卒業式のシーズンです。
別れの寂しさと旅立ちの希望が
入り交じったあの独特な気持ち。
一旦、社会に出てしまうと
なかなか味わうことが出来ない
貴重な感情だと思います。
最近は、どんな理由かは知りませんが
卒業式ではあまり「仰げば尊し」を歌わないそうで
残念と言いますか、何だか複雑な気持ちです。
流行りの卒業歌も良いですが、
同じ歌が歌い継がれていくことにも
意味があるではないかとも考えます。
三歩下がって師の影を踏まず。
何にせよ、卒業式では
楽しかったこと、辛かったことを思い出しながら
みんなで先生に対して尊敬と感謝を
合唱することは節目の礼節だと思います。
後になって、歌いたいと思っても
歌う機会はありませんから。
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