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飯島秀雄選手をご存知でしょうか。

1964年6月、西ベルリンの
国際陸上競技会で100メートル10秒1を
記録したスプリンターです。

ロケットスタートと呼ばれたその走りは
最初の30メートルを3秒5という
驚異的スピードで一気に飛び出すものでした。

そこに目を付けたのが
東京オリオンズの永田雅一オーナー。

野球の塁間は27メートル。
数字の上ではピッチャーが投げて
捕手が受けて送球しても
セカンドで盗塁を刺すことは不可能と考えた訳です。

実際、1968年のドラフトで指名。
背番号88でプロ野球史上、最初で最後の
「代走専門」の選手が誕生しました。

飯島選手の代走が告げられるだけで
観客は大いに沸いたそうですが、
やはり、プロは厳しい世界。

3年間の在籍で盗塁23、盗塁死17という
平凡な成績で終わりました。

もともと野球は素人ですから
打席や守備機会は記録にないそうです。

今なら考えられませんが、
何とも夢のある時代ではありました。



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2016.04.25 Mon l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲

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