
眠っている時間は
人間、いや、動物にとって
至福の時ではないでしょうか。
どんなに美味しいものを食べたり、
カッコいいスポーツカーに乗ったりしても
寝不足では魅力は半減です。
夜、しっかり眠ることはもちろん大事ですが、
昼間に数分だけでもうたた寝をするのは
それにも勝る無上の幸せです。
ほんのひととき眠って過ごすだけで
パソコンを再起動するかのように
気持ちを切り替えられます。
国会や電車の中を見渡しても
瞑想している方があれだけ多いことが
その効果を如実に表しています。
行き詰まった時は
取りあえずひと眠りしてみましょう。
究極の現実逃避でもありますが、
何ごとも生真面目に向き合い過ぎるより
案外、活路が見つかるかも知れません。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

イシカイ、ガッカイ、オービーカイ、
カイにもいろいろあるけれど
高価な割には美味しくない。
煮ても焼いても今一つだけど
ナマで食べたらもっとコワい。
アワビのステーキとは言いませんが、
アサリの酒蒸しくらいの
旨味を期待するのはダメなのカイ?


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

秋の長雨に加えて
寒い日が続いてうんざりしていたところ、
追い打ちをかけるように
大型台風21号が日本列島を縦断して
日曜日から月曜日にかけては
関東地方の天気も大荒れのようです。
今日の日曜日は
とある絵画サークルのデッサン会に
誘われて参加する予定だったのですが、
台風直撃を憂慮して
デッサン会が中止になってしまいました。
高校の頃は
名ばかりの美術部部長だったものの、
その後は絵らしい絵を描く気持ちも機会もなく、
「芸術」とは程遠い生活でしたが、
千載一遇の好機が
まさに吹き飛んでしまいました。
天気など関係なく、
描けば良いではないかと思われるでしょうが、
デッサン会で描くことが
今回のモチベーションだったのです。
ゲージュツは厳しいね。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

昨日、衆議院総選挙の
期日前投票に行って来ました。
しかしながら
国民の代表を選ぶ選挙なのに
国民の心に響く言葉は
なかなか聞くことが出来ません。
今の日本には
田中角栄さんのような
叩き上げの政治家が必要なのだと
そんなことを考えながら
清き一票を投じて来ました。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

昨日は日帰りで
福岡まで行って来ました。
朝9時からの教育講演会に出席するため
羽田を6時半に発ちました。
夕方まで講演を聴講して
福岡20時発の便で帰って来ました。
福岡空港でビールを飲んでいると
そのままどこかに
一人旅をしたい衝動にかられました。
せめて今度行くときには
一泊くらいはしたいものです。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

ちょうど20年くらい前の
今頃の季節、父から電話がありました。
「身体の調子が悪い」と言うのですが、
どうも電話では的を得ないので
大学の自分の外来を受診してもらいました。
血液検査の結果を見て慌てました。
明らかな腎不全です。
即刻入院させてもらいました。
長年、高血圧をおざなりにした結果、
腎硬化症から腎不全に至ったのです。
健康には口うるさかった父ですが、
自分のこととなると
医者の不養生を絵に描いたような父でした。
その後、人工透析を行うことになりましたが、
動脈硬化は全身に及んでおり、
心臓の血管もボロボロになっていたのです。
透析をするようになってから
週に一回は父の皮膚科クリニックを
手伝いに行くことになったのですが、
大学で忙しかった自分は
病身で診療を続ける父と
細かいことでよく言い争いになりました。
この頃のことは今でも夢に見る程、
後悔しています。
しかし、父の皮膚科を継がなければと
漠然と描いていた将来像から
自分の行く道は
自分で探さなければならないと
考えるようになった転機でもありました。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

いよいよ「新兵器」の登場です。
受付番号の発券機を導入します。
本日の午後から試験的に稼働してみます。
受付だけすませて外出されたり、
お車の中で待たれる患者さんが多いと、
来院された時、待合室はガラガラで
すぐに診察に順番が回って来そうなのに
いつまで経っても呼ばれないばかりか、
後から来る方が先に呼ばれていると
お叱りを受けることがたまにあります。
実際は先に受付をしていた方が
戻って来られたからなのですが、
病気でつらい時や急いでいる時は
「待つ」と言うこと自体が大変な苦痛です。
先にいらしゃった患者さんをとばして
後から来院された方を診察するようなことは
緊急の場合を除いてあり得ないのですが、
受付番号を発券して、
さらに現在、診察している番号が
表示されるシステムを導入します。
スマホからも確認できます。
至らぬ点はまだまだございますが
少しでもお待ちいただくストレスが減らせればと
出来ることから改善していく所存です。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

昨日は息子の運動会でした。
自分の父親は
頑なまでに子どもの行事に
顔を見せない人間だったので
自分はせめて小学生の間は
運動会くらいは
見に行こうと決めています。
一年のうちで
数回しか使わない一眼レフを
首から提げて行って来ました。
天気にも恵まれ、
運動会日和でしたが、
一日、外気に触れているだけで
何だか疲れる年頃です。
ファインダー越しに
眺める息子の姿は
去年より少しだけ
たくましくなっていました。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

大学病院の頃に
拝見させて頂いていた患者さんが
診療所にいらっしゃいました。
治療も道半ばで
途切れたままになっていました。
「遠いし、道に迷った」と
おしゃっていましたが、
15年前から懸案だったことを
治療させて頂くことになりました。
今からでも間に合います。
自分としても
喉にひっかかった魚の骨が
15年ぶりにやっと抜けそうな思いです。
遠くて、わかりにくい診療所ですが、
よろしくお願いいたします。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

血圧やコレステロールのお薬は
飲みたくないけど、
風邪のお薬は
長めに処方して欲しい。
日常診療でよくある風景ですが、
これは間違った考え方です。
急性咽頭炎などの上気道炎は
通常、薬を服用しなくても
治癒するものがほとんどです。
いわゆる風邪薬は
症状を楽にさせることが目的なだけですから、
薬が嫌いな方、薬は飲みたくない方は
飲まないで治すのが一番です。
高血圧やコレステロールは
生活習慣を改善すれば良くなることも
あるでしょうが、
安静にしていれば治ると言うものでは
ないのです。
消費者庁のお墨付きのように
特定保健用食品が巷には
あふれかえって売られていますが、
はっきり言って
医学的には全く無意味と言って過言では
ありません。
本質を見極めることが大切です。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。

光陰矢の如し。
一生も過ぎてしまえば
刹那の出来事に過ぎないのも知れません。
「人生時計」と言う言葉を
聞いたことはありますか?
人生を24時間と考えたとき、
今、自分は何時頃を生きているのか。
現在の年齢を3で割って出た数字が
人生の時間と言う訳です。
24×3、つまり人生を72年と
計算していますから
平均寿命から考えると
少し短めの一生となります。
と言うことは、72歳以降は
まさに「余生」と言うわけです。
自分は18時でした。
日曜日なら「笑点」を見終わって
「サザエさん」を待っている頃です。
何とも微妙な時間帯ですが、
果たして余生までたどり着けることが
出来るでしょうか。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。