
どうもです。
別に誰も気にしちゃいないと
分かってはおりますが、
ドクターフリッカー的2012年10大ニュース。
それでは後編、トップ5の発表です。
第5位、東京スカイツリーへ。
ミーハーですがスカイツリー、登ってきました。
その高さよりも「激混み」にびっくりです。
次に、スカイツリーの展望台に行くのはいつでしょう。
もしかしたら、一生に一度だったかも知れません。
第4位、モロボシダンと会う。
説明は要りません。
ダンと会ったんです。モロボシダンと。
しかも会話もしたんです。
感激です。感涙です。一生忘れないでしょう。
ダンは温かいひとでした。
セブンのダン、かっこいいなあ。
ダンのハヤシライス、旨かったなあ。
第3位、伯父の死。
「お別れの会」に出席できませんでした。
口数も少なく、まさに「学者」でした。
あれやこれやと社交的に
生きるのも楽しいですが、
自分のやりたい研究に没頭して
生涯を貫くというのもかっこいい生き方です。
第2位、衆議院解散、総選挙。
日が浅いせいか、印象深く上位に食い込みました。
「政権奪還」だそうですが、民意は反映されたのでしょうか。
選ばれるのは政治家ですが、問われるのは民意です。
「日本再生」とか「日本を取り戻す」とか、
そういう言葉も嫌いです。
どんな時も、日本は日本です。
政局争い、政権闘争の中で
自国を貶めるようなことがあってはいけません。
政策を深く議論しあって日本らしい、
日本として相応しい政治を大いに期待します。
ふー。
以上、5位から2位まででした。
それではいよいよ注目の第1位の発表です。
ジャジャジャン!
第1位!!小さな勲章!
1998年にデンマークの雑誌に掲載された論文が
昨年4月に発行された肝臓の専門書に
文献として引用されていました。
成書、教科書に引用されるというのは
その科学的事実の原典であるということです。
地道な研究にも少しは日が当たった感じです。
何ごとも成果を急いではいけません。
地道にこつこつと。
それは研究だけではなく臨床も同じです。
は?第1位がそんなことか?
いいんです。誰が何と言おうと今年はこれが
第1位なんです!
昨日、今日と駆け足でこの一年を振り返りました。
ちなみに次点は「金環日食」でした。
なにしろ、173年ぶりのことでしたが、
いい写真が撮れなかったので惜しくも次点です。
ま、個人的な10大ニュースなので
大したこともなく過ごせたことが一番でしょうか。
今年も残り1週間です。
来年4月で診療所は満10歳。
年末年始くらいはこの10年間を支えてくれた家族にも
感謝して過ごしたいと思います。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。