ドクターフリッカー

この時期、春からの新生活に
わくわく胸を躍らせている方も多いでしょう。

34年前の自分は
そうではありませんでした。

辛うじて二次試験を受験できた
唯一の大学も、結局不合格となり、
目の前が真っ白になりました。

どうにかなるだろうと
高をくくっていたのに
どうにもならなかったのです。

4月からどこにも
行くところがなくなって
初めて「浪人」のみじめさが
じわじわと身に沁みてきました。

当時、「一浪、人並み」と
浪人したって当たり前のように
言われていましたが、

実際、その身になると
それはそんな甘いものではありません。

おかげで、いろいろと
それまでの自分自身を省みることも出来ました。

悩んだ末に予備校に行くことにして
家を出ることを決意しました。
中野にあった寮に入ったのです。

両親には申し訳ない気持ちで一杯でしたが、
結局、その両親と一緒に暮したのは
その春が最後になりました。

みじめな春でも「旅立ち」でした。



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2015.03.13 Fri l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲

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