
電子カルテに心電図を
読み込むソフトを導入しました。
心電図が電子カルテと
リンクするようにしてもらったのです。
開業した時から
カルテは電子カルテでしたが、
当初は心電図は印字して出力して
紙媒体で保存していました。
その後、レントゲンをデジタル化した時に
心電図もカルテとは別のコンピュータ内に
保存出来るようにしましたが、
今回、電子カルテの中で
心電図の所見も見えるようになりました。
夕方、5時に電子カルテと心電図の会社の方に
診療所に来て頂いて、作業に入ってもらいましたが、
コンピュータ内に保存してあった心電図を
電子カルテに移す作業に意外と手間取って
終了したのは日付が変わっていました。
業者の方々も大変ですが、
「仕事ですから」と頼もしい限りでした。
電子カルテで心電図の確認ができるのは
診療所にとっては小さな進歩に過ぎませんし、
診断精度が特別に向上するわけではありませんが、
診察の「効率」は良くなると思います。
しかし、昨晩はそのことよりも
深夜に及ぶ、誠意と責任のある
「仕事」ぶりに感動しました。
そう、「仕事」とはそういうものです。
自分もしっかり、責任ある
「仕事」をしたいと思います。


↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。