
ついにこの日がきました。
中日ドラゴンズは昨日、
広島東洋カープを相手に辛勝。
東京ヤクルトが
阪神に敗れたため
ドラゴンズがとうとう5月30日以来、
セントラルリーグの首位にたちました。
どうですか。
神がかった勢いというのは
まさに今のドラゴンズでしょう。
残り13試合。
そのうち2位ヤクルトと
まだ4試合残っていますから
ペナントの行方は分かりません。
しかし、8試合がホームゲームというのは
大きなアドバンテージでしょう。
思えば小学生の頃のV9ジャイアンツ。
中学生の頃の古葉カープ。
そして、野村監督率いたIDスワローズ。
そんな各チームの
「黄金時代」の合間に
ドラゴンズは10年に1回くらい
細々と優勝するチームでした。
しかし、落合博満を
2004年に監督に迎えて
常勝チームとしてこの8年間。
セントラルリーグに君臨したと
言っても過言ではありません。
きっと、忘れられない
「ドラゴンズが最も強かった時代」に
なるでしょう。
このまま、球団史上初の
「連覇」となれば、燦然と輝く
偉業達成となります。
主力がメジャーに行こうが
怪我をしようが、引退しようが、
泣き言一つ言わない落合博満。
覚えていますか。
監督就任一年目。
開幕投手にあの川崎投手を抜擢しました。
一番調子の良い投手を使うとか、
前年、好成績を挙げた投手を起用するとかとは
次元が違います。
個人的には監督自身が
「もう、オレが教えることはない」と
言うまで監督を続けて欲しいと
思いますが、
もう、かなわぬ夢なのでしょうか。
観客動員が減少しているのは
プロ野球全体で
考えなければならない問題で
監督の采配の問題ではありません。
ファン不在の球団経営をしていると
チームは必ず凋落します。
とにもかくにも、今は「連覇」。
そしてクライマックスシリーズを
蹴散らして、日本シリーズで
もう一度、歓喜の落合監督胴上げを
何としても成し遂げて欲しいと思います。


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ドラゴンズの観客動員は今でも、巨人阪神ソフトバンクと並んで、トップグループです。
(ドランゴンズの半分しか観客の入らない横浜ファンより)