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異なる文化を
とやかく言うつもりはないが、
日本人なら日本の文化を
きちんと学んで受け継いでいくべきである。

お盆に迎え火、送り火も焚かず、
お彼岸にぼた餅やオハギも食べないで

何が「ハロウィン」なのだ。

私は言いたい。

コスプレがしたければ
アキバに行けと。

・・・。

と、まあ、固いことは言わないで
今晩は楽しい「ハロウィン」ですね。

一体、何が楽しいのか、
さっぱり、分りませんが、
カボチャのオブジェ、
ええ、飾ってありますとも。

あれですかね。

「日の丸」や「君が代」に
神経質な方は結構いらっしゃいますが、

「ハロウィン」や「クリスマス」に
目くじらを立てる方は少ないです。

寛容ないいお国柄です。

そんな日本ですが
実際、ここ10年くらいでしょうか、
こぞって「ハロウィン」とか定着したのは。

定着したと言っても
その由来はよく分らないままです。

本当は「コスプレパレード」とかよりも
なぜ、「ハロウィン」なのかを
きちんと学ぶべきなのだと思わなくもないですが、
あまり宗教色が出てしまうのは
好ましくないという風潮なのでしょう。

かたや、クリスマスは
すでに明治時代から不二家で
クリスマスケーキが売られていたそうで、

日本人の生活の中に浸透したのは
以外に歴史が長いようです。

三角帽子をかぶってハナメガネをかけた
酔っ払ったお父さんが
千鳥足でクリスマスケーキをぶら下げて
帰宅する。

そんな典型的なクリスマスも
もはや、見ることは出来ませんが、
欧米とは違った「日本の文化」として
クリスマスは完成されている感も
なきにしもあらずではないでしょうか。

このまま行くと
きっと「ハロウィン」も日本独自の
路線で発展していくのかも知れません。



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2011.10.31 Mon l つぶやき l COM(0) TB(0) l top ▲

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