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ドクターフリッカー

「無作為化対照試験」。

英語で言うと「Randomized Controlled Trial」、
通称「RCT」と言われています。

偏りがないように、
客観的に効果を評価する研究試験の方法で
非常に信頼性の高いものです。

これ見よがしに走れるようになったとか、
朝の目覚めが違ってくるとかの
体験者の個人的な感想ではありません。

有効性の評価だけではなく、
有害事象の発生の評価についても用いられます。

一時は品薄状態で大騒ぎだった
あの子宮頸がんワクチンを接種する方が激減して
今や「風前の灯」だそうです。

今年の6月には世界保健機構(WHO)が
さらに8月には国際産婦人科連合会が
複数の「無作為化対照試験」とそのメタ解析から
ワクチンの安全性には問題はないと
声明を発表しているにもかかわらずです。

科学的に信頼できる検証よりも
ワクチン接種後の重篤な有害事象が大きく報じられて
厚生労働省も及び腰になっていることも一因です。

今年の4月から定期接種に組み込まれていますが
まさに「絵に描いた餅」となっています。
このまま消えゆく運命なのでしょうか。

言うまでもなく、
有害事象についてはよく検討が必要です。
しかし、年間2,000人以上の方が
子宮頸がんで命を落としていることも事実です。

加えて子宮頸がん検診の受診率は
約3割と極めて低い水準。

このままではいけないと思いますが、
今、確かに言えることは
ワクチン接種をする方もしない方も
20歳になったら2年に1回、
子宮頸がん検診を必ず受けるべきと言うことです。



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2013.12.11 Wed l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲

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