ジュニアスポーツ車

初めて自転車を買ってもらったのは
いくつの頃ですか。

自分が小学生になった頃は
年間に交通事故で亡くなる方の数がピークとなり、
「交通戦争」などと言われていた時代でした。

都市部の幹線道路には
不便な立体歩道橋が次々に設置された頃です。

児童の犠牲者も
テレビや新聞で毎日のように報じられて、

小学生の登下校は
「緑のおばさん」に守られながら
黄色の手旗を持って横断歩道を渡っていました。

そんな交通事情ですから
自転車は買うことはおろか、乗ることさえも
親父から許してもらえず、

塾に通うようになった
小学校4年生の頃にようやく
親父の許しが出て自転車を買ってもらいました。

当時、カッコいいヘッドライトや
あまり意味のないフラッシャーを装備した
ジュニアスポーツ車が羨望の的でしたが、

自分が買ってもらったのは
塾のカバンが入るようにでっかいカゴの付いた、
いわゆる「ママチャリ」だったのです。

いや、子ども心にもそりゃないだろと思いましたが、
塾に通うための自転車だからと
親父の鶴の一声で決まったのです。

憧れのスポーツ車。
友だちが自慢げにフラッシャーを点滅するのを
羨ましく、妬ましく眺めていました。



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2016.06.28 Tue l 思い出 l COM(1) TB(0) l top ▲

コメント

自分も当時、憧れの自転車でした
何年か後に前のライトがパカッと上に開くタイプを買って貰った時は嬉しくて毎日乗っていました 宝物でした

歌手の近藤真彦さんも当時毎日乗っていたようです
『自転車があれば何処迄も行ける気がした』と語っていました
今も数台所有されていて、夜中にガレージで自転車の位置をずらしながらウインカーを点けて眺めながら呑むお酒が至福の一時と言われてました

子供の頃はサイクリングで身体を
大人になってからは眺めて心を癒される
あの時代を過ごした人間の色褪せないメモリーですね

PS…アノ頃、何故だか牛乳ビンのフタを集めるのが流行ってました
給食懐かしい
ソフト麺とカレー大好きでした
お代わり2杯はしましたね

2016.06.29 Wed l 片岡. URL l 編集

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