
リンパ球を30分間刺激するだけで
あらゆる細胞に分化が可能な
万能細胞に初期化できるという論文が
ネイチャー電子版に発表されました。
細胞の名前は「STAP細胞」。
筆頭著者は理化学研究所の
かっぽう着に身を包む若き女性博士。
まるでSFアニメのような話です。
pH5.7の弱酸性で
30分間培養して生き残った細胞が
万能細胞になっている。
信じられますか。
幸運は偶然ではなく、
地道な努力をくじけずに何度も重ねたときに
訪れるものなのだと思いました。
勉強だけやっていてもダメなのでしょうが、
やる時はとことんやることも大事なのです。
「100年後の人類社会の貢献を意識して
研究を進めていきたい」。
かっぽう着博士のこの言葉はさすがです。


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