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小学校5年のとき、
二軒隣のやきとり屋さんから火が出て、
隣の家まで全焼したことがあります。

節分で豆まきをした夜だったと
記憶していますが、

未明に隣の家の方が
勝手口のガラス窓を叩きながら
「火事よーーー!火事よーーー!」と
起こしてくれたのです。

親父に叩き起こされ、
着替えてランドセルを背負って家を出ると

寒空に竜のように火の手が上がって
隣家が燃えていくではありませんか。

消防車が来るのがすごく遅く感じて
怖いと言うより、なす術なしと言った感じでしたが、

結局、5~6台もの消防車による決死の消火活動の結果、
間一髪、わが家は燃えずに済みました。

喫煙する人が減ったり、暖房器具や調理器具の変化で
直接、火を取り扱うことは
昔ほどは多くないと思いますが、

乾燥している季節、
油断禁物、火の用心です。



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