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ドクターフリッカー

月日が経つのは早いもので
昨日、親父の七回忌を済ませました。

親不孝ばかりしてきたからか、
生前、きちんと話をしなかったからか、
親父が天国に行ってから
年月が経つたびに自分への後悔が
募っていきます。

学生の頃、よく親父が
「もっと、ちょくちょく帰って来い」と
言っていましたが、まさに馬耳東風でした。

医者になっても皮膚科を専攻せずに
「少し内科を勉強してから、いずれ・・・」と
話したとき、

皮膚科医だった親父は
「そうか」と一言、言っただけでした。

今思えば親父の気持ちなんて少しも
考えていなかったなと思います。

まあ、自分の人生ですから
親の気持ちを考えても仕方がありませんが、
ただ、もう少しいろんな話をしたかったと
今さら思ってみても後の祭りです。

土曜日の夜でした。
都内の某大学病院から急変の連絡があって
駆け付けたときは死亡確認の15分後。

救急センターの先生が深々と
頭を下げて下さいましたが、
涙の一つも出なかったことが不思議です。

なんの親孝行もしないうちに、
あっけなく旅立ってしまいました。

今、自分が親の立場になりましたが、
何といいましょうか、
親の気持ちはその歳にならないと
分からないものなのかも知れません。

自分が歳を重ねるごとに
子どもの頃、聞いてすっかり忘れていた
親父の言葉がいろいろ思い出されます。

せめて、天国から親父に見られて
恥ずかしくないようにしなきゃなと、
いい歳した今になって思うわけです。



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2013.01.14 Mon l つぶやき l COM(1) TB(0) l top ▲

コメント

本当にその通りですね。
母親は自分が24歳の時亡くなり、父親は施設に入り83歳です。たまに、施設に面会にいきますが、今では何も話しかけてくれません。逆に自分の顔を見るたびに文句を言われていた時が懐かしくおもいます。せめて、父親が天国に旅立つまでに出来るだけの事をしてあげたいです。
何が親孝行なんですかね!
2013.01.14 Mon l ハイボール鈴木. URL l 編集

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