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ドクターフリッカー

悪夢のようなモーニングコール
一度ならず、二度鳴りました。

二度目はは研修医のとき。
循環器内科を
ローテーションしていたときです。

受持ちの患者さんの
容態が芳しくなく
数日、病院に泊り込んでいましたが、

その日は落ち着いていたので
溜まった洗濯物などを片付けに
深夜に自宅に帰りました。

夜中に洗濯機を回して
少し気持ちの緩みもあったのでしょう。
ビールを一缶、飲みました。

知らず知らずのうちに
気が遠くなり、眠りに陥り、
電話のベルではっと
我に返りました。

電話の声は病院の交換手。

ギョッとする間もなく、
病棟のクラークさんに繋がり、

「せんせー。やっぱり、家にいましたね。
 回診、始まりますよ」。

慌てて、病院に駆けつけた時、
ちょうど、自分の受持ち患者さんを
指導医の先生が心電図を広げて
教授にプレゼンテーションしていました。

総じてつらい研修医時代でしたが、
そんなボーンヘッドには
厳しいお咎めもありませんでした。

いや、ホントに今、思い出しても
申し訳ない気持ちになります。

歳を重ねるとなんだか
一人で成長したような気になりますが、

ここまで来るのに、
大勢の先輩、先生に
お世話になったことを忘れてはいけませんし、

今や、後輩の先生からも
学ぶことも少なくありません。



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2012.08.25 Sat l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲

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