HBV.jpg

神戸市の病院で昨年7月に
同じ病棟に入院していた患者さん3名が
10月下旬から11月中旬にかけて
相次いでB型急性肝炎にかかり、
劇症化して3名とも亡くなりました。

感染源、感染経路は不明との報道ですが、
同時期にB型肝炎の患者さんが
入院されていたそうですから、
何がしかの医療行為が原因で
集団感染に至った可能性が高いと思います。

B型肝炎は血液のみならず
体液などからも感染する危険があります。

しかし、B型肝炎ウイルスに感染して
急性肝炎になったとしても
本来、劇症肝炎に至るのは約1%程度です。

今回は感染した3名が全員、
劇症肝炎となり、命を落とされています。

B型肝炎ウイルスの遺伝子のコアプロモーター領域や
プレコア領域の変異によって、
HBe抗原を産生しないウイルスがあり、
B型劇症肝炎例でこのような変異ウイルスが
多く検出されることが明らかになっています。

原因ウイルスの遺伝子変異や
感染した患者さんの免疫機能などを
早急に、そして徹底的に調査する必要があります。



↑↑共感して頂けたら、クリックお願いします。
2016.02.18 Thu l 医療 l COM(0) TB(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿












       

トラックバック

トラックバックURL
→http://fleaflicker.blog120.fc2.com/tb.php/2936-2a0069a3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)