
芸術の秋です。
谷内六郎の複製画を買いました。
「しゅーかんしんちょーは
あした、はつばいでぇーす」という
女の子の声とともに
夕焼け小焼けのメロディーが聴こえるのは
昭和を過ごした方でしょう。
ところで、小学校から高校まで
図工や美術の時間に
絵の描き方って教わりましたか?
花瓶はこう描くのだとか、
夕焼け雲はこういう色を塗るのだとか、
ほとんど教えてもらえませんよね。
絵を描く時間はほとんど放置され、
先生は文庫本かなんか読んでいました。
描くテクニックを教えてしまうと
独創的な絵が描けなくなるからでしょうが、
それにしても、って言う感じです。
それに比べて同じ「芸術」でも音楽は
歌を一つ歌うにしても
大きい声で歌えだとか、
音を伸ばせだの、半音上げるだのと
こと細かに歌い方を指導されます。
絵は、画用紙が混ざった絵具で
真っ黒になっても許してもらえましたが、
音楽は、調子っぱずれで歌うと
何度も歌い直しをさせられました。
芸術って難しいものですね。


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夕焼け小焼けのメロディーが聴こえるのは・・・
夕焼け小焼けではありませんでしたね。
赤とんぼでした。
夕焼け小焼けではありませんでしたね。
赤とんぼでした。