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今年も桜が満開です。

週末まで桜の花はもつでしょうか。

すぐに散ってしまうところが
桜の美学でもあります。

媚びるように
いつまでも花は咲かないのです。

そもそも咲かなければ
散ることも出来ませんからね。

長い人生、一度だけでも良いから
この世の春とばかりに
満開の花を咲かせて見たいなと思う

春うららです。



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2018.03.28 Wed l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
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やっとお彼岸です。

昔から暑さ寒さも彼岸までと言いますが
ヒートテックを着なくても大丈夫な陽気になりました。

昨日はバイキングで欲張って
コーヒーをカップからあふれさせてしまいました。

日本酒の「注ぎこぼし」じゃあるまいし、
恥ずかしい思いをしてテーブルにもどった次第です。

欲望でも、我慢でも許容範囲というものがあります。
己の器を超えたことはしない方が賢明でしょう。

煩悩と迷いの世界である此岸にある者は
彼岸の境地に少しでも近づきたいものです。



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2018.03.19 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲
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採れたてのふきのとうを
たくさん頂きました。

かわいらしいつぼみのようで
食べてしまうのが躊躇われましたが
天ぷらにしておいしく頂戴しました。

いつの間にか3月。
すっかり風は春の匂いです。

汗ばむような陽気かと思えば
急に寒さがぶり返したり、
不順な陽気が続いています。

昨日の夜は
夜間急病センターの当番でしたが

花粉症だと思っていたら
急に咳き込むようになって来て
インフルエンザの迅速検査が
陽性の方もいらっしゃいました。

皆さん、年度末で疲れもピークのようですが、
季節の味覚を楽しみながら、
ゆっくり春の本番を待つことにしましょう。



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2018.03.07 Wed l ひとこと l COM(0) TB(0) l top ▲
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おひな祭りとは何の関係もありませんが、

好きな俳優を二人あげるとすれば
渥美清と田宮二郎です。

コメディアンからテレビで売り出し、
そして映画俳優になった渥美清。
かたや、映画界を追放され
テレビに活躍の場を移していった田宮二郎。

紆余曲折、試行錯誤の末
二人の活躍は1970年代半ばに
ともにピークを迎えます。

民放が全局ネットで放送していた頃、
「ゆく年くる年」の総合司会が
76年は田宮二郎、77年は渥美清だったのは
当時の二人の人気絶頂ぶりを物語っています。

渥美清には「白い巨塔」は出来ないでしょうし、
田宮二郎にも「男はつらいよ」は演じられません。

しかし、一見全く違うような芝居でも
熱く演じると言うところは共通しています。

昭和の高度成長期終焉と言う
微妙な時代の波に翻弄されながら

まるで演じていた役に殉ずるように
二人の名優は消えてしまいました。

その人生は演じてきた役よりも
はるかにドラマチックな舞台でした。

もしもかなうなら、渥美清と田宮二郎の共演を
今、見てみたいと思うのです。



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2018.03.03 Sat l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲