく弱かったな・・・。
中日。
水原茂、ウォーリー与那嶺と
「外様」の監督が長く続いた中日に
期待の生え抜きとして中利夫監督が
満を持して、起用されたのですが、
監督一年目の1978年は5位、
二年目は一時、首位に立ちましたが
失速して3位。
そして3年目の1980年は
早々に最下位に定着して
やはり、12球団トップで30敗目を
喫したのでした。
因みに中監督の後援会は
「中利夫」を音読みにして
「チューリップ会」とか言う名称でした。
つまらないことまで憶えているもんです。
投手コーチに稲尾和久を招聘したり、
シーズン終盤にルーキーだった牛島和彦を
後楽園で予告先発させたりして、
最下位ながらもそれなりに楽しませてくれましたが、
弱いチームを応援するのは、やはり苦行です。
そうか、あの時以来の30敗最速記録・・・。
この道はいつかきた道、なのかな。
楽天イーグルスの星野仙一監督もまだ現役だったし、
当のドラゴンズの高木守道監督は
確か、この年限りで引退したんだっけ。
野村克也と王貞治が引退したのもこのシーズン。
野球には関係ありませんが、
スティーブ・マックイーンが亡くなったのも
この年でした。
33年前、感無量です。


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