新横浜

昨晩は新横浜で「C型慢性肝炎講演会」。

C型肝炎の治療は変革期に入り、
いろいろな先生の考え方や治療方針を
勉強しなければなりません。

ペグインターフェロン全盛の現在、
敢えて静脈注射のインターフェロンβを用いて
行う治療法のメリットや

今、最も注目され、そして大いに期待もされる
NS3/4領域のプロテアーゼを阻害するasunaprevirと
NS5B領域のポリメラーゼを阻害するdaclatasvirの
経口薬2剤併用したインターフェロンを用いない治療法の
国内第3相試験の治療効果のお話でした。

C型肝炎ウイルスの遺伝子変異による耐性ウイルスの出現など、
まだまだ慎重に検討すべき課題も少なくありませんが、
治療の選択肢が増えることは大いなる進歩です。

その前に早ければ、今年の秋にも新しい
NS3/4A領域プロテアーゼ阻害薬シメプレビルが
承認される見込みです。
この新薬を加えたペグインターフェロンとリバビリンの
3剤併用療法が変革の先陣となるでしょう。

大きく変わりゆくC型肝炎の治療
うっかりしていると取り残されそうで
目が離せませんが、
大事なことは臨床の場できちんと
患者さんに還元することです。

さあ、今日は朝から中学校で
夏休みを前に「お酒」のお話をしてから
診療所に戻って胃カメラの検査、
そして午後は母校の外来です。

今日もきっちり自分の仕事を
暑さに負けないように頑張ります。



↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。
2013.07.10 Wed l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿












       

トラックバック

トラックバックURL
→http://fleaflicker.blog120.fc2.com/tb.php/1974-b5618511
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)