
自分が中学1年から高校卒業まで
川べりのマンションに住んでいました。
川の土手なんてものは
たまに行くから良いのであって
家の前にあっても
さしたるメリットもありませんでしたが、
まあ、学校のマラソン大会の前に
土手沿いを少し走って
本番に備えることが出来たくらいでしょうか。
それでも、そのマンションは
両親と弟と自分の「家族」4人が
揃って暮らした最後の場所であったのです。
その時、そこはまぎれもなく「わが家」で
「日常」がそこにありました。
ひとつの「家族」が「わが家」で過ごす「日常」は
うたかたの夢のようです。
今、一緒に暮らしている家族との
「日常」の時間も
大切にしたいと思います。


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