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中学2年のとある土曜日の午後、
学校近くの「栄和楼」という
中華料理屋さんにみんなで行きました。

アントニオ猪木対モハメド・アリの
格闘技世界一決定戦を
お店のテレビで観戦するためです。

「いくらアントニオ猪木でも
 アリのパンチには耐えられないだろう。」

「いやいや、アリと言えども
 猪木につかまったらコブラツイストで
 ギブアップさ!」

チャーハンと餃子を注文しましたが、
ゴングが鳴るのを今や遅しと
ワクワクドキドキしながら待っていたものです。

いざ試合が始まると
猪木はスライディングキックに終始して
業を煮やしたアリが舌を出して
猪木を挑発していましたが、

さすがのアリも最初から倒れている相手では
チョウのように舞うことも、
ハチのように刺すことも出来ないのでした。

チャーハンをほおばりながら、
夢中でテレビを見てから40年。

「俺には ベトコンを殺す理由がない」。
そう言って徴兵を拒否し、
世界チャンピオンの座まで奪われた
モハメド・アリは74歳でこの世を去りました。



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2016.06.05 Sun l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲

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