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昨日は母校の外来は休診。
昼から某情報誌の取材の予定でした。
午前の内視鏡検査が滞りなく終了。
程なく、取材のスタッフの方々、ご到着。
と、そこで電話。
聞けば、一昨日、受診されている1歳の女の子。
嘔吐と下痢がおさまらず、
下痢も白っぽい!!
ちょっとぐったりしているとのこと。
うーん。しぶといロタウイルス。
一昨日は元気があったので、
お薬だけお出していたのですが、
ぐったりとは・・・・・・。
とりあえず、すぐ来て頂きました。
拝見すると、
思ってたより、元気はあるものの、くちびるは脱水気味。
ちょっとお熱もあります。
お水は飲みたがるようですが、
イオン水も飲んでは吐いているとのこと。
「点滴して補液したほうが良いですね。」
取材のスタッフの方々には
「ちょっと、急患の方に点滴しますので。」
ドクターフリッカーはすぐ終わるだろうと
留置針をもっていそいそと点滴へ。
ところが、ぱっと針が入らない。
1歳のちっちゃな腕に針のあとがたくさん。
ごめんね。ごめんね。
申し訳なく、かわいそうになり、
点滴を止めようかとも思いました。
でも、それじゃあ何のために、
来て頂いたのか、
脱水の補正はどうするんだ、
ドクターフリッカーは心の中で、
自分の技量のなさに懺悔しながら、
何とか留置針を挿入。
点滴を行うことが出来ました。
お母様にも再度、吐物やオムツの取り扱いには
ご注意申し上げて、ご帰宅されました。
取材インタビューは後日に、
本日は院内の撮影のみとなりましたが、
取材スタッフの方々も
「我々は気にしないで下さい。」とありがたいお言葉。
○○ちゃん、
苦しいのに、いっぱい、痛い思いさせてごめんね。
今日は少し良くなっているかな?
また、早く元気な顔をみせてね。
1歳の子供への点滴は、慣れた小児科医でも大変なことが多々ありました。
先生の技量のなさではないと思いますよ。
すが、疲れは残ってませんか?
また1週間ファイトです☆☆
実は東京ドーム前でビールかけをした
経験ありのジョーダンでした。。