本日、5月2日(水曜日)は
午前中のみ、ご予約の患者さんの
内視鏡検査および定期注射の外来を行います。
通常の診療は原則、行っておりません。

ドクターフリッカー

5月の連休だと言うのに
インフルエンザがくすぶっています。

しぶといB型。

タミフルが効果なく、
他のクリニックの先生に
「あなたのB型はタミフル耐性」と
言われた患者さんもいました。

もともとB型インフルエンザでは
A型に比べて効果が低いことが
知られています。

これは「耐性」のためではなく
ウイルスの「感受性」の問題です。

さて、インフルエンザの
学童集団予防接種を止めてから
20年近く経ちます。

その後、高齢者を中心に
インフルエンザの予防接種を推奨、
行われてきましたが、

学童集団予防接種を行っていた
1970年代、80年代のほうが
高齢者のインフルエンザによる
死亡率が低いことが分かっています。

学童に集団接種を行うことで
高齢者の死亡率が低くなる訳です。

最近になって
幼児のインフルエンザ死亡率も
学童集団接種によって
低下するという報告もありました。

つまり、インフルエンザは
集団免疫効果による流行阻止が
かなり重要なのです。

どうせ、かかるんだから
今年はもう、予防注射やりたくないよと
思われる方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、自分がかからないために、
あるいは、軽症で済むために
ワクチンを接種するのではなく、

本来は、みんなで接種して
流行をさせないようにしなければ
いけないわけです。

インフルエンザに限らず
ワクチン接種というのは
一筋縄では行きません。



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2012.05.02 Wed l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲

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