
昨晩は夜間急患センターの当番医。
「まさか」から「またか」という感じに
なってきたのはインフルエンザの患者さんです。
今年もまた恒例の
インフルエンザ抗原の迅速検査の季節が始まりました。
ワクチンの供給が少ないところに早くも流行のきざし。
毎年同じことの繰り返しで
国も少しは対策を考えないのかと思いますが、
厚生労働省は来年度の診療報酬改定の
駆け引きにインフルエンザどころではないようで
全く頼りにはなりません。
受験生をはじめ、医療従事者も
ほとほと困ってしまいますが、
やっぱり新学期は9月からにして
せめて5月から6月頃に入学試験を行うように
ならないものかなと思いながら
綿棒を患者さんの鼻の中で回したのです。


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