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今年も皆さまにお世話になりまして
大変ありがとうございました。

12月30日(土)より1月3日(水)まで
年末年始のお休みをいただきます。

ご不便をおかけいたしますが、
なにとぞご了承くださいませ。。

新年は1月4日(木)から通常通り診療を始めます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。



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今年も残すところ4日となりました。

すっかり暮ですねえ。

今年を振り返ってみると
腰の痛みにいつも悩まされていた
自分の姿が思い出されます。

たったひとつの不調によって
これほどまで心身ともにダメージを受けるとは
思ってもみませんでした。

改めて健康は大切だなと思います。

医者がどうあるべきかということも
自分が病んでみて
いまさらながら身を以て知りました。

来年は医者になって
とうとう30周年となる節目です。

もう30年か、まだ30年か。

なりたくてなった医者の仕事を
来年もしっかりやり遂げなくてはと思う
年の瀬なのです。



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年の瀬に母のご機嫌を伺いに
実家に行って来ました。

母と話をしていても噛み合わないことが
だいぶ多くなって来ています。

認知症とかそういうわけでもなく
生活の舞台そのものが
まったく別の次元になっているのです。

夢の中に出てくる両親は
自分が子どもの頃の両親で
晩年の父や現在の母は
それはそれで全く違う「両親」です。

ひとつの家族にとって半世紀という年月は
やはりかなり長い時間なのでしょう。

こういう家族は珍しいのか、
以外にみんなそんなものなのか、

お互いあまり無関心なのも
寂しいですから
ときどき訪ねては一緒に
食事をしたりしていると言う訳です。



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内科専門医維持のために
必須なセルフトレーニング問題。

9月に提出していましたが、
年末になって採点結果と解答解説が
郵送されて来ました。

平均正解率を辛うじて
上回ることも出来ましたし、

取りあえずは更新時に必要な単位のうち、
5単位を獲得できました。

まずはめでたしめでたしですが、
これがクリスマスプレゼントなのかな。



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昨日の夜はライバルのドクターМと
今年最後の会食。

ガツンとサーロインを頬張って
今年一年間の健闘を称え、
来年に向けてエール交換です。

今年もだんだん押し迫って来ました。
いろいろあった一年でしたが
きっとまた来年もいろいろあるでしょう。

来年も、再来年も、その先もずっと、
お互いに刺激し合いながら
仕事を続けたいと思う年の瀬です。



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昨晩は診療所の忘年会でした。

今年も何とか忘年会まで
こぎつけることが出来ました。

今年も出来の悪い院長を
スタッフたちがよくサポートしてくれました。
感謝の気持ちで一杯の乾杯です。

開業して15年。

開業した時に15年経った現在を
想像できていたでしょうか。

まだまだゴールは見えませんが
標なき道をスタッフと一緒に
しっかり仕事をしながら進んで行きたいと思います。

先ずは今年残りの2週間、
今年の締めくくりをがんばりましょう。



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地域ケアプラザの協力医として
昨日の午後、地域ケア会議に出席しました。

地域の生活課題は山積されています。

医者は黙って病気だけをみていれば良いという
時代ではなくなっていると実感します。

実感しますが、実感すればするほど
自分のあまりの無力さに情けなくなります。

子どもの頃、夢見ていた未来は
バラ色に輝いていました。

現代の子どもたちはいったいどんな色の未来を
思い描いているのでしょうか。



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中学生の頃は漫画家を志し、
高校では美術部だった自分ですが、

高校を卒業してからは
油絵はおろか、
デッサンやら、クロッキーやらも
縁遠く全く描かずに過ごしていました。

昨日、10月に台風で流会となった
某所でのデッサン会に参加することが出来ました。

ああ、そう言えば、
自分は絵を描くことが好きだったんだと

子どもの頃からの
忘れていた心を思い出して
一心不乱に鉛筆を動かしました。

ちゃんとした作品を仕上げようとか
大それたことを考えると
またそれはそれでストレスになりますから、

好きな時に好きなものを適当に描いて
気分転換する時間くらいは
作って行こうかなと思います。



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大学勤務時代、
高くもない給料を無駄に浪費していたせいで
「開業資金」と言えるような貯金は
全くありませんでした。

父の診療所を継ぐ訳でもないのに
別のところで開業するから
金を貸してくれと親にはとても言えません。

コンサルトのA氏に
「とにかく別のところで開業するにしても
 先立つものがないのです」と正直に言いました。

「先生、心配いりません。
 国民生活金融公庫に申請して
 独立開業資金を借りれば良いのです」と
いとも簡単に言うではありませんか。

当時はまだ子どももいなかったので
夫婦二人の気楽な暮らしでしたが、

自宅のローンで汲々としているのに
これ以上借金をしてだいじょうぶかと
心配は募るばかりです。

「診療圏調査では1日30人以上の
 外来が見込めるので、だいじょうぶです。
 借金は数年で完済できますよ」と
まるで雲をつかむような話でしたが、

気が付けばすっかりレールに乗り、
先代の院長との面接にまで至っていました。

小さい声で話される先代の院長と
A氏を交えて話しているうちに

現状の設備はそのまま譲渡するが
継承権にはいくら費用がかかるかなど
話はかなり具体的な内容に及んでいます。

いや、まだ開業を決めた訳では・・・と、
ぐずぐずしているうちに国民生活金融公庫にも
借入申込書と開業計画書を提出することになりました。

「現状の設備がそのまま使えるのであれば
 かなりの経費削減になるから、いい話かな」

その時は、ほとんどの設備を
入れ替えなければならないことになるとは
夢にも思っていませんでしたが、

すでに小さな手漕ぎボートは
湾内から波の高い外洋へと漂流し
自力で港に戻ることは出来なくなっていました。



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2017.12.09 Sat l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲
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昨晩は夜間急患センターの当番医。

「まさか」から「またか」という感じに
なってきたのはインフルエンザの患者さんです。

今年もまた恒例の
インフルエンザ抗原の迅速検査の季節が始まりました。

ワクチンの供給が少ないところに早くも流行のきざし。

毎年同じことの繰り返しで
国も少しは対策を考えないのかと思いますが、

厚生労働省は来年度の診療報酬改定の
駆け引きにインフルエンザどころではないようで
全く頼りにはなりません。

受験生をはじめ、医療従事者も
ほとほと困ってしまいますが、

やっぱり新学期は9月からにして
せめて5月から6月頃に入学試験を行うように
ならないものかなと思いながら
綿棒を患者さんの鼻の中で回したのです。



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2017.12.06 Wed l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
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日本医師会認定産業医を維持するため、
今年も「横浜市うつ病対応力向上研修」を
開港記念会館に受講しに行って来ました。

今や、産業医とメンタルヘルスは
切ってっも切れない関係です。

この世知辛い世の中、
心を病んでいるひと、結構多いと思います。

自分は「うつ」なんてと思っている方、
そんな自信がある方ほど、
経験したことのないストレスが
少し重なっただけで心はもろく崩れるものです。

言いたくないことや、言わなくて良いことを
言って傷付くひとと言われて傷付くひと。

ストレスで食べるひと、食べられなくなるひと。

人間の心はガラス細工。
大事にていねいに取り扱わなければいけません。

心の問題が身体に変調をきたすことは
けして珍しいことではありません。

基幹病院のメンタルケアセンターに
予約をしたところ、1ヶ月以上も先で
症状が悪化してしまった患者さんもいらっしゃいます。

そんな無力な自分が研修を受けたくらいで
容易く対応力が向上するのかと疑問ですが、

内科であろうが、何科であろうが
まずいろいろな事例を知ることが大切です。



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2017.12.04 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲