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胃が痛い、食欲不振という訴えの患者さん。

昔、胃潰瘍をやっているので
胃の検査をやってほしいと受診されました。

体重減少はないようですが、
かってないほど食べられないとのこと。

胃カメラを早めにしましょうと話しながら、
触診しようとお腹をみると
わずかに皮膚が黄色がかっていますが、
黄疸と言い切れません。

便の色は特に異常はないようですが、
お小水の色は少しオレンジ色っぽいかなとのこと。

やっぱり。これは、胃じゃないぞ。

あわてて超音波をあてると
肝臓の中の胆管が広がっていました。
胆のうは腫れてないので
肝門部付近の胆管閉塞が疑われます。

外来診療、特に忙しかったりすると
患者さんの訴え、症状をパターン化して
検査を進めてしまいがちです。

今回の患者さんは胃カメラの前に
胆管閉塞の精密検査を総合病院に依頼しました。

改めてパターン化した診療は
先入観に囚われやすいと痛感します。



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2015.09.26 Sat l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲

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