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母は歌を歌うことが大好きです。

子どものとき、まだ両親と一緒に寝ている頃、
真夜中に「寝言」ならぬ「寝歌」を
母が歌い出したことが度々ありました。

「みかんの花咲く丘」とか「波辺の歌」とか
唱歌みたいなのが多かったようです。

真っ暗な中で
「みい~かあんの はあなあがあ~♪」
と歌いだされるのは楳図かずお級の不気味さです。

一番を歌い終わると二番を歌い出しますが、
父がそこで「はい!おしまい」と声をかけると
そのまま歌うのを止めて寝静まっていました。

後年、カラオケ教室に通うようになって
不気味な癖はなくなったようですが、
果たして本当かどうか知りません。

一方、父は全くの音痴。

生前は鼻歌さえ聴いたことがありませんでした。

父の歌が録音されているカセットテープを
亡くなった後にたまたま見つけたので聴いてみました。

北原謙二の「若いふたり」。

聴いているうち、あまりの下手さに
我が親ながら不憫で泣けてきました。



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2017.01.22 Sun l 思い出 l COM(0) TB(0) l top ▲

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