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科学の国、日本。

10月7日に
ノーベル物理学賞を、
シカゴ大学の南部陽一郎名誉教授、
高エネルギー加速器研究機構の小林誠名誉教授と
京都産業大理学部の益川敏英教授の
日本人3人が受賞されました。

「素粒子の自発的対称性の破れの発見」やら
「CP対称性の破れの起源発見」やら、
その理論は
さっぱりわかりませんが。

感嘆する間もなく、

8日には
ノーベル化学賞に、
ボストン大学の下村脩名誉教授が
決まりました。

「オワンクラゲ」から緑色に光る
「GFP」という蛍光タンパク質を発見したという功績。

神経学の教科書に載っている
蛍光標識されたシナプスの写真。

あの光る物質は、その「GFP」という
ものだったのですね。

われわれは、知らないうちに
先人の功績の恩恵を受けて
勉強させていただいている訳です。

いやー。
それにしても
日本人もなかなかやりますね。

一気に科学分野の
ノーベル賞受賞者が4人も選出されるなんて

別にドクターフリッカーには
なんの関係もありませんが、
何だか、朝から元気が出てきます。

戦後間もない1949年に
湯川秀樹博士が物理学賞を受賞したとき、

戦争に打ちひしがれた日本に
誇りと希望と自信を
取り戻させてくれたと言われていますが、

何か、その気持ちが分かるような
気がします。

2008.10.09 Thu l ひとこと l COM(0) TB(0) l top ▲

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