
5月は健診の季節。
週一回、校医を務める中学校で
200名ずつの内科健診を行っていきます。
純粋な瞳でまだまだ小学生の面影がある生徒。
でっかい声で挨拶をして自身に満ち溢れた生徒。
もじもじして恥ずかしがって目を合わせない生徒。
「ふん」とこちらを一瞥して妙に大人びた生徒。
今、闘ったらこちらが「秒殺」されてしまうほど大きな生徒。
総勢800名以上も健診をしていると
本当に色んな個性をもった生徒諸君と出会います。
時間があれば、もっと一人一人、
話もして見たいとさえ思うのです。
中学校の3年間という時間は短いですが、
人生の中でもかなり重要な3年間です。
早く大人になりたい気持ちとは裏腹に
親の干渉もピークになり、ストレスも多いことでしょう。
でも、そのストレスがきっといい経験になるのです。
大げさではなくこれからの世の中、
これからの日本を背負って立つ生徒諸君。
とにかく今を、頑張って欲しいと思います。


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