
診療所は中原街道沿いです。
古くは江戸から相模の国までつなぐ
由緒正しい街道です。
診療所がある勝田は
戦前は辺り一面に田畑が広がる
農村地帯だったようですが、
昭和7年に勝田と新丸子に
乗合バスが開通し、
昭和13年夏には昼間でも
電灯が点くようになったそうです。
そんな中原街道、勝田町も
昨日また新たなページがめくられました。
現在の正式名称、
神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線の
大棚町から勝田町までの道路拡張工事が終了。
昨日、「新勝田橋」がいよいよ開通しました。
診療所の前の道は
いわゆる「旧中原街道」と
言うことになってしまいましたが、
診療所周辺は交通量も減って
閑静な住宅街になりました。


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