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ドクターフリッカー

親父の実家で暮らしていた時は
祖母や叔父も一緒に住んでいたので
総勢6人の「大家族」でした。

大晦日は家族で「紅白」を見て
除夜の鐘を「行く年来る年」で聴いて
「明けましておめでとう」を言ってから
布団に入りました。

元旦は朝から何だか慌ただしく
お客さんが新年の挨拶に来るたびに

まるで「お年玉」の取立てのように
大声で「おめでとうございます」。

岩倉具視や伊藤博文を
数えてはニンマリしていました。

例年、2日か3日から
おふくろの実家に泊まりに行って
従兄弟と遊びました。

従兄は3つ年上で
一緒にお年玉でプラモデルを
買いに行ったり、
お風呂に入って遊んだり、
本当に楽しい時間を過ごしたものです。

冬休みは1月7日までと
決まっていましたが、
そんなこんだでとてもじゃありませんが
宿題などやっている時間はありません。

毎年、おふくろに怒られながら
冬休み最後の日に「冬のドリル」を開いたものです。

突貫で仕上げる冬休みの宿題。
楽しい時間を過ごした後だけに
半分泣きながらやった覚えがあります。



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2013.01.07 Mon l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲

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