
今日から3日間、医師国家試験です。
医学部を卒業しても
国家試験に合格しなかったら、
医師になることは出来ません。
昭和63年、自分が受験した頃は
4月上旬に国家試験がありました。
すでに大学は卒業しているし、
合格しなければ居場所がなくなるような
追い込まれた気持ちで受験しました。
受かって当たり前と言うのは
大変なプレッシャーになります。
国家試験を受験するときは
とにかく合格して医者になることが
長いマラソンを万歳しながら
ゴールテープを切ることなのだと
そんな幻想を抱いていましたが、
本当に大変でつらい日々は
国家試験に合格して医者になってから
始まることになったのでした。
そういう訳で、今でも
大変でつらい日々は続いているのです。


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